かぶら屋＠静岡おでんツアー６軒目

かぶら屋＠静岡おでんツアー６軒目

　正午ちょうどにスタートしたおでんツアーですが、ただ今のところおでんは５軒、お店では６件を制覇しました。
時間は３時５０分で、半分は先ほどのちゃっきり屋さんだというのが情けないです。
満を持して向かった先はこれもおなじみのお店、「かぶら屋」さんです。
ここでも「静岡おでん」が食べられるんですね。



　なんとか、ここまで６軒のおでんにかこつけた居酒屋めぐりが続けられました。
まだまだ明るい昼下がりのかぶら屋さんはほどほどに混んでいましたが、奥のテーブル席が空いていてそこに通されました。
しかし一番奥の席は７人ほどのグループが占領しています。
婚礼帰りの年配グループで、これは賑やかでした。



　ここへ来たらまずは、「チューハイ」です。
単純にアルコールを味わうにはこれが一番です。
さて、注文注文。
お目当ての静岡おでんですが、各自１品ずつを選びました。



　それがこの三品です。
昆布に糸コン、そして手羽先でした。
しかし、手羽先のおでんとは珍しいですね。
私はまだ食べたことがありません。

　さて今回６軒お店を回って気が付いたことですが、おでんは意外とお腹にたまりますね。
いつもの昼酒ツアーでしたら、スタートにラーメンを食べるんですが、今回は食べなくて大正解でした。
そして今日は嬉しいものがまだ残っていました。



　「上ネギタン塩」です。
こちらは品切れになっていることが多いんですが、今日は運良く残っていました。
相変わらず肉厚で美味しいですねえ。



　さっぱりしたものもほしくなって、「キュウリ」です。
ここで奥の団体さんがお帰りになって、店内は一気に静かになりました。
さて居酒屋のお客さんにも様々なタイプがいて驚きますが、今回たまたま見かけた方もすごかったです。
やきとりを大量に注文されていて、それを片っ端から食べていました。

　これだけ見事な食べっぷりですと、見ていても幸せになれそうです。
それにひきかえわたくしたちは、キュウリ１本が精一杯ですから情けない。
まあ長旅の途中ですから、これも仕方がないですか。



　ここでドリンクのお代わりです。
たまには変わったものをと、「電気ブラン」の割り物を試してみました。
これはもう、気が済みました。
相変わらずてきぱきとした気分のいい店員さんで、「かぶら屋」さんではつい長居をしてしまいます。

　かぶら屋さんも小１時間でお会計です。
外に出ましたがまだまだ明るい盛りです。
時間は午後５時のかなり前ですから、まだ行けそうですね。

　ごちそうさまでした。