静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

かど鈴@新小岩

2020年01月13日 07時23分13秒 | 居酒屋
かど鈴@新小岩

 上中里のいこいさんを出て、そのまま京浜東北線に乗ります。
秋葉原で乗り換えて、向かった先は「新小岩」でした。
いつも愛読している「熊猫」さんのブログに出ていたお店、「かど鈴」さんに行きたくなったからです。
雨は降ってはいますが小降りで傘はいりません。



 途中でこんなお店も見つけてしまいました。
これはあとで覗いてみましょうか。
そして歩いていくとすぐに目指すお店が見つかりました。
こちらが、「かど鈴」さんです。





 「いらっしゃいませ」
中に入ると開店した直後なので空いていました。
先客は年配の男性一人客だけで、私は一番奥のカウンターに座ります。
「チューハイと重ねをください」



 すぐに出てきたプレーンのチューハイは気持ち薄めでした。
まあ、三軒目なのでそう感じるんでしょう。
そしてつまみもすぐに出てきました。
これが、「重ネ」です。



 どういうものなのかといいますと、煮込み豆腐の上に牛のもつ(ハチノスなど)を乗せた魅力いっぱいの煮込みです。
初めていただきますが、これはワクワクしますね。
まずはハチノスを一口、軟らかく煮込まれてはいますが、独特の歯ごたえがあって美味しいですね。
味付けも醤油味でよく合います。



 一味を振って、ガンガン食べていきますが、お豆腐もあるのでなかなかのボリュームですね。
これは美味いや。
初めて食べて感動の一品でした。



しかし雨模様のせいかお客さんの出足は鈍く、
背の高い店員さんも手持無沙汰なようです。
「雨の日は仕方がないですね」
店員さんも苦笑していました。




 チューハイはすぐに空いて、二杯目はホッピーにしました。
やはり煮込みにはホッピーが一番です。
新規に若い男性お二人が入ってきて、お店も少しだけ活気づきました。



 追加のおつまみは「豚足」を選びました。
どういう感じで出て来るのか気になりましたが、シンプルなものでした。
冷蔵庫から出てきたままの冷たい豚足に、コチュジャン風のたれが付いていました。
まあ、これはこれで美味しかったです。



 そして不思議なこともありました。
煮込みを食べていくとその奥にこんなものが隠れていました。
なめてみるとしょっぱいのでこれは赤味噌かな。
これはお好みで混ぜろという意味なのか、よく分かりませんでした。



 それはともかくホッピーナカのお代わりです。
これで煮込みを食べきって、1時間少しの滞在でお会計をしました。
1730円也。
良いお店で大満足です。



 お店を出て、気になるのは雨ですが、まだ小降りで大丈夫でした。
では次のお店に行きましょうか。
ごちそうさまでした。




コメント (2)
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