今季最多の11得点に鹿児島のホークスファンも大喜び！

福岡ソフトバンクホークスは、この週末は「九州新幹線シリーズ2012」と題して、東北楽天ゴールデンイーグルスとの２連戦。21日の初戦は鹿児島県立鴨池野球場で行われました。当日は雨の予報が出ていて、雨天中止の恐れもありましたが、予定通り試合を実施。雨が降り頻る中、ホークス打線が中盤以降に爆発しました。


スタメンはこちら
１（二）本多雄一
２（遊）明石健志
３（右）内川聖一
４（指）ペーニャ
５（三）松田宣浩
６（左）松中信彦
７（一）江川智晃
８（中）長谷川勇也
９（捕）細川　亨
　（投）攝津　正
打撃好調のペーニャが２試合連続で４番に入り、江川が７番ファーストでスタメン入り。先発は今季４度目の登板となる攝津でした。


１回、ホークスは１死から明石の四球、内川のライト前ヒット、ペーニャ四球で１死満塁と絶好の大チャンスを迎えます。この場面で松田が初球を打ち上げてライトフライ、３塁走者・明石がタッチアップできず。２死となり、松中は楽天先発・ヒメネスのスライダーの前に空振り三振…。満塁のチャンスを活かせず、まさかの無得点…。
その直後の２回、ホークス先発・攝津が楽天５番・牧田明久に２球目のストレートを狙われ、ライトスタンドへのソロ本塁打を浴びてしまい、先制点を献上。その裏のホークスは、江川のヒット、細川の犠打で２死２塁と反撃のチャンス。本多が低めのスライダーを弾き返してレフト前ヒットを放ち、２塁走者・江川が本塁を狙うも、楽天左翼手・テレ―ロの好返球に阻まれて憤死。またしても得点を挙げる事ができません。
なんとか１点を返したいホークスは３回、明石と内川の連続ヒットで無死１,２塁とすると、ペーニャの１塁ゴロ→楽天１塁手・フェルナンデスの２塁悪送球で無死満塁。このチャンスに松田のライト犠牲フライで１点を返すと、なおも１死１,３塁で松中遊撃ゴロの間に内川が生還し、２－１と逆転に成功しました。
１点リードの５回、内川がヒットで出塁すると、続くペーニャがヒメネスの直球をセンターへ弾き返し、鋭い打球は中堅手・聖沢諒の頭上を越える２塁打。ボールが転々とする間に内川が１塁から一気にホームイン。ペーニャタイムリー２塁打で３点目が入った後、松中の投手ゴロ→ヒメネス悪送球で更に１点を追加して４－１。
６回以降もホークス打線の勢いは止まらず。６回に１死１,３塁でペーニャ三振→内川二塁盗塁→相手の悪送球。この間に３塁走者の明石がホームインして５点目。７回には１死走者無しで江川が楽天３番手・片山博視の初球ストレートを捉え、左中間スタンドへのソロ本塁打を放ち、６－１とさらに点差を拡げます。
８回、本多の２塁打、明石の四球で無死１,２塁の後、内川が楽天４番手・青山浩二からセンター前タイムリーで１点追加。なおも１,２塁でペーニャが首の近くに死球を受け、投手を睨みつけるも乱闘には発展せず。無死満塁となり、松田が青山の２球目のストレートをフルスイング！ライト方向への打球はそのままスタンド一直線！ダメ押しの満塁本塁打が飛び出し、この回５点を奪う猛攻。ホークスが今季最多の11得点で楽天に圧勝しました。


パ・リーグ　2012/04/21（土）
ソフトバンク－楽　天　4回戦　
（2勝2敗、鹿児島、13:00、17704人）
E　０１０　０００　０００　　１
H　００２　０２１　１５ｘ　　11
【投手】
（楽）ヒメネス、加藤大、片山、青山－嶋、伊志嶺
（ソ）摂津、金沢、甲藤－細川
【責任投手】
（勝）摂津4試合3勝
（敗）ヒメネス4試合1勝3敗
【本塁打】
（楽）牧田2号ソロ（2回、摂津）
（ソ）江川1号ソロ（7回、片山）、松田3号満塁（8回、青山）


雨の中行われた鹿児島での楽天戦は、ホークス打線が５回以降毎回のように得点を挙げ、最終的には11得点の猛攻で快勝。おそらくだけど、今季最多得点＆初めての２ケタ得点となりますね。打線もよく繋がったけど、楽天の守備乱れ過ぎだろ。先発の攝津投手も２回に１点失ったものの、その後は楽天打線の抑えました。チームの連敗も２でストップ、打線に活気が戻って来たので、この１勝をきっかけにまた波に乗ってくる事でしょう！
先発の攝津投手は、８回途中まで31人の打者と対戦し、126球、被安打８・５奪三振・１四死球・１失点の内容で今季３勝目。この日はランナーを背負う場面が多かったけど、打たせて取るピッチングを見せました。４回には１,３塁のピンチを無得点に凌ぐと、７回には２死１,２塁の場面で中村真人選手を空振り三振に仕留めました。チームの連敗を止める辺りはエースの意地ですね。
打線の方はチーム全体で14安打。桜島噴火に触発されたのか、打線も爆発しましたなあ。この日は内川選手が５打数５安打１打点の固め打ち。２試合４番を務めながらも無安打に終わり、３番に戻ったら内川らしさが復活。試合後のコメントでは「昨年は４安打だったから、通算で10打数９安打です」と鹿児島との相性の良さをアピールしていました。
松田選手はこの試合５打点をマーク。２打席目に反撃の犠牲フライ、８回の５打席目にはダメ押しの満塁本塁打を放ちました。６回にソロ本塁打を放った江川選手は、これがプロ３本目のホームラン。最近はスタメン出場の機会が続いている江川選手、小久保選手からレギュラーを奪うほどの活躍を見せ続けてほしい。２試合連続で４番に座ったペーニャ選手は、３打数１安打１打点。５回にタイムリー２塁打を放ち、これで４試合連続打点と絶好調。打率も.322まで上がってきました。
22日は熊本県の藤崎台県営野球場に舞台を移し、ソフトバンク・岩嵜翔、楽天・戸村尚が予告先発。日曜日の熊本の天気は、午前中は雨が降るけど、試合開始頃には晴れ間も見えるそうです。それにしてもなんでホークスの試合は雨天中止にならないんでしょうかね？球団関係者の中に「晴れ男」らしき人物がいるのでは…？次回、「恐怖！晴れ男」ご期待ください。（←仮面ライダーかよ）



　　
　

ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2012．３．10～３．16 PART１

マキシマムザホルモン　ダイスケはん＆ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉！！
オープニングトークで２人とも首の痛みを訴え、ダイスケはんは「首が上がらん」とボヤき、収録前日はロボコップみたいな感じになり、横向きに回転しながら、その勢いで体育座りまで持って行き、壁づたえで歩く状態だったという。ナヲちゃんは夕方に首が痛くなったそうです。

首痛トークの後、２月25日・26日に幕張メッセで開催されたロックフェス「DEVILOCK NIGHT THE FINAL」に出演した事を報告。マキシマムザホルモンは初日の25日に出演しました。ここからは余談情報。「DEVILOCK」は洋服（アパレル）ブランドですが、昨年11月に惜しまれつつ解散（廃業）しました。デビロックの代表を務めていたの遠藤憲昭さんは、タレント・上原さくらさんの元夫です。
ホルモンが出演した日は、難波章浩さん、HUSKING BEEといったAIR JAM世代、ムックやTOTAL FAT、ONE OK ROCKといった若手・中堅も参加し、新旧織り交ぜた感じでした。
ライブを振り返って、ナヲちゃんは「フェスで初めて５曲連続やったら辛かったなあ」と語りました。ライブハウスでの「攻める感じ」をフェスで試してみたけど、ライブハウス以上に疲れを生じたという。会場が大きい分、動きも力が入り、ナヲちゃんは首痛の他に手にマメがてきたそうです。
ダイちゃんが遠藤さんと対談したとき、「ホルモンの曲で一番好きなのは？」という質問に遠藤さんが「絶望ビリーが好き」と答えていました。遠藤さんとは４年前のデビロックに出演した時に初めて出会い、最初は怖い人なのかなと思ったら、以外にも優しそうな人でした。遠藤氏はホルモンを見た時「久々に恐いキャラ見つけた！」と思ったそう。（２人の対談の模様はこちら）
それ以来プライベートでも仲が良くなり、一緒に食事を重ねるにつれてダイちゃんは「あれ、コイツ気を遣わへん先輩やな」と簡単に打ち解けられる気がしたという。最初は遠藤さんに対して敬語だったけど、徐々にタメ口が言えるようになったとか。

ナヲちゃんの中で、遠藤さんはGMF（ハードコアパンクバンド）時代の恐いイメージがあるらしい。プライベートでの付き合いが全くないからでしょうか？TOSHI-LOWさん（BRAHMAN）、ヒダカトオルさん（元ビークル）と同じくらいの恐さがあり、気軽に行けないという。逆に気楽に行けそうな先輩として、KEN BANDの元ドラムの「Gunnちゃん」こと石田さん、元ビークルのマシータさんを挙げました。マシータさんに至ってはタメ口利けるという。
デビロックナイトの裏話で、２日目も観に行ったというダイちゃんは、ステージ裏で遠藤さんと遭遇し、「ちょっと付き合ってよ」と言われてゲストルーム（楽屋）に入ると、中には親交のあるバンド関係者、洋服関係者といった先輩だらけ。ダイちゃんも萎縮してたけど、遠藤さんも１人でゲストルームに行くのが恐かったようです。後輩を連れて部屋に入るも、終始ウロウロしまくり。緊張しまくってたんでしょうね…。

BRAHMANも同じ日に出演し、TOSHI-LOWさんは演奏開始前からお客さんをイジっていた。ナヲちゃんはTOSHI-LOWさんの事を「もう講演家だよね」。以前はライブでMCは一切せず、ホルモンのツアーファイナルの時も全く喋らず。北海道で一緒になった時、「俺なんか喋らせたら、俺の方が面白いだろ」と豪語し、「俺の方が絶対笑いがとれるから」とトークに自身があるところをアピールしていました。ナヲちゃんに「喋ってくださいよ」とお願いしても、「まあ喋んねえけど」と言ってたTOSHI-LOWさんでしたが、いつしかライブで喋るようになった。
MCでは、「財布を失くした…」と近況報告を語り出し、「１回財布を失くし、バレンタインデーに嫁（りょうさん）から財布をもらったけど、その貰った１週間後にまた失くした…」という。奥さんもかなりショックだろうなあ。財布の特徴を言った後、「幡ヶ谷近辺で落としたから、もし見つけたら幡ヶ谷近辺の警察か事務所に連絡してください。見つけたからにはマキシマムザホルモンとONE OK ROCKの年間パスポートをやるから」その前に通りすがりの人が拾って交番に届けてますって。
当日は観客が入り口で長時間待たされたり、開始時間が押した（遅れた）、特別チケットを回収されたり、タイムテーブルの配布も無く、物販が１か所しかなかったりと運営がゴタゴタしまくり。客の不満が爆発する中、TOSHI-LOWさんは「運営的にはいろいろあるけど、だから終わるんだよ（デビロックナイト）。そんなもんちゃんとやってれば続けてるわ」と運営の拙さをバッサリ切り捨てました。

ダイちゃんはTOSHI-LOWと顔を合わせたとき、「こないだラジオのコメントありがとうございました」とダイちゃんが言うと、TOSHI-LOWさんはすぐに「ん？何だっけ？」と忘れたふりをしていたそうです。その後「神聖かまってちゃんが９mm（Parabellum Bullet）をdisってるYoutubeの方が面白いぞ」と言ってた。TOSHI-LOW、Youtubeのネタもチェックしてるんか！？俺、その動画一度も見た事無いけど、本気で批判してるの？それとも冗談（リップサービス）なの？

このイベントで再結成を果たしたHUSKING BEEは、locofrankのドラムの笹原さん（フランスパン食べてる方）がゲスト参加。、笹原さん曰く１曲目の「ANCHOR」でガチガチに緊張したらしい。横で聞いていたナヲちゃんは、「違う人みたいだ」とドラムの力の弱さを感じ、特にスネアの音が全く聞こえなかったそうです。客席でチェックしていたダイちゃんは、磯部さんを抜いているカメラに後ろから必ず笹原さんが映っていて、終始磯部さんより笹原さんばっかり見ていました。「魍魎の武丸」のようなパーマをかけたけど、その分顔のデカさが目立っていた。ハスキンの世界観に酔いしれたかったのに、笹原さんが映る度にテンションが冷めたダイちゃんでした。
ナヲちゃんは同世代の仲間がハスキンのドラムをやっている事に感動し、ロコのスタッフ達も感激する一方で、「LOW IQ 01」こと市川さんが「うっせー！うっせ―！」と酔っ払いながら喚いていた。市川さんのガヤが客席にいたダイちゃんのところにも聞こえたという。「あんなん黙って納豆食えばいいんですよ。ずっと」以前この番組で、市川さんとスーパーの納豆売場でよく会っているとナヲちゃんが言ってましたね。TOSHI-LOWさんもナヲちゃんの行きつけのスーパーマーケットを利用しているんだとか。バンドマン御用達の店？

PART２もデビロック報告が続き、後半ではダイちゃんが２日目の裏話を語ります。たぶん。



　　
　

ペーニャ豪快２ラン炸裂！ホークスがオリックスに４連勝！

福岡ヤフードームでの千葉ロッテマリーンズ戦を２敗１分けと負け越した福岡ソフトバンクホークスは、17日から京セラドーム大阪に載り込んでオリックスバファローズと３連戦を戦います。前回の福岡での３連戦ではホークスが３連勝を飾りましたが、今回のアウェーではどんな結果になるのでしょうか？17日の第１ラウンドはオリックス・フィガロ、ソフトバンク・山田大樹の先発で始まり、両先発の息詰まる投手戦が中盤まで続きました。


スタメンはこちら
１（二）本多雄一
２（遊）明石健志
３（三）松田宣浩
４（右）内川聖一
５（一）小久保裕紀
６（左）松中信彦
７（指）ペーニャ
８（中）長谷川勇也
９（捕）細川　亨
　（投）山田大樹
３試合で３得点と貧打に陥っているホークス打線、この日は打順をいじってきました。松田が３番に入り、内川がホークス移籍後初の４番。不振に悩む松中は６番降格。打順変更で貧打は解消されるのか？


ホークスは１回、本多がフィガロからセンター前ヒットを放って出塁すると、明石が四球を選び、相手の２塁への悪送球もあり、無死１,３塁と先制のチャンス。松田凡退で１死後、内川四球で１死満塁とチャンスが拡がりますが、小久保が変化球を叩きつけて遊撃ゴロ併殺打。満塁を活かしきれず、無得点と最悪な展開に…。
２回には２死から長谷川がヒットで出塁するも、後続が凡退。４回には内川が相手のエラーで出塁しますが、続く小久保が併殺打…。５回と６回はフィガロの前に２イニング続けて３者凡退に抑えられます。
連勝を狙うホークス先発の山田は、１回裏に先頭の坂口智隆に内野安打を許し、１死２塁と得点圏に走者を背負いますが、後続をしっかり打ち取り、０点で切り抜けます。２回にはT-岡田に内野安打を許しながらも、岡田の二盗を細川が刺殺します。その後のイニングもランナーを出しながらも、粘りの投球を見せ、５回までオリックス打線に得点を与えません。
６回、ここまで好投を続けている山田は、先頭の坂口に甘く入ったカーブを狙われ、ライトフェンス直撃の２塁打を浴びた後、大引啓次の犠打、イ・デホの四球で２死１,３塁とピンチを迎えます。しかし、高橋信二をスライダーでセンターフライに打ち取り、この日最大のピンチを０点で凌ぎました。
０－０で迎えた７回、ホークスは１死から小久保がライト前ヒットを放つと、小久保の代走・福田秀平が２塁への盗塁を決め、２死２塁と先制のチャンス。１点が欲しいこの場面で、ペーニャがフィガロの７球目のチェンジアップをジャストミート！左中間への大きな打球は、スタンド上段に飛び込む２ラン本塁打！ペーニャの値千金の一発で、ホークスに２点が入りました！
その後、８回に２番手の森福允彦がオリックスの１,２番コンビを連続三振に仕留めた後、走者を出しながらもイデホを３塁ゴロに打ち取って反撃を断ち切ると、９回はファルケンボーグがわずか10球で３者凡退に抑えて試合終了。ホークスが２－０でオリックスを下し、連敗を止めました。


パ・リーグ　2012/04/17（火）
オリックス－ソフトバンク　4回戦　
（ソフトバンク4勝、京セラドーム大阪、18:00、11380人）
Sh　０００　０００　２００　　２
Bs　０００　０００　０００　　０
【投手】
（ソ）山田、森福、ファルケンボーグ－細川
（オ）フィガロ、高橋秀、吉野、香月－伊藤
【責任投手】
（勝）山田3試合2勝1敗
（Ｓ）ファルケンボーグ7試合7Ｓ
（敗）フィガロ3試合3敗
【本塁打】
（ソ）ペーニャ3号2ラン（7回、フィガロ）


６回に山田投手が２死１,３塁のピンチを凌いだ直後、７回にペーニャ選手の豪快な２ラン本塁打が飛び出し、この２点を森福投手とファルケンボーグ投手が守り切りました。チームも４試合ぶりに勝利したけど、たった２点じゃ物足りないですねえ。これでホークスは対オリックス戦は無傷の４連勝、昨シーズンから９連勝と勝ちまくっています。
先発の山田投手は、７回まで27人の打者を相手に104球を投じ、被安打３・４奪三振・４与四球。無失点という内容。走者を出す場面が多かったんですが、粘りのピッチングでオリックス打線を０点に抑えて今季２勝目を挙げました。
打線の方は全体で散発の４安打。松田選手を３番、内川選手を４番、松中選手を６番にしたものの、貧打は解消とは言えませんでした。ホークスに来てから初めて４番に座った内川選手は、３打数無安打。４番打者の重圧に負けたみたいです。小久保選手は２打席連続併殺打。どうして初回の満塁の場面で打てなかったんですか？
７回に決勝２ラン本塁打を放ったペーニャ選手は、この日のヒーローに選ばれました。フィガロ投手のチェンジアップを上手くすくい上げ、レフトスタンドの５階席まで飛ばしてみせました。８日の西武戦での来日１号ホームランを彷彿とさせるような豪快なアーチでしたねえ。ペーニャ選手は３本塁打と現時点でパリーグトップタイ、13打点はリーグ２位の好成績。これからもホームランを量産してください！あと、松田選手とのアベックアーチも見たい。
今回の勝利でホークスは10勝に到達。もうちょっと早く達成できたんだけどなあ。18日・水曜日の予告先発は、ソフトバンクが大隣憲司、オリックス・中山慎也となっています。大隣投手は12日の日ハム戦で11奪三振の好投で４年ぶりの完封勝利を挙げました。中５日での２度目の登板も、圧巻のピッチングを披露してもらいたい。あと、早く打線がいい加減に目を覚ましてくれる事を願うばかりです。




　　
　

ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2012．３．３～３．９ PART２

３月３日～９日放送分の「ギンギラギンにさりげ肉」は、前回に引き続き、くるりを迎えての放送でした。PART１で金沢市にある「ヤッホー茶漬け」に関するトークで盛り上がり、料理と言うよりも中年夫婦の「ヤホッ」の叫び声が特徴的で、料理を頼む時やお替りする時はお客さんも「ヤホッ」と言わなければならないという掟が存在するという、たまに奇声を上げる時もあり、マネージャー・しみゆうさんがビビり過ぎて号泣した事もあるらしい…。
さて、番組の後半は「ラ・くるり」の名物企画である「ラ・ころり」をギン肉で実施。ダイスケはん、ナヲちゃん、岸田繁さんの面白トークに注目です。


サイコロを使うトークと言えば「ライオンのごきげんよう」、「人志松本のすべらない話」が有名ですが、「ラ・ころり」はサイコロ＆お茶碗を使います（いわゆるチンチロリン）。ダイちゃんは「ラころり」を捩って「『よっ、ポロリ』の方が好きだけどな」と下ネタ発言。ポロリもええなあ。ナヲちゃんが「今週もはじまります。ナヲちゃん・ファンファンのよっ！ポロリ」そんな番組はありません！ファンファンやナヲちゃんのポロリを見たって何の刺激もないよなあ。
番組の趣旨を説明すると、基本的にはサイコロトークなんですが、ごぎげんようみたいな「恋バナ」は一切ありません。出目によってテーマがあり、
１…「あのバンドマン、ホンマ嫌い！」
２…「あの子ら付き合ってんの！？」
３…「なんであのバンド売れてんの！？」
４…「所属レコード会社自慢」
５…「こんな打ち上げは嫌だ！」
６…「業界って怖いね」
ほとんどが放送ギリギリのテーマです。「ごきげんよう」＋しゃべくり007の「ギリギリ007」の合体系？ダイちゃんは４番以外なら発言大丈夫で、４番が出た時は「移籍したいレコード会社」を言う予定。VAPは自慢できるものが無く、ナヲちゃんは「いつでも移籍できるように常に実印持ち参いている」という。マジでか？「だって先週、今週は俺らがキューンに移籍できるプレゼンですか？」くるりはキューンではなく、ビクターに所属しています。ダイちゃんは学生時代にビクターの就職試験を受けたけど、面接の時に寝坊して不採用に…。社会人として失格ですよ…。

そんなわけで「ラ・ころり」スタート！じゃんけんの結果、岸田さんからです。１人目・岸田さんが出した数字は「３」。「どうして売れてるのかよくわからないバンド」の話の内容が殆ど「ポン」で伏せられていて、ヒントとしては「３年ぐらい前に」、「ダイちゃんがゲストで出た番組のパネラーが、某バンドを知らなかったので、ダイちゃんも思わず共感した」、「バーターでしょ？」。ナヲちゃんが「裏情報」と題して某バンドの「素敵な話」を語ったけど、オルゴール音が邪魔でわかんないよ。ホルモンが出ていた番組で「○○のバーター」、もしかして「安斎肇のバーター」→「Last ordarz」？　
２人目・ダイちゃんが出した数字は、最も出したくなかった「４」。所属レコード・VAPの自慢をしてもらいます。VAPは色んなアーティストを輩出していて、自慢と言えばGAOがいた。いまの小中学生は「GAO」なんて知らないと思うけど、20年前に出した「サヨナラ」が大ヒットしたんです。他にも「杉山清貴＆オメガトライブ」もいました。自慢はこれぐらいで、「逆だったらいっぱいある」と所属先への不満を言おうとしました。
３人目のナヲちゃんは「２」を出し、あの２人は付き合っているという男女芸能人を暴露。芸能リポーター、ワイドショーで報道されてない事が明らかになる？「あまり知らない」というナヲちゃんは、「某芸能人と付き合ってた人は、みんなその人と一夜を過ごしている」と友人から聞いた噂話を明かしました。ファンファンさんはくるりの男性陣に好みのタイプはいないけど、「カキタレ」希望のメンバーがいるという。

４人目・ファンファンさんは「５」の数字を出しました。ファンファンが思う「イヤな打ち上げ」とは、「お肉がない、鶏のから揚げがない」ということ。ファンファンさん、唐揚げが好きなんですね。鶏のから揚げはおかずにもなるし、酒のつまみにもなりますからね。「軟骨揚げもいいけど、鶏のから揚げの方がいい」とファンファンさんが話している途中、トークs終了を告げるゴングの音が鳴り、「まだファンファンが喋ってる途中でしょうが！」とダイちゃんが「北の国から」の黒板五郎風に井上さんに対してクレーム。ナヲちゃんに年齢の事を聞かれ、「27最です」と答えるファンファンさん。あら、俺と同世代だわ。

残り２人。５人目の吉田省念さんは、ビクターのディレクターさんにギターを借りていると語り、そのディレクターが「E.Z.O.」でベースを担当していた人だそうです。（TAROさん）「FLATBACKER」時代のCDを持っていて、ビクターの凄い自慢を聞いたダイちゃんは、ビクターに移籍したいと乗り出しました。
最後は佐藤さんかな？残された「嫌いなバンドマン」の話で、くるりより先輩のバンドが「デビュー何周年記念CD」のコメントで、「酒を飲むと癖が悪い！」と言われてました。そのバンドマンはベロベロになりながら「俺の酒が飲めへんのか？」と佐藤さんに絡んできて、その後仲間たちに起こられていました。くるりの先輩で対バンしたことのあるバンドって、アジカンかポリシックスのどちらかでしょうか？

くるり＆ホルモンのトークもそろそろ終わり。２週分のレポが本当に長く感じました。サイコロトークは殆ど「ポン！」で伏せられていたなあ。ぜひこの２組の対バンが実現するといいですなあ。くるりの皆さん本当にありがとうございました。


くるりがスタジオから出て行った後もナヲちゃんはドキドキ感が残っていて、最後の「くるりさん、でした、でした～」と噛み倒してました。ダイちゃんは収録が終わった後に岸田さんと連絡先（携帯の電話番号）を交換。これでまたホルモンとくるりの繋がりが良くなりますね。「岸田、今度ちょっと…」ダイちゃん、呼び捨てはダメ。岸田さんはダイちゃんより１歳上で、ナヲちゃんより１歳下。世代的にはみんな同じですね。

リクエスト曲「絶望ビリー」が初回された後、「ケツノポリス」（エンディングのコーナー）でFM宮崎の長友ディレクターからのメールを読もうとしたら、「FM宮崎がケツノポリス時間聴けない」ことに気付きました。そんなわけで長友Dのメールを紹介。
「先日はメール読んでいただきありがとうございます。いきなりの全国区になってしまった『Radio Paradise 耳が恋した！』長友Dです。あれ？サテライトスタジオがご希望ではないですっけ？それはさておき、ギン肉で何度も何度も『レディオパラダイス耳が恋した』と言っただけでも涙モノでしたよ。
ギン肉放送の翌日、こちらにも反響がすごく、当番組の方からたくさんのメールが届きました。で、『会社内での話題になってんじゃ…』と仰っていましたが、宮崎での放送は夜21時30分、残念ながらほとんどのスタッフは退社してまして、誰からもその事位について触れられることはありませんでした。
本当に実現すると嬉しいなあ。番組にゲスト来てほしいわ～。宮崎でライブも見たいわ～。夏頃に実現すっかねえ？現場レベルの話はこれくらいにして、後は上層部でお話し下さい！（フリーのディレクターなんで、私には決定権がありません）
追伸：去年のAIR JAM行きました」
「レディオパラダイス」がギン肉で紹介され、FM宮崎での放送翌日に反響のメールが殺到したとは驚きです！ホルモンが来るのを楽しみにしている長友ディレクター、あなたFM宮崎の社員じゃなかったんか？俺も初耳だわー。ナヲちゃんが「くるりと八王子、京都、宮崎で行くかもしれない」と発言。ホルモンとくるりのホームタウン＋中立地の宮崎で対バンツアー？そんなわけで、今回はここまで。




　　
　

道悪なんて関係ない！ゴールドシップ内から抜け出して１冠奪取！

2012年の牡馬３冠シリーズ第１戦・第72回皐月賞（GI・芝2000ｍ 18頭立て）が15日、中山競馬場で行われました。２年ぶりの中山開催となった今年の皐月賞は、スプリングステークスを勝った⑱グランデッツァ、若葉ステークスの覇者⑨ワールドエース、弥生賞馬⑬コスモオオゾラ、⑥ディープブリランテと②アダムスピーク、共同通信杯でブリランテを破った⑭ゴールドシップといった重賞勝ちを経験した馬達が多数集結。他にも③トリップ、⑤アーデント、⑪マイネルロブストなどが参戦しました。


レース直前の単勝オッズは、１番人気がグランデッツァ（3.1倍）、ワールドエース僅差の２番人気（3.2梅）、３番人気がディープブリランテ（6.2倍）。４番人気のゴールドシップ（7.1倍）までが10倍以下。５番人気以降はアダムスピーク、コスモオオゾラ、トリップ、アーデントと続きました。
揃ったスタートで始まったこのレース、スタンド前での先行争いで④メイショウカドマツが好ダッシュを見せるが、外から⑯ゼロスが押し上げて並びかける。後方ではワールドエースが躓いて、福永祐一騎手が振り落とされそうになるも何とか持ち直した。ディープブリランテが３番手だがいつものように折り合いが悪い。アダムとオオゾラが４番手並走、グランデッツァ、ワールドエース、ゴールドシップは後方でゴール板を通過しました。
１,２コーナーを回り、前で飛ばすカドマツとゼロスが後続を引き離し、向正面でゼロスが先頭に浮上。大きく離れた３番手にアダムスピーク、その後ろにブリランテ。５番手にトリップとコスモオオゾラ、６番手①モンストール、７番手⑰ロジメジャー、中団の10番手に⑦ベールドインパクト、11番手アーデント追走。13,14番手のところにマイネルロブストがいる。グランデッツァは15番手、ワールドエース17番手、そしてしんがりのゴールドシップは残り800ｍから追い上げ開始。
逃げるゼロスは前半1000ｍを59秒台で通過し、３,４コーナー中間点地点で２番手との差を拡げる。４コーナーを回り、先頭をひた走るゼロスは道悪の内ラチ沿いを選び、ブリランテ真ん中、グランデっツアとワールドエースは大外に持ち出した。最後の直線に差し掛かり、メイショウカドマツがゼロスに差を詰めるが、内からゴールドシップが上がってきて、残り200ｍで先頭に浮上。外からディープブリランテ、コスモオオゾラ、ワールドエースが猛追するが、完全に抜け出したゴールドシップがそのまま１着でゴールイン！道悪の内側から一気に突き抜けたゴールドシップが、最初の１冠目を手にしました。


全着順＆払戻金
１着⑭ゴールドシップ　　　　　2分01秒3
２着⑨ワールドエース　　　　　２馬身1/2
３着⑥ディープブリランテ　　　 3/4馬身
４着⑮コスモオオゾラ　　　　　　ハナ
５着⑱グランデッツァ　　　　　１馬身1/4
６着⑥サトノギャラント　　　　　ハナ
７着⑦ベールドインパクト　　　　クビ
８着④メイショウカドマツ　　　　ハナ
９着①モンストール　　　　　　　1/2馬身
10着⑩スノードン　　　　　　　　3/4馬身
11着⑤アーデント　　　　　　　　ハナ
12着③トリップ　　　　　　　　　クビ
13着⑫フジマサエンペラー　　　 1/2馬身
14着⑰ロジメジャー　　　　　　3/4馬身
15着⑬シルバーウエイブ　　　　アタマ
16着⑪マイネルロブスト　　　　　3/4馬身
17着⑯ゼロス　　　　　　　　　　　５馬身
18着②アダムスピーク　　　　　　８馬身

単勝 14 710円 　 　 　 　
複勝 14 210円　9 160円　6 200円
枠連 5－7 890円 　 　 　 　
馬連 9－14 1220円
馬単 14－9 3190円　 　 　
ワイド 9－14 500円 6－14 700円 6－9 460円 　 　 　 　
３連複 6－9－14 2050円 　 　 　 　
３連単 14－9－6 12620円

やや重の馬場で行われた今年の皐月賞は、単勝４番人気のゴールドシップが、並み居るディープインパクト産駒勢を一蹴して皐月賞を制しました。ステイゴールド産駒は昨年のオルフェーヴルに続いての連覇となります。２着にはスタート直後に躓くも、最後の直線で大外から一気の追い上げを見せたワールドエースが入り、３着にデイープブリランテが入りました。４着だったコスモオオゾラに騎乗した柴田大知騎手は、２日連続GI制覇はならず。１番人気だったグランデッツァは５着に敗れました。
優勝したゴールドシップに騎乗した内田博幸騎手は皐月賞初制覇。自身のGI勝利は2010年の日本ダービー以来約１年11カ月ぶりで、JRAGI通算６勝目となりました。また、今回の勝利で牡馬クラシック競走の完全制覇も達成。管理する須貝尚介調教師は、厩舎開業４年目でGI初勝利。騎手時代に成し得なかった夢を叶えましたね。
道中はしんがりの位置、しかも道悪の内側を走り続けていましたが、残り800ｍからペースを上げ、４コーナーで有力勢が馬場の荒れてない真ん中～外側を走る中、ゴールドシップはそのまま内側へ。他馬が外にぶん回ったおかげで内側が大きく開き、一気に突き出しました。内側をチョイスした内田騎手の好騎乗が勝利につながったと言えるでしょう。
次の日本ダービーについて「距離延長OK」、「東京コースの方が合ってる」と陣営側は２冠獲得に前向きはコメントをしていました。府中での勝利経験もある、ダービー同様馬場の状態が悪ければ２冠も狙えそうです。今年もステイゴールド産駒の馬がクラシックの中心になるのでしょうか？


来週からは東京競馬場と京都競馬場に舞台を移し、22日は東京競馬場でオークストライアルのフローラステークス、京都では古馬のマイル重賞「読売マイラーズカップ」が行われます。フローラSには、プレノタート、ミッドサマーフェア、ラシンティランテ、ヘレナモルフォ、サンキューアスク、チェリーメドゥーサなどが登録されています。舞らーズCは、昨年のマイルチャンピオンシップを勝ったエイシンアポロン、グランプリボス、リアルインパクトと言ったGI馬を始め、ダノンヨーヨー、ゴールスキー、レッドデイヴィス、トーセンレーヴ、シルポートなどが出走予定。安田記念の前哨戦に相応しいメンバーが揃いそうです。


　　
　

中山グランドジャンプ2012 マジェスティバイオJ・GI秋春連覇！

牡馬クラシック第１戦・皐月賞を前日に控えた14日、春の最強障害馬を決める第14回中山グランドジャンプ（J・GI 芝4250ｍ 13頭立て）が中山競馬場で行われました。２年ぶりの春開催となったこのレース、昨年の中山大障害を制した⑨マジェスティバイオ、２年前の中山GJ覇者①メルシーモンサン、⑫バシケーン、⑤キングジョイのJGIウィナー組４頭の他に、障害３連勝中の⑦バアゼルリバー、④アゲネスラナップ、③クランエンブレムなどが参戦しました。


直前の単勝上位人気は、マジェスティバイオが圧倒的１番人気（1.5倍）、２番人気はバアゼルリバー（4.5倍）。１ケタ台はこの２頭のみで、３番人気以降はアグネスラナップ、クランエンブレム、バシケーンと続きました。
揃ったスタートの後、最初の５号障害を②テイエムブユウデンが先頭で飛越。序盤はメルシーモンサンとテイエムブユウデンの２頭がレースを引っ張り、アグネスラナップ３番手、バアゼルリバーが４番手で追走。クランエンブレム５番手、マジェスティとキングジョイが８番手の位置で並走し、バシケーン後方待機。
前を行くブユウデンとモンサンの２頭は、バンケットから大障害コースに入り、最初の難関・大竹柵を並ぶように飛越。前の２頭がクリアすると、後続の馬達も次々と飛越し、最後方の⑩セイエイまでクリア。大竹柵は落馬無し。逆回りになってもメルシーモンサンとテイエムブユウデンの先頭争い、ラナップとバアゼルの３番手争いも変わらず。マジェスティバイオはまだ中団でじっくり溜めている。
いよいよ２度目の大障害コース。大生垣（赤レンガ）をメルシーモンサンが先頭で飛越。２番手のテイエムブユウデン、バアゼル、マジェスティ、バシケーンの有力勢も無事にクリア。大生垣も全馬落馬無し！よかった！２つの難関を越え、いよいよ勝負も終盤に差し掛かり、２号障害のところでメルシーモンサンが単独先頭。バアゼルリバーが単独３番手、４番手にクランエンブレム、マジェスティバイオは６番手。
芝の外回りコースに差し掛かり、盛り返したテイエムブユウデンが最初のハードル障害で再び先頭を奪い返す。残り800ｍを切ってモンサンが後退し、バアゼルリバー２番手に進出すると、マジェスティも先頭との差を詰めてきた。３コーナーのハードル障害で一気に縮まり、４コーナーでバアゼルとマジェスティが逃げるテイエムブユウデンを捉え、最終障害で２頭同時に飛越。その直後にマジェスティバイオが先頭に躍り出て、残り200ｍで一気に突き放し、最後は８馬身差をつけて圧勝のゴールイン！マジェスティバイオ、ジャンプGI連覇達成。バアゼルリバー２着、そして⑥コスモソユーズが３着でゴールしました。


全着順＆払戻金
１着⑨マジェスティバイオ　　5:02.9
２着⑦バアゼルリバー　　　　８馬身
３着⑥コスモソユーズ　　　　３馬身1/2
４着⑧トーセンオーパス　　　大差
５着②テイエムブユウデン　　ハナ
６着③クランエンブレム　　　４馬身
７着⑩セイエイ　　　　　　　１馬身
８着⑬モルフェサイレンス　　４馬身
９着④アグネスラナップ　　　大差
10着⑤キングジョイ　　　　　１馬身3/4
11着⑪ディアマイホース　　　１馬身1/4
12着⑫バシケーン　　　　　　３馬身1/2
13着①メルシーモンサン　　　８馬身
単勝 9 150円
複勝 9 110円 　7 140円 　6 380円
枠連 5-6 270円
馬連 7-9 270円
馬単 9-7 390円
ワイド 7-9 170円 　6-9 580円 　6-7 1130円
3連複 6-7-9 2530円
3連単 9-7-6 5040円


4250ｍという長い距離自体過酷なのに、悪天候＆不良馬場でハードさが更に増した今年のグランドジャンプ、先頭がゴールするまでに５分以上も掛かりました。そんな中、単勝１番人気のマジェスティバイオが人気にしっかりと応え、２着のバアゼルリバーに８馬身差の圧勝で制しました。これで昨年の中山大障害に続き、J・GI秋春連覇達成です。大障害とGJの連覇はブランディス以来史上２頭目となります。（JGI導入以降）
マジェスティバイオに騎乗した柴田大知騎手は、このレースで２連覇を達成。昨年はマイネルネオスとのコンビで優勝し、自らのGI初制覇に男泣きを見せていましたが、今年は一転して笑顔の勝利。大知騎手は15日の皐月賞ではコスモオオゾラに騎乗。平地GI初V＆２日連続GI制覇を狙います。騎手生活17年目で迎える最大のチャンスをモノにできるか？
今年のGJは落馬・競走中止は無く、出走馬13頭全て完走を果たしました。最悪の馬場コンディションの中、最後まで無事にゴールに辿り着けてよかったです。騎手の皆さん、馬達にお疲れさまと言いたいですね。

15日は牡馬クラシック第１戦・皐月賞が行われます。前日発売の最終オッズでは、⑲グランデッツァが単勝3.7倍で１番人気、⑨ワールドエースが２番人気（4.0倍）、３番人気が⑥ディープブリランテ（6.0倍）。柴田大知騎手が乗る⑬コスモオオゾラは６番人気に支持されています。ディープインパクト産駒勢を抑えて１番人気に推されているグランデッツァは、重賞２勝と実績はトップクラス、小回りコースの適性面はバッチリだから皐月制覇は間違いなしか。最初の１冠目をかけた戦いは15時40分発走です。




　　
　

ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2012．３．３～３．９ PART１

マキシマムザホルモン　ダイスケはん＆ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉！！
３月３日～10日ON AIR分の「ギンギラギンにさりげ肉」は、前回に引き続いてくるりを迎えての放送でございます。メンバー全員での登場ですが、岸田さんの方がかなりトークで目立っております。

ダイちゃんはくるりの前で緊張しっぱなしなのに対し、ナヲちゃんはいち早くダンナさんに「くるりが来た！」というメールをしたそうです。そんなナヲ夫（熊本淳一）は、くるりの大ファンらしい。ナヲちゃんが本番中にも関らず「電話していいですか？」と言ったけど、ダイちゃんに止められました。電話は収録後で。
「今有名人がいるから、代わってもらっていいですか？」という話で、佐藤さんの「オレ昔Bump of chickenにやってもらった事がある」という過去のエピソードにスタジオ中が大爆笑。バンプとくるりが一緒にツアー回っていた頃、両方好きだという佐藤さんの友人に電話して、バンプのメンバーの誰かに「ちょっと出て」と指示。
先程、ナヲちゃんがダンナさんに電話しようとしたんですけど、ダイちゃんもPANのボーカル・川端彰さんに電話しようと発言。川端さんもくるりが好きなんですねえ。「苦し紛れに質問されたり、『どの電車が一番好きですか？』とか」岸田さんは鉄道マニアでかなり有名で、タモリ倶楽部の鉄道企画に出演してますからね。周りの人からの質問でも電車系の質問が多いという。ちなみに岸田さんの好きな電車は「阪急京都線かな」だそうです。私はニューシャトルと埼京線、東武東上線が好きですが…。

JFN全国20局ネットに相応しいゲストを迎えている今回のギン肉、くるりの冠番組である「ラ・くるり」は24局ネット。両番組を比較してみると、FM青森とFM山形は「ラくるり」だけ、FM群馬とFM新潟、FM長野、富山・石川・福井の北陸エリアは両方放送されている。
ダイちゃんと岸田さんが石川県のB級グルメ「ヤッホー茶漬け」の事を話しだし、「最近ヤッホーが小さい」と岸田さんが心配されていましたが、お店の女将さんが病気で入院した（ヤホっちゃった）らしい。岸田さんはプライベートでお店に立ち寄った時、いつもの「ヤッホー」が来るのかと思ったら、店主が「ヤホッ…」と小声で呟けば、「アアッ！」と叫ぶ。女将さんによると、「この人病気なのよ」と普通に喋っていました。ヤッホーが言えない店主に、岸田さんは切なさを感じたとか。
ヤッホー茶漬けが出されている「志な野」は、「スマイルホテル金沢」の近くにあり、夫婦がお店を切り盛りしているけど、「ヤッホー」しか言わない。茶漬けの他にビールやつまみもあるけど、なに頼んでも「ヤホッ、ヤホッ」と返すだけ。お茶漬けはおかわり自由だけど、お替りするときもお椀を出しながら「ヤホッ」と言わなければならない。つまり、この店は常に「ヤホッ」という言葉が飛び交うのである。店主のお父さんは、女将さんに比べて「ヤホッ」と言わないけど、いきなり気を抜いたら「ヤホーーーーッ！！！」という「威嚇ヤホー」が飛び出すらしい。奥の座席でもビールとグラスを持ちながら「イヤァァァァッ！！」と奇声を上げる。店主の奇声にホルモンマネージャー・しみゆうさんはビビり過ぎて号泣。
岸田さん曰く「営業力のないサラリーマンには戒めになる」と仰い、ホルモンが初めて「志な野」を訪れた時、出張で金沢に来ていたサラリーマンが、店主の「ヤホー」を聞いて、「部長、さっきまでYahooって行ってたじゃないですか！」と同席していた部長に向かってこう言ってました。それホントですか？

ヤッホー茶漬けの話はこれくらいにして、ラくるりのネット局一覧表を見ていたナヲちゃんが、「FM大阪入ってないですか？くるりさん」とFM大阪が未放送である事を気付きました。その事実を知った佐藤さんは、「僕ら関西人には嫌われているんですよねえ」とぼやく。関西出身のバンドなのに、なぜ地元で放送されないんでしょうか。ナヲちゃんも「おかしいぞ」と上層部に抗議するつもりだ。「東京でも流れてへんのか…」ギン肉だって東京FMでは未放送ですよ…。「FM東京は大企業ですから」（Byナヲちゃん）ポッドキャスト聞きながらこの番組レポしてるんです。
FM広島は金曜朝５時にギン肉が始まるけど、ラくるりは水曜朝５時からのスタート。どっちも早いなあ。「出勤前のめちゃくちゃ早い仕事の人からたまにメールが来ます。」早朝から聞いてる人もいるんですねえ。「『頭の方は寝てて…』と書かれてある」「朝から爪爪爪とか聴いたら上がりますよね」という佐藤さん。ロッキンポもいいですよー。朝からホルモン聴くと元気出まっせえ。逆に「俺らもう、さらに２度寝させる曲しか…」と言う岸田さんは、ラくるりの番組内で自分たちの曲はあまりかけないそうだ。ナヲちゃんは「ウチもリリースが無く、３年間ニューシングルと言い続けました」ホルモンは新曲をなかなか出さないもんなあ。「爪爪爪」から「グレイテストヒッツ」まで３年かかりました。


PART２もホルモン＆くるりの番組の垣根を越えたコラボが続き、後半ではさいころトーク「ラころり」で盛り上がります。



　　
　

大隣憲司４年ぶりの完封勝利！日ハム打線から11奪三振！

11日の北九州での日本ハム戦は、先発のピント、中継ぎで登板した巽真悟が打ちこまれ、14失点の大敗を喫した福岡ソフトバンクホークス。さすがに私も負けっぷりに呆れるしかありませんでした。一夜明けて福岡ヤフードームに戻って来た12日は、この日１軍昇格したばかりの大隣憲司が先発し、日ハム打線から三振の山を築きました。


12日のスタメン
１（二）本多雄一
２（遊）明石健志
３（右）内川聖一
４（指）松中信彦
５（一）小久保裕紀
６（三）松田宣浩
７（中）長谷川勇也
８（左）ペーニャ
９（捕）細川　亨


今季初登板の大隣は初回、日ハム先頭の糸井義男をフォークで空振り三振を奪うと、後続も打ち取り３者凡退の好スタートを切ると、２回には中軸を相手に３者凡退、３回は金子誠に初安打を許すも、ピンチを拡げない投球で無失点。４回、田中賢介にライト線への２塁打を浴び、１死２塁と得点圏に走者を置きますが、中田翔をストレートで３球三振に仕留めると、稲葉篤紀にも直球で見逃し三振に斬り落とし、先制点を許しません。
日ハム先発・ウルフから先制点が欲しいホークス打線は、初回に本多がヒットで出塁するも、明石の場面で盗塁失敗。１死後に明石がセンター前ヒットを放つも、内川が併殺打に倒れて３アウト。
４回に本多がセーフティバントを決めると、続く明石のライト前ヒットで本多が３塁まで進み、相手の隙を見て本塁を狙おうとするも、三本間で挟死。１死２塁で内川の３塁ゴロを三塁手・小谷野栄一が後逸し、１,３塁で松中がウルフの８球目の変化球を叩きつけ、ライト前タイムリーヒットで１点を先制します。なおも２,３塁で小久保の遊撃ゴロの間に２点目が入りました。
２点の援護を貰った大隣は、５回に陽岱鋼とスレッジから三振を奪うと、６回は小谷野を見逃し三振、７回は中田翔をチェンジアップで空振り三振に仕留め、８回も２奪三振で、５回から８回まで４イニング連続三者凡退という圧巻のピッチングを見せます。
追加点が欲しいホークスは、７回に松田のヒット、長谷川の犠打で１死２塁の場面で、ペーニャがカットボールを捉え、ライトへの打球はあわやホームランかというフェンス直撃のタイムリー２塁打。２塁から松田が生還して１点を追加。８回には２死３塁で松田が日ハム３番手・植村祐介のカーブを上手く合わせ、レフト前タイムリーで４点目。
９回、完封ペースで投げ続けている大隣は、代打。二岡智宏を高めのストレートで空振り三振に仕留めると、糸井にセンター前ヒットを許すも、続く小谷野を投手ゴロ併殺打に打ち取り３アウト。大隣が日ハム打線を完封し、ホークスが４－０で快勝しました。


パ・リーグ　2012/04/12（木）
ソフトバンク－日本ハム　3回戦
（ソフトバンク2勝1敗、ヤフードーム、18:00、26968人）
F　０００　０００　０００　　０
H　０００　２００　１１ｘ　　４
【投手】
（日）ウルフ、宮西、植村－大野
（ソ）大隣－細川
【責任投手】
（勝）大隣1試合1勝
（敗）ウルフ2試合1勝1敗


今回の試合は、先発の大隣投手が２ケタ奪三振の好投で９回完封、打っては松中選手に今季初打点が飛び出し、４－０で日ハムに雪辱を果たしました。完封には完封でお返しじゃあ。これで日本ハムとの３連戦はホークスが２勝１敗の勝ち越しで終了しました。
大隣投手は29人の打者と対戦して105球を投げ、被安打３・11奪三振・無四球・無失点と素晴らし過ぎるピッチングを披露。今季初登板・初先発で初勝利を手にしました。２回を除けば毎回奪三振、５回から８回までは４イニング続けて３者凡退に抑え、３塁を踏ませませんでした。自身の完封勝利は2008年以来実に４年ぶりだそうです。ここ２年は４勝、３勝止まりですが、今季は４年ぶりの２ケタ勝利も行けるかもしれません。
打線の方は全体で11安打。４回に先制タイムリーを放った松中選手は、48打席目にして今季初打点をマークしました。本人も「やっとですよ。ほっとしました」と安堵の表情でした。７回に３点目となるライトへの２塁打を放ったペーニャ選手は、チームトップの10打点目。変化球を流し打ちする技ありの一打でしたねえ。松田選手は４打数３安打の猛打賞を挙げ、４打席目にはレフト前タイムリーを放ちました。他にも本多選手と明石選手が揃って２安打のマルチヒットを記録。しかし、本多選手は走塁面でのミスが相次ぎましたな。
２カード連続の勝ち越しを決めたホークスは、金曜日から千葉ロッテマリーンズとの３連戦。金曜日の初戦の予告先発は。ソフトバンク・攝津正、ロッテ・成瀬善久のエース対決。相手のエースを打ち崩して、両リーグ最速の10勝到達なるかどうか？




　　
　

京都・祇園で無差別ひき逃げ事故。運転手含む８人死亡の大惨事。

春の観光シーズンを迎えた京都で、痛ましい事件が起こりました。京都市東山区・祇園地区の繁華街で暴走した軽ワゴン車が歩行者の列に突っ込むという事故がありました。


事故があったのは、12日午後１時10分ごろ、大和大路通四条交差点付近で信号無視をした軽ワゴン車が、横断歩道を渡っていた歩行者達を次々と撥ね、大和大路通りで歩行者や駐車していた車に接触した後、電柱に激突して大破しました。この事故で歩行者７人（男性２人、女性７人）と軽ワゴン車を運転していた藤崎晋吾容疑者（30）の合計８人が死亡し、11人が重軽傷を負いました。
死亡した藤崎容疑者は藍染製品販売会社の会社員で、この日は中京区へ配達に出るため会社を出たのですが、その直後にタクシーに追突。そのまま猛スピードで逃走し、後電柱にぶつかり、救急車で病院に運ばれましたが、事故から約２時間後に死亡したとのことです。
京都府警によると、容疑者は「てんかん」の通院歴があり、今年３月の免許更新の時はてんかんの申告はしていなかったという。取材に応じた藤崎容疑者の姉が「てんかんの発作がひどく、運転で大変なことになると思った」、「全く車を運転せずに働き続けるか、車を運転しない仕事に就くか家族で話し合っていた」と話しました。その一方で、容疑者が勤務していた会社側は、男性の持病を把握していなかった事がわかりました。


地元住民や観光客が凍りつくような大惨事となった今回の事故、ニュースで初めて知った時は、酒気帯び或いは居眠り運転、ドライバーが覚せい剤などの薬物をやっていたか、ブレーキとアクセルの踏み違いなのか原因が全く掴めませんでしたが、男性の「てんかん」だったとは…。免許更新でてんかんの申告をせず、家族が「運転やめろ」と注意しているのに、どうして制止を聞かずに運転を続けたのか…。ちゃんと聞いていれば大惨事が起こらずに済んだのに…。
てんかん患者による交通事故といえば、昨年４月18日に栃木県鹿沼市で通学中の小学生６人がクレーン車を運転していた男性にはねられて死亡した事件が記憶に新しい。他にも三重県四日市市内の踏み切りで、自転車を運転していた３人が乗用車に追突されて２人が死亡すれば、昨年５月には児童の列に軽乗用車が突っ込んで４人が重軽傷を負う事故もありました。
2002年６月の道路交通法改正でてんかんを持つ人でも条件付きで運転ができるようになったけど、てんかん患者による死傷事故が相次いで発生しております。やはりてんかんの人に車の運転をさせるのは危険なのかもしれません。



　　
　

山田今季初勝利！ホークス５連勝でがっちり首位キープ！

アウェー６連戦を４勝２敗で終え、４連勝で本拠地・福岡に戻って来た福岡ソフトバンクホークス。ここまで９試合を終えて７勝２敗とパリーグ単独首位をひた走っています、10日から現在２位の北海道日本ハムファイターズとの３連戦がスタート。福岡ヤフードームで行われた10日の初戦は、ソフトバンク・山田大樹、日本ハム・ケッペルの先発で始まりました。


スタメンはこちら
１（二）本多雄一
２（遊）明石健志
３（右）内川聖一
４（指）松中信彦
５（一）小久保裕紀
６（三）松田宣浩
７（中）長谷川勇也
８（左）ペーニャ
９（捕）細川　亨
　（投）山田大樹
松中信彦が２試合ぶりに先発出場を果たし、西武との３連戦で大暴れを見せたペーニャは８番に戻りました。


１回、ホークス打線が日ハム先発・ケッペルの先発を攻め立て、２死から内川のセンター前ヒット、松中のライト前ヒットで１死１,２塁と先制のチャンスを作ります。ここで小久保がストレートを弾き返してレフト前ヒットを放ち、２塁走者・内川が生還。クリーンナップの３連打でホークスが幸先良く１点を先制します。
しかし２回、山田が１死から陽岱鋼に右中間への３塁打を許すと、２死３塁で金子誠に甘く入った直球を狙われ、センター前にポトリと落ちるタイムリーヒットを浴び、１－１の同点とされます。
同点で迎えた４回、山田が陽岱鋼に２塁打を許すも、後続を抑えて相手の勝ち越しを阻止すると、その裏に小久保四球で１死１塁の場面で、松田が日ハム２番手・乾真大のチェンジアップを捉え、左中間への打球は大きく伸び、バックスクリーン左に飛び込む２ラン本塁打！松田の開幕戦以来となる一発でホークスが３－１と勝ち越します。
２点の援護をもらった山田は、６回に中田翔をスライダーで空振り三振を奪い、７回には小谷野栄一にファウルで粘られるも、最後は２塁ライナーに打ち取り、鵜久森淳志を直球で見逃し三振に仕留めて３者凡退。７回まで１失点の好投で降板しました。
試合はこの後、８回に森福允彦、９回にファルケンボーグが２人の走者を出して一発浴びれば逆転のピンチを背負いますが、陽岱鋼をフォークボールで空振り三振に仕留めて試合終了。ホークスが３－１で日ハムに勝利し、連勝を５に伸ばしました。


パ・リーグ　2012/04/10（火）
ソフトバンク－日本ハム　1回戦　
（ソフトバンク1勝、ヤフードーム、18:00、27466人）
F　０１０　０００　０００　　１
H　１００　２００　００ｘ　　３
【投手】
（日）ケッペル、乾、森内、植村－鶴岡、大野
（ソ）山田、森福、ファルケンボーグ－細川
【責任投手】
（勝）山田2試合1勝1敗
（Ｓ）ファルケンボーグ6試合6Ｓ
（敗）乾3試合1敗
【本塁打】
（ソ）松田2号2ラン（4回、乾）


ホークスの連勝が止まりません！今回の試合は、初回に３連打で先制点を奪い、同点の４回に松田選手に一発が生まれ、投げては山田投手が７回１失点の好投を見せ、日ハムに快勝しました。これでホークスは５連勝、開幕10試合で８勝２敗の好成績でパリーグ首位をがっちりキープです。序盤から勝ち続けちゃうと、５月以降が怖いのは私だけ…？
先発の山田投手は、７回まで25人の打者と対戦し、108球を投げて被安打５・５奪三振・無四球・１失点の内容で、登板２試合目で今季初勝利を手にしました。初回に１死３塁のピンチがあれば、２回には先頭打者の３塁打が失点につながりました。しかし、３回以降は徐々に調子を上げ、６回と７回に２イニング続けて３者凡退。先週の登板では５つの四球を与えましたが、今回は無四球ピッチングでした。「今年は15勝」の目標を掲げている山田投手、新・左のエース襲名へ一歩踏み出しました。
打線の方は全体で７安打。決勝２ランを放った松田選手は、乾投手のチェンジアップを上手くすくい上げ、バックスクリーン左まで持って行きました。先制タイムリーの小久保選手は、３試合連続打点をマーク。この日は２安打を放って2000本まで残り28本です。２試合ぶりの先発出場を果たした松中選手は３安打の猛打賞。ベテラン組が存在感を見せる一方で、好調のペーニャ選手は２打数無安打。６回の第３打席では追加点のチャンスで捕手フライに倒れました。西武ドームで見せた暴れっぷりが鳴りを潜めたか？
11日の日ハム戦は北九州市民球場で行われます。予告先発はソフトバンクがピント、日ハム・八木智哉となっています。ピントが好投を見せ、打線が上手く繋いで６連勝といきたいところです。