蔵屋@新年最初の

「こんばんは」
今年最初の蔵屋さんです。
水曜日の午後7時過ぎ、お店はなかなか賑やかですね。
正面にキッチンがあり、それをU字形に囲むカウンターのお店ですが、向かって右側の席にはすでに常連さんが勢揃いしています。
いつもは右側が空いている場合が多いですが、今夜はこちらのも年配の男女三人連れのお客さんが座っていらっしゃいました。
私は右の角に座ります。

まずは瓶ビールです。
黙っていてもキリンが出てくるのは嬉しいですね。
センターにどっしりと構えている息子さんは気のせいかすっかり逞しく見えます。

お通しが出てきました。
初めは何ものなのか分かりませんでしたが、一ついただいてみます。
これは柔らかくて、野菜ではないような感じですが、はたしてなんだろう。
結局最後まで分かりませんでしたから私の味覚もたいしたことはありません。

おつまみには、「刺身の盛り合わせ」をお願いしました。
これはオヤジさんの担当ですね。
しばらくして出てきたものがあまりにも見事なので、何枚も写真を撮ってしまいました。
これはいいですね。

左から、白身に、鮪

ホタテにタコ、あれ手前は何だったか。

大好物のイカも入っていました。
あしらいもなかなか洒落ていて、味も良いですが見た目でも楽しませてくれます。
やはりお刺身は居酒屋の華ですね。

気が付くともうビールはすっかり空になっていました。
そこでお酒のお代わりは日本酒をぬる燗でお願いしました。
ビールも良いですがやはりお刺身には日本酒ですね。
あれこれと味の違いを楽しみながら杯を傾けます。
そうこうするうちにお客さんも入ってきて、お店はますます賑やかになってきました。
息子さんに変わってからも、常連さんはしっかり通い詰めて下さっているようです。
目の前ではその息子さんがチャーハンを作っていましたが、鍋を振る手さばきもオヤジさん譲りで頼もしいものでした。
私はといいますと、一人で来た場合はなかなかシメまでたどり着けない事が多いです。
食べたいものは数ありますが、せいぜい二品まででしょう。
今日はこのお刺身だけで十分持ちそうです。
右手のお客さんがお会計ですが、それが済んでもなかなか席を立ちません。
いぶかしげに見ていると、ようやくその原因が分かりました。
お土産に注文された手羽先がまだ出てこないんですね。
それがいつ出てくるのかと、待っていたようです。
それをオヤジさんに告げますが、何とすっかり忘れていたようでした。
まあ品物は出来上がっていますから渡し忘れですが、店内は大爆笑でした。
そうか今度はお土産という手もありますね。
日本酒も空いて、私もお会計です。
ところがなかなか息子さんと目が合わず、かといってオヤジさんは常連さんと会話中です。
酔っているとなかなかアイコンタクトも通じなくなりますね。
とはいえ、なんとか無事にお会計ができました。
端数はおまけしていただいて2100円でした。
次回は食事の前に来なくてはいけませんね。
どうもごちそうさまでした。

「こんばんは」
今年最初の蔵屋さんです。
水曜日の午後7時過ぎ、お店はなかなか賑やかですね。
正面にキッチンがあり、それをU字形に囲むカウンターのお店ですが、向かって右側の席にはすでに常連さんが勢揃いしています。
いつもは右側が空いている場合が多いですが、今夜はこちらのも年配の男女三人連れのお客さんが座っていらっしゃいました。
私は右の角に座ります。

まずは瓶ビールです。
黙っていてもキリンが出てくるのは嬉しいですね。
センターにどっしりと構えている息子さんは気のせいかすっかり逞しく見えます。

お通しが出てきました。
初めは何ものなのか分かりませんでしたが、一ついただいてみます。
これは柔らかくて、野菜ではないような感じですが、はたしてなんだろう。
結局最後まで分かりませんでしたから私の味覚もたいしたことはありません。

おつまみには、「刺身の盛り合わせ」をお願いしました。
これはオヤジさんの担当ですね。
しばらくして出てきたものがあまりにも見事なので、何枚も写真を撮ってしまいました。
これはいいですね。

左から、白身に、鮪

ホタテにタコ、あれ手前は何だったか。

大好物のイカも入っていました。
あしらいもなかなか洒落ていて、味も良いですが見た目でも楽しませてくれます。
やはりお刺身は居酒屋の華ですね。

気が付くともうビールはすっかり空になっていました。
そこでお酒のお代わりは日本酒をぬる燗でお願いしました。
ビールも良いですがやはりお刺身には日本酒ですね。
あれこれと味の違いを楽しみながら杯を傾けます。
そうこうするうちにお客さんも入ってきて、お店はますます賑やかになってきました。
息子さんに変わってからも、常連さんはしっかり通い詰めて下さっているようです。
目の前ではその息子さんがチャーハンを作っていましたが、鍋を振る手さばきもオヤジさん譲りで頼もしいものでした。
私はといいますと、一人で来た場合はなかなかシメまでたどり着けない事が多いです。
食べたいものは数ありますが、せいぜい二品まででしょう。
今日はこのお刺身だけで十分持ちそうです。
右手のお客さんがお会計ですが、それが済んでもなかなか席を立ちません。
いぶかしげに見ていると、ようやくその原因が分かりました。
お土産に注文された手羽先がまだ出てこないんですね。
それがいつ出てくるのかと、待っていたようです。
それをオヤジさんに告げますが、何とすっかり忘れていたようでした。
まあ品物は出来上がっていますから渡し忘れですが、店内は大爆笑でした。
そうか今度はお土産という手もありますね。
日本酒も空いて、私もお会計です。
ところがなかなか息子さんと目が合わず、かといってオヤジさんは常連さんと会話中です。
酔っているとなかなかアイコンタクトも通じなくなりますね。
とはいえ、なんとか無事にお会計ができました。
端数はおまけしていただいて2100円でした。
次回は食事の前に来なくてはいけませんね。
どうもごちそうさまでした。