日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

京成杯はエイシンフラッシュ&日経新春杯はメイショウベルーガが優勝。

2010年01月18日 | 競馬

全国の競馬ファンの皆さん、厳しい寒さが続く中いかがお過ごしでしょうか?競馬場に行かれた方はインフルエンザと風邪を引かないよう気をつけてくださいね。さて、17日は中山競馬場で3歳重賞の京成杯、京都競馬場では今年最初のGⅡ競走・日経新春杯が行われました。


中山メイン・第50回京成杯(GⅢ)は13頭で争われ、今年は2000mで2勝している⑬エイシンフラッシュ、①レッドスパークル、④アドマイヤテンクウ、デビュー2戦とも連対していて、前走から中12日の⑪フラガラッハ、他にも⑤ログ、⑦ブルーグラス、⑨タイムチェイサーなどが出走しました。このレースは4月の皐月賞と同じく中山芝2000m、勝って皐月の有力候補に名乗りを挙げるのは?
レースはばらついたスタートで始まり、アドマイヤテンクウ、ログ、エイシンフラッシュの3頭が鼻を奪いあうが、1コーナー地点でテンクウが先頭に立ち、ログが2番手、フラッシュは3番手につけました。⑥ブルーソックスとタイムチェイサーが4番手争い、中段にはレッドスパークルとアースステップ、フラガラッハの3頭が並走、③フーガデュークが後方2番手。
ほぼスローペース、13頭一団のまま3コーナーに入り、フラガラッハが外に持ち出して4番手まで進出。エイシンフラッシュも外側から先頭を捉えようとする。最終コーナーから直線に入り、テンクウ・ログ・フラッシュの3頭が激しい先頭争い、残り200~100mのところでテンクウとフラッシュの一騎打ちとなり、2頭の叩き合いの末並んでゴールインしたが、エイシンフラッシュがハナ差で先着。ゴールと同時にテンクウを差し切ってマッチレースを制しました。逃げ粘ったアドマイヤテンクウは2着、レッドスパークルとフラガラッハによる3着争いはスパークルが3着に入りました。
終わってみれば単勝上位人気の馬が独占、エイシンフラッシュが一番人気の期待に応えて重賞初制覇を飾りました。これで通算3勝目、2000mでは3戦3勝と相性が抜群。鞍上の横山典弘騎手は今年の重賞初勝利です。3月の皐月賞トライアルや本番ではローズキングダム&ヴィクトワールピサの2強との対決が実現し、そこで番狂わせを起こせるか?

京都競馬場では古馬の長距離重賞・第57回日経新春杯(GⅡ)がありました。ラストランと決めていたレースで逃げ切りVを果たし、奇跡の復活で現役続行を決めた③テイエムプリキュアが連覇を目指して参戦。他にもここ5戦で2勝・2着2回と安定した成績を誇る⑧トップカミング、重賞3勝の④サンライズマックスと①インティライミ(8歳馬)、骨折で8か月間休養していた⑦ベストメンバー、エリザベス女王杯5着の⑫メイショウベルーガ、10歳馬(!)の⑩ゴールデンメインなど12頭が出走しました。
スタートはほぼ綺麗に揃って飛び出し、先行争いではプリキュアが予想通り大逃げを打つするだろうと思われたが、なかなか前に行けず。変わって先頭でレースを引っ張るのが⑤ドリームフライト。インティライミが2番手、ベストメンバー3番手、プリキュア5番手でゴール板通過。1,2コーナー→向正面に入り、ドリームフライトが3馬身リード、プリキュアが3番手に上がり、②マンハッタンスカイ4番手、5番手にベストメンバー。中段には10歳馬・ゴールデンメイン、8番手にトップカミング。後方では道中最後方にいた⑥キングトップガンが急上昇、ベルーガが10番手、サンライズマックスは最後方で外回り3コーナーへ。
3コーナー頂上の所でドリームフライトと2番手以降の差が6馬身以上開くが、下り坂でその差が無くなる。プリキュアはもう手が動いて後退。中段ではトップカミングとベストメンバーが上がり、メイショウベルーガも真ん中を割り、サンライズマックスは依然最後方で直線に入る。直線でドリフラが粘り、内側からマンハッタンスカイが突っ込んで行く。しかし大外からベルーガ、内から⑨レッドアゲートが抜け出し、メイショウベルーガが一気に先頭。トップカミングやサンライズマックスも追い上げるも届かない。ベルーガは先頭に立った直後、一気に引き離して1着ゴール!2着にはトップカミング、レッドアゲートが3着に入線。
今年の日経新春杯は2年連続で牝馬が勝利。単勝2番人気だったメイショウベルーガが、2着に3馬身差をつけての快勝で見事重賞初制覇を挙げました!ベルーガに騎乗していた池添謙一騎手は2週連続の重賞勝ち。昨年末の有馬記念を制した勢いが続いているのでしょうか?1番人気のトップカミングは2着、3番人気のサンライズマックスは4着。ベストメンバーは休み明けの影響もあって7着、前回の勝ち馬・テイエムプリキュアは最下位の12着に終わりました。ベルーガにはこの勝利をきっかけに更なる飛躍が望まれるし、牝馬戦線の中心になってもらいたいものです。次走は京都記念か産経大阪杯になるかもしれませんな…。


来週は中山競馬場でアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)、京都ではダート重賞の平安ステークスが行われます。AJCCはマイネルキッツとキャプテントゥーレのGI馬、トウショウシロッコ・トウショウウェイヴ・デルフォイの「中山金杯組」が出走予定。平安ステークスではゴールデンチケット、トランセンド、ウォータクティクスなどが登録しています。



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陸山会土地購入事件 石川知裕衆議院議員が逮捕。

2010年01月16日 | Weblog

民主党・小沢一郎幹事長の政治資金問題に新たな動きがありました。資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、小沢氏の元公設秘書で民主党衆議院議員の石川知裕容疑者が政治資金規正法違反容疑で逮捕されました。また、別の元公設秘書も同じく逮捕、昨年3月の西松建設の献金事件で逮捕された大久保隆規被告に逮捕状を請求しました。


今回逮捕されたのは、石川知裕容疑者と小沢氏の元秘書で会計事務担当だった池田光智容疑者の2人。東京地検特捜部によると、石川容疑者は2004年10月に東京・世田谷区の土地を3億4千万円で購入する際、小沢氏から受領した土地代金4億円を政治資金収支報告書に記載せず、収入総額も約3億5200万円少なく虚偽記載していた疑いが持たれているそうです。また後任だった池田容疑者は2005年の収支報告書の支出総額を約3億5200万円過大、2007年の支出を4億円過少に記載したとしています。
石川容疑者は検察の出頭要請に応じ、帝国ホテルから任意同行、午後9時30分過ぎに逮捕状請求、10時前に逮捕されました。これまでの事情聴取で不記載の事実は認めたものの、「忘れていた」や「記載ミスだった」と犯意は否定。4億円については「タンス預金」と供述。ただ特捜部は、4億円はゼネコンからの献金、事情聴取でウソの説明をしていると判断、証拠隠滅の疑いがあるとして逮捕に踏み切りました。
民主党の現職議員が逮捕された事で、党代表を務める鳩山首相は、「大変驚いている。捜査の状況が分からないので、事態の推移を見守りたい」とコメント。野党側は自民党・大島幹事長は「小沢氏は説明責任を果たすべきだ」、みんなの党・渡辺代表は「出処進退を判断すべき」、共産党・市田書記長は「逮捕は当然だ」と話しました。一方、小沢幹事長は石川容疑者の逮捕当時は元赤坂のマンションにある個人事務所から動かず、報道陣の前に姿を見せませんでした。

石川容疑者のこれまでの経歴を振り返ると、昭和48年に北海道足寄町で生まれ、1996年に早稲田大学卒業後に小沢一郎事務所に入所。2004年に民主党十勝支部の公認候補の公募に合格し、2005年の衆議院選で北海道11区から出馬するも中川昭一氏(自民)に敗れて落選。しかし2年後、別の民主党議員が北海道知事選出馬による議員辞職に伴い、比例北海道ブロックで繰り上がり当選。晴れて国会議員となり、昨年の総選挙で中川氏を破って当選し現在2期目を務めています。将来も嘱望されていた矢先、政治資金規正容疑で逮捕。とある民主党幹部が「逮捕されたら議員辞職」と言っていたので、その言葉通りに永田町を去るのだろうか?中川氏は選挙後に急死、石川氏は逮捕。「北海道11区」は「いわくつき」の選挙区と言えるのでは…。
今回の事件は民主党や鳩山政権に大きたダメージ、支持率も降下する恐れあり。小沢氏も幹事長を引責辞任せざるを得ない、もしかしたら証人喚問→立件されるというシナリオもあるかもしれません。16日には民主党大会が控えており、鳩山代表の謝罪とかがあると思われます。その2日後の18日には通常国会が開かれ、小沢問題が争点となり、野党側が小沢氏を徹底追及してくる事でしょう。それに今度の名護市長選挙や長崎県知事選にも影響を及ぼしそうだ…。



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マキシマムザホルモンの「肉に撃たれて眠りたい」 第190回 PART2

2010年01月15日 | マキシマムザホルモン
1月3日OA・190回目「肉に撃たれて眠りたい」は、新春特別企画と題して「ホルモン新春運試しすごろく」を放送。PART1では1人目のダイスケはんが「外の自販機で缶ジュースを自腹で買う」を出せば、2人目のしみゆうさんも缶ジュース自腹で購入。3人目井上ディレクターは「スタートに戻る」で出遅れ。4人目ナヲちゃんもジュース自腹。1投目終了時点で3人が横一線、井上さんが最下位スタート。PART2は2投目以降の模様をレポートします。


さあ2巡目突入。ダイちゃんが投げたサイコロの出目は「6」。6マス進んで「1周するまで日本語禁止」これはきついので、ナヲちゃん&しみゆう待ちです。しばらく時間が経ってしみゆうがスタジオに戻って参りました。ダイちゃんが「日本語禁止になった」と報告。日本語以外なら何でもOK、もし日本語喋ったらどんなペナルティが待ち構えているのやら。取りあえずジュースを貰って「Thank you!」しみゆうが投げた時点で日本語使ってはいけませんよ。
しみゆうの2投目、ダイちゃんの「GOGO!」の掛け声と共にでたのは「1」。残念ながら「1回休み」です。「なかなかゴールできないぞ」と言って「So far」今の所順調ですな。次は井上さん、また「10」が出たので2回連続のスタートに戻る!ダイちゃんが「Go back Start. Again.」今度はナヲちゃんが「10円玉落ちてくる~!」とイライラしながら帰ってきました。お茶を飲んで「ガラキチャバットン!」何語ですか?ナヲちゃんが「とても美味しいです、喉越し爽快です」とダイちゃんの言葉を訳しました。
ナヲちゃんが最後に投げると、出た数字をみて一同大爆笑。出た数字は「3」、3マス進んで出てきたのは、「一番ひどかった失恋話」現在人妻であるナヲちゃん、独身時代どんな振られ方をしたのか気になったけど、大人の事情でカットされました…。というわけで1周回ったのでダイちゃん日本語禁止解除でーす。

2回目が終わりダイちゃんが現在トップ。その3投目は「6」。6マス進んだ結果は「1回休み」。ナヲちゃんは2マス進んで「嫌いなバンドの話」ナヲちゃんがバンドマンに嫌がらせを受けた事などを話してもらいます。以前この番組で話したと思うけど、初対面で冷たくされたのに久々に会ったら「いい人だった」というのがありました。ナヲちゃんは嫌いなバンドはいないけど、某バンドと因縁ができてしまったそうだ。バンドの名誉もあるのでバンド名は伏せられました。
4巡目はダイちゃん休み、しみゆうはこれが3投目。「5」が出たので日本語禁止でーす。井上さんは4マス進んで「1回休み」。ダイちゃんが「何回やすむねんこの収録!」、しみゆうは「OK…」と矢沢永吉風だった。ここまでダイちゃんがトップ、1回休みだったので久々にサイコロが振れます。ナヲちゃんは「2」を出し、2マス進んで「スタートに戻る」あーあ、ナヲちゃん単独最下位だよ。

エンディングテーマが流れたので、この続きは次回に持ち越し。「これ2週では終わらへんぞ」とナヲちゃん不安げ。ダイちゃんは「1か月ぐらいかかる」それは長すぎる。「作った本人・井上さんが一番びっくりしてる」だってこんな長期戦になった原因は、井上さんがスタートに戻る&1回休みというミスを繰り返している事もあれば、メンバーたちが缶ジュース買うのに時間かかったんだから。「やってる本人は楽しい」しみゆうに話を振るが、「お、OK…」まだ日本語がしゃべれない…。
番組では急遽「すごろく優勝者予想」のメールを実施。現在の状況ですが、ナヲちゃんは振り出しに戻り、井上さんは1回お休み中、しみゆうは日本語禁止、ダイちゃんは現在トップだけど1回お休み。「すごろくは4枚ある内の1.5枚目」まだ半分進んでないですねえ。リスナーへのお年玉は、予想的中者の中から選ぶ予定。「ナヲちゃん賞はたぶん子供やね」現在妊娠中だからかな?ダイちゃんはさらに「しみゆう賞も子供で」ってまだ独身だよ。当のしみゆうは沈黙。
今回は曲が一切なし、「BGMで流れてるだけです」そりゃ番組のスタンスでこうなっちゃったんだから。さあ次回は「開運すごろく」後半戦。ダイちゃんが箱根駅伝の東洋大学みたいにこのまま逃げ切りVを決めるか?それとも終盤で劇的な逆転劇があるのか?波乱と爆笑の後半戦は後日レポート予定なのでお楽しみに!



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相撲界の歴史を塗り替えた魁皇、3連敗の翌日に土俵を去る千代大海。

2010年01月14日 | Sports

今月10日から両国国技館で開催されている大相撲初場所。3日目に大関・魁皇が幕内通算808勝の歴代最多勝利記録を塗り替え、一夜明けた13日に元大関の千代大海が現役引退を表明しました。


魁皇は昨年の九州場所終了時点で806勝、元横綱・千代の富士(現在の九重親方)の807勝にあと1勝と迫っていました。迎えた初場所、初日は黒星でしたが、2日目の豪栄道戦で寄り切りで勝利して今場所初白星。通算807勝で千代の富士に並びます。そして3日目、魁皇の対戦相手は関脇・千代大海。両者の一番はこれが54回目、これまでの成績は魁皇が33勝、千代大海が20勝。54度目の対戦は、千代大海が突っ張りを見せたあと魁皇ががっちりと受け止め、大海を後ろ向き→両脇差して送り投げで魁皇の勝ち。これで幕内通算808勝となり、歴代最多勝記録を塗り替えました。
取組後の談話で魁皇は、「場所は始まったばかり。感慨に浸っている場合じゃない」とクールに語っておりました。力士たちや親方衆もこの偉業を称賛し、横綱・白鵬は「ひと言で言うとすごい。大記録の裏には日ごろの努力があってこそ」と敬意を表し、記録を破られた九重親方は「おめでとう。これからも白星を一つでも二つでも勝ち取り、どんどん増やしてほしい」、武蔵川理事長は「これからも目標を大きく持って頑張ってほしい」とエールを送りました。
地元・福岡も快挙に沸き、麻生渡知事は福岡県民栄誉賞の授与を決め、出身地の直方市も特別市民栄誉賞を贈る事を明らかにしました。また、平野博文官房長官が13日の会見で顕彰を検討する考えを示したそうです。初場所後の魁皇は受賞ラッシュ、次の目標は通算1000勝、残り24勝だから今年中に達成されるはずです。魁皇と同世代だった貴乃花・若乃花・曙は横綱になった後に現役引退、そんな中魁皇は37歳になった現在でも大関として活躍しています。残り少ないだろう現役生活、引退までにどれだけ勝ち星を挙げられるでしょうか?

一方、魁皇に敗れて3連敗となった千代大海は、一夜明けた13日の朝に現役引退を発表。午後に行われた記者会見では、体力が追いつかず持ち味の相撲が取れなくなった事で引退を決意し、「土俵に上がるのが怖くなった」という心境を明かしました。一番の思い出については、1999年の初場所の千秋楽で横綱・若乃花(花田勝さん)と3番取った事を挙げた。当時関脇だった千代大海は、若乃花を優勝決定戦で降して初優勝、その後大関昇進を決めました。今後は佐ノ山親方を襲名し、後進の指導に当たるそうです。
中学生のころは不良でしたが、空手と柔道で優秀な成績を収めていました。92年の初土俵以降は得意の突き押し相撲と抜群の運動神経で番付を上げ、97年の秋場所で新入幕を果たします。大関に昇進した当初は成績が振るわずカド番になったり伸び悩む時期もありましたが、2002年の名古屋場所で2度目の優勝で復活を遂げると、2003年の初場所で3度目の優勝を飾ります。
その後は度重なるケガで途中休場、2007年の九州場所では優勝争いに絡むも白鵬との一番で右ひじを負傷し千秋楽を休場。2009年には持病の糖尿病が悪化し、春場所では2勝13敗と大きく負け越し。14度目のカド番を迎えた九州場所で8連敗を喫し負け越し→10年間守り続けた大関から陥落。自らの再起と大関復帰をかけた今場所は、「6敗」したら引退するつもりで臨んだものの、初日から3連敗。当初の予定を前倒ししての引退宣言、3日目の魁皇戦が最後の取組となりました。
通算成績は771勝528敗115休、優勝3回・殊勲賞1回・敢闘賞1回・技能賞3回・金星1回、そして大関在位67場所の歴代最多記録とカド番14回のワースト記録を残して土俵を去った千代大海。断髪式は10月2日に両国国技館で行われます。

若貴兄弟の次を担う存在であり、いつかは横綱に昇進して千代大海の時代が来るのかと思ったけど、綱取りの夢は果たせませんでした。ケガと持病に泣かされ、その間に後輩のモンゴル人力士である朝青龍と白鵬に先越されてしまいました。一部マスコミでは「けいこ不足だった」と指摘されていたので、もっとより多く稽古に励んでいれば、ケガの少ない力士&横綱になれていたと思います。豪快な突っ張りが2度と見られないのは正直残念です。千代大海関、今まで本当にお疲れ様でした。これからは親方としての活躍をお祈りします。


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マキシマムザホルモンの「肉に撃たれて眠りたい」 第190回 PART1

2010年01月13日 | マキシマムザホルモン
我の大好物は、ツナマヨネーズじゃ。我の名前は徳川第17代将軍・徳川綱真夜じゃ!
2010年最初の肉に撃たれて眠りたいは、ダイスケはんの「徳川ツナマヨ」でスタート!ナヲちゃんが「痛い痛い痛い!」と腹抱えながら大笑いしています。17代将軍・ツナマヨことダイちゃんもゲラゲラしてますなあ。そんなわけで、タイトルコールに参りましょう!

3度の飯より飯が好き!
マキシマムザホルモンの肉に撃たれて眠りたい!

ナヲちゃんが「日曜日にお引っ越しして1発目の放送でございます!」そうです。昨年末まで土曜日に放送していたこの番組が、今年から日曜夜22時30分からの放送になりました。そして今回が日曜放送の第1回目、番組時間も3分短くなったけど、従来よりパワーアップしてくれる事を願うばかりです。時間短縮で自分の曲は一切掛けない、「フリートークではなく曲を削ります。」ホンマにあんたら話好きだな。
「2006年にミッドナイトジャングルのコーナーから始まって、今年で丸4年目に突入」と語るナヲちゃん。もうこの番組も長いですね。あと10回で放送200回に入りますよ。放送日の1月3日は「3が日」の最終日、ダイちゃんが「早い人は4日から仕事が始まり、学生の子供たちは短いでしょ?小中高短いらしく」7日か8日に学校が始まったところもあれば、新型インフルの影響で冬休みを短縮する学校もあるみたいで…。正月気分を「VAP降旗」ナヲちゃんによると、それを言うと降旗さんが喜ぶらしい。

いきなり今回のメイン企画に突入、2010年一発目は新年に相応しい特別企画を用意。題して…。「ホルモン新春運試しすごろく!」
お~、お正月の定番ゲームをやっちゃうんだ。3が日ギリギリなのでのんびりすごろくをやる予定。井上ディレクター曰く「打ち合わせ無しでもできる」と豪語したけど、グダグダになりそうな予感。このゲームで一番先にゴールした人にはお年玉がプレゼントされる。「スポンサーがいないのになぜ?」とナヲちゃん、井上さんが自腹を切って「お年玉」を用意したというのですが、その中身とは何なのか?
すごろくに絶対不可欠なサイコロを忘れてしまったので、ペットボトルで作ったサイコロを使います。今回はナヲちゃん、ダイちゃんに加え、井上Dも参加します。「スーパーデブ・ユウコデラックス」ことマネージャー・しみゆうも参戦。ナヲちゃんに酷い事を言われ、エモい顔しながら苦笑いしたしみゆう。

すごろく開始前、井上ディレクターとしみゆうがスタジオ入り。井上さんによるとリスナーへのプレゼントが「もちろんあります!」と即答。初めて井上Dの声聴いたけど、爽やかな声してるなあ。しみゆうは収録前日「マネージャー飲み会」で飲みまくり、朝5時の始発の電車に乗った後爆睡し、8時30分起床時にはまだ電車の中にいたらしい。すごろく盤は手作り感満載で、デジカメの写真が飾っており、スタートの所にはまだ痩せていた頃のしみゆうが二重飛びしている姿が撮られています。しみゆう思わず「背中に肉が無い」と当時の姿を振り返った。
さあそれでは参りましょう、運試しすごろくスタート!1人目・ダイちゃんが投げたサイコロは「2」と「3」。3マス進んでダイちゃんが「えーっ!」と絶叫、「外の自動販売機で人数分の缶ジュースを購入。自腹」と書かれてありました。これにはナヲちゃんたち大喜び、ダイちゃんは「のっけからいきなり消えてまうやん!」いきなり戦線離脱です…。しみゆうは「ブラックコーヒー」、ナヲちゃんと井上さんは「ビタミンC系の炭酸飲料」をリクエスト。裏方のガンちゃんはお茶、ミッちゃんはコーヒーを希望。数分後、ダイちゃんが買い出しから帰宅。「コーヒーが思った以上に熱すぎて」自販機前で落としてしまいました。ダイちゃんからのお年玉である飲み物を手にしたナヲちゃんと井上さんが「Happy new year!」正月らしくなってきましたなあ。
続いてはしみゆう。サイコロの出目は「3」。こちらもジュース買い出し決定!ナヲちゃんはコーンポタージュ、ダイちゃんはデカビタC系の飲み物を希望。井上さんが「水」と言いだした後、ダイちゃんが「エスタックイブ」を買って来いと冗談で要求。風邪引いてるんですか?3人目の井上さんは「10」が出たので、10マス進む。これは大躍進だと思ったら、「スタートに戻る」事実上の最下位スタートやんけ!井上さん、幸先悪いのお。4人目ナヲちゃんが出したのは「3」、って事はナヲちゃんもジュース買い出しで~す。これで3人目やな。缶ジュースばかりで「いらねー!」とキレる。ダイちゃんに冷たいお茶を買ってあげます。
1回目が終了し、ダイちゃん・しみゆう・ナヲちゃんが3マスで横一線、井上ディレクターは1投目で10マス進んだけど、スタートに逆戻りで現在最下位。2回目以降は更に大爆笑&波乱続出、この続きはPART2を待て!



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3連休の競馬を振り返る

2010年01月12日 | 競馬

1月9~11日の3連休は、中央競馬は3日連続開催。日曜日は京都競馬場で明け3歳最初の重賞・シンザン記念、月曜日は中山競馬場で3歳牝馬のマイル重賞・フェアリーステークスが行われました。そして中山では最悪の大惨事ともいえる落馬事件が発生してしまいました…。


10日の京都メイン・第44回日刊スポーツ賞シンザン記念(GⅢ)は、フルゲート16頭で争われ、単勝の上位人気は②ピサノユリシーズが1番人気、2番人気は⑨キョウエイアシュラ、3番人気⑥メイショウカンパク、4番人気以降は④ガルボ、⑮エーシンホワイティ、⑬カネトシディオス、⑭タガノパルムドールという順番でした。
レースはスタートでピサノユリシーズが立ち遅れ、⑦シャインが先手を取り、ガルボはインコースの4番手。5番手のところにメイショウカンパクとエーシンホワイティが並走し、ユリシーズは中段まで進出して⑧レトをかわします。後方ではパルムドールとアシュラが10番手争い、カネトシディオスは14番手からの競馬。外回り3コーナーの下り坂に入っても前段の4頭の位置は変わらぬまま直線に入り、先頭のシャインと⑩エスカーダが粘り続ける中、残り200mのところで外に持ち出したガルボが2頭をかわし先頭に浮上、そのまま2番手以降を突き放して先頭でゴール。逃げ粘ったシャインが2着、混戦の3着争いは内から追い込んだ①セレスロンディーが入りました。
朝日杯フューチュリティーステークスで4着だったガルボが、2度目の重賞挑戦で見事重賞初勝利を果たしました。直線での切れ味鋭い末脚なら、クラシックやNHKマイルカップでも期待できそうです。1番人気のピサノユリシーズはスタートミスと直線で伸びを欠いて11着、2番人気のキョウエイアシュラは10着、3番人気・メイショウカンパクは13着と上位人気は2ケタ着順の総崩れでした。

11日の中山メイン・第26回フェアリーステークス(GⅢ)は、3戦2勝の⑯テイラーバートン、2戦目となる②メジロオードリーと⑬アプリコットフィズ、⑮アドマイヤテンバ、⑧ロジフェローズなど16頭が出走しました。ここから桜花賞の有力候補は出てくるのか?
ばらついたスタートで始まったこのレース、アドマイヤテンバは後方からのスタートとなりました。好スタートを切った④カホマックスが単独先頭に立つと、徐々に2番手集団との差を拡げていきます。⑦ナリタブースターが2番手、アプリコット、ティラーバートン、アドマイヤテンバ、オードリーは中段の位置につけ、ロジフェローズは後方2番手からの追走。
飛ばしていくカホマックスは残り800m地点で10馬身以上のリードを保ち、観客からもどよめきの声が上がります。2番手以降では⑨コスモネモシンが進出し、有力馬は依然中段で4コーナーから直線に向かいます。直線に入り、カホマックスが逃げまくるが、徐々に脚色が苦しくなり、残り100mで馬群に飲み込まれる。変わってアプリコットフィズが先頭に立つが、ゴール前でコスモネモシンが差し切って1着。アプリコットはクビ差の2着、1番人気のテイラーバートンは追い上げもむなしく3着、メジロオードリー4着でした。
コスモネモシンが重賞初挑戦で見事に勝利を飾り、フェアリーステークスを制しました。昨年12月の未勝利戦に続く連勝で通算5戦2勝、勝ち星は共に中山コースで挙げたものです。ネモシンに騎乗した石橋脩騎手はデビュー8年目で重賞初勝利を挙げました。おめでとうございます。

さて、11日の中山競馬場の第4レース・サラ系3歳新馬戦(メイクデビュー中山)で16頭中9頭が落馬、6人の騎手が重軽傷を負う大惨事が起こりました。事件が起きたのは最終コーナーのカーブ付近で、⑫フォルメンが先頭を走っていた⑩ノボプロジェクトに並びかけた瞬間、騎手が振り落とされて落馬。それから後続の馬たちが相次いで巻き込まれて落馬してしまいました。
このレースで落馬したのは、②オンワードオルメン、④ライラックパンチ、⑤トラストフウジン、⑥ローレルデパール、⑦バトルスウィーパー、⑨バルビゾン、⑫フォルメン、⑮シルクメガリス、⑯ジュアンレパンの9頭。大惨事にもかかわらず全馬とも異常はありませんでした。
一方落馬した騎手たちの容体についてですが、勝浦正樹騎手は右大腿部筋挫傷、内田博幸騎手は左尺骨近位骨幹部骨折、蛯名正義騎手は口唇裂傷と背部打撲、後藤浩輝騎手は腹部と腰部を打撲しましたが、その後のレースに騎乗。中舘英二騎手は顔面挫創と頚椎捻挫、松岡正海騎手は口腔内裂傷および左側胸部打撲、北村宏司・小林久晃・柴山雄一の3騎手は異常ありませんでした。
このレースで1位入線したノボプロジェクトですが、外側に斜行した事により失格、騎乗した三浦皇成騎手は16日から4日間の騎乗停止処分を受けました。三浦騎手の公式ブログでは「自分の不注意が原因で大きな事故に繋がってしまったことをお詫びしたい」と謝罪コメントを出しました。今年新成人である三浦騎手(20歳)は、失格&騎乗停止で最悪の成人の日となったのでありました。
9頭の落馬はJRA史上最多記録。テレビのニュースに取り上げられるほどの社会問題となりました。これまでの記録では平地での7頭落馬が過去2度、障害では1999年の京都ハイジャンプで7頭が落馬しました。昨年最多勝を勝ち取った内田騎手が左腕骨折、本人は「蹄が当たった」と説明した後、「大丈夫。すぐ復帰します」と言いきったんですが、4月のGIシリーズに間に合うか正直微妙。今年も好調なスタートを切り、2年連続リーディングに視界良好だっただけに本当に痛すぎます。これ以上多重落馬の大惨事、そして騎手の死亡事故が起こらない事、そして内田騎手の早期回復と復帰を願うばかりです。



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第88回全国高校サッカー決勝戦  山梨学院大付が初出場初優勝!

2010年01月11日 | soccer

第88回全国高校サッカー選手権大会も決勝戦を迎えました。成人の日の11日・国立競技場で行われた今年の決勝のカードは、山梨学院大付VS青森山田の組み合わせで、両チームとも初優勝を懸けて対戦。関大一高との死闘を制した青森山田は攻撃サッカーで青森勢初優勝、4試合連続無失点の堅守を誇る山梨学院は初出場初優勝を目指します。全国4175校の頂点を懸けた頂上決戦を制したのは一体どっちだ?


山梨学院のボールでキックオフした決勝、立ち上がりは山梨ペースで進み、4分に左サイドのパスを受けた宮本龍がシュートを狙うもGKがセーブ。8分、青森は左サイドでパスを繋ぎ、野間涼太がドリブルで持ち込んだ後にクロスを入れるも相手にクリアされます。山梨は10分、伊東拓弥のスルーパスから佐野敬祐が突破するが、シュートは青森GK・櫛引政敏が防ぐ。11分、左サイドでチャンスを作ると、碓井鉄平が強烈な右足シュート、ボールはゴールに吸い込まれて山梨学院が先制!勢いに乗る山梨はこの後も主導権を握り、18分には伊藤&鈴木峻太のワンツー→鈴木がペナルティエリア内に侵入も青森DF陣がカット。20分には相手ボールを奪って速攻を見せ、佐野がドリブルからエリア内に入った後に相手のブロックを受けるも伊東が奪いクロス、鈴木が飛び込むも合わず、こぼれ球に伊東狙うが枠に行かず。
追いかける青森は20分、柴崎岳のスルーパスを受けた野間が相手に囲まれてシュート打てず。24分に成田のシュート、左サイド中島龍基のクロスに野間が足を伸ばすもポスト左。28分、柴崎が中央からミドルシュートを放つが、うまくミートせず、ワンバウンドした後にGKがキャッチ。山梨は30分、鈴木のシュートが相手に当たった後、こぼれ球を伊東がシュートしたが、GK櫛引政が横っ飛びでキャッチ。ここで山梨学院に非常事態。井上拓臣が足を負傷、足首骨折の疑いで続行不可能となる。代わりに渡辺圭祐がピッチに入った。山梨は33分に碓井、青森は野間がシュートも決まらない。
42分、山田はロングボールから成田鷹晃が受けようとしたところ、山梨GK・松田ランのスライディングタックルを受けてファウル。(レッドカードじゃないんかい)FKを椎名伸志が直接狙ってきたが、僅かに枠をそれる。味方選手も飛び込んだんだけど、合わせられなかった。ロスタイムに成田がシュートもGKにキャッチされ前半終了。山梨1点リードで折り返しました。
後半立ち上がり、青森は柴崎と野間がシュートを放つも同点ならず。山梨は7分、藤巻謙が左サイドからミドルシュート、しかしボールはクロスバーに弾かれて2点目ならず。10分にはエリア前でFKを獲得し、碓井が狙うもGKがパンチングした後にキャッチ。12分、今度は青森がFK。椎名が蹴るも壁に直撃、逆に山梨がカウンターを仕掛け、鈴木がクロスを上げるもDFにクリアされた。20分、青森は左サイドのクロスに遠藤竜史が頭で合わせるも枠外、22分には野間のクロスに三田尚希が飛び込んで行くもハンドを取られた。1分後、山梨はカウンターから右サイドからのロングボールを受けた左サイド・佐野がヒールパス→碓井がシュートを放つが、GKがパンチでセーブ!
試合も残り20分を切り、青森は28分のCKを柴崎が蹴るもGKがパンチング、こぼれ球を野間が反転してシュートするが、GK松田が足でセーブ!どちらも次のゴールが入らない!山梨は32分、伊東のパス→鈴木が走り込んでシュートもGKが飛び出して押さえる。山田は37分、途中出場・櫛引信敏がシュートを放つも相手DFにクリアされる。同点に追い付きたい青森山田だが、山梨の堅い守りを破る事ができない。39分、山梨は右サイドの平塚がシュートを放つが、GKがパンチング。
ロスタイム直前、青森はロングボールから頭で繋ぎ、最後は野間がオーバーヘッドシュートを見せるもダメ。後半ロスタイム、山梨は加部未蘭が相手との競り合いを制し、シュートを放ったが、GKに押さえられてダメ押し点を奪えず。青森は猛反撃を見せるも、最後まで1点を奪えぬままタイムアップ。山梨学院大付が1点を守りきり初優勝を飾りました!


山梨学院大学付属高校が第88回全国高校サッカーを制し、見事初出場で初優勝を成し遂げました。初出場校の優勝は第65回の東海大一(静岡、現在の東海大翔洋)以来23大会ぶりの快挙、山梨県勢としては初めての優勝となります。大体の初出場校は早いうちに敗れるケースが多いんだけど、このチームの快進撃は最後まで止まりませんでした。決勝ではキャプテン・碓井選手のゴールで先制すると、その後も試合を優位に進め、青森山田の反撃を凌いで完封勝利。全5試合無失点で優勝したのは非常に価値があると思います。
横森巧監督は嘗て韮崎高校の監督を務め、1979年~83年度大会の5年連続でベスト4、うち3度決勝に進んだものの全て準優勝。これだけの実績を誇りながらも優勝まであと一歩届かないので「悲運の名将」と言われていたけど、4度目の正直で悲願の日本一になりました。苦しい時期を乗り越えての初優勝、横森監督の夢がようやく叶いましたね。来年も国立の舞台に立ち、「横森マジック」で連覇に導いてもらいたいものです。
敗れた青森山田は、序盤の失点が大きく響きました。戦前の予想では青森山田有利じゃないかと思ったんですが、山梨学院の壁を破る事はできませんでした。素質ある選手が多い「タレント軍団」でも日本一になれず。司令塔の柴崎選手は現在2年、来年も全国の舞台で活躍する事でしょう。その時は進化したプレーを見せてほしいですね。
今年は帝京・前橋育英・国見などの有力校が続々と敗退、新興勢力の台頭、そして山梨学院の初出場初優勝で幕を閉じました。5年連続で初優勝校が登場、まさに現代の高校サッカーは「戦国時代」を印象付けていますね。ここ数年は九州→近畿→東北→関東→中国→甲信越の学校が優勝、来年は北陸or四国or北海道のチームが優勝するかも?
山梨学院大付の優勝で、甲府市いや山梨県内は大盛り上がり、翌日は優勝パレードが行われる予定。そして選手たちや横森監督に山梨県民栄誉賞が送られるのでは?山梨県出身の中田英寿さんもひそかに喜んでいるはずです。選手の皆さん、全国制覇おめでとうございます!


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高校サッカーの決勝は山梨学院大付属VS青森山田に決定!

2010年01月10日 | soccer

昨年末の12月30日に開幕した第88回全国高校サッカー選手権大会。開幕戦で帝京高校が敗れると、東福岡、国見、野洲、前橋育英といった強豪校が相次いで姿を消しました。準々決勝まで終了し、準決勝から聖地・国立競技場が熱戦の舞台に。ベスト4に勝ち進んだのは、青森山田、矢板中央(栃木)、山梨学院大付属、関西大学第一高校(大阪)の4チーム。青森山田以外は初めての国立です。9日は準決勝2試合が行われ、第1試合は「矢板中央VS山梨学院」の組み合わせ、第2試合は「青森山田VS関大一高」がありました。


第1試合:矢板中央VS山梨学院大付
作陽(岡山)と広島観音を撃破し勢いに乗る矢板中央、関東勢最後の砦が栃木勢初の決勝進出なるか?快進撃を続ける山梨学院は初出場で決勝進出を目指しました。
まず前半7分、矢板は堀越龍也が左サイドからドリブルで持ち込んでシュートを放つも、ポスト右に逸れてしまいます。堀越は12分にもロングシュートを狙うもGKの正面。山梨は15分、右サイドでボールを繋ぐと、平塚拓真のクロスに宮本龍が狙うも相手DFに当たりゴールならず。
30分、山梨がロングボールでチャンスを作り、鈴木峻太が中央からシュートを放つが、矢板GK・三浦拓が横っ飛びでセーブ。続くCKでは宮本が足で合わせるもバーの上。迎えた前半35分、スローインから碓井鉄平のシュートはGKに防がれるも、こぼれ球を鈴木の左足シュートが決まり山梨学院が先制!矢板は前半終了直前に中田充樹が狙うも決まらず、前半は山梨1点リードで終了。
後半に入り、1点を追う矢板の惜しいチャンスが目立ちます。後半7分に細かいパス回しから、益子直樹がペナルティエリア手前から左足ミドルを放ちますが、GKにキャッチされます。10分にはCKを須藤貴郁が頭で合わせるも、枠を捉えられず。後半30分、左サイドのクロスは相手にクリアされた後、エリア内での波状攻撃が続き、右サイドのクロスを堀越がヘディングもバーに直撃、さらに味方が詰めるも同点ゴールならず。33分、CKを途中出場・石井涼斗が合わせるもボールはポスト右。38分にもミドルシュートが外れ、なかなか追いつきそうで追いつけない。
そんな中、1点をリードする山梨は後半40分、伊東拓弥がボールを持ち込んだ後、右サイドから駆け上がって来た碓井にパス。受けた碓井が直接右足で決めて山梨学院2点目。貴重な追加点を奪い、決勝進出をほぼ確実とする。2点差とされた矢板は、ロスタイムに猛攻撃を仕掛けるも、最後まで1点が遠く試合終了。2-0で山梨学院が勝利し、初の決勝進出を果たしました。

第2試合:青森山田VS関大一高
エース・野間涼太とU-17日本代表メンバーの柴崎岳、U-18候補の椎名伸志を擁する青森山田は、9年ぶり2度目の国立進出。タレント軍団が初の決勝進出に挑む。対する関大一高は、豊富な運動力と終盤での粘りで勝ち上がって来ました。準決勝第2試合は、ロスタイムに奇跡が待っていました!
立ち上がりから両チームとも決定的シーンを迎え、まず前半2分、関大一高はCKを小谷祐喜が頭で押し込むもポスト直撃、さらにもう一度シュートするもGKにキャッチされた。青森山田は6分、柴崎がエリア前からミドルを放つが、関大GK・樫根啓人が防ぐ。13分、右サイドの遠藤竜史からのクロスを柴崎が胸で落としてバックパス、野間が強烈な右足シュート、しかしGK・樫根がジャンピングセーブ、ボールはバーに直撃。これは惜しい!17分、関大は浜野友旗が右サイドから狙うもGKに阻まれ、続くCKでは頭で繋いた後に久保綾祐が押し込もうとするもGKに正面でキャッチされた。
前半30分、青森山田は成田鷹晃が右サイドからエリア内に進入した後、相手に倒されてPKを獲得。このPKを野間がキッチリと決めて1点を先取します。39分、椎名伸志が相手陣内でボールを奪った後、中央からのループシュートが直接ゴールネットに突き刺さって2点目を獲得。この美技は相手GKも棒立ちするほどでした。勢いに乗る青森山田は1分後、遠藤竜史が相手DFに囲まれるも、鮮やかな切り返しとターンで振り切った。ただシュートはバーを越えた。前半は2-0で青森山田リード。
後半立ち上がりも青森山田のペースは変わらず。4分に野間ミドル、6分には中島龍基がワンツーから抜け出すも3点目は生まれず。関大は後半20分、左サイドのクロスに途中出場の浅井哲平が飛び込むもポスト右。22分のCKでは小島悠司がヘディングを見せるも決まらない。30分、前線で繋いだ後、浅井がシュートを放つもGK正面。再三反撃のチャンスを見せる関大一高だが、1点をなかなか返す事ができません。
青森山田は38分、左サイドからチャンスを作り、最後は野間がシュート。これは僅かに外れて野間は頭を抱える。この後もチャンスを迎えるもダメ押し点が生まれず。このまま青森山田が完封勝利で終わるかと思われた後半44分、関大は横川玄がワンツーで抜け出してクロス、最後は久保の左足シュートが決まり1点を返します。この1点で流れが変わり、後半46分に自陣からのFKのこぼれ球を井村一貴が左足で放ってゴール!関大一高が終盤の粘りで奇跡の同点に追いつき、逆に青森山田はまさかの2連続失点…。濃密で劇的な90分間は2-2のタイスコア、勝負はPK戦に持ち込まれました。
運命のPK戦、1人目は青森・柴崎が上手く転がして成功したのに対し、関大は小島のシュートがGKにセーブされる。2人目、青森・中島が関大GK・樫根に止められ、関大・久保もGKに止められてしまい、関大は2人連続ミス。青森GK・櫛引政敏好セーブ連発!3人目は青森・野間と関大・小谷が成功、4人目も両者成功し、3-2と青森山田が決勝進出に王手。5人目は赤坂勇樹は決まれば勝利決定の場面でしたが、無情にもポスト直撃…。外すと後がない関大の5人目・梅鉢貴秀。梅鉢のシュートは櫛引に止められ勝負あり。青森山田がPK戦の末関大一高に勝利!激闘を制して初の決勝進出です!


というわけで、準決勝2試合は山梨学院大付と青森山田が勝ち上がり、11日の決勝戦で両者が対戦します。今回は特に第2試合が印象的で、序盤から決定的シーンが生まれ、前半に青森山田が2点を取り、このまま勝つのかなと思ったら、後半終了前に関大一高が同点に追いつき、PK戦では櫛引選手が3本止める活躍で青森山田に軍配。最後まで熱い試合、今大会のベストバウトと呼んでもいいでしょう。関大一高は敗れはしたけど、終盤の粘りと奇跡の同点劇を見せてくれました。本当に選手たちに拍手を送りたいですね。
決勝戦の「山梨学院VS青森山田」は、どちらかが勝っても初優勝という試合になりました。まず山梨学院はこれまで4試合で失点が未だにゼロの堅守、8人で10得点の「全員サッカー」で勝ち進んできました。初めての全国大会で決勝まで来れたのは選手たちも信じられない気持ちがあるはず。決勝では大一番でのプレッシャーに打ち勝ち、23年ぶりの初出場初優勝を目指します。青森山田は、柴崎・野間が実力を思う存分見せており、野間選手は今大会4得点。決勝でもゴールを決めれば大会得点王の可能性も見えてくると思います。決勝は攻撃の山田VS守備の山梨となりそう。決戦当日はどんな試合内容になるのか本当に楽しみだ。


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マキシマムザホルモンの「肉に撃たれて眠りたい」 第189回 PART2

2010年01月09日 | マキシマムザホルモン
12月26日放送の「肉に撃たれて眠りたい」は、2009年最後の収録ということで「マキシマムザホルモン」の2009年を振り返っています。番組終盤には重大発表があるのでお楽しみに。


「今年のホルモンは出費ばかり」と言うので、ダイスケはんが「シュンピーじゃ!」シュンピーさんとは、「ドーナツマン」というバンドにいた人だそうです。結婚パーティーでは、ナヲちゃんたちの周りは「ドナマンや!」と盛り上がったらしい。細美さんの弾き語りのとき、アフロ姿のKATAさんが前方にいたせいで細美さんが見れなかったとナヲちゃん激怒。
ナヲちゃん妊娠発覚後に開催された滋賀での「地獄絵図」では、ダイちゃん・亮君・上ちゃんの男子メンバーが出演。内容もトークとサイン会だけに。ナヲちゃんが「できなかったのが悔やまれる」と語ってました。3人でやるのは最初で最後だとダイちゃんは強調。久々にモッシュに混じったダイちゃんは、「ロッキンポ殺し」だけで限界に達し、「もう出してくれ~」と感じました。年齢的な理由もありますけど…。ダイブも自分から上がり、ヘルメットだからダイブしやすかったとか。ホルモンの曲で体が高揚し、気づいたら上空にいたそうだ。モッシュしたりヘッドバンギングしたりと「自分たちの曲が最高でカッコええ」とダイちゃんはホルモンの凄さを再確認。
現在のホルモンは作曲活動中で、新作は今年中に発表される予定。ナヲちゃんが「復活したら覚えとけよボケ!」とリスナーを挑発。復活後のホルモンの進化が楽しみだ!「高見知佳用意しとけ!」ってその名前懐かしいな。
来年(もう年明けたわ)は2010年にダイちゃんは「あんな夢のようなところがもう現実に来てるんやで」、平成22年ですよもう。どうでもいいですが、キャサリンさんは昭和24年生まれで現在60歳。ナヲちゃんが「いつか平成63年とか来るのかな?」絶対あり得ない事ですが、もし本当なら41年後の2051年、天皇陛下は117歳くらいになってます。私はその頃66歳になっているはずです。自分はあと何年生きられるだろうか…?

エンディングテーマが流れ、いよいよ「重大発表」の時間がやってまいりました!ナヲちゃんが「やめてよ。これが最後の放送だったら」。スタジオにはしみゆうが登場。ダイちゃん曰く「髪の毛が伸びてパーマをかけている」そうです。前回同様しみゆうが読み上げます。
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重大発表
土曜夜8時30分がだいぶ定着していた感がある「肉撃た」。お茶の間ではキッズたちが「めちゃイケ」を見ながら肉撃たを聴くといった社会現象が起こっていたのに、残念ながら今日でこの枠を撤退する事になりました。(しみゆうの情報によると『この枠が他の番組に売れた』らしいです)仕方ないんです。僕達を守ってくれるものは、今は何もないんです。
というわけで来週、つまり2010年から「マキシマムザホルモンの肉に撃たれて眠りたい」は、毎週日曜夜10時30分から10時55分までお引っ越しします!番組時間も25分と今までよりも3分ほど短くなります。というわけで来週は、1月3日日曜夜10時30分にお会いしましょう!
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何だぁ、最終回かと思ったら番組移動のお知らせだったんですね。2010年も「肉撃た」が聴けますよ。ナヲちゃんが「日曜日だったらみんな帰ってきて聴いている」、ダイちゃんは「22時30分はいいんじゃない?」と前向きにとらえていました。3分短縮するという事で、トークではなく曲をカットする方針。「前代未聞の曲無し」25分間ダラダラトークしまくりですか。それじゃリスナー完全無視じゃねえか。
「誰や!この枠買った奴」ととナヲちゃんが言ってますが、FM大阪の番組表を調べると、「ロッカトレンチ」の番組で、「BODYWILD presents」だからグンゼが提供しています。ダイちゃんが「めっちゃメール送るぞ。その番組で読まれるまで」内容的には「土曜8時30分枠を返せ」というような脅迫文になるんじゃないの?ナヲちゃんが「ここでまたスポンサーがついたらええで」、ラッキーウィークにお食事券を提供した焼肉屋「堂山町本陣」に賭けるようだ。スポンサー不在で3分カット→徐々に放送時間が短くなり、最終的には「ミッドナイトジャングル」に戻る。ミッドナイト時代は15分だったけど、逆戻りの時は「30分ください」とねだるダイちゃん。
2010年最初の放送は1月3日、本番前の打ち合わせで「堂山町本陣で録ればいい」と提案があったので、「堂山町~」で新年会するつもり?新年早々ロケで、「日曜ジュ~時~、半ライス~」ナヲちゃんオヤジギャグ言うなよ。
土曜8時30分の「肉撃た」は今回が最終回、次回からは日曜夜10時30分からの放送です。2010年も「ホルモンアワード」が開催されるのか?枠移動だけど残念ながらリニューアルするつもりはなさそうです…。最後はナヲちゃんの「良いお年を~」の挨拶で2009年の肉撃たは終了したのだった…。



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岡田JAPAN2010年第1戦 平山相太が代表デビュー戦でハットトリック!

2010年01月08日 | soccer

2010年の南アフリカW杯の開幕まであと6か月、サッカー日本代表の2010年シーズンが遂に始動!岡田JAPANの今年最初の試合、アジアカップ予選「イエメンVS日本」が6日、イエメンの首都・サヌアにあるアリ・モーセンスタジアムで行われました。今回は若手主体で臨み、渡邉千真 、山田直輝、大迫勇也、柏木陽介、乾貴士、米本拓司など将来性ある選手たちが招集。現地はテロ発生が懸念されていますが、試合当日は厳戒態勢の中で試合決行。勝ち点1以上で本大会出場となる一戦は、序盤から苦戦を強いられる展開に…。


イエメン戦のスタメンはこちら
GK 88 権田修一
DF 87 菊地直哉
DF 78 太田宏介
DF 48 吉田麻也
DF 69 槙野智章
MF 44 柏木陽介
MF 45 金崎夢生
MF 75 山村和也
MF 61 山田直輝
MF 65 米本拓司
FW 82 渡邉千真
フォーメーションは4-5-1のシステム。GKは権田が代表初先発、流通経済大学在籍の山村が先発出場。福岡大の永井謙佑、平山相太、乾はベンチスタート。この試合のキャプテンは槙野が務めました。


試合立ち上がりからイエメンに主導権を握られ、開始2分にFKをアルサシが直接狙い、こぼれ球をファリドにシュートされるが、DFが何とかクリア。迎えた前半13分、イエメンはCKをファリドが頭で決めて先制ゴール。序盤で先制点を許してしまった日本は、17分に山田が相手のスライディングを受けてダウン、担架に運ばれて続行不能。急遽平山がピッチ入りました。日本は18分に槙野がミドルを放つもゴール左、23分には左サイドのパス回し→金崎のパスを受けた平山がドリブルで持ち込んでシュートするも決まらず。
25分過ぎから再びイエメンの時間帯となり、30分にクロスボールをGK権田がパンチングした後、こぼれ球をバハジが狙うも決まらず。39分、柏木のボールを奪ったアボドの左足ミドルが決まり2点目。前半で2失点を喫してしまった日本ですが、その3分後に金崎のCKを平山がヘディングで豪快に合わせて1点を返します。前半は2-1とイエメンリードで折り返す。
日本は後半、山村に代えて乾を投入。その乾は後半5分、左サイドをドリブルで突破するもGKに阻まれた。8分のCKは槙野がヘディングもGKに防がれた。そして後半10分、右サイドにいた乾がドリブルからグラウンダークロス→相手DFにクリアされるも平山が拾い、反転シュートを決めて2-2の同点に追いつきました!平山はこれで2得点目!
流れに乗る日本は後半21分、CKを槙野が飛び込むもダメ。25分には柏木のスルーパスに乾が抜け出すも、シュートはGKに防がれた。乾は29分にも右サイドを突破してシュートも逆転ゴール奪えず。試合時間も残り10分近くとなった後半34分、左サイドからの渡邉のクロスを平山が左足ボレーが決まりゴール!日本が3-2の逆転に成功し、平山は代表デビュー戦でハットトリック達成!後半40分、渡邉が下がり、永井(福岡大)がピッチに。永井は41分に金崎のロングパスに反応するも届かず、ロスタイム前にも永井にボールが入るも合わせられず。結局試合は3-2で日本が逆転勝利!3連勝で2位以内が確定し、アジアカップ本大会出場を決めました!


日本代表の今年最初の試合なのにテレビ中継が一切無く、試合内容が全く分からなかったんだけど、勝利で飾れたので良かったです。ただ今回は若手主体だったせいか、課題が多く残ったのが印象的でした。メンバーの経験不足が露呈したこと、格下のイエメンに2連続失点、悪い意味で「若さ」が出てしまいましたね。
そんな中、一番活躍したのが前半20分過ぎに途中出場した平山選手。前半終了前に反撃のきっかけを作ったヘディングで代表初ゴールを決めると、後半は2得点でハットトリックを達成。フル代表デビュー戦でのハットトリックは戦後初だそうです。日本代表には長身FWが少なく、平山選手は大変貴重な選手。いきなり大活躍したから、今後も代表に定着されるかもしれないし、エース・岡崎慎司選手や森本貴幸選手とのコンビも是非見てみたいものだ。後半から入った乾もチャンスを作り続け、平山の同点ゴールをアシスト。平山と乾が2月の東アジア選手権でも招集され、結果を残してもらいたいですね。
ところで、相手の悪質なタックルを受けて途中交代した山田選手は、病院で「右腓骨亀裂骨折」と診断されました。全治は明らかになっていませんが、3月のJリーグ開幕には間に合わないかもしれません。他の選手の皆さんもW杯前に大ケガしないでほしい。
岡田JAPANのこの後の日程は、2月2日に大分・九州石油ドームでベネズエラ代表戦、6日から14日までは「東アジア選手権」が行われます。W杯に弾みをつけるためにも「東アジア~」で優勝してほしいところです。そして3月3日にはアジア杯予選の最終戦・バーレーン戦が控えてます。バーレーンにも勝ってアジア杯予選を1位で通過できるように頑張ってください。



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