さて演技も終盤にさしかかり、クライマックス。1,2,3,4,6番機による5シップデルタが、会場後方より駆け抜け、急上昇。そして5方向にブレイク。
上向空中開花で花を咲かせる。
5方向に散開した5機は、スプリットSで高度を下げつつ会場中央に戻ってくる。
そしてスモークオンで、ゆるーい交差を行い、大空に☆を描く。
「スタークロス」5機の位置関係があっていないと、一筆書きの☆は描けない。
その昔、ブルー初海外遠征の地アメリカで披露し、喝采を浴びたブルーオリジナルの課目。
区分によっては、6機で描く「サクラ」もあるが、大きすぎてAPS-C17mmでも入りきらない。
6番機は、このあと5番機にジョインナップし、会場正面からアブレストで突っ込んでくる。そのまま2機は背面飛行に遷移し、会場手前でクロスするように左右にブレイク。
「タッククロス」
このあと2機は、最後の課目に向け再び会場前方から進入すべく、ブレイク。
そして4機は、最後の課目。通称ロリコン「ローリングコンバットピッチ」で、1機づつの着陸体制へ。
会場斜め前方より、レフトエシュロン隊形で進入し、ゆっくりと4機で右ロールを打つ。そして1機づつ更に急激な右ロールを打ちながら左180度ターンを行い、ランディングのため、間隔をとる。
こんにちは。
スタークロス、これも素晴らしいですね!星形のように角が多いとスモークのタイミングもより正確さを求められますね。
今度は生で見てみたいです。
スモークの軌跡が綺麗な科目は良いですよね。
ライブが最高ですが、中々見に行くチャンスが無いので、どうしても現場ではファインダーごしに、なってしまいます。