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暑すぎてつらい。

ホークス打線、大谷翔平を粉砕!日ハム戦3タテで優勝マジック6!

2015年09月10日 | HAWKS

パリーグ2位・北海道日本ハムファイターズとの直接対決に連勝し、優勝マジックを「8」まで減らした福岡ソフトバンクホークスは、10日も札幌ドームで日本ハムと対戦。同一カード3連勝をかけた3戦目は、日本ハム・大谷翔平VSソフトバンク・攝津正の「エース対決」。2試合で21得点のホークス打線が、大谷投手をも打ち砕くのか?




両チームのスタメン
  ソフトバンク      日本ハム
1(中)福田秀平    (中)陽岱鋼
2(二)明石健志    (遊)中島卓也
3(指)柳田悠岐    (二)田中賢介
4(左)内川聖一    (一)中田翔
5(一)李大浩     (指)近藤健介
6(三)松田宣浩    (三)レアード
7(右)中村晃     (右)杉谷拳士
8(遊)今宮健太    (捕)大野奨太
9(捕)細川亨     (左)西川遥輝
 (投)攝津正     (投)大谷翔平



1回、ホークスは上位打線が日ハム先発・大谷の前に3連続三振。その裏、ホークス先発・攝津が2死から3番・田中に四球を与えると、4番・中田にストレートを捉えられ、右中間への長打を浴びる。1塁から田中が本塁を狙うが、右翼手・福田→2塁手・明石のバックホーム→本塁でクロスプレーとなるが、キャッチャー・細川が体を張ったブロックで田中の生還を防いだ!
両チーム無得点の2回、ホークスは先頭の内川がライト前ヒットを放つと、続くイデホもライトへヒットを放つ。無死1,2塁で松田が大谷の3球目のストレートを流し打ち、ライトへ上がった打球は、そのままスタンド一直線!松田の3ラン本塁打でホークスが3点を先制します!
3点の援護を貰った攝津は、2回は3者凡退に抑えますが、3回に2死2塁から中島にカーブを狙われ、レフト前へのタイムリーヒットを打たれて1点を返される。5回、大野の3塁ゴロを松田が悪送球、1番・陽岱鋼に3塁への内野安打を許す。2死ながらランナー2人背負い、中島に甘く入ったストレートを弾き返され、ライトオーバーの2点タイムリー3塁打を打たれ、3-3の同点にされた。結局攝津は、5回でマウンドを降りました。
同点に追いつかれたホークスは6回、先頭のイデホが四球を選ぶと、松田が3塁への内野安打。無死1,2塁の後、中村が送りバント→ピッチャー前の小フライを大谷が飛びつくも捕れず→3塁に投げるも、三塁手の足が離れてイデホセーフ。中村のバントヒットで無死満塁とチャンスが拡がり、今宮が大谷の5球目のフォークを叩いてセンター前ヒット!ランナー2人が生還し、ホークスが5-3と勝ち越しに成功します!
7回、先頭の明石がレフト前ヒットで出塁すると、柳田が大谷の2球目のフォークをフルスイング!打球は左中間へ高く舞い上がり、スタンド中段に突き刺さる!柳田の2ラン本塁打で7-3と突き放し、日ハム先発・大谷をKOしました!
ホークス4点リードの8回、4番手・五十嵐亮太が田中の四球と中田の2塁打で2死2,3塁のピンチを招き、近藤に初球カーブを狙われる。鋭い打球はレフト前に抜けるかと思いきや、遊撃手・今宮が横っ飛びでキャッチ!スーパープレーで日ハムの反撃を断ち切ります!
そして9回、5番手・岩嵜翔が2人の走者を出し、2死1,2塁で守護神・サファテが登板。4点差とセーブがつかない場面での登板でしたが、陽岱鋼を3球三振に仕留めてゲームセット!ホークスが7-3で日ハムを下し、3連戦3連勝を飾りました!




◇パ・リーグ  2015年9月10日 (木)
日本ハム-ソフトバンク21回戦
(ソフトバンク14勝6敗1分、札幌ドーム、25,927人)             
H 030 002 200-7 
F 001 020 000-3 
▽勝 摂津 18試合10勝5敗   
▽S サファテ 57試合4勝36S 
▽敗 大谷 20試合13勝5敗   
▽本塁打 [ソ] 松田 32号(2回表3ラン) 、柳田 31号(7回表2ラン)


キター!ホークスが敵地・北海道で日ハムを3タテしました!VS日ハム戦での同一カード3連勝は今季3度目となります。この日は大谷投手と攝津投手のエース同士による投手戦になるかと思われましたが、ホークス打線が大谷投手から7点を奪いノックアウト。先発の攝津投手は5回まで3失点を喫しましたが、柳瀬明宏→森唯斗→五十嵐→岩嵜→サファテの投手リレーで日ハムの反撃を許しませんでした。
ホークスはこの3連戦で28得点を挙げ、メンドーサ・吉川光夫・大谷翔平の先発3本柱を粉砕。チームも5連勝で貯金44に増やし、優勝へのマジックナンバーも「6」に減少。3連戦開始前は「M12」だったけど、3日間で6つも減らしました。最低でも1勝、2勝1敗でも十分だったのに、同一カード3連勝なんて出来すぎ!ホームで3連敗の日ハム、ここまで来るとギブアップでしょうな。
さて、先発の攝津投手は、5回まで被安打5・3奪三振・1四死球・3失点。初回に2死1塁から中田選手に長打を浴びるも、野手陣の好守に助けられて先制点を阻止。しかし、3回に中島選手にレフト前タイムリー、5回も再び中島選手にタイムリーを浴び、味方の3点のリードを守れず無念の降板。それでも直後にホークスが勝ち越したため、勝利投手に。攝津投手は自身6連勝で今季10勝目。5年連続で2ケタ勝利を達成したものの、悔しさの残るマウンドとなりました。
打線の方はチーム全体で11安打。この試合のヒーローに選ばれた今宮選手は、6回の第3打席で無死満塁から2点タイムリーヒットを放つと、守備でも8回2死2,3塁の場面で、レフトへ抜けそうな打球に素早く反応。近藤選手のタイムリーヒットを阻止しました。2回に先制3ラン本塁打を放った松田選手は、チームトップの32号本塁打。パリーグトップ・36本塁打の中村剛也(選手)に4本差に迫っています。逆転でのホームラン王なるか?柳田選手は大谷投手から2安打を放ち、打率も.365に上昇。第4打席には大谷投手をマウンドから引き摺り下ろす一発を打ちました。今回の3連戦は盗塁を1個も成功できず、28盗塁は変わらず。金曜日からの楽天との3連戦で30盗塁クリアなるか?

例年だと9月に弱いホークスですが、ここまで9試合を終えて7勝2敗。優勝マジックも6まで減り、最短でも14日・月曜日にも優勝が決まります。ちなみに、14日はホークスの試合はなく、2位・日ハムはオリックスと戦います。工藤監督の胴上げが見られるのは、15日以降になるかもしれません。
11日からは楽天Koboスタジアムに移動して、東北楽天ゴールデンイーグルスとの3連戦に臨みます。先週の福岡での3連戦は、ホークスが2勝1敗で勝ち越しましたが、今度の3連戦はどうなるのか?11日の予告先発は、ソフトバンクが中田賢一投手、楽天がレイ投手となっています。中田投手は先週、楽天相手に7回3失点と頑張りましたが、勝敗つかず。今度こそは楽天から白星を挙げられるといいですね。




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今季最多13得点で日ハムに圧勝!バンデンハーク8連勝!優勝マジックも一桁突入だ!

2015年09月09日 | HAWKS

パリーグ2位・北海道日本ハムファイターズとの3連戦を戦っている福岡ソフトバンクホークス。旭川での初戦は、内川聖一選手の5打点の活躍などもあり、8-5で勝利しました。9日は日ハムの本拠地・札幌ドームで行われ、日本ハムは左のエース・吉川光夫、ソフトバンクは無敗の外国人投手・バンデンハークが先発。試合はまたしてもホークス打線が爆発しました。




両チームのスタメン
  ソフトバンク          日本ハム
1(右)中村晃         (中)陽岱鋼
2(二)川島慶三        (遊)中島卓也
3(指)柳田悠岐        (二)田中賢介
4(左)内川聖一        (一)中田翔
5(一)李大浩         (指)近藤健介
6(三)松田宣浩        (三)レアード
7(一)カニザレス       (右)佐藤賢治
8(遊)今宮健太        (捕)市川友也
9(捕)谷裕亮        (左)西川遥輝
 (投)バンデンハーク     (投)吉川光夫


1回、2死から柳田が四球で出塁し、内川の場面で盗塁を仕掛けますが、日ハムキャッチャー・市川の強肩に阻まれ、29個目の盗塁成功ならず。その裏、ホークス先発・バンデンハークが1死から中島と田中を続けて三振に退け、3者凡退の好スタートを切ります。
2回、1死からイデホがレフト前ヒットを放つと、続く松田はセンター前ヒット、さらにカニザレスもヒットで続き、3連打で満塁となる。一打先制の場面で、今宮が日ハム先発・吉川のストレートを引っ張り、レフト前へのタイムリーヒット。イデホと松田が生還し、2点を先制します。なおも2死1,3塁で、1番・中村がライト前タイムリーを放って1点を追加すると、川島は低めのボールを捉え、左中間を破るタイムリー3塁打。これでさらに2点入り、この回5点を奪いました。
ホークスは4回、カニザレスと高谷のヒット、川島の四球で2死ながら満塁のチャンスを迎え、柳田の押し出し四球で6点目。さらに日ハム2番手・浦野博司の暴投で1点追加し、内川がライト前への2点タイムリーヒットを放つ。4回に4点を加え、9-0と大量リード。
大量援護を貰ったバンデンハークは、3回まで日ハム打線を無失点に抑えますが、4回に先頭の田中に四球を与えると、中田翔と近藤に連打を浴びて無死満塁のピンチを背負います。しかし、レアードを1塁フライに打ち取り、佐藤には内角ストレートで見逃し三振に切って取り、市川をライトフライに打ち取り3アウト。無死満塁を0点に抑えました。
6回、ホークスは2本のヒットと四球で満塁とし、イデホがファウルで粘った後、7球目の変化球を捉え、左中間スタンドに飛び込む満塁ホームラン!スコアも13-0となります。しかしその裏、バンデンが田中と中田に連打を浴び、近藤のレフト犠牲フライで1点を失います。それでもバンデンは日ハムの反撃を1点に抑え、6回でマウンドを降りました。
その後は7回から飯田優也が2番手で登板し、2イニングを無失点に抑えると、9回は3番手・岩嵜翔が1死から連打を浴び、内野ゴロで1点失うも、最後の打者を3球三振に退けてゲームセット。ホークスが13-2で大勝し、2位・日ハムに連勝しました。



◇パ・リーグ  2015年9月9日 (水)
日本ハム-ソフトバンク20回戦
(ソフトバンク13勝6敗1分、札幌ドーム、24,471人)             
H 050 404 000-13 
F 000 001 001-2 
▽勝 バンデンハーク 12試合8勝
▽敗 吉川 23試合10勝7敗   
▽本塁打 [ソ] 李大浩 29号(6回表満塁)



今回の試合もホークスの打線が良く繋がりました。2回に4連打で先制するなど5得点、4回にも4得点、6回はイデホ選手のグランドスラムで4点を追加し、今季最多の13得点を挙げました。ホークスが苦手としていた吉川投手を攻略し、試合も日ハムに圧勝。対戦成績も13勝6敗1分けとなり、日ハム戦の勝ち越しが決定しました。そして、優勝マジックも「8」に減り、いよいよ一桁に突入です!もう優勝待ったなしですね!
この日のホークス打線は、チーム全体で17安打。先発野手全員安打を達成しております。ダメ押しの満塁弾を打ったイデホ選手が3安打4打点。8月26日のロッテ戦で28号本塁打を打った後、調子を落としていましたが、約2週間ぶりの一発が生まれました。来日初の30本塁打まであと1本。最近好調の内川選手は、4回に2点タイムリーヒットを打つなど3安打2打点。内川選手が1試合に3安打をマークしたのは久しぶりじゃないかと思います。
スタメンに起用されたカニザレス選手は2安打のマルチヒット。来季残留を手にするためにも、もっとアピールしないとね。他にも1番に抜擢された中村選手、タイムリー3塁打の川島選手、松田選手も2安打を記録しています。
先発のバンデンハーク投手は、6回まで104球を投げ、被安打7・7奪三振・1四死球・1失点で今季8勝目。打線の大量援護のおかげで「楽しく投げられた」というバンデン投手、4回に無死満塁のピンチを作りながらも無失点に凌ぎ、相手打線の反撃を1点に抑えました。来日初登板からの連勝記録も更新し、2ケタ勝利まであと2勝としました。

敵地で日ハムに連勝したホークスは、両リーグ最速の80勝到達。この勢いだとシーズン90勝以上は行けるしょう。首位攻防第3戦の9日の予告先発は、日ハム・大谷翔平VSソフトバンク・攝津正投手のエース対決。現在5連勝中の攝津投手、大谷投手に投げ勝てば5年連続2ケタ勝利達成となります。大谷投手はホークス戦に3試合投げて1勝1敗、防御率は5.40。手に汗握る投手戦になるのか、それとも一方的な試合展開となるのか?ここ2試合で21得点のホークス打線も、大谷投手の意地の前に沈黙するかもしれない…。




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ハリルジャパン、ゴールラッシュでアフガンに圧勝!香川と岡崎が共に2得点!

2015年09月09日 | soccer

2018ロシアW杯アジア2次予選・アフガニスタン代表VS日本代表の試合が8日、イラン・テヘランにある「アザディスタジアム」で行われました。今回の試合はアフガニスタンの政情不安により、中立地での開催です。3日のカンボジア戦で勝利を収めたものの、格下を相手に3点しか取れなかったハリルJAPAN。FIFAランク130位のアフガニスタンを相手にアウェーで勝ち点3&ゴールラッシュが期待されました。


スタメンはこちら
[日本代表]
GK 12 西川周作
DF 5 長友佑都
DF 6 森重真人
DF 19 酒井宏樹
DF 22 吉田麻也
MF 4 本田圭佑
MF 10 香川真司
MF 16 山口蛍
MF 17 長谷部誠(Cap)
FW 8 原口元気
FW 9 岡崎慎司

前回のカンボジア戦から1人メンバーが変わり、原口元気がスタメン入り。武藤嘉紀と宇佐美貴史はベンチスタート。



序盤から日本が攻め込み、開始1分に左サイドのCKを香川が蹴り、ゴール前でDF森重が頭で押し込むも、アフガンGKアジジに防がれてノーゴール。前半7分、左サイドで長友クロス→PA右で本田が頭で落とし、最後は長谷部がシュートを放ったが枠を捉える事ができず。迎えた前半10分、左サイドで原口が香川にパスを送り、香川が反転してから右足のミドルシュート。ボールはゴール左隅に突き刺さり、日本が早い時間帯に先制点を奪います!
日本はさらに攻め込み、19分に右CKを岡崎が頭で合わせ、ゴール前で吉田と森重が詰めるも合わせられず。21分には右サイドで酒井宏樹→岡崎が飛び込むもダメ。27分には森重がシュートを放つもクロスバーに当たり、跳ね返りを長谷部が繋ぎ、岡崎がヘディングシュートを放つもわずかに外れる。
そして前半35分、左CKの流れから長友がクロス→ゴール前で森重がヘッドで叩きつけるも、アフガンGKの好セーブに阻まれる。しかし、こぼれ球を本田が滑り込みながらも折り返し、森重が押し込んでゴール。本田の粘りが日本に追加点をもたらし、2-0とリードを拡げます。
前半アディショナルタイム、日本は左サイドのペナルティエリア近くでFKを獲得し、香川がグラウンダーのボールを入れると、本田が左足を振りぬいたが、シュートはGKの正面。前半は日本が2-0で折り返します。


後半も日本が主導権を握ります。後半5分、中央で本田が左サイドの香川へスルーパス→香川→原口と繋ぎ、最後は香川が左足でゴール右隅に流しこむ!香川のこの日2点目のゴールで、3-0と突き放します!
勢いに乗る日本は、後半12分に右サイドで本田→香川縦パス→山口がアフガニスタンのDFラインの裏へ抜け出し、グラウンダーの折り返しを岡崎が押し込む。アフガンの守備を上手く崩して4点目を奪うと、後半15分には本田が見方とのワンツーから右足でシュートを狙うもDFに当たる。しかし、こぼれ球を岡崎が右足で合わせて5点目。岡崎も2ゴールを奪いました。
後半25分、日本はDFの酒井を下げて宇佐美を投入。すると後半29分、左サイドで宇佐美がドリブルで仕掛けてからグラウンダークロスを入れ、ゴール前で相手と競り合っていた本田が押し込み、日本6点目。後半だけで4得点のゴールラッシュ!
日本はその後、香川に代えて武藤、長谷部OUT→DF遠藤航が投入。後半41分、ゴール正面でFKを獲得し、本田が左足で直接狙ったが、GKの横っ飛びセーブに阻まれた。結局試合は6-0で日本がアフガニスタンに圧勝しました。



ホーム・埼玉スタジアムでの2試合でわずかに3得点しが挙げられなかったハリルジャパンが、アフガニスタン戦でゴールラッシュを見せました。香川選手が前半と後半にゴールを奪い、岡崎選手も2ゴール、さらには森重選手と本田選手にもゴールが生まれました。ハリルジャパンにとって初めての中東アウェー戦でしたが、試練の一戦を快勝して勝ち点3を積み上げることができました。
香川選手は前半10分に右足の痛烈なミドルシュートを直接決めると、後半5分には左足で直接流し込みました。代表での2得点は2011年のタジキスタン戦以来だそうです、前回のカンボジア戦に続いてのゴールで、2試合で3得点。カンボジア戦での「QBK」の失態を払拭できましたね。岡崎選手も2得点を挙げ、「○○スタンキラー」ぶりを発揮。代表通算もこれで46得点目。本田選手は泥臭いプレーで勝利に貢献。前半35分にはゴールラインを割りそうなボールに反応し、森重選手のゴールをアシストすれば、後半28分には相手選手との競り合いから、根性でシュートを押し込みました。アシストした宇佐美選手のドリブルもキレキレでしたよ。
W杯2次予選の3試合を終え、日本は2勝1分・勝ち点7。現時点でグループEの2位につけています。この後は10月8日にE組最大のライバル・シリア代表との直接対決が控えています。シリアは3試合で3勝0敗・勝ち点9で首位にいます。次戦も中東でのアウェー戦。シリアからも勝ち点3を奪い取れ!




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柳田30本塁打!トリプルスリーまであと2盗塁!キャプテン内川は5打点!

2015年09月08日 | HAWKS

楽天との3連戦を2勝1敗で終え、パリーグ連覇までマジック12の福岡ソフトバンクホークス。8日からはパリーグ2位・北海道日本ハムファイターズとの直接対決。日ハム側は1試合も落とせない、首位・ホークスはマジックを減らし、ゲーム差をさらに拡げたいところ。8日の初戦は旭川スタルヒン球場で行われ、日本ハム・メンドーサVSソフトバンク・東浜巨の先発でスタートしました。



両チームのスタメン
  ソフトバンク      日本ハム
1(中)福田秀平    (中)陽岱鋼
2(二)明石健志    (遊)中島卓也
3(指)柳田悠岐    (二)田中賢介
4(左)内川聖一    (一)中田翔
5(一)李大浩     (指)近藤健介
6(三)松田宣浩    (三)レアード
7(右)中村晃     (右)佐藤賢治
8(遊)今宮健太    (捕)大野奨太
9(捕)細川亨     (左)西川遥輝
 (投)東浜巨     (投)メンドーサ




1回、ホークスは1番・福田がファウルで粘ってからレフト前ヒットで出塁すると、明石の犠打、柳田の四球で1死1,2塁とチャンスを作る。先制点がほしい場面で、4番・内川が日ハム先発・メンドーサの7球目を振り抜き、レフトスタンド中段に飛び込む3ラン本塁打!4番の一撃でホークスが幸先良く3点を先行します。
3点の援護を貰ったホークス先発・東浜は、1回裏に1死から中島と田中に連続ヒットを打たれ、ランナー2人背負いましたが、日ハム4番・中田翔をストレートで見逃し三振に切って取ると、近藤をレフトフライに仕留めて無失点に抑えました。
追加点が欲しいホークスは2回、福田の四球、明石と柳田の連続ヒットで1死満塁。前の打席でホームランを打った内川が、メンドーサの2球目のシュートを弾き返してセンター前へのタイムリーヒット。福田と明石が生還して2点追加。なおも1死1,3塁でイデホのライト犠牲フライでもう1点追加し、この回も3点を挙げて6-0と突き放します。
5回、ホークスは先頭の松田が2塁打を放ち、2死3塁で細川の場面でメンドーサが暴投してホークス7点目。その裏、4回まで無失点の東浜が2死2塁で田中にセンター前タイムリーヒットを打たれて1点を失います。
7-1とホークス6点リードで迎えた6回、ホークスこの回先頭の柳田が、日ハム2番手・須永英輝の3球目のストレートを逆方向へ。レフト線への大きな打球はぐんぐん伸びてスタンドに叩き込んだ!柳田の今季30号本塁打は、レフトスタンドソロ本塁打!これでスコアも8-1となった。
7回、この回も続投の東浜が四球を2つ出した後、田中に右中間フェンス直撃のタイムリー2塁打を浴びて2点目を失う。なおもランナー2人背負ったが、中田翔を3球三振に仕留め、近藤も抑えました。8回、2番手・二保旭が1死2塁から西川にレフト前タイムリーを浴びると、途中出場・杉谷拳士と中島にもタイムリーを打たれ、3連打で3点を失い、8-5と3点差まで詰め寄られます。しかし、最後は守護神・サファテが日ハムの中軸を3者凡退に抑えて試合終了。ホークスが8-5で逃げ切り、3連戦の初戦を制しました。





◇パ・リーグ 2015年9月8日 (火)
日本ハム-ソフトバンク 19回戦
(ソフトバンク12勝6敗1分、旭川、24,587人) 
H 330 011 000-8 
F 000 010 130-5 
▽勝 東浜 3試合1勝1敗
▽S サファテ 56試合4勝35S 
▽敗 メンドーサ 22試合9勝7敗
▽本塁打 [ソ] 内川 11号(1回表3ラン) 、柳田 30号(6回表ソロ) 




旭川で行われた一戦は、日ハム先発・メンドーサ投手から7点を奪い、6回には柳田選手の今季30号本塁打が飛び出し、一度は7点もリード。終盤に日ハムが意地を見せて3点差まで追い上げられましたが、何とか逃げ切りました。序盤の2イニングで6得点を挙げたのは大きかったですなあ。3連戦の初戦に勝利したホークス、3連勝で貯金42に増やし、2位・日ハムに11.5ゲーム差をつけました。そして優勝へのマジックナンバーは10となりました。
この日のホークス打線は、チーム全体で12安打。柳田選手はこの試合4打数3安打1打点の大活躍。6回の第4打席の一発は、やや詰まり気味だったけど、レフトスタンドまで持って行きました。ヤフオクドームだったらフェンス直撃だったと思います。これで打率も.364に上げ、30本塁打をクリアし、「トリプルスリー」まで残り2盗塁。今週中にも30盗塁に到達できるといいですね。
打のヒーロー・内川選手は、メンドーサ投手に対して2安打5打点と大当たり。最初の打席でレフトスタンドへの先制3ラン本塁打を放つと、2回には1死満塁から2点タイムリーヒットを放ちました。最近の内川選手は、5試合で3本塁打、6試合で12打点とよく当たっています。
先発の東浜巨投手は、7回まで156球を投げ、被安打7・5奪三振・5四死球・2失点。5回と7回の失点に喫した四球を出してからタイムリーを浴びました。初回から毎回ランナーを出し続けたから、大量失点されてもおかしくなかったけど、よく2点に留めましたよ。ただ、7回156球は投げすぎですよ。もっと球数を抑えられるようになってほしい。
北海道3連戦は、9日からは日ハムの本拠地・札幌ドームに舞台を移します。9日の第2戦の予告先発は、日本ハムが左のエース・吉川光夫、ソフトバンクは無敗の外国人右腕・バンデンハークが登板します。ホークスは吉川投手に対し、4試合で0勝2敗と分が悪いです。水曜日の試合も勝って、マジックをさらに2つ減らせるかどうか…。







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藤田伸二騎手が電撃引退!競馬の世界から決別へ・・・。

2015年09月08日 | 競馬

夏のローカル開催が終了し、今週から秋競馬が始まりますが、夏競馬最終日の6日に衝撃のニュースが飛び込んできました。JRAを代表するトップジョッキーの1人である藤田伸二騎手が、6日のレースを最後に引退することを発表しました。藤田騎手の突然の引退宣言に、競馬界から驚きの声が上がっています。



藤田騎手は6日の札幌競馬第7レースに騎乗した後、JRAに騎手免許取消願いを提出。その翌日の7日に取消願が受理され、正式に引退となりました。
最後の騎乗を終えた直後に引退メッセージが公開され、「9月6日札幌競馬最終日にて騎手人生25年間に終止符を打つことに決めました」と始まり、「沢山のファンの皆様に応援して頂いたことは私の財産でもあり感謝の気持ちで一杯です」とメッセージを残した一方で、「エージェント制度により、地方や外国人ジョッキーが主体となり、調教で頑張っている連中の活躍の場が無くなり、乗るチャンスも減っていく」、「エージェントによりリーディング争いが年頭から決まる。何が面白いのか」、と「エージェント制度」への批判を展開。
また、「2,3年前から競馬に対するモチベーションが無くなっていた」ことを告白し、「これからダラダラ続けても、ファンに『不甲斐ない』と言われてもしかたないし、いつまでも競馬会にしがみつきたくない」と書かれていました。

突然の引退報道にジョッキーたちからのコメントも相次ぎました。
・武豊騎手 「1ヶ月前から本人から聞いていた。ここ数年は悩んでいる感じがあったし、つらかったと思う」
・藤田騎手と同期だった四位洋文騎手 「急なことでビックリしている。また騎手を続けると思っていた。競馬学校の3年間、ジョッキーの25年間ずっと仲間だった。本人が決めたことだけと寂しい」と同期の引退を寂しがっていました。
・内田博幸騎手 「自分より若いのにもったいない。まだ乗れたと思う」


藤田伸二騎手は1991年にデビューし、1年目に39勝を挙げて最多勝利新人騎手賞を受賞。92年にエリザベス女王杯をタケノベルベットで勝利しGⅠ初制覇。96年にはフサイチコンコルドとのコンビで日本ダービーを制覇。その翌年の97年は、シルクジャスティスで有馬記念を勝利。2002年に自身初の年間100勝(111勝)を達成すると、2006年には自己最多の127勝をマークしました。
しかし、2011年以降は騎乗機会とや勝利数が少なくなり。2012年は31勝、昨年は33勝、今年はここまで18勝しか挙げられず。5日の札幌2レース・2歳未勝利戦のジョルジュサンクが騎手生活で最後の勝利でした。
騎手生活27年間で通算1918勝(現役5位)、重賞93勝、GⅠ通算17勝。


藤田騎手といえば、GⅠの大舞台で勝負強さを発揮し、何度も番狂わせを起こしました。さらにはヒルノダムールで凱旋門賞に挑戦したり、トランセンドでダート界の一時代を築いたりと記憶に残る場面が多くありました。フェアプレー賞を19度受賞、特別模範騎手賞も2回も受賞、進路妨害での騎乗停止が少ないという点からクリーンなイメージがある一方で、一般人に暴行を加えて3ヶ月の騎乗停止を受けたり、暴露本を出版して波紋を呼んだことも。外国人騎手と若手騎手の台頭もあるけど、最近はトップジョッキーの割には目立ってないのが気になってましたが…。
今後に関しては引退セレモニーは行わず、札幌市内でカフェのオーナーになるとのことです。まだまだ活躍できただけに、正直引退なんて勿体無いと思うけど、25年間本当にお疲れ様でした。





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延長12回に松田が決めた!サヨナラ男の一発で、ホークスCS進出一番乗り!

2015年09月07日 | HAWKS

福岡ヤフオクドームで東北楽天ゴールデンイーグルスとの3連戦を戦っている福岡ソフトバンクホークス。土曜日は武田投手の粘投&7回5得点の猛攻で楽天に7-0と快勝しました。1勝1敗で迎える3戦目は、ソフトバンク・帆足和幸VS楽天・横山貴明の先発で始まり、試合は延長12回までもつれ込みました。




両チームのスタメン
  ソフトバンク     東北楽天
1(二)川島慶三   (中)聖澤諒
2(一)明石健志   (三)銀次
3(中)柳田悠岐   (指)ペーニャ
4(左)内川聖一   (左)ウィーラー
5(指)李大浩    (一)サンチェス
6(三)松田宣浩   (右)北川倫太郎
7(右)中村晃    (捕)嶋基宏
8(遊)今宮健太   (二)藤田一也
9(捕)谷裕亮   (遊)西田哲朗
 (投)武田翔太   (投)戸村健次



ホークスは初回、1死から明石が四球で出塁すると、柳田の場面で盗塁。さらに柳田も四球を選ぶ。この後、内川のライトフライ→明石が2塁から3塁に進塁、柳田の盗塁で2死2,3塁のチャンスを作ったが、イデホが2塁フライに倒れて先制ならず。
ホークス先発の帆足は、2回に1死から北川にヒットを浴び、藤田と嶋に四球を与えて満塁のピンチを招く。西田を3球三振で2死を取ったが、1番・聖澤にショートへのタイムリー内野安打を打たれて先制点を与える。さらに3回、先頭のペーニャに四球を与えると、4番・ウィーラーに甘い変化球を狙われ、レフトスタンドへの2ラン本塁打を浴びてしまい、3回まで3点を失います。
3点を追いかけるホークスは、3回裏に高谷の四球、川島のヒットの後、楽天先発・横山の暴投、柳田の死球で1死満塁となる。1点返したい場面で、内川がセンターへ犠牲フライを放ち、3塁走者・高谷が生還。これで1-3と2点差に詰め寄る。4回には1死2塁から今宮が横山のストレートを捉え、右中間へのタイムリー2塁打で1点を返すと、続く高谷が楽天2番手・福山博之の4球目を打ち返し、ライト前に運ぶタイムリーヒット。2塁走者・今宮が還り、3-3の同点に追いつきます。
3回まで3失点の帆足は、4回に初めて3者凡退に抑えると、5回には連打で無死1,2塁のピンチを背負うも、サンチェスを併殺打、北川を三振に仕留めて無得点。6回は打たせて取る形で3人を退けました。
勝ち越したいホークスは、5回に松田と今宮のヒットでランナー2人置くも、高谷が凡退。6回は川島が四球を選び、3塁まで進むも、内川が倒れる。
同点で迎えた8回、ホークス3番手・五十嵐亮太がウィーラーとサンチェスにヒットを浴び、無死1,2塁のピンチを背負い、島内の犠打→五十嵐が3塁に投げるも悪送球。その間にウィーラーが本塁に突入するが、左翼手・内川のストライク返球で、ウィーラーを本塁封殺。さらにこの後、嶋を併殺打に仕留め、自ら作ったピンチを脱しました。
9回は守護神・サファテが登板し、先頭の藤田に振り逃げを許し、1死3塁と勝ち越しのピンチを背負ったが、後続を抑えて無失点。
試合は3-3のまま延長戦に入り、10回に4番手・柳瀬が四球とヒットの走者を出したが、5番手・飯田優也がその後をゼロに抑えて勝ち越し点を与えず。そして延長12回裏、ホークスは2死走者無しからイデホが四球を選び、松田が楽天7番手・入野貴大の初球を狙い打ち!左中間へ舞い上がった打球は、そのままホームランテラスへ!最後の最後で松田が値千金のサヨナラ2ラン本塁打!延長12回の激闘を制したホークス、5-3で楽天を下しました!



◇パ・リーグ 2015年9月6日 (日)      
ソフトバンク-楽天 18回戦
(ソフトバンク13勝4敗1分、ヤフオクドーム、38,500人)             
E 012 000 000 000  3       
H 001 200 000 002x 5
(延長十二回)
▽勝 岩崎 4試合1勝     
▽敗 入野 9試合1敗     
▽本塁打[楽] ウィーラー 9号(3回表2ラン)
    [ソ] 松田 31号(12回裏2ラン)




前日に「日曜日は総力戦になりそうだ」と書きましたが、その言葉通りの展開となり、ホークスが延長12回の末にサヨナラ勝ちを収めました。3点先行されでも振り出しに戻し、8回以降は楽天がチャンスを作り、ホークスの中継ぎ陣が抑えるというシーンが続き、引き分け濃厚の12回裏にサヨナラのランナーが出て、松田選手のサヨナラホームランで決着がつきました。
今季9試合目のサヨナラ勝利のホークスは、この3連戦を2勝1敗で終え、楽天戦の対戦成績も13勝4敗1分けで勝ち越し決定。優勝マジックも12に減りました。そして、ホークスのクライマックスシリーズ進出が決定しました!両リーグ通じて1番乗りです!いやぁ~この日の勝利は本当に大きい。8日からの日本ハムとの直接対決に弾みがついたはず。
さて、この日の先発の帆足投手は、6回まで106球を投げて被安打7・5奪三振・3四死球・3失点。序盤は2回に2死満塁からタイムリー内野安打で1点を失い、3回にはウィーラー選手に2ラン本塁打を浴びて3失点を喫しましたが。2回と3回の失点は、何れも四球が絡んでのものでした。しかし、中盤の4~6回の3イニングはゼロに抑えました。4回の3者凡退をきっかけに立ち直りましたな。
中継ぎ陣では、7回に2番手で登板した森唯斗投手が上位打線を3者凡退に抑え、五十嵐投手は無死1,2塁のピンチを作りながらも味方の野手陣に助けられました。サファテ投手は連続イニング奪三振を「41」に伸ばし、飯田投手は打者6人をパーフェクトに抑え、12回1死から7番手で登板した岩嵜翔投手が打者2人を抑えて勝利投手となりました。岩嵜さん、あんたツイてるねぇ。
打線の方はチーム全体で8安打。12回にサヨナラ2ラン本塁打を放った松田選手は、2試合連続の31号ホームラン。松田選手のサヨナラホームランは、4月2日のオリックス戦、6月11日の阪神戦に次いで今季3本目です。試合後のインタビューで「イデホが試合を決めるだろうと思ったけど、四球で出塁した時は『マジかよ』と思った」とコメント。本人も想定外の事態だったけど、その直後に「マジで」やってくれました。松田選手はこの3連戦で4打点の活躍。今度の日ハムとの3連戦も自らのバットで勝利に貢献してくれることを願っています。
松田選手以外の野手陣は、内川選手は3回に反撃の犠牲フライを放ち、5試合連続で打点を記録。柳田選手はこの日無安打に終わり、打率も.360に下がりましたが、3回に今季28個目の盗塁を成功させ、トリプルスリーまで残り1本塁打・2盗塁に迫りました。7日にヤクルトの山田哲人選手が30個目の盗塁を決めて、トリプルスリーを確実なものとしました。柳田選手も続いてほしい!

優勝までマジック12としたホークスは、8日から敵地で北海道日本ハムファイターズとの3連戦。8日は旭川スタルヒン球場、9日と10日は札幌ドームで行われます。日ハムはメンドーサ、大谷翔平、吉川光夫の先発3本柱を送り込んで必勝態勢で来ると思われます。対するホークスは、バンデンハーク投手と攝津正投手が登板するけど、8日は東浜巨投手が先発登板するとか…。東浜投手は2軍で4勝2敗4セーブの成績を残してるけど、1軍では今季未勝利なんですよね…。
今度の3連戦で3連勝すれば「M6」まで減少するけど、無理かなあ?最低でも1勝、あわよくば2勝1敗でお願いします。





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シュウジ無傷の3連勝で小倉2歳S制覇!新潟記念は天候も配当も荒れました。

2015年09月06日 | 競馬

2015年の夏競馬も今週でフィナーレ。9月6日は小倉競馬場で「小倉2歳ステークス」、新潟競馬場はサマー2000シリーズの最終戦・新潟記念が行われました。小倉2歳Sでは期待の2歳馬が圧巻のパフォーマンスを披露し、新潟記念は荒れる結果となりました。



小倉メイン・第35回小倉2歳ステークス(GⅢ・芝1200m)は、2歳馬14頭がエントリー。デビュー2戦2勝の⑤シュウジ、ダノンシャンティ産駒⑤レッドカーペット、フェニックス賞を勝った⑧コウエイテンマ、⑭ジュンゲル、⑨ブンブンブラウ、⑬サイモンゼーレ、④レッドラウダ、⑤ファビラスヒーローなどが出走しました。
ばらついたスタートで始まったこのレース、シュウジとブンブンブラウは後方からのスタートとなった。①オフクヒメが先手を奪い、②クリノシャンボールが2番手につけ、④レッドラウダが3番手。4番手にファビラスヒーロー、その内側にシュウジが5番手まで上昇。中団の位置には、サイモンセーレ・レッドカーペット・コウエイテンマの3頭が6番手集団を形成。その後ろの9番手グループには⑩ゼンノハーデース・ジュンゲル・⑪キンショーユキヒメ・ブンブンブラウの4頭が固まり、13番手⑦オウケンダイヤ、⑫タガノミルキーが最後方を追走する。
3,4コーナー中間点を過ぎ、ゴールまで残り400mを切り、オフクヒメが快調に飛ばすが、シュウジが2番手に浮上し、4コーナーを回ったところで先頭に躍り出る。2番手争いでは外からサイモン、真ん中ラウダ、内からカーペットがシュウジに接近する。しかし、ラスト100mでシュウジがもう一度脚を伸ばし、後続を引き離して1着フィニッシュ!シュウジ、デビューから無傷の3連勝!初めての右回り&1200mも問題なし!


今年の小倉2歳チャンピオン決定戦は、単勝1.5倍の圧倒的1番人気に支持されたシュウジが快勝。2着にはサイモンゼーレが入り、キンシャサノキセキ産駒のワンツー決着となりました。ちなみに、キンシャサ産駒からは他にも3頭が参戦し、1,2着をオフクヒメが7着、ブンブンブラウ9着、ジュンゲル11着でした。3着にはレッドラウダが入り、2番人気・レッドカーペットは4着、3番人気・コウエイテンマは5着に終わりました。
勝ったシュウジはデビュー3連勝で重賞初制覇。日高町の浜本牧場で生まれ、父・キンシャサノキセキ、母・カストリア、父の父・フジキセキ、母の父・キングマンボという血統。鞍上の岩田康誠騎手は、アドマイヤエイカンとのコンビで勝った札幌2歳ステークスに続き、2日連続で2歳重賞を制覇。管理する橋口弘次郎調教師は小倉2歳ステークス3勝目。来年2月で解散する名門・橋口厩舎から最後のスターが生まれましたね。
シュウジは過去2戦は中京コースを走り、新馬戦では3コーナーで先頭に立ち、直線で持ったまま押し切って勝利。2戦目の中京2歳ステークスでは、スタートから先頭でレースを進め、最後は3馬身差の圧勝。迎えた3戦目の今回は、スタートで出遅れながらも、道中徐々に押し上げ、4コーナーで早々と抜け出し、最後は2馬身半差をつけました。後続に迫られながらも、ゴール前で二の脚を使って突き放したから、この馬は強い思います。12月の朝日杯でロードクエストとの直接対決が見たい。



新潟メイン・第51回農林水産省賞典 新潟記念(GⅢ.芝2000m 18頭立て)は、昨年の新潟2歳ステークス覇者⑩ミュゼスルタン、同レース2着⑰アヴニールマルシェ、春の新潟大賞典を勝った⑦ダコール、そのレースで3着の⑫アルフレード、2年前の新潟大賞典を勝った③パッションダンス、昨年2着⑧クランモンタナ、巴賞を勝った⑥マイネルミラノ、重賞2戦連続2着⑨マジェスティハーツ、目下4連勝中の上がり馬⑯メドウラークなどが参戦しました。
スタートで⑤ユールシンギングが立ち遅れ。①ユキノサムライもダッシュがつかなかった。先行争いでマイネルミラノ・⑱アーデント・ミュゼスルタン・アヴニールマルシェの4頭が行き、マジェスティハーツも先行策を取る。しかし結局はマイネルミラノとアーデントの2頭が前に出る。ミュゼスルタンは5番手に控え、その後ろの6番手グループはパッションダンス・メドウラーク・クランモンタナ・アヴニールマルシェの4頭が固まっている。10番手④ファントムライト、ダコール・②ラブイズブーシェ・⑭ネオブラックダイヤ・⑮スイートサルサが11番手集団を形成。後方は15番手⑪メイショウカンパク、16番手アーデント、17番手⑬ロンギングダンサー、スタート出遅れたユールシンギングがしんがり追走。
外回り3コーナーを回り、アーデントが一気に突き放して先頭。ミラノが2番手につけ、パッションが3番手に浮上。マジェハー4番手、メドウ5番手、ミュゼスル7番手、アヴニールはまだ中団馬群に控えたまま新潟の長い直線コースに入る。ゴール残り500mのところでマイネルミラノが逃げるアーデントをかわして先頭に躍り出る。3番手からパッションダンスが追い込んで2番手に躍り出る。マジェスティーハーツ・アヴニールマルシェ・ミュゼスルタン・メドウラークの有力勢は全く伸びてこない。残り200mを切り、ミラノが完全に抜け出してこのまま1着でゴールするかと思いきや、ゴール前でパッションが外から差を詰め、最後はミラノとパッションが並んでゴール。マイネルミラノが押し切ったか?パッションダンスが捕らえたか?


9番人気・マイネルミラノと6番人気・パッションダンスの1着争いは写真判定にもつれ込みましたが、パッションダンスがゴール手前で差し切り、接戦を制しました。マイネルミラノはアタマ差の2着惜敗。3着争いの方は、13番人気のファントムライトが入り、「③-⑥-④」の3連単で38万4550円の高配当が着きました。4着以降も伏兵が健闘し、14番人気のラブイスブーシェが4着、10番人気・ロンギングダンサーが5着入線。伏兵馬たちが掲示板を占めた一方で、人気上位5頭は総崩れ。5番人気のアルフレード7着、5連勝で重賞初Vを狙った3番人気・メドウラークは9着、2番人気マジェスティハーツは10着、4番人気のアヴニールマルシェが15着、そして1番人気だったミュゼスルタンは16着惨敗…。昨年の新潟2歳Sで接戦を演じたミュゼスルとアヴニールが、1年後に揃ってボロ負け…。
大荒れの新潟記念を制したパッションダンスは、2013年の新潟大賞典以来、2年4ヶ月ぶりの勝ち星を挙げて通算5勝目。重賞勝ちも今回で2勝目です。鞍上のミルコ・デムーロ騎手は同レース初勝利。表彰式では元柔道選手の篠原信一さんにお姫様抱っこされて大喜び。思い出の新潟で復活を果たしたパッションダンス、秋のGⅠ戦線で波乱を巻き起こせるでしょうか?



来週から秋競馬が開幕し、戦いの舞台も中山競馬場と阪神競馬場に移ります。13日のメインは、中山競馬場でマイル重賞の京成杯オータムハンデ、阪神競馬場はスプリンターズステークスのステップレース・セントウルステークスです。
京成杯AHは、中京記念を勝ったスマートオリオン、関屋記念覇者・レッドアリオンのほかにも、NHKマイルカップ2着のアルビアーノ、都大路ステークス3着・コスモソーンパーク、関屋記念3着・ヤングマンパワー、ニュージーランドトロフィー2着・グランシルク、中京記念2着・アルマディヴァンなどが登録しています。
セントウルステークスの方は、CBC賞を勝ったウリウリ、ヴィクトリアマイル以来の実戦となるストレイトガール、リトルゲルダ、ハクサンムーン、ミッキーラブソング、バーバラ、アースソニック、ホウライアキコが出走予定。サマースプリントシリーズは、アイビスSDと北九州記念を勝ったベルカントが、2戦合計20ポイントでトップ。セントウルSは1着に12点が与えられ、現在10点で3位タイのウリウリが勝てば逆転優勝となります。サマーシリーズもいよいよ大詰め。夏のスプリント王、マイル王の座に輝くのはどの馬か?





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松田宣浩自身初の30本塁打!武田翔太は今季11勝目!

2015年09月05日 | HAWKS

優勝まで「マジック14」の福岡ソフトバンクホークスは、9月4日から福岡ヤフオクドームで東北楽天ゴールデンイーグルスとの3連戦に臨んでいますが、初戦は一時5-3とリードしていましたが、8回に3点を奪われてしまい、5-6で逆転負け。優勝マジックを減らすことができませんでした。5日のデーゲームは、ソフトバンク・武田翔太VS楽天・戸村建次の先発でスタート。ホークスは優勝マジックを減らすことができたのか?



両チームのスタメン
  ソフトバンク     東北楽天
1(二)川島慶三   (中)島内宏明
2(一)明石健志   (三)銀次
3(中)柳田悠岐   (指)ペーニャ
4(左)内川聖一   (左)ウィーラー
5(指)李大浩    (一)サンチェス
6(三)松田宣浩   (捕)伊志嶺忠
7(右)中村晃    (右)北川倫太郎
8(遊)今宮健太   (二)藤田一也
9(捕)谷裕亮   (遊)西田哲朗
 (投)武田翔太   (投)戸村健次



今季11勝目を狙うホークス先発・武田は、1回に2アウトからペーニャに四球を与え、4番・ウィーラーにヒットを許し、ランナー2人背負ったものの、サンチェスをライトフライに打ち取り、無失点で切り抜けます。2回もヒットのランナーを出すもゼロに抑え、3回は楽天上位打線を3者凡退に封じました。
先制点がほしいホークスは、楽天先発・戸村の前に2イニング連続で3者凡退に抑えられますが、3回に先頭の中村が右中間への2塁打を放つと、今宮の犠打、高谷の四球で1死1,3塁とします。一打先制の場面で、1番・川島がセンターへの犠牲フライ。3塁走者・中村が生還し、ホークスが1点を先制します。
4回、武田が2死から伊志嶺と北川に連続ヒットを許し、2死1,2塁と一打同点のピンチを招くが、藤田を捕手フライに抑えて無失点。武田は5回に先頭打者のランナーを出したものの、相手のバントミスと盗塁失敗に助けられ、またも0点。
追加点が欲しいホークスは5回裏、先頭の松田がフルカウントから6球目のストレートを捉え、右中間ホームランテラスに叩き込むソロ本塁打!ホークスに待望の追加点が入り、2-0とリードを拡げます。6回は1死から柳田と内川が続けてヒットを放ち、1,2塁のチャンスを作りますが、イデホと松田が倒れて無得点に終わります。
7回、中村と今宮が倒れて2死の後、高谷の代打・上林誠知がライト線を破る3塁打を放ち、川島が四球を選び、2死1,3塁の場面で、明石が戸村の8球目を流し打ち、レフト前に落ちるタイムリーヒット。3塁走者が生還すると、左翼手・ウィーラーの拙守の間に1塁走者・川島が一気にホームイン!明石のレフト前タイムリー2塁打で2点を追加したホークスは、なおも2死2塁で柳田が楽天2番手・武藤好貴からライトへのタイムリー2塁打で1点追加。さらに内川も続き、武藤の2球目のストレートを狙い撃ち!左中間への大きな打球は、ホームランテラスへと一直線!内川の2ラン本塁打も飛び出し、この回3連打で一挙5点を挙げ、7-0としました。
その後は8回に柳瀬明宏→9回岩嵜翔の投手リレーで締めたホークス、7-0の快勝で楽天に前夜の借りを返しました。




◇パ・リーグ  2015年9月5日 (土)
ソフトバンク-楽天 17回戦
(ソフトバンク12勝4敗1分、ヤフオクドーム、38,500人)
E 000 000 000-0
H 001 010 50×-7
▽勝 武田 22試合11勝5敗
▽敗 戸村 32試合7勝8敗
▽本塁打 [ソ] 松田 30号(5回裏ソロ) 、内川 10号(7回裏2ラン)


今回の試合は、3回に犠牲フライで先制し、5回に松田選手のソロ本塁打、7回は2死からの猛攻で5点を奪いました。投手陣も武田→柳瀬→岩嵜のリレーで楽天打線を完封しました。武田投手もランナーを出すシーンが何回もあったけど、よく無失点に抑え続けました。楽天に快勝したホークスは、再び貯金40となり、優勝へのマジックを「13」としました。金曜日は勝てたはずの試合で逆転負け、この日は文句なしの完勝。この調子で日曜日の試合も勝ってほしいですね。
先発の武田投手は、7回まで113球を投げ、被安打5・7奪三振・3四死球・無失点で今季11勝目。3者凡退に抑えた3回以外は毎回走者を背負ったけど、踏ん張りました。無失点に抑えたのもそうだけど、相手に3塁を踏ませませんでしたね。前回の日ハム戦に続き、2試合連続で無失点の好投。武田投手も成長したなあ。
打線の方はチーム全体で11安打。8月度月間MVPを獲得した柳田選手が3安打の猛打賞。7回にはタイムリー2塁打で打点1を記録しています。5回にソロ本塁打を放った松田選手は、プロ10年目にして初めての30本塁打に到達。ダメ押しの2ラン本塁打を打った内川選手は2試合連続アーチ。前日はレフトスタンドに運び、この日は左中間のテラスに叩き込みました。これで2日の西武戦から4試合連続打点と好調キープです。連続打率3割は厳しくなったけど、今後もチームの4番として勝利に貢献し続けてほしいです。
他の選手では、1番の川島選手は、3回に先制の犠牲フライを打てば、7回には1塁から本塁まで駆け抜けました。レフトの守備の拙さのおかげもあったけど、川島選手の好走塁がチームに勢いをもたらしたんだと思います。
1勝1敗で迎える6日の3戦目は、予告先発がソフトバンク・帆足和幸VS楽天・横山貴明となっています。帆足投手は6月28日の楽天戦以来となる1軍登板。前回は6回2失点で勝ち投手となりました。もし内容と結果を残せば、今後も登板機会が増えると思います。日曜日は総力戦になるかもなあ。




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ハリルジャパン5試合ぶりの勝利も、「超格下」のカンボジアから3点しか奪えず。

2015年09月04日 | soccer

「2018 FIFAワールドカップロシア」アジア地区2次予選・日本代表VSカンボジア代表戦が3日、埼玉スタジアム2002で行われました。6月16日のシンガポール戦で0-0のスコアレスドローに終わり、ロシアW杯に向けて厳しいスタートを切ったハリルジャパン。その後、8月の東アジアカップで1敗2分けの最下位に終わり、ここまで4戦連続で勝利がありません。アジアで勝てないという深刻な状況に陥ったサッカー日本代表、FIFAランキングも58位に下がりました。2次予選2戦目のカンボジア戦は、勝ち点3を取るしかありません。



[日本代表]
先発
GK 12 西川周作
DF 5 長友佑都
DF 6 森重真人
DF 22 吉田麻也
DF 19 酒井宏樹
MF 4 本田圭佑
MF 10 香川真司
MF 16 山口蛍
MF 17 長谷部誠(Cap)
FW 9 岡崎慎司
FW 14 武藤嘉紀

この日はGKに西川が入り、右サイドバックに酒井宏樹、山口がボランチでスタメン入り。



前半は日本が立ち上がりから主導権を握り、開始3分に右サイドを突破した酒井がグラウンダーで折り返し、ペナルティエリア内の武藤がシュートを放つもGKにキャッチされる。9分には香川がPA右からシュートを狙うもGKに防がれる。16分には武藤が左サイドからミドルシュートを打つも、左に外れる。18分、左にいた山口が右サイドへパス→酒井が頭で落とす→岡崎の折り返し→武藤のシュートは空振り。さらに20分、山口が遠い位置から右足を振り抜くも大外れ。22分には右サイドで本田が左足クロス→ゴール前で吉田が飛び込むも合わせられなかった。26分、本田のスルーパス→香川がゴールラインギリギリの位置からクロス→カンボジアDFピセットのクロスはあわやオウンゴールになりかけた。
再三カンボジア陣内を攻め込みながらも、先制点が奪えない日本。そんな中で迎えた前半28分、本田が右サイドから左足ミドルシュート!ボールはカンボジアGK・ヤティの手を弾き、ゴールネットに突き刺さる!本田の豪快ミドルでようやく先制点を奪います。
ここからゴールラッシュと行きたい日本は、30分に酒井のグラウンダークロス→香川が右足で合わせるもゴール右に逸れる。40分には山口の縦パスから香川がシュートを放つが、GKヤティに阻まれ、さらにこぼれ球を岡崎が狙うもまたもGKの好守に阻まれた。42分、岡崎のパスを受けた武藤がドリブルからクロスを入れ、ゴール前で香川が押し込もうとしたが、なぜかボールはGKの方向へ…。絶好の決定機なのに決めきれなかった…。結局前半は、本田のミドル弾による1点のみにおわりました。


後半に入り、日本は開始1分に長谷部クロス→武藤が頭でたたきつけるが、枠を捉えられず。後半5分、長友がボールキープしてから山口にパス、山口→DFの吉田麻也がミドルシュート。グラウンダーのボールはゴールに吸い込まれ、日本に2点目が入ります!
リズムに乗る日本は14分、長谷部が華麗なターンを見せてから本田にパスを送り、本田の左足ミドルは長友に当たる。長友、そこは避けなさい。後半16分、本田の縦パス→岡崎が反転してからのシュートはDFに当たる。こぼれ球での競り合いから、最後は香川が右足で流し込む。これで3-0とカンボジアを突き放します。
後半20分、日本は武藤に代えて宇佐美貴史を投入。その宇佐美がいきなり見せ場を作ります。左サイド・長友のクロス→ダイレクトでシュートを放ったが、相手DFに当たる。後半27分には岡崎のパスを受けてから右足を振りぬいたが、GKにキャッチされた。後半34分、宇佐美の縦パスから長友が抜け出したが、シュートはGKに押さえられる。後半40分、左サイドを仕掛けてシュートまで持って行ったが、ゴールを決められず。
結局試合は3-0で日本がカンボジアを下しました。



ハリルジャパンにとって5試合ぶりの勝利を挙げ、ホームで勝ち点3を獲得することができましたが、FIFAランク180位と「超格下」のカンボジアを相手に、34本のシュートを浴びせながらも3得点しか挙げられませんでした。ハリルホジッチ監督も「もっと点が取れていた」と不満を漏らしていました。チームが好調のときは5点以上は軽く取れていたと思います。
本田選手の先制の無回転ミドルシュートは、重たい雰囲気を打ち破るかのような一撃でした。不甲斐ないチームに対する「怒りの一発」と言ってもよいでしょう。それに、吉田選手のミドル弾には驚きました。意外性のあるところを見せてくれたって感じでしょうか。香川選手は前半40分過ぎの決定的なシーンを外したけど、後半16分に3点目のゴールを挙げて名誉挽回に成功。まあでも、前半のシュートは決めてほしかったです。
2次予選初勝利を挙げた日本代表は、日本時間8日にアフガニスタン代表と対戦します。今度はアウェーでの戦いですが、アフガンの政情不安により、開催地はイラン・テヘランにある「アザディスタジアム」で行われます。中立地での試合となりますが、キッチリと白星を挙げてほしいですね。




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2ケタ得点で西武に圧勝!攝津は自身5連勝!

2015年09月03日 | HAWKS

前日は延長12回に柳田悠岐選手の決勝ホームランで西武に競り勝った福岡ソフトバンクホークス。3日も西武プリンスドームで埼玉西武ライオンズと対戦です。1勝1敗で迎える3戦目は、西武・牧田和久VSソフトバンク・攝津正の先発で始まり、ホークス打線が初回からつながりを見せました。




両チームのスタメン
   埼玉西武      ソフトバンク
1(中)秋山翔吾    (右)福田秀平
2(二)浅村栄斗    (二)明石健志
3(右)脇谷亮太    (中)柳田悠岐
4(三)中村剛也    (左)内川聖一
5(一)メヒア     (指)李大浩
6(左)栗山巧     (三)松田宣浩
7(指)森友哉     (右)中村晃
8(捕)炭谷銀仁朗   (遊)今宮健太
9(遊)鬼裕司    (捕)細川亨
 (投)牧田和久    (投)攝津正



ホークスは1回、先頭の福田がセンター前ヒット、続く2番・明石がバスターを仕掛けてレフト前ヒット。わずか2球で無死1,3塁のチャンスを作ります。柳田が四球を選んで無死満塁となり、4番・内川が西武先発・牧田の4球目の変化球を上手く合わせ、レフト前へのタイムリーヒット。ランナー2人が生還してまず2点を先取。なおも無死1,2塁で、イデホもレフト前に運ぶタイムリーヒットで1点を追加。松田三振で1死の後、中村晃がヒットで繋いで再び満塁の場面を迎え、今宮が遊撃ゴロ→併殺を狙った2塁手・浅村が1塁へ大暴投。この間に2人のランナーが還り、さらに2点追加。初回から打者一巡の猛攻で5点を奪いました。
ホークス先発の攝津は、初回に西武上位打線を3者凡退に抑え、2回にはヒットと四球で2死1,3塁のピンチを招くも無失点で切り抜ける。3回もランナー2人背負ったが、4番・おかわり中村を打ち取りました。
5点リードの4回、ホークスは1死から細川のヒット、福田の2塁打で2,3塁とする。追加点のチャンスに、明石が牧田の2球目のストレートを叩き、右中間への大きな当たりは、ぐんぐん伸びてスタンドイン。明石の3ラン本塁打で8-0とリードを拡げます。
その裏に攝津が犠牲フライで1点失いますが、5回に松田が四球&2塁への盗塁でチャンスメイク。2死2塁で今宮がセンター前ヒット。中堅手・秋山が好返球を見せたが、キャッチャー・炭谷がボールを弾いてしまった。今宮のタイムリーの後、細川も続き、レフト線へのタイムリーヒットでもう1点追加。この回2得点で10-1と突き放す。
大量援護に恵まれた攝津は、5回に西武のクリーンナップ3人を簡単に退けると、6回と7回も無失点に抑えました。その後、8回に2番手・二保旭が3連続四球で満塁の走者を背負ったが、途中出場・中田祥多を2塁ライダー併殺打に仕留めてピンチ脱出。9回は3番手・飯田優也が1死から秋山にヒットを浴びるも、後続を連続三振に切り取り試合終了。ホークスが10-1で西武に快勝しました。



◇パ・リーグ  2015年9月3日 (木) 西武-ソフトバンク24回戦
(ソフトバンク15勝7敗2分、西武プリンスドーム、17,875人)           
H 500 320 000-10 
L 000 100 000-1 
▽勝 摂津 17試合9勝5敗   
▽敗 牧田 27試合6勝9敗3S 
▽本塁打 [ソ] 明石 2号(4回表3ラン)


この日の試合は久しぶりにスッキリするような内容でした。初回から5点を奪えば、中盤以降も追加点を重ね、西武先発・牧田投手から10得点を奪いました。投げては先発の攝津投手が7回1失点の好投。初回の猛攻も大きかったけど、明石選手の一発で勝負が決まったかな。投打で相手を圧倒したホークス、この3連戦の勝ち越しを決めました。チームも2連勝で貯金40到達です。
一方、東京ドームでの日本ハムVSロッテ戦は、ロッテが3-2で勝利。この結果、ホークスの優勝マジックは14に減少。ゲーム差も「10.5」に拡がっています。勝ったロッテは再び3位浮上、西武は4位に後退です。日ハムもここに来てのカード負け越しは痛いはず。
先発の攝津投手は、7回まで被安打5・3奪三振・4四死球・1失点の内容。序盤の3イニングは走者を出しながらも無失点に抑え、4回は連続ヒットを浴び、犠牲フライで1点を失った後、2死満塁のピンチがありましたが、さらなる追加点は許さず。満塁で失点されていたら、流れが変わっていたことでしょう。自身5連勝で今季9勝目の攝津投手、5年連続2ケタ勝利に王手です。
打線の方はチーム全体で14安打。前夜に続いて初回に先制打を放った内川選手は、この試合2安打2打点のマルチ。4回に3ラン本塁打を打った明石選手、ホームランを含む3安打の活躍で勝利に貢献しました。1番に起用された福田選手も、初回に単打、4回に2塁打を放ち、2度ホームを踏みました。
9月最初の3連戦を2勝1敗で終えたホークスは、4日から福岡ヤフオクドームで東北楽天ゴールデンイーグルスとの3連戦に臨みます。初戦の予告先発は、ソフトバンクは中田賢一投手、対する楽天は辛島航投手が登板します。現在3連敗と苦しんでいる中田投手は、楽天戦は3戦3勝と相性抜群。「お得意様」を相手に4試合ぶりの白星を挙げられるでしょうか?




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