日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホークス、楽天に競り勝つ!Aクラスは譲らん!

2012年09月23日 | HAWKS

現在パリーグ3位の福岡ソフトバンクホークスは、21日からクリネックススタジアム宮城にて東北楽天ゴールデンイーグルスとの4連戦を戦ってますが、金曜日の初戦は1-1の引き分けに終わりました。一夜明けた22日のデーゲームは、ソフトバンク・陽耀勲、楽天・菊池保則の先発で始まりました。


スタメンはこちら
1(二)本多雄一
2(三)明石健志
3(左)内川聖一
4(指)ペーニャ
5(右)長谷川勇也
6(中)柳田悠岐
7(一)中村晃-
8(遊)今宮健太
9(捕)細川 亨


1回、ホークスは先頭の本多のレフト前ヒット、明石の犠打、内川の死球で1死1,2塁とすると、ペーニャ外野フライの間に本多が3塁に進み、2死1,3塁と先制のチャンスを迎えます。しかし、長谷川が遊撃ゴロで凡退し、2者残塁で無得点。その裏、ホークス先発・陽耀勲が先頭打者の聖澤諒に四球を与え、1死2塁で松井稼頭央に低めのストレートを打ち返され、レフトオーバーのタイムリー2塁打を浴び、先制点を許します。
1点ビハインドのホークスは、2回に2死から今宮がエンタイトル2塁打を放ち、さらに暴投で3塁まで進むも、細川が三振に倒れて無得点。3回に内川のセンター前ヒットで再び2アウトから走者が生まれ、楽天先発・菊池の暴投で2死2塁となり、ペーニャがスライダーを合わせてレフト前タイムリーヒット。内川生還で1-1の同点に追い付きます。4回、この回先頭の柳田が菊池の4球目のストレートを捉え、バックスクリーン左へ飛び込むソロ本塁打で2-1と逆転に成功します。
5回、ホークスは内川とペーニャの連続ヒットで2死1,2塁と追加点のチャンスをつくるも、長谷川が三振に倒れて追加点を奪えず。その裏に陽耀勲が先頭打者に死球を与え、鉄平の犠打で悪送球、さらに聖澤の犠打を処理できずファンブル。ミスが重なって無死満塁のピンチを迎えます。この場面で藤田一也を2塁ゴロ併殺打に打ち取りますが、この間に3塁走者が生還し、2-2の同点に。なおも2死3塁と今度は逆転のピンチでしたが、松井を3塁ゴロに打ち取り、勝ち越しを許さず。
2-2の同点で迎えた8回、ホークスは1死から柳田と中村の連続ヒット、2死後に代打・多村仁志の3塁ゴロを楽天三塁手・銀次がお手玉して満塁。この大チャンスに本多が楽天4番手・ラズナーのストレートを振り抜き、右中間に落ちるライト前タイムリーヒット。2人の走者が生還し、ホークスが4-2と勝ち越し!その後、8回に柳瀬明宏、9回には岡島秀樹が登板し、楽天の反撃を許さず、2点のリードを守り試合終了。終盤に勝ち越したホークスが楽天を下しました。


試合結果 パ・リーグ 2012/09/22(土)
楽 天-ソフトバンク 20回戦 
(9勝9敗2分、Kスタ宮城、14:00、18853人)
H 001 100 020  4
E 100 010 000  2
【投手】
(ソ)陽、金沢、森福、柳瀬、岡島-細川、山崎、高谷
(楽)菊池、ハウザー、小山伸、ラズナー、高堀-岡島
【責任投手】
(勝)森福60試合2勝5敗17S
(S)岡島54試合1敗8S
(敗)ラズナー41試合1勝3敗6S
【本塁打】
(ソ)柳田4号ソロ(4回、菊池)


ホークス3試合ぶりの勝利!柳田選手のホームランがあれば、8回に2死満塁の場面で本多選手が勝ち越し2点タイムリーを放って勝負あり。これで首位との差は3ゲームに縮まり、4位・楽天とは4ゲームに拡げました。7回に3番手で登板した森福投手が勝利投手となり、今季2勝目をマーク。打線も全体で8回まで12安打放ち、決勝打を放った本多選手は5打数3安打2打点、内川選手とペーニャ選手の中軸コンビ、柳田選手と中村選手の若手組が2安打放ちました。
ホークスは今季134試合を終えて64勝58敗12分け、レギュラーシーズンも残り10試合。奇跡の逆転3連覇は厳しい、とにかくAクラスの座を守る事が一番大事かもしれない。23日の予告先発はソフトバンクが武田翔太、楽天・田中将大となっています。ここまで6勝の武田投手、日本最強の右腕に投げ勝つ事ができるか?もしホークスがマー君に勝ったら、クライマックスシリーズ進出はほぼ決定的となるのだが…。



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