GW明けにアベンジャーズ1をごるちゃんと観に行く予定なのですが
実はごるちゃん、マーベルの事は私以上に何も知りません。
何も知らない彼女を最初に連れて行ったのは「キャプテンアメリカ:シビルウォー」。
彼女は私のブログを見てくれているしマーティンもよく知っているので
多少の反応はあったものの、やはりいくらなんでもdicoさんヒドすぎ、と自分でも思いました。
次に見たのはストレンジ先生。
これはシリーズの最初だしシビルウォーよりはわかりやすいかなあと。
しかし、このままじゃイカン。
これからマーベル映画はクライマックスに向け公開待ちの映画がたくさんあるし、
この壮大な世界を少しでも理解しておいたほうが100倍楽しくなるし、
一緒に行ってもらえるかなーと。結局自分のためか。
そんなわけでまずはアベンジャーズを観たほうがわかりやすいし、
タイミングよくドリパスでアベンジャーズ1が成立したので行くことにしました。
アベンジャーズも予備知識があったほうがより楽しめると思うので
マーベルに関してはまだまだひよっこの私ですが少しまとめたいと思います。
マーベルとは。
ここでいうマーベルはアメコミの出版会社で、
そのコミックに出てくるヒーローたちは世界を共有しています。
その世界を共有させた映画が「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」です。
映画作品はフェーズごとにわかれていて現在は3まで制作が決まっている・・・のかな?
今回はフェーズ1のアベンジャーズまでを時系列に主観を交えてまとめてみます。
フェーズ1:
1)アイアンマン
MCUシリーズ最初の作品でありRDJの転機になった作品だと思っています。
巨大企業「スターク・インダストリーズ」の社長、トニー・スタークはMIT卒の天才。
自身が開発した兵器のプレゼンのために行ったアフガニスタンでテロ組織に誘拐されます。
その時に撃たれた銃の破片が心臓近くに残り、破片が心臓に到達しないように、
同じように組織の捕虜となっていた医師によって胸に車のバッテリーを使った電磁石が取り付けられていました。
トニーの解放の条件がトニーの開発したミサイルの制作だったので、
トニーは作るふりして、まずはエネルギーを生み出す「アーク・リアクター」を小型化させ
電磁石の代わりに胸に取り付け、さらにアイアンマンの基礎となるパワードスーツを作り脱出します。
自分の兵器が使われた結果の無残さや脱出時に命をかけて助けてくれた医師の存在もあり
トニーは兵器の製造をやめると公表。
さらにパワードスーツを改良し、人知れずテロリストたちと戦い始め、
人々から「アイアンマン」と呼ばれるようになります。
アイアンマンが生まれた理由とかその過程の話なので私のようなマーベル初心者でも楽しめました。
パワードスーツが改良されていく過程もすごく面白かったです。
そしてRDJの持つ独特のテンポもすごく良いですよね。
覚えておきたい重要ポイント:
S.H.I.E.L.Dという組織。
正式名称は「Strategic Homeland Intervention, Enforcement, and Logistics Division.(戦略国土調停補強配備局)」
長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)
そしてエージェントのコールソン。
コールソン大好きです。
相手が宇宙人であろうと怪獣であろうと淡々と任務をこなしていき、
どんなにピンチになってもユーモアを忘れないジェントルマンです。
エンドロールあとの映像に出てくる場面:
ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)がトニーに「アベンジャーズ」の話をしたいと言っています。
2)アイアンマン2
1のラスト、トニーが記者会見で自分がアイアンマンだと公表した場面から始まります。
スタークインダストリーの創始者で父親でもある亡きハワード・スタークが始めた
スタークエキスポを何十年かぶりで開催します。
トニーはアークリアクターの原動力である「パラジウム」の毒素に身体を蝕まれ、
パラジウムに変わる元素を見つけようと必死になります。
フューリー長官の助言でトニーはハワードが生み出した新しい元素「ヴィブラニウム」を作ります。
悪役がミッキー・ロークだったのがびっくりでした。昔の面影ゼロですもん。
覚えておきたい重要ポイント:
ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)が初登場。
彼女はシールドのスパイ、「ブラックウィドウ」。
今回はトニーがアベンジャーズにふさわしいかどうかを判定する任務を負っています。
ナターシャ、最高にかっこいいです。
トニーの父親、ハワード・スターク。
ハワードはキャプテンアメリカにも出ています。
彼の私物の中にはキャプテンアメリカの盾らしきものもあります。
新元素「ヴィブラニウム」も重要ポイントです。
結局トニーはアベンジャーズとしては失格でしたが相談役になります。
エンドロールあとの映像に出てくる場面:
次の「マイティ・ソー」に繋がる映像です。
ニューメキシコ行きを命じられたコールソン。
砂漠の真ん中にはソーのハンマー「ムジョルニア」がありました。
3)インクレディブル・ハルク
超人ハルクです(古)
これはまだ見ていないので詳細はわかりません。
今Huluで配信しているのでそのうち見たいです。ノートンさんだし。
でもおまけ映像だけ見ちゃいました。
トニー・スタークが出てきてバナー博士をアベンジャーズに引き入れるような話をしていました。
エドワード・ノートンはこの作品のみで降板し、
アベンジャーズ以降はマーク・ラファロが演じています。
長いので2回に分けます。