今年から阪神競馬場・ダート1800mで行われるジャパンカップダートの枠順が、4日に発表されました。気になる枠順はご覧の通りです。
1-1 ワンダースピード (牡6、小牧太)
1-2 フロストジャイアント(牡5、C.ヴェラスケス)
2-3 サンライズバッカス (牡6、佐藤哲三)
2-4 メイショウバトラー (牝8、福永祐一)
3-5 メイショウトウコン (牡6、藤田伸二
3-6 ヴァーミリアン (牡6、岩田康誠)
4-7 サクセスブロッケン (牡3、横山典弘)
4-8 ティンカップチャリス(セン3、E.プラード)
5-9 アドマイヤフジ (牡6、川田将雅)
5-10 カネヒキリ (牡6、C.ルメール)
6-11 カジノドライヴ (牡3、安藤勝己)
6-12 ブルーコンコルド (牡8、幸英明)
7-13 マストトラック (牡4、G.ゴメス)
7-14 フリオーソ (牡4、戸崎圭太)
8-15 ワイルドワンダー (牡6、蛯名正義)
8-16 ボンネビルレコード(牡6、内田博幸)
岩田騎手との新コンビで連覇を目指すヴァーミリアンは3枠6番、JBCクラシック2着のサクセスブロッケンが4枠7番、2005年以来3年ぶりの制覇で完全復活を狙うカネヒキリは5枠10番、BCクラシックに挑戦したカジノドライヴは6枠11番に入りました。調教後馬体重では、ヴァーミリアンが前走より10キロ増の522㎏、カネヒキリはメンバー最重量の542㎏、最軽量はマストトラックの460㎏。
今年のJCダートは、16頭のうちGI馬が10頭出走。日本勢はヴァーミリアン、カジノドライヴ、カネヒキリ、ブルーコンコルド、フリオーソなど豪華メンバーが参戦してきました。ヴァーミリアンVSカネヒキリの新旧ダート王対決が実現すれば、カジノドライヴとサクセスブロッケンの3歳コンビが世代交代を狙います。海外馬はアメリカ勢3頭が来日。特に注目したいのはティンカップチャリス。この馬は通算9戦8勝で連帯率100%、ニューヨーク州限定の3冠レースで3冠達成したりと素晴らしい成績を挙げています。脚質は先行逃げ切りタイプなので、本番ではペースメーカー的な役割でレコード決着になる予感。同じ3歳馬のサクセスブロッケンより強そう。これだけ強いのに、どうしてケンタッキーダービーやベルモントSに挑戦しなかったんだろう。挑戦していたらビッグブラウンと互角の戦いはできたはずなんですが…。
過去8回は日本勢が7勝、外国馬1勝という結果。カーリンやビッグブラウンが現役続行していたら、このレースに挑戦していたかもしれません。最近は外国馬の成績が悪いので、そろそろ奮起してもらいたいところです。府中でのJCターフはみんなダメダメでしたが、ダートでは1頭でもいいから上位に入ってほしい。連覇・復活・世代交代…、新生JCダートはどのような結末が待っているのか?
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1-1 ワンダースピード (牡6、小牧太)
1-2 フロストジャイアント(牡5、C.ヴェラスケス)
2-3 サンライズバッカス (牡6、佐藤哲三)
2-4 メイショウバトラー (牝8、福永祐一)
3-5 メイショウトウコン (牡6、藤田伸二
3-6 ヴァーミリアン (牡6、岩田康誠)
4-7 サクセスブロッケン (牡3、横山典弘)
4-8 ティンカップチャリス(セン3、E.プラード)
5-9 アドマイヤフジ (牡6、川田将雅)
5-10 カネヒキリ (牡6、C.ルメール)
6-11 カジノドライヴ (牡3、安藤勝己)
6-12 ブルーコンコルド (牡8、幸英明)
7-13 マストトラック (牡4、G.ゴメス)
7-14 フリオーソ (牡4、戸崎圭太)
8-15 ワイルドワンダー (牡6、蛯名正義)
8-16 ボンネビルレコード(牡6、内田博幸)
岩田騎手との新コンビで連覇を目指すヴァーミリアンは3枠6番、JBCクラシック2着のサクセスブロッケンが4枠7番、2005年以来3年ぶりの制覇で完全復活を狙うカネヒキリは5枠10番、BCクラシックに挑戦したカジノドライヴは6枠11番に入りました。調教後馬体重では、ヴァーミリアンが前走より10キロ増の522㎏、カネヒキリはメンバー最重量の542㎏、最軽量はマストトラックの460㎏。
今年のJCダートは、16頭のうちGI馬が10頭出走。日本勢はヴァーミリアン、カジノドライヴ、カネヒキリ、ブルーコンコルド、フリオーソなど豪華メンバーが参戦してきました。ヴァーミリアンVSカネヒキリの新旧ダート王対決が実現すれば、カジノドライヴとサクセスブロッケンの3歳コンビが世代交代を狙います。海外馬はアメリカ勢3頭が来日。特に注目したいのはティンカップチャリス。この馬は通算9戦8勝で連帯率100%、ニューヨーク州限定の3冠レースで3冠達成したりと素晴らしい成績を挙げています。脚質は先行逃げ切りタイプなので、本番ではペースメーカー的な役割でレコード決着になる予感。同じ3歳馬のサクセスブロッケンより強そう。これだけ強いのに、どうしてケンタッキーダービーやベルモントSに挑戦しなかったんだろう。挑戦していたらビッグブラウンと互角の戦いはできたはずなんですが…。
過去8回は日本勢が7勝、外国馬1勝という結果。カーリンやビッグブラウンが現役続行していたら、このレースに挑戦していたかもしれません。最近は外国馬の成績が悪いので、そろそろ奮起してもらいたいところです。府中でのJCターフはみんなダメダメでしたが、ダートでは1頭でもいいから上位に入ってほしい。連覇・復活・世代交代…、新生JCダートはどのような結末が待っているのか?
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