静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

サイゼリヤ@新商品で

2020年01月25日 07時24分24秒 | 居酒屋
サイゼリヤ@新商品で

 そういえば最近サイゼリヤさんに行っていないな。
思い出したら行きたくなりました。
今夜はお仕事終わりに寄り道してみようか。
というわけで久しぶりに「サイゼリヤ」さんにやってきました。



 お店に入るとさすがに空いていますね。
角にある二人掛けのテーブル席に座りました。
メニューを確認しておもむろにコールボタンを押します。

 やってきた店員さんに注文を告げます。
注文したのはこれですね。
季節限定のメニューで、「田舎風やわらかキャベツのスープ」です。



 なになに、
キャベツ、パンチェッタ、グランモラビアチーズのシンプルなイタリアの家庭的なスープ。
読んでいたら舌を噛みそうになりましたが、美味しそうでしょう。



 まずは音もたてずに赤ワインデキャンタ登場です。
しっかりチェイサーも用意して赤ワインをいただきます。
肝心のスープはメニューにも書いてある通りで時間が掛かりますね。
2杯目のワインを飲んでいると、ようやくスープが出てきました。



 「お熱いのでお気を付けください」
おもわず「じゅんとネネ」を思い出しました。
これは確かに熱々でした。

 刻んだ野菜にチーズを掛けてオーブンで焼き上げたスープで、あっさりとした味付けです。
スプーンで少しずついただきますが、これは美味しいですね。
野菜は細かく刻まれていて、それがじっくり煮込んでありますから柔らかです。
こういう汁系のものはいいつまみになるんですね。

 スープをつまみにワインが進みます。
この時間のお客さんのタイプは二つに分けられていて、一人で純粋にお食事だけの方と、グループで会話の方です。
見渡したところ居酒屋使いをしているのは私一人だけでした。
サイゼリヤさんは手軽で安上がりですから、ちょい飲みにもいいんですがね。

 さて、肝心のスープですが、具が多いのでこれだけでも結構お腹にたまりますね。
女性の方でしたらこれとバゲットだけでも十分ランチになると思います。
そう考えていたら、サイゼリヤさんでランチを食べたことがないと気が付きました。
確か税込みで500円だと記憶しています。

 お昼時にどれだけ混むのかわかりませんが、一度はやってみたくなりました。
もちろんオフの日にアルコール付きですね。
500ミリのワインも空いて、30分でのお会計をします。
今夜もごちそうさまでした。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡劇場@湯豆腐が

2020年01月24日 07時15分02秒 | 居酒屋
静岡劇場@湯豆腐が



 日曜日の昼下がり、ぶらぶらと静岡の街中に出てきました。
やってきたのは最近気に入っているお店、「静岡劇場」さんです。
今日はここで昼飲みしましょうか。

 お店に入るとちょうどお一人様がお会計の最中でした。
先客は三名で一組が奥のテーブル、一人客がカウンターに座っていました。
このあたりは前回とほぼ同じですね。
とりあえず前回と同じ中央の席に座りました。

 今日は女性の店長さんにベテラン風の中年男性、いかにもバイトらしい若い男性というメンバーです。
その若いバイト君が来て、注文を受けます。
まずは前回更新したボトルを出してもらいますが、なかなか見つかりません。
これはお客さんが増えてきたのかな。



 それでも何とか見つけられたようで、ボトルが出てきました。
これはかなり残っていますね。
お馴染みの炭酸水を出してもらいますが、これはまずいな。
本来グラスに入っているはずの氷が、炭酸水のほうに入っていました。



 これでは炭酸が抜けてしまうし、何よりも量が少ない。
そしてマドラーも付いていないですね。
とりあえずグラスに氷を入れてくれと、お願いしました。
まずは最初の1杯で落ち着きます。



 おつまみは定番の「もつ煮(税抜き190円)」です。
このクタクタに煮込まれたモツ煮込みは意外と気に入っています。
しかし、卓上の一味を掛けようとしますが、それが空でした。
たまたま通りかかったバイト君が別のテーブルの一味を差し替えてくれました。

 まあ、これで許してあげようか。
カウンターのお客さんが、灰皿を出してくれと言っています。
前回と同じで喫煙率が高いと思っていましたが、今回はそれほど気になりませんでした。
たぶんカウンターの煙がすぐ前の厨房にある換気扇で吸収されるんでしょう。



 そしてもう一品も出てきます。
これは前回から気になっていた、「湯豆腐鍋(同390円)」です。
やはり寒い時には鍋ですね。
バイト君がコンロに火をつけてくれました。



 しばらくたって蓋を取ると、こんな感じに煮えあがっていました。
これは不思議なぐらいに泡立っていますね。
鍋の汁に何かが入っているのかもしれませんが、味では分かりませんでした。
しかし冷静になってよく考えると、この湯豆腐は名前通りで豆腐だけでした。

 いや正確に言うと、昆布がひとかけらだけ入っていました。
たれもないのでお醤油に薬味でいただきましたが、いかにも高くはないですかね。
さらにはレンゲが付いていないので、豆腐もつかみにくいです。
これは大失敗でした。

 まあお通しのないお店なのでそこは目をつぶることにします。
そのバイト君は中休みになったようで、代わりに女性の店長さんが出てきました。
そこで氷(無料)を出してもらいます。
うん、こちらにはマドラーがしっかり付いていました。



 今回もお客さんは少なく、静かに飲むことができたのは良かったです。
ボトルを入れると安上がりなので、安心して飲めますね。
問題はおつまみで、安いものと高いものが極端です。
モツ煮込み以外に頼りになるものがないか、今後の課題ですね。

 1時間ほどの滞在でお会計をしました。
次回は夜遅くに使ってみたいです。
ごちそうさまでした。


 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松屋@ビーフシチュー定食

2020年01月23日 07時24分27秒 | グルメ
松屋@ビーフシチュー定食



 お馴染み松屋さんの「ビーフシチュー定食」が大人気。
そんなうわさを聞きつけて、松屋さんにやってきました。
実はこの定食は昨年末に発売された季節限定メニューで、その時から気にはなっていました。
しかしどうしたわけか急きょの販売中止になってしまいました。

 その理由というものが面白い。
なんと売れすぎてしまって生産が間に合わないので休止、だということでした。
そう聞くともう矢も楯もたまらなくなります。
しかしなかなか販売再開にならず、じりじりしていました。

 それがようやく今年になって、販売が再開されました。
これはもう行くしかないでしょう。
そんなわけで本日の3軒目は「松屋」さんに乗り込みました。

 時間は平日の午後6時少し前とあって、松屋さんは空いていました。
しかしここが面白いところでして、テーブル席は皆さん一人ずつ座っているんですね。
昼間は一人客はカウンターと相場が決まっていますが、夜は空いているとテーブルが埋まっていきます。
まずは食券を購入しましょう。



 この「ビーフシチュー定食」ですが、松屋さんとしては最高値の890円というお値段です。
ただ、私はライスを小にして、850円でした。
これとハイボールが二杯で締めて1150円です。
松屋さんで千円越しは久しぶりですね。

 食券を手に空いた席を探しますが、やはりテーブルが埋まっているので、カウンターに座りました。
その途中でお客さんが店員さんにクレームをつけていました。
どうも定食の鍋の固形燃料に火が付いていないということでした。
この店員さんはまだ慣れていないのかもしれません。



 そこで、食券を渡す時に、「ハイボールを先に出してください」と断っておきました。
それが効いてすぐにハイボールが出てきました。
松屋さんのハイボールは1杯150円と安いんですが、量が少ないのでダブルで注文するのが正解です。
テーブルの上にはもう次の新製品の名前が載っていますね。



 ハイボールをちびちび飲んでいると、予想したよりもかなり早く商品が出てきました。
これが850円のビーフシチュー定食です。
ビーフシチューに小ライス、そしてお味噌汁というセットです。
ではいただきましょうか。



 まずはメインのビーフシチューです。
これが噂にたがわない素晴らしいものでした。
何しろ塊状の牛肉がゴロゴロ入っています。
それ以外にもジャガイモやニンジンも参加していますね。



 そしてシチューの味付けも申し分ないです。
久しぶりに美味しいビーフシチューをいただくことができました。
牛肉は柔らかく煮込まれていて、口中でほろほろと溶けていきます。
お酒のつまみとしても十分いただけますね。



 しかしハイボールを飲むときにビーフシチューを食べ過ぎてしまい、後半戦が苦しくなりました。
お酒が終わっていよいよ締めに取り掛かりましたが、ご飯が残り気味です。
小ライスでも残るなんて最近は小食化も進みました。



 そこで最後にはおなじみ紅ショウガも登場です。
さらにはお鍋に残ったソースも掛けてしまって無事食べきりました。
このビーフシチューは最高の出来です。
お値段は高いですが、最近のラーメンと比べれば高い気はしませんね。



 しかし今日は珍しく肉系統を食べ過ぎたので、胃がもたれました。
なおこのビーフシチュー定食は、すぐに販売終了になるということなので、気になる方はご確認をお願いします。
(現在は販売終了になっています)
お腹が一杯になってお店を後にしました。

 松屋さん、いつもごちそうさまです。



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

へそ@寂しいね

2020年01月22日 07時11分54秒 | 居酒屋
へそ@寂しいね

 「かぶら屋」さんを出て、2軒目のお店を目指します。
時間はもう午後5時を過ぎていますから、居酒屋さんもだいぶ開いています。
そこで新店も気になるところでしたが、結局はこちらになりました。



 今年については初めてになる立ち飲みのお店「へそ」さんです。
なんといってもハッピーアワーが強力ですね。
しかしお店に入ってびっくり、先客はお一人だけでした。
これは空いていますね。

 「こちらにどうぞ」
どうやら店長さんが変わったようでした。
回りに誰もいないのに、カウンターの真ん中あたりを指示されました。
まあどこでも変わりはないですが、これがあとで効いてきます。

 「チューハイとおでん盛り合わせ下さい」
こちらのお店の店長さんとバイトの女性という二人の態勢でした。
生ビールも同じお値段ですが、やっぱりチューハイになりますね。



 そしてすぐにおでんが出てきました。
毎回お店の見繕いで変わるトリオですが、今回は「ジャガイモ」に「厚揚げ」そして「丸天」でした。
ここのおでんは静岡おでんではないですが、よく味が染みていて私は好きですね。
特に厚揚げはボリュームもあって、美味しいです。



 先客は奥の壁沿いの席で飲んでいますが、珍しいことに若い女性の一人客でした。
それがお帰りになってお店は私だけになりました。
店長さんは暇そうにぶらぶらしています。
冬場で寒いですから、開けっ放しのお店は入りづらいのかもしれません。

 しかしそこに若い男性の一人客が入ってきました。
そして店長さんが示した席が私の横のテーブル席でした。
空いているのになぜ集中させるのかなあ。
というのもこのお客さんが喫煙者だったからでした。



 分煙ではない立ち飲み店ですから文句を言う筋合いではないですが、困ったことになりました。
それでもめげずにチューハイのお代わりです。
本格的な立ち飲み店として静岡に出てきた「へそ」さんですが、やはり集客には苦労されている様子です。
私には使い勝手がいいんですが、うまくいかないですね。



 そんなわけで今回は梅水晶を注文できませんでした。
その後はお客さんも入らず、私は30分ほどでお会計です。
いつもごちそうさまです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かぶら屋@ひとつでヤマ

2020年01月21日 07時29分02秒 | 居酒屋
かぶら屋@ひとつでヤマ

 今日は久しぶりに静岡で飲み歩こうと、街中までやってきました。
とはいっても静岡の居酒屋さんはお店が開く時間が遅いです。
まずは午後4時開店の優良店、「かぶら屋」さんにやってきました。
なお、おとなりの「せんべろ」のお店も開いていますが、こちらはパスです。



 開店すぐなのでお客さんはまだ一組だけでした。
カウンターに座ってまずはお決まりのチューハイを注文します。
今の時間は店長さんと男性の店員さんという二人だけの態勢ですね。
すぐにチューハイが出てきました。



 「上ネギタン塩にカシラをタレで二本、それとガツポンください」
店員さんを待たせないように、ドリンクが出てきたときにまとめて注文してしまいます。
実はこれが大正解でした。



 まずはガツポン酢です。
豚のガツを千切りにしてポン酢を掛けたもので、コリコリと良いつまみになります。
辛子があるとなおいいんですが、まあこれだけでも大丈夫です。
焼き物ができるまでこれで持たせる予定です。

 早い時間でも常連さんはいるようで、お客さんも増えてきました。
それがすべて中年以降の男性一人客です。
私の両側にもお客さんが座ってきました。



 場所が焼き台の前なので、前から手渡しでカシラが出てきました。
一味を掛けていただきますが、何となく上品なカシラでした。
私には先日いただいた「大統領」さんのカシラのほうがダイナミックで好みです。



 そして大好物の「上ネギタン塩」です。
前回頼み忘れたのでこれだけはと決めていた逸品でした。
そして、これが正解でした。

 というのも私のすぐ後から入ったお客さんが同じものを注文したんです。
すると店員さんが「終わりました」と断ったわけです。
なんとこの「上タンネギ塩」は1皿だけしかなかったというわけでした。
真っ先に注文しておいてよかったなあ。

 レモンを絞っていただきますが、ジューシーで美味しいですね。
なんとなくお隣さんの視線を感じますが、これは仕方のないことです。
ここでチューハイもお代わりです。



 しかし良いことばかりではありません。
右隣の席の男性が、厨房にいる店長さんにやたらと話しかけます。
それほど酔っているわけではないんですが、何だろうね。

 俺は常連だと自慢したいのか、自己顕示欲が強いのか。
店長さんも困った様子で対応されていました。
そういえばしばらく前にもこんな光景があったような気がしました。
次回からこの厨房前のカウンターは避けることにしましょう。

 しかし今日はそれほどお客さんが多いとは言えません。
ほぼすべてが一人客で、ゆったりしたペースで飲んでいます。
同じ早い時間でも、混みあう日曜日とは全く違いますね。



 三杯目も同じチューハイです。
かぶら屋さんで三杯飲むのもかなりのお久しぶりですね。
これで何とか無事おつまみを消化することができました。

 今回はこれで終わり、1時間ほどでお会計をしました。
今日は1620円、たぶんかぶら屋さんでの最高記録です。
ごちそうさまでした。




 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする