静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

香琳@千代田

2016年06月20日 07時10分39秒 | お知らせ
香琳@千代田

 今日はお久しぶりのラーメン放浪記です。
お店は千代田の老舗、「香琳」さんを選びました。
こちらのお店は初めてではありませんが、前回からは5年ぐらい経っていると思います。
記憶には残っていますが、久しぶりの訪問ですね。



 開店時間は午前11時半。
お店の前に着くと、すでに車が止まっていてお客さんが入っていらっしゃいました。
私も自転車を止めて中に入ります。

 「いらっしゃいませ」
先客さんは年配の男性で、カウンターの真ん中の席に座っていました。
私は一番奥の席に座ります。
すぐにお冷と紙おしぼりが出てきて、「担々麺(750円)」の注文です。



 メニューにはランチのセットもありますが、今回はお店のおすすめと書いてあったので担々麺にしました。
確か前回の訪問では塩豚骨ラーメンだったような記憶があります。
さてどんな担々麺でしょうか。

 すると先客の男性に冷やし担々麺ができてきました。
ご主人は中年の男性で、今の時間はお一人だけのようでした。
出来上がったものを、厨房を出て外から回って運んでくれました。
こういう丁寧な接客は良いものです。

 その冷やし担々麺らしきものが実に美味しそうで、少しうらやましくなりました。
彩りもいいし、夏場は食欲をそそるラーメンでした。
それはともかく、ほかにお客さんはいませんから次は私の番です。
お冷を飲みながら待っていると、ついに出来上がってきました。



 「おまちどうさまです」
もちろん後ろから回って担々麺が出てきました。
相変わらずの大きなレンゲが特徴的です。



 具にはモヤシやきくらげ、それにメンマも入っていました。
そこにひき肉が掛かっています。
麺は細麺のストレートで、これは私好みです。
スープはゴマの風味が濃いものですが、意外にあっさりしていました。

 そうそう、珍しいことにコーンが少し入っていましたが、これは彩りなんでしょうか。
「ピリ辛」とあるわりには辛みはそれほどないですが、一般向けということでしょう。
薄めの味付けなので逆に最後まで飽きずに食べることができました。

 こちらのお店の特徴はといいますと、かなり分かりにくい場所にあることでしょうか。
周辺の道は狭く一方通行も多いの、車で行こうとする方は気を付けたほうがいいです。
次回は普通の意ラーメンも試してみたいと思いました。



 食べ終わってお会計ですが、ちゃんとレシートも出てくるのはきちんとしていますね。
暑い時にこその担々麺、ごちそうさまでした。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする