静岡劇場＠新年初飲み

静岡劇場＠新年初飲み



　２０２０年１月１日、初詣も済ませて、散歩がてら静岡の街中に出てきました。
主なお店はまだ閉まっているので、人通りはそれほど多くないですね。
最初に行った場所は、「一番鶏」さんでした。
もちろんお店は閉店されていて、寂しい限りですね。



　街中も混んではいませんが面白いことに「松屋」さんが賑わっていました。
ランチタイムでもないんですが、開いているお店がないとこういうことになるんでしょうね。
そして新年１軒目のお店がここです。



　「静岡劇場」さん。
１２月に行きましたが、元日から営業されているのは素晴らしいです。
しかも昼間からやってるんですからすごい。
では中に入りましょう。

　さすがに空いていて先客は二組とお一人でした。
しかしそのお一人、年配の男性がカウンターの真ん中に鎮座されています。
カウンターは三席しかないので、どうしようか迷っていると店長さんがテーブル席を指示しました。
まずはそこにゆったりと座れました。



　前回入れたボトルとソーダ水を出してもらいます。
ありゃ、予想通りで残りはわずかです。
チューハイを作って、２０２０年最初の居酒屋飲みが始まりました。



　つまみは「もつ煮（税抜き１９０円）」です。
かなりくったりと煮込まれたモツで、味が染みまくってますね。
野菜も柔らかでいいです。

　このお店はなんと言っても「お通しなし」というのが素晴らしいです。
炭酸水は１９０円ですがたっぷりありますし、氷は無料です。
今年はこのお店が私のメインになるかもしれませんね。



　二品目は「餃子（１個４０円）」を５個注文しました。
出てきてびっくり、浜松風にゆでたモヤシまでついていました。
これで２００円ですからコスパは最高です。



　さて、タレはどうしようか。
お酢とラー油が出てきましたが、最近定番のコショーがありません。
それでは「酢ラー油」でやってみようか。



　うん、これも行けますね。
しかし、このお店で唯一の欠点が禁煙でないことです。
今日は喫煙者が数名いて、それだけが気になりました。
これは時間を待つより仕方がないです。



　当然ですが、のんびり飲んでいてもボトルは空きます。
そこでついにボトルも三本目の追加です。
これが税抜きで８８０円ですから良心的ですね。



　何しろ元旦ですからそれほどお客さんは入りません。
店長さんも暇そうにしていますが、これは仕方がないですね。
おかげで私は静かに過ごせました。

　のんびりと１時間ほどの昼酒を楽しんでここでお会計です。
レジに行くと店長さんが計算してくれますが、そのお値段が千円以下でびっくり。
「あれ、ボトルを入れたよ」
お正月から値段をごまかしてはいけません。

　店長さんが慌てて打ち直しました。
正しいお値段は１６０６円也。
レシートを受取ってお店を後にしました。
新春初飲みはこれで無事終了です。

　ごちそうさまでした。