静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

鹿島屋@静岡一番

2016年06月27日 07時14分50秒 | 居酒屋
鹿島屋@静岡で一番



 さて、無事に時間は過ぎて午後6時です。
今夜は久しぶりに、「鹿島屋」さんで宴会です。
お店の前に着きましたが、何やら数名のグループが待ち合わせている様子でした。
そこをかき分けてお店に入ります。

 「いらっしゃいませ」
相変わらず腰の低いご主人で、丁寧な接客です。
メンバーがそろってまずは注文を告げます。



 最初にお通しです。
卵豆腐に海老、さすがは老舗で、しっかりしたお通しが出てきます。
こちらは毎回お通しが変わるんでこれも楽しみのうちです。



 最初の1杯は生ビールです。
小1時間前にはしっかり飲んでいましたが、これはこれで新鮮ですね。
1日1杯ビールが美味い。



 おつまみは各自お好みで注文します。
私は久しぶりにお店の名物でもある、「カツオ刺身」をいただきました。
鹿島屋さんのかつおは見ての通りで、新鮮かつ分厚い切り身で有名です。
今回も期待を裏切らない大物でした。



 こちらは友人の、「鯵たたき」です。
彩りも良くきれいな盛り付けには職人技が光りますね。
見て楽しみ、つまんで楽しむ、お造りは居酒屋の花形です。



 これも名物の、「鹿島豆腐」です。



 そしてはんぺんフライも出てきました。



 となると、二杯目は日本酒です。
銘柄はもちろん、「磯自慢」です。
ぬる燗で二合、夏だからといって冷では決して飲みません。



 お話も弾んで、磯自慢もお代わりです。
これですと無限に飲めそうな雰囲気ですが、今回は食前酒が多めでしたから、もうほろ酔いです。
「鹿島屋」さんは1回を禁煙にされたということですが、これは良いサービスで遅すぎたぐらいです。
今夜は客層も良かったようで、のんびりと過ごせました。



 頃合いを見繕って、ご主人からサービスのお漬物です。
何気ないようでもしっかりとお客さんを見ているのは老舗の安心感です。
これはちょうどよう口直しになります。



 もう一皿、ラッキョウも出てきました。
ご飯ものはいただかないので、こういうものもちょうどいいです。
今夜は小1時間でお会計ですが、一人当たり3千円弱で済みました。
鹿島屋さんはいつも大繁盛ですが、それもまたしかりです。



 ごちそうさまでした。




コメント
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