「ベルグレービアの醜聞」
Directed by Paul McGuigan
Written by Steven Moffat
Previous→The Great Game
Next→The Hounds of Baskerville
IA:国防省に勤める男がいたわ。彼も顧客なの。
見せびらかしが好きな男だった。このメールが世界を救うと言っていた。
彼は知らないけれど写真を撮っておいたわ。
彼はちょっと縛られていたの。かなり小さいけれど、読める?
アイリーンはシャーロックに携帯にある写真を見せます。
007 Confirmed allocation
(007 配置確定)
4C12C45F13E13G60A60B61F34G34J60D12H33K34K
SH:Yes.
IA:暗号なのは明らかね。
英国の暗号解読の権威のひとりに見てもらった。
だけど今思えば彼はずっと逆さになってたの。全然ダメだったわ。
あなたはどうする?Mr.ホームズ。
IA:さあ。感動させて。
アイリーンはシャーロックの耳元で囁きながら頬にキスをしようとします。
シャーロックは瞬時に閃きます。
答えを出すまでのわずかな時間をスローで表現しています。
ジョンは飲んでいたマグカップをデスクの上に置くまで、
そしてアイリーンがシャーロックの頬にキスをするまで。
そしてシャーロックは推理を披露します。
SH:多少の誤差はあるがバルチモアに向かう747型の飛行機が
明日夕方6時30分にヒースローを出発するのは間違いない。
それが世界を救うらしい。
どう実現するのかはわからないが少し時間をくれないか。
僕は8秒しかこの件に携わっていないんだ。
シャーロックがジョンの顔を見るとジョンは唖然とした表情。
それはアイリーンも同じでした。
SH:なんだよ、これは暗号じゃないぞ。旅客機のシートマップだよ。
「I」がないのは「1」と間違うからだ。「K」までしかないのは飛行機の幅の上限だろう。
数字は常にランダムで順番もバラバラに表示されるが文字は至る所で少し連続的になる。
家族やカップルが一緒に座るんだ。
SH:K55以降も列になっている広さがあるジャンボには必ず2階がある。
13列があるから迷信を信じる航空会社は除外。
フライトナンバーのゼロゼロセブンでもう少し絞る込めるな。
SH:情報元から考えるとイギリス発だと仮定できる。
最近、君への圧力が増したのは重大な局面が差し迫っているからだろう。
すべての条件にマッチするのは一便だけ、
今週中に出発する便はヒースロー空港を夕刻6:30に出発するバルチモア行きだ。
シャーロックは立ち上がりアイリーンを見ると、
アイリーンもシャーロックを嬉しそうにじっと見ています。
SH:驚いたとか素晴らしいとかを僕に言わなければなどとは思わないでくれ。
ジョンがあらゆる異綴語を駆使して同じような感想を言ってくれるから。
IA:あなたが2回慈悲を請うまでこのデスクであなたを可愛がりたい。
(「I would have you right here on this desk」 は難しいですね。
「I have you」この場合は自分の世界に引き込む、とか
自分のものにするとかそんな意味なんだと思うのですが・・・・
字幕は「机に押し倒す」吹き替えは「一戦交える」だったのでここは「可愛がる」にしてみました。)
ずっと固まっているシャーロックとジョン。
シャーロックはアイリーンを見たままジョンに言います。
SH:ジョン、僕が正しいかどうかフライトスケジュールをチェックしてくれ。
JW:あ、ああ、わかった。
SH:僕は慈悲を請う事はしない。
IA:2回よ。
JW:あったぞ。君の言う通り、ダブルオーセブンのフライトだ。
SH:何て言った?
JW:君の言う通りだと。
SH:違う、そのあとだ。そのあとに何て言ったんだ。
JW:ダブルオーセブン。ダブルオーセブンのフライトだよ。
SH:ダブルオーセブン、ダブルオーセブン、ダブルオーセブン・・・
何かダブルオーセブンに覚えが・・・何だっけ。
シャーロックが考えている間、
アイリーンはこっそりとどこかにテキストと送っていました。
747 TOMORROW 6:30PM HEATHROW
そのテキストを受信したのはモリアーティでした。
SH:ダブルオーセブン、ダブルオーセブン、何だったか・・・
その時、シャーロックはマイクロフトの電話を思い出します。
「ボンドエアーは飛ぶ。」
一方、モリアーティはマイクロフトにテキストを送ります。
Jumbo Jet. Dear me Mr Holmes, dear me.
ジャンボジェット。なんとまあ、Mr.ホームズ、なんとまあ。
そのテキストを見たマイクロフトは愕然とします。
頭を抱え長い時間ずっと考え込んでいるのがわかります。
続きます。
ホームズ邸初公開でしたがすごいお屋敷に住んでいるんですね。
いろいろと憶測が飛んでいましたが、
S3で両親が登場し、中流もしくは上流の家庭なので長男のマイクロフトがこの家を継いで
両親は郊外のマナーハウスに住んでいる、というのが定説になっていました。
このモリアーティとマイクロフトの関係も考察されていました。
結局、モリアーティの後ろにはユーロスがいたというオチでしたけど。
いやいや、ここではS4の事は無かったことにしないと・・・・
何にせよこのくらい緊張感のある関係が良かったですね。
そして、目の前で繰り広げられるシャーロックとアイリーンのセクシー会話に
ジョンのリアクションが本当に最高です。さすがリアクション王。
続きます。
ボンドナイトをやったんだから最初に「007」を見てピンとこなきゃだよ、シャーロック。
でも「ダブルオーセブン」がボンドだと気づいたのはそのおかげなのかしらね。
久しぶりに「ダイヤモンドは永遠に」のジョンブログと、
ボンドナイト決行中のシャーロックのブログを読みましたが、
ハリー姉さんの名言、「Get a room!」と言いたくなりました。
なんでお互いのブログのコメントで会話するんでしょうね。
よかったら読んでやってください。
「ダイヤモンドは永遠に」とボンドナイト from The Blog of JW
Directed by Paul McGuigan
Written by Steven Moffat
Previous→The Great Game
Next→The Hounds of Baskerville
IA:国防省に勤める男がいたわ。彼も顧客なの。
見せびらかしが好きな男だった。このメールが世界を救うと言っていた。
彼は知らないけれど写真を撮っておいたわ。
彼はちょっと縛られていたの。かなり小さいけれど、読める?
アイリーンはシャーロックに携帯にある写真を見せます。
007 Confirmed allocation
(007 配置確定)
4C12C45F13E13G60A60B61F34G34J60D12H33K34K
SH:Yes.
IA:暗号なのは明らかね。
英国の暗号解読の権威のひとりに見てもらった。
だけど今思えば彼はずっと逆さになってたの。全然ダメだったわ。
あなたはどうする?Mr.ホームズ。
IA:さあ。感動させて。
アイリーンはシャーロックの耳元で囁きながら頬にキスをしようとします。
シャーロックは瞬時に閃きます。
答えを出すまでのわずかな時間をスローで表現しています。
ジョンは飲んでいたマグカップをデスクの上に置くまで、
そしてアイリーンがシャーロックの頬にキスをするまで。
そしてシャーロックは推理を披露します。
SH:多少の誤差はあるがバルチモアに向かう747型の飛行機が
明日夕方6時30分にヒースローを出発するのは間違いない。
それが世界を救うらしい。
どう実現するのかはわからないが少し時間をくれないか。
僕は8秒しかこの件に携わっていないんだ。
シャーロックがジョンの顔を見るとジョンは唖然とした表情。
それはアイリーンも同じでした。
SH:なんだよ、これは暗号じゃないぞ。旅客機のシートマップだよ。
「I」がないのは「1」と間違うからだ。「K」までしかないのは飛行機の幅の上限だろう。
数字は常にランダムで順番もバラバラに表示されるが文字は至る所で少し連続的になる。
家族やカップルが一緒に座るんだ。
SH:K55以降も列になっている広さがあるジャンボには必ず2階がある。
13列があるから迷信を信じる航空会社は除外。
フライトナンバーのゼロゼロセブンでもう少し絞る込めるな。
SH:情報元から考えるとイギリス発だと仮定できる。
最近、君への圧力が増したのは重大な局面が差し迫っているからだろう。
すべての条件にマッチするのは一便だけ、
今週中に出発する便はヒースロー空港を夕刻6:30に出発するバルチモア行きだ。
シャーロックは立ち上がりアイリーンを見ると、
アイリーンもシャーロックを嬉しそうにじっと見ています。
SH:驚いたとか素晴らしいとかを僕に言わなければなどとは思わないでくれ。
ジョンがあらゆる異綴語を駆使して同じような感想を言ってくれるから。
IA:あなたが2回慈悲を請うまでこのデスクであなたを可愛がりたい。
(「I would have you right here on this desk」 は難しいですね。
「I have you」この場合は自分の世界に引き込む、とか
自分のものにするとかそんな意味なんだと思うのですが・・・・
字幕は「机に押し倒す」吹き替えは「一戦交える」だったのでここは「可愛がる」にしてみました。)
ずっと固まっているシャーロックとジョン。
シャーロックはアイリーンを見たままジョンに言います。
SH:ジョン、僕が正しいかどうかフライトスケジュールをチェックしてくれ。
JW:あ、ああ、わかった。
SH:僕は慈悲を請う事はしない。
IA:2回よ。
JW:あったぞ。君の言う通り、ダブルオーセブンのフライトだ。
SH:何て言った?
JW:君の言う通りだと。
SH:違う、そのあとだ。そのあとに何て言ったんだ。
JW:ダブルオーセブン。ダブルオーセブンのフライトだよ。
SH:ダブルオーセブン、ダブルオーセブン、ダブルオーセブン・・・
何かダブルオーセブンに覚えが・・・何だっけ。
シャーロックが考えている間、
アイリーンはこっそりとどこかにテキストと送っていました。
747 TOMORROW 6:30PM HEATHROW
そのテキストを受信したのはモリアーティでした。
SH:ダブルオーセブン、ダブルオーセブン、何だったか・・・
その時、シャーロックはマイクロフトの電話を思い出します。
「ボンドエアーは飛ぶ。」
一方、モリアーティはマイクロフトにテキストを送ります。
Jumbo Jet. Dear me Mr Holmes, dear me.
ジャンボジェット。なんとまあ、Mr.ホームズ、なんとまあ。
そのテキストを見たマイクロフトは愕然とします。
頭を抱え長い時間ずっと考え込んでいるのがわかります。
続きます。
ホームズ邸初公開でしたがすごいお屋敷に住んでいるんですね。
いろいろと憶測が飛んでいましたが、
S3で両親が登場し、中流もしくは上流の家庭なので長男のマイクロフトがこの家を継いで
両親は郊外のマナーハウスに住んでいる、というのが定説になっていました。
このモリアーティとマイクロフトの関係も考察されていました。
結局、モリアーティの後ろにはユーロスがいたというオチでしたけど。
いやいや、ここではS4の事は無かったことにしないと・・・・
何にせよこのくらい緊張感のある関係が良かったですね。
そして、目の前で繰り広げられるシャーロックとアイリーンのセクシー会話に
ジョンのリアクションが本当に最高です。さすがリアクション王。
続きます。
ボンドナイトをやったんだから最初に「007」を見てピンとこなきゃだよ、シャーロック。
でも「ダブルオーセブン」がボンドだと気づいたのはそのおかげなのかしらね。
久しぶりに「ダイヤモンドは永遠に」のジョンブログと、
ボンドナイト決行中のシャーロックのブログを読みましたが、
ハリー姉さんの名言、「Get a room!」と言いたくなりました。
なんでお互いのブログのコメントで会話するんでしょうね。
よかったら読んでやってください。
「ダイヤモンドは永遠に」とボンドナイト from The Blog of JW
この頃は、セクシー美女を前にしてもΓジョンが褒めてくれるから、君は別にいいから」と、いかにも謎解きに夢中になっているところが、ホントに可愛いです~そして、ボンドナイトの辺りは本当にGet a room!な二人ですね。(一緒に住んでますけど(笑))このフレーズは、dicoさんのおかげで覚えました。懐かしいです。
S4のことは、もう今さらかと思いつつも、やっぱり少しだけこうだとよかった(?)かも…を付けたそうかと考え中なんですが、仕事その他で年内は無理そうなので、年内無礼講ならぬ、ちょっとだけ来年に持ち越しそうです。本当に、もうすぐ1年ですね~早いです!
こんばんは~
「ジョンが褒めてくれるから」だなんて、いやー、ホントにかわいい探偵でしたよね。
私がアイリーンだったらジョンとセットで頂きたいです。
いろいろ懐かしいですね。
S4の追加、ぜひえひ、楽しみにしています。
もちろん、お時間のあるときで結構ですよ。
どうかくれぐれも、ご無理だけはされませんように。きちんと眠ってくださいね。
気がつけばあっという間に年末ですね。
何だかお正月の楽しみがひとつ減ってしまいましたが・・・
今年もいろいろとお世話になりました。
来年もおつきあいのほどよろしくお願いしますね~、ってまだ早いですね。