静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

静岡劇場@湯豆腐が

2020年01月24日 07時15分02秒 | 居酒屋
静岡劇場@湯豆腐が



 日曜日の昼下がり、ぶらぶらと静岡の街中に出てきました。
やってきたのは最近気に入っているお店、「静岡劇場」さんです。
今日はここで昼飲みしましょうか。

 お店に入るとちょうどお一人様がお会計の最中でした。
先客は三名で一組が奥のテーブル、一人客がカウンターに座っていました。
このあたりは前回とほぼ同じですね。
とりあえず前回と同じ中央の席に座りました。

 今日は女性の店長さんにベテラン風の中年男性、いかにもバイトらしい若い男性というメンバーです。
その若いバイト君が来て、注文を受けます。
まずは前回更新したボトルを出してもらいますが、なかなか見つかりません。
これはお客さんが増えてきたのかな。



 それでも何とか見つけられたようで、ボトルが出てきました。
これはかなり残っていますね。
お馴染みの炭酸水を出してもらいますが、これはまずいな。
本来グラスに入っているはずの氷が、炭酸水のほうに入っていました。



 これでは炭酸が抜けてしまうし、何よりも量が少ない。
そしてマドラーも付いていないですね。
とりあえずグラスに氷を入れてくれと、お願いしました。
まずは最初の1杯で落ち着きます。



 おつまみは定番の「もつ煮(税抜き190円)」です。
このクタクタに煮込まれたモツ煮込みは意外と気に入っています。
しかし、卓上の一味を掛けようとしますが、それが空でした。
たまたま通りかかったバイト君が別のテーブルの一味を差し替えてくれました。

 まあ、これで許してあげようか。
カウンターのお客さんが、灰皿を出してくれと言っています。
前回と同じで喫煙率が高いと思っていましたが、今回はそれほど気になりませんでした。
たぶんカウンターの煙がすぐ前の厨房にある換気扇で吸収されるんでしょう。



 そしてもう一品も出てきます。
これは前回から気になっていた、「湯豆腐鍋(同390円)」です。
やはり寒い時には鍋ですね。
バイト君がコンロに火をつけてくれました。



 しばらくたって蓋を取ると、こんな感じに煮えあがっていました。
これは不思議なぐらいに泡立っていますね。
鍋の汁に何かが入っているのかもしれませんが、味では分かりませんでした。
しかし冷静になってよく考えると、この湯豆腐は名前通りで豆腐だけでした。

 いや正確に言うと、昆布がひとかけらだけ入っていました。
たれもないのでお醤油に薬味でいただきましたが、いかにも高くはないですかね。
さらにはレンゲが付いていないので、豆腐もつかみにくいです。
これは大失敗でした。

 まあお通しのないお店なのでそこは目をつぶることにします。
そのバイト君は中休みになったようで、代わりに女性の店長さんが出てきました。
そこで氷(無料)を出してもらいます。
うん、こちらにはマドラーがしっかり付いていました。



 今回もお客さんは少なく、静かに飲むことができたのは良かったです。
ボトルを入れると安上がりなので、安心して飲めますね。
問題はおつまみで、安いものと高いものが極端です。
モツ煮込み以外に頼りになるものがないか、今後の課題ですね。

 1時間ほどの滞在でお会計をしました。
次回は夜遅くに使ってみたいです。
ごちそうさまでした。


 

 

コメント
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