おがわ@静岡おでんツアー2軒目

さて、静岡おでん食べ歩きツアーに戻りまして、二軒目のお店です。
お浅間さんから浅間通り商店街を下って行きますが、昔の面影はなくさびれた雰囲気は否めません。
今日は日曜日ということもありますが、シャッターを下ろしたお店が並んでいて、目立つのは駐車場ぐらいでした。

そこをしばらく歩くと、「おがわ」さんにたどり着きました。
ちょうどお客さんが少ない時でして、席は選び放題でした。
しかし一番奥の席はお爺さんが何やら作業中でしたから、私たちはその前の席に座りました。

「ハイボール(450円)ください」
まずはアルコールを確保しておいてから、おでんの鍋がある店頭に向かいます。
そこでおばちゃんにお願いしておでんを取ってもらいます。
各自の好みが出ていて面白いですね。

私は、「スジ」に「厚揚げ」です。
辛子はおばちゃんがつけてくれましたが、ダシ粉は自分で掛けます。
ダシ粉をかけるのが定番の静岡おでんですが、もちろんかけないでお召し上がりになる方もいらっしゃいますね。

こちらのチョイスは、「大根」に「牛スジ」です。
串に刺してある大根も珍しいでしょう。
昔は大根のおでんは珍しかったですが、これも時代ですか。
気があったようでもう一人も全く同じ組み合わせでした。

先客さんは小さなお子さんを連れた若いお母さんが二組で、小上がりの席に陣取っています。
お子さん連れですとここが過ごしやすそうですね。
しかしお子さんのおトイレには手間取ったようで、かなりの時間がかかっていました。
こちらのトイレは和式なんで、小さなお子さんには使いにくいんでしょうね。
すると、あっという間にお客さんが立て込んできました。
私たちの前の席に五人連れの家族が入ります。
たぶん観光客なんでしょうか、静岡おでんが珍しそうです。
そうしてもう一組が入ってきました。
いよいよ席が埋まったので、奥の席のお爺さんは少し移動されています。
それでも一向に手伝うということもなく、見ていてもいほほえましいですね。
お店はこちらもご年配のおばちゃんがお二人で回していて、こちらもマイペースですね。
お子さん連れが帰っていきますが、お会計やら後片付けやらで時間がかかり、その間はお客さんが待たされています。
まったく関係のない私たちのほうがはらはらしていますが、これもお店の持っている味ですね。
しかし二軒目で気が付きました。
おでんは間が持たない。
というのも、冷えてしまっては美味しくないですから早めに食べます。
そしていったん口をつけたら、かじり置くわけにはいきませんから、1本そのまま食べ終わることになります。
するともう1本もそのまま食べる手順になりますから、それでもうおしまいです。
これがおつまみならしばらくはお皿に乗っていますのでちびちび行けますが、空の串を眺めていてもつまみにはなりません。
しかもお店は混んできている。
そうなると自然に腰が浮くことになりました。
お店に入ってまだ15分ほどですが、ハイボールを飲み干してお会計です。
こちらのお店のお会計は静岡らしくおでんの串で計算します。
「卵と糸コンは食べた?」
この二種類だけ串が二本ついているのでその確認をするわけですが、面白いですね。
お店を出て、さらに浅間通りを下り、本通りに向かっていきます。
ごちそうさまでした。

さて、静岡おでん食べ歩きツアーに戻りまして、二軒目のお店です。
お浅間さんから浅間通り商店街を下って行きますが、昔の面影はなくさびれた雰囲気は否めません。
今日は日曜日ということもありますが、シャッターを下ろしたお店が並んでいて、目立つのは駐車場ぐらいでした。

そこをしばらく歩くと、「おがわ」さんにたどり着きました。
ちょうどお客さんが少ない時でして、席は選び放題でした。
しかし一番奥の席はお爺さんが何やら作業中でしたから、私たちはその前の席に座りました。

「ハイボール(450円)ください」
まずはアルコールを確保しておいてから、おでんの鍋がある店頭に向かいます。
そこでおばちゃんにお願いしておでんを取ってもらいます。
各自の好みが出ていて面白いですね。

私は、「スジ」に「厚揚げ」です。
辛子はおばちゃんがつけてくれましたが、ダシ粉は自分で掛けます。
ダシ粉をかけるのが定番の静岡おでんですが、もちろんかけないでお召し上がりになる方もいらっしゃいますね。

こちらのチョイスは、「大根」に「牛スジ」です。
串に刺してある大根も珍しいでしょう。
昔は大根のおでんは珍しかったですが、これも時代ですか。
気があったようでもう一人も全く同じ組み合わせでした。

先客さんは小さなお子さんを連れた若いお母さんが二組で、小上がりの席に陣取っています。
お子さん連れですとここが過ごしやすそうですね。
しかしお子さんのおトイレには手間取ったようで、かなりの時間がかかっていました。
こちらのトイレは和式なんで、小さなお子さんには使いにくいんでしょうね。
すると、あっという間にお客さんが立て込んできました。
私たちの前の席に五人連れの家族が入ります。
たぶん観光客なんでしょうか、静岡おでんが珍しそうです。
そうしてもう一組が入ってきました。
いよいよ席が埋まったので、奥の席のお爺さんは少し移動されています。
それでも一向に手伝うということもなく、見ていてもいほほえましいですね。
お店はこちらもご年配のおばちゃんがお二人で回していて、こちらもマイペースですね。
お子さん連れが帰っていきますが、お会計やら後片付けやらで時間がかかり、その間はお客さんが待たされています。
まったく関係のない私たちのほうがはらはらしていますが、これもお店の持っている味ですね。
しかし二軒目で気が付きました。
おでんは間が持たない。
というのも、冷えてしまっては美味しくないですから早めに食べます。
そしていったん口をつけたら、かじり置くわけにはいきませんから、1本そのまま食べ終わることになります。
するともう1本もそのまま食べる手順になりますから、それでもうおしまいです。
これがおつまみならしばらくはお皿に乗っていますのでちびちび行けますが、空の串を眺めていてもつまみにはなりません。
しかもお店は混んできている。
そうなると自然に腰が浮くことになりました。
お店に入ってまだ15分ほどですが、ハイボールを飲み干してお会計です。
こちらのお店のお会計は静岡らしくおでんの串で計算します。
「卵と糸コンは食べた?」
この二種類だけ串が二本ついているのでその確認をするわけですが、面白いですね。
お店を出て、さらに浅間通りを下り、本通りに向かっていきます。
ごちそうさまでした。