かぶら屋@二極分化
今日の飲み歩きは御幸町の「かぶら屋」さんからスタートしました。
静岡市内の繁華街にはこのかぶら屋さんが二軒あります。
どちらもほぼ同じ品ぞろえですが、私はこちらの御幸町店に行くことが多いです。
ただ今の時間は午後4時半で、お客の入りは半分弱でした。
私は指定されたカウンターの真ん中あたりに座りました。
席についてまずは毎回同じチューハイの注文です。
かぶら屋さんでは私の選択はほとんどこのチューハイ一択になります。
しかし値上げの波はかぶら屋さんにも押し寄せてきていて、現在はこのチューハイが1杯税込み418円になりました。
私は頼みませんが生ビールの中ジョッキは495円です。
こうなるとどうしてもハッピーアワーなどでサービスしているお店に行きたくなりますね。
とはいえまずはチューハイで一息つきます。
そして注文したつまみも到着しました。
こちらは大のお気に入りで毎回注文している「上ネギタン塩」です。
大ぶりの豚タンがごろっと5個も入ったもので、食べ応えがありますね。
かぶら屋さんはつまみについては焼きとんが1本88円からと安いんですが、アルコールとの差が不思議です。
ジューシーな豚タンが美味しいですね。
さて、今夜のかぶら屋さんはかなり賑やかです。
というのも奥のテーブル席に10人の大グループが入っていたからでした。
二十歳代の若い男女で、実に声が大きかったです。
声はともかくむやみに拍手をするので、こちらの注文の声が通りません。
そして面白いのはカウンターのお客さんです。
現在三人入っていますが、これが私を含めて全て年配男性の一人客でした。
席でここまでギャップがあるというのも珍しいですね。
私は二杯目のチューハイをお代わりします。
ここで奥にいた男性がお会計をしますが、けっこう使っていてびっくりでした。
お会計の時にしきりにバイトのお嬢さんをかわいいと褒めていましたが、こういう客はどうなのかな。
最近では悪気のない行動もセクハラになるような気がして怖いですね。
そしてまた別のお客さんが入ってきますが、これも面白いことに年配の男性がお一人でした。
そしてさらに入ってきたお客さんもまた年配男性。
今日のかぶら屋さんはきちんと二極化されていたようです。
別の言い方をすると若い方はグループ使い、年配は一人飲み使いというスタイルなんでしょう。
そう言えば最近はこのパターンが多いような気がしました。
さて、そろそろ時間になって、今日はここまででお会計です。
なお今回のドリンクのアルコール度はきちんとありました。
前回は氷が多かったのかな。
ごちそうさまでした。