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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

Sherlock Series 3 Special Features その8

2014-03-30 01:22:28 | Sherlock S3SP
「Shooting Sherlock」

S2E1です。懐かしい。
アイリーンのお家にCIAが乗り込んだ場面です。
ここも一応アクションありますが、S3とは違うんですよね。なぜ?ヴァチカンカメオだから?


前回の「ハリウッド的展開にしないでほしい」に思わぬご賛同をいただきまして、
正直に書いてよかった!と嬉しかったので調子にのってもう少し書いちゃいます。
現代版ホームズの「Sherlock」はツールは近代的でもそれ以外はかなり正典の雰囲気、
つまり少々古風な空気があったので「ホームズ」としては違和感なく受け入れられたんだと思います。
が、CIAの凄腕女スパイが存在してしまうと古風な雰囲気が一気になくなってしまうんですよね。
やはり全体的に「派手」になってしまったのがよくないのかも。
なぜ、ここまで方向転換させたのか不思議なのですがもしかしたらS3で終わりにしようとしてた?
と思えるようなラストシーンでもあったので、最後はスケールを大きく派手にやっちゃうかーてな感じでしょうか。

何と、ベネディクトがF1マレーシアGPのピットにいるんです。
今日の予選、まだちゃんと観てなかったから気が付かなかった。。。。明日の決勝もいるのだろうか。
叫ばずにはいられなかったのでちょっと追記しちゃいました。


続きです。

マーティンから。
MF「みんな、エピソード3を振り返ると・・・
(ここでごにょごにょ言うのですが何言っているのかわかりませんでした涙)
そんな風に撮影してないと信じてほしいよ。わかるかな、僕たちはそんな風に演じてないんだよ。」
アマンダさん。
AA「この役は本当にギフトだわ。彼女は率直で、やさしくて、誠実でごく普通のガールフレンド/妻だと思うでしょう。
だけど実は彼女が危険な暗殺者だという事が明らかになるのよ。
それはとてもステキな変貌なの。」

ベネディクト。
BC「彼女はシャーロックの新しいベストフレンドでその上、
ジョンという危険に取りつかれた男の最も非凡なパートナーだ。」
マーティン。
MF「ジョンにとっての恐怖は自分の友人と恋人のサイコパスとしての運命なんだと思う。
サイコパスってすごい頭書きの人生だよね。」

John「look at you two. You should have got married.」

Neville Kidd @ Director

NK「シャーロックは、撮影監督としてできるだけファンと同じイメージでエキサイティングに作った。
それがあっという間に定型化されたんだ。要するにテレビで最も観られているショーなんだね。
だから基準を高く保つためにプレッシャーだったしチャレンジだったよ。」

Danny Hargreaves @ Physical Special Effects Supervisor

DH「銃弾がたくさん撃たれると大気の影響も大きくなるんだ。
今日、僕の後方で見えてる仕掛けをここでやるんだよ。」
ベネディクト。

BC「そう、僕たちにはすごい仕掛けがあって、僕が後方に倒れるんだけど、
シリーズ2のエピソード1でMcGuigan とArwel の優れた技能が元になってると思う。
アイリーン・アドラーがシャーロックにドラッグを使ったんだけど、
バックパッカーがなぜ死んだのかアイリーンに説明している時に彼女が言うんだ。
『あなたはひと目でそれがわかったの?天才だわ。賢さは新しいセクシーね。』
それで僕は彼女に応えようとするんだけどドラッグのせいで意識が朦朧となって後ろの倒れながらベッドに入る。
その時フィールドの真ん中でベッドが油圧で立ち上がってくるんだよ。
僕は枕の上に頭をのせてからそのポイントをマークしてプレートショットで僕は同じポジションで、
彼のベッドルームの本物のベッドの上で本物の枕の上に頭をおくんだ。
とても流動的で、バレエのような美しさだったんだけど、これも同じなんだよ。」
Dannyさん。

DH「これは壮大なエピソードの一部分で、撃たれたシャーロックが生き残るかどうかのところだ。
彼が後ろに倒れるときに彼を傾ける動きをコントロールする装置で、
部屋全体も同じように傾くようにみせる事でそれを最大限の利用したんだ。
我々はベネディクトを計測したんだよ。素早く撮影できるためにね。
彼の身体の輪郭を描いて特殊な装置を作った。
それは目立たないよう薄型で、彼の脚と背中に合わせてある程度調整をし、苦痛がないように設計した。
僕の仲間がセットの外で、てこのようなものを手動で懸命にコントロールした。
手動で動作させたのは多くのピストンを使って細かく動かすよりは滑らかに動くからだ。
そんなふうによりコントロールを可能にしたんだ。」

続きます。

閑話 2014 Laureus World Sports Award

2014-03-27 23:24:09 | BC_2013・2014
久しぶりにシャーロック以外のベネディクトの話題です。


現地では昨日、3月26日にマレーシアで行われた 2014 Laureus World Sports Awardで、
ベネディクトが司会をしていました。

残念ながらライヴを観ることができなかったのでYou tubeなどでダイジェストを少しだけ観ました。

マレーシアと言えば、飛行機墜落(か、どうかもまだ不明ですが)で少し厳粛ムードだったようですが、
明るい雰囲気で頑張っていました。

プレゼンターにあのダニエルさんを迎えたりしていました。


私的には、あのセバスチャン・ベッテルとのツーショットが観られるとは!と、すごーく感無量でした。
ベッテルはトップギアでもジェレミーさんのすごい突っ込みにジョークで返せるくらいにはお茶目さんなので、
ベネさんの冗談交じりのインタビューにも余裕でしたね(笑)
今週、マレーシアGPが開催されるのでちょうど出席できた感じなのかしら、セブくんは。
彼はF1最年少世界チャンピオンで現在4連覇中なんですよ。
スポーツ全般に言えることですがは1度目のチャンピオンは運が良ければなれるけど、
連覇となると実力と運も備わっていないと難しいと思うんですよ。
もちろんマシンのスペックも最高なんですが、それにしても4連覇はすごいすごい!
そんなわけでSPORTSMAN OF THE YEARでした。

ツーショット画像を探したのですがダメでした(涙)

まあ、何と言うかこれが書きたかっただけなんですが(笑)

でもこのアワードは必見ですよ!いろいろなベネさんを観ることができます。楽しいです!

そういえば、テニスのナダルもCOMEBACK OF THE YEARを貰ってました。
私はフェデラー派ですが(笑)

そんなわけでつぶやきに毛が生えたような記事になってしまい申し訳ないです。
文章より画像の方がはるかに多いですが、最後に今回一番のお気に入り画像です。


Sherlock Series 3 Special Features その7

2014-03-26 23:22:56 | Sherlock S3SP
「Shooting Sherlock」

続きまして「Shooting Sherlock」についてのインタビューです。

前回のインタビューを見て思ったのですが、
主役のスケジュール調整が難しかったり、屋外のロケが困難だったりいろいろと大変なんですね。
だからその分、登場人物を増やしたり屋内ロケをハイテクで補ったりした部分も多分にあるのかもしれません。
でも、それでもスケールの大きさなど望んでいなくて、S1の独特の雰囲気が好きだったりするんです。
世間に馴染めない社会不適合者と戦場帰りの元軍人が事件を解決していく、それは正義のためなどではなく、
謎解きジャンキーと、スリルジャンキーだからこその面白さだったりするわけで。
孤独な2人が221Bd愛すべき大家さんに怒られながらも生きていく、その設定が良かったんですよね。
そこには派手なアクションも華やかなヒロインも不要なんです。
トリックや推理がものすごく難しいのは承知していますが、どうかこれ以上ハリウッド的な人間ドラマにはしないでください。

と、ここで1人で呟いても仕方のない事ですが。。。
マーティンはホビットとアメドラを抱えているし、ベネディクトに至っては来年ハムレット公演も控えているし、
もしかしたらスターウォーズも(これは私の希望です笑)益々2人揃っての場面が少なくなりそう(涙)
S4はモリーちゃんやハドソンさんの出番も増えて登場人物も増やすという話だし。うーん。

今回のインタビュー、初っ端のベネさんもマーティンも何言ってるか理解できなくて、
マーティンに至っては、解読不能の部分に加えてごにょごにょ言ってて字幕にもなってないところもあります。
相変わらず間違いだらけですが、広い心でご覧いただければと思います。


ベネディクト。
BC「テレビ番組のイベントは、目標をある程度認識できるようにするんだ。
『さて、ここには3人しかいないから、この3人で僕たちはいろんな話をして共に分かち合いながら楽しむ。』
僕たちはうまくやると思うよ。」

マーティン。
MF「みんなを驚かせるのは以前より難しくなってるよね。だから意表をつくんだよ。
難しい注文だよね、実際、びっくりするよ。」
このあともう少し続くのですが解読不能でした・・・2日間頑張ってみましたがダメでした。すみません(涙)

そして「Shooting Sherlock」の場面です。

ベネディクト。
BC「シャーロックが撃たれる撮影はとても素晴らしかったよ。
部分的な撮影だったけどそれらを全てひとつに繋ぎ合わせると壮大なシーンだと思うから、
実際に放送されるまで観せたくないうちのひとつだ。そうしてほしいよ。そのほうが評価できるよ。」

BC「すごいクールなデンマーク人のラース・ミケルセンが演じているチャールズ・オーガスタス・マグヌッセンは
素晴らしい悪役だよ。」
ラースさん。
LM「彼は私たちが認識する思いやりの大部分を何年も前に置き忘れてきたんだと思う(笑)」

ここで、マグヌッセンがスモールウッド議員を脅迫している場面が出ます。
お顔べろーんのシーンです。
LM「彼は私たちの倫理や道徳には当てはまらないよ。
私たちがやれないこ事を彼は全てやってしまうんだよ。分かるだろう?」
マグヌッセンのオフィスでシャーロックがメアリーとバッティングしてしまう場面です。
「Mary, whatever he's got on you, let me help.」

マーティン。
MF「メアリーは秘密を持っていた。マグヌッセンはその秘密の詳細を知っていて、
それを使って彼女を脅迫するんだ。
要するに彼は情報を使って人々をコントロールする天才なんだ。」
アマンダさん。
AA「私がエピソード1と2を撮影した時、彼女がどんな事になるのか知らなかったの。教えてもらえなかったわ。」
マーティン。
「アマンダは確かに暗殺者精神が染み込んでなかったね。」
アマンダさん。
AA「私はとても無邪気に演じていたの。そしてそれはちょっと助けになったわ。
私が彼女のバックストーリーを知っていたら違うメアリーになっていたと思うわ。」


短くてごめんなさいー。
続きます。

Sherlock Series 3 Special Features その6

2014-03-23 12:08:37 | Sherlock S3SP
「Fans, Villains & Speculation The Legacy of Sherlock Holmes」

先ほど、Amazonを覗いたらS3の日本版BDがちょっと値下がりしていました。でも10,000円弱くらい。
私がUK版を購入したのはBBCショップでS1~S3のセットで「Study in pink」のサイン入りスクリプトなどの
おまけがついて約10,000円でしたので、やっぱり日本版は高いですね。
まあ、権利とか翻訳の手数料とかが発生するわけなので本国版とまるっきり同じ値段というわけには
いかないだろうとは思いますが、でも権利料とか手数料とか過剰に発生していませんかね?※川さん。

と、愚痴るのはこの辺にして続きです。


マークさん。
MG「我々は崇拝のレベルを得るために時々自身をつねらないといけないんだ。」
マーティン。
MF「たくさんのファンは僕と同じように『何が起こるんだ?』と思ってるよ」

モファットさん。
SM「ベネディクトはあっという間に成功を収めたよね。彼はとても評判の高い俳優だったが無名だった。
それがある日曜日の夕方にスターになったんだ。」
(S1E1の放送が日曜日だったからだと思います。)
ベネディクト。
BC「僕は名声を追い求めるとか、顔を売りたいとかではないんだ。僕は自分の仕事をしようとしただけだよ。
彼は象徴されるキャラクターだから、僕が多くの注目を集めるだろうとは思っていたよ。」

Luise Brealey@モリーちゃん。
LB「だって広く認められるというすごい状況に置かれたのよ。
だけど実際にはそうじゃなくて沢山のドアが開いただけなの。それは与えられ続けるギフトなのよ。
そしてそれに関係しているあらゆる人たちがとても素晴らしいの。」
マークさん。
MG「短い3年間でこれを作るのは本当に難しかった。何しろ主役が両方とも国際的スターだからね(笑)」
スーさん。
SV「心配だったのは彼らが2年後にカムバックして・・・知ってると思うけど、
ホビットやスタートレックに出ていたしこういった事全てが何と言うか、やりにくいかもしれないって事だったの。
だけどそんな事はなかったわ。とてもステキで素晴らしい仕事ができたわ。」

マークさん、モファットさん。
MG「シリーズ2終了後にこれらの写真がそこら中で出現し始めたんだ。まさに世界を横断したんだよ。」
SM「我々がバーツで撮影を行う時は『Sherlock was innocent』というキャンペーンポスターを
片づけなければいけないね。」
MG「そうだね。」

SM「ストーリーで起こったことは、まあ、満足しているけど、やりすぎたかもとは思ったよ。」
MG「そうだよね。ドイルがシャーロックを殺した時、彼の身にふりかかった話が思い浮かんだよ。
彼は道で襲われたんだよね?
若い男性がシルクハットに黒いクレープを身につけるようになった。
我々がとても親切に彼を殺したのは5分間だけだったけど・・・・」
SM「そう、彼は10年だったから。」

スーさん。
SV「不思議な事に、最初にシャーロックを撮影した時はトラファルガー広場やピカデリーサーカスでも
誰も撮影に気付かなかったのよ。
ちょうど最近、North Gower Street(221Bがある通りです。)に撮影で行ったんだけど、
600~1,000人くらいの人が集まってたわ。キャストが出てくるとまわりで沢山の拍手がおきて、
彼らが出たあと撮影が始まるととても静かになるの。それから撮影が終わると再び拍手がおこるのよ。」
ベネディクト。
BC「ちょっと奇妙なんだ。
突然生の観衆の前で生の舞台を経験するようなアドレナリンパニックに近いものがこみ上げてくるんだ。」
スーさん。
SV「ある日、ファンのひとりから手紙を手渡されたの。
彼らは実際に撮影現場が好きだしその場に居合わせた事が素晴らしかったと言うのよ。
彼らは普通では出会う事の出来ない様々な国の映画友達を作るのね。
そして時々オフ会をして飲み物を飲みながら友情を深めるみたい。」

モファットさん、マークさん。
SM「それはかなり特別な事で、我々の部屋に座りながら世界中の出来事がやってくるんだ。
我々は出来る限りファンフィクションの活動を支持してきた。
その結果、ファンフィクションが我々のファンフィクションになる。そしてそこから物語が出てくると思うんだ。」
MG「それは新しいコンテンツが生まれてくるしステキな事なんだ。我々の執筆活動のようなものだ。
シリーズ3で我々は帰還と、ジョンとメアリーの結婚式を行い、驚くべき新事実と、更に驚くべき国際的な悪者と対立する。
シリーズ4でもそれに匹敵する事をやりたい。だけどそれは『では、同じ規模の悪役が必要だ』という問題ではない。
そういったスケールを持つストーリーを見つける事なんだよ。」

スーさん。
SV「ショーは進化し続けなければいけない。どんどん進んでいかなければいけないと思っているの。」
マークさん。
「我々はシャーロック・ホームズのファンなんだ。
そしてこのショーが存在する理由は、我々が生きて、呼吸して、そしてそれを愛するからだ。
全てのキャラクターたちを愛しているんだ。
我々は、彼らが若い時の2人から始めたけどホームズとワトソンがいつも演じられている年齢のように、
マーティンとベネディクトが50歳でこの椅子に座らせる事ができたら素晴らしいね。」
SM「そう出来たらステキだと思うよ。」

そして最後にファンの声。
「Thanks for such an amazing series.」
「I love Sherlock!」
「I came from Germany and I've been here 12 hours.」
「I like...I like your cheekbones, Yeah.」←ちょw
「Eight hours was worth the wait.」
「Thank you!」

これで「Fans, Villains & Speculation 」は終わりです。
いろいろトンでも訳になってすみません。ドラマ本編以上に間違っている自信があります(泣)
でもめげずに次は「Shooting Sherlock」になります。

Sherlock Series 3 Special Features その5

2014-03-21 16:35:19 | Sherlock S3SP
「Fans, Villains & Speculation The Legacy of Sherlock Holmes」


今回のインタビュー、知らない単語や言い回しがいっぱい出てきて私にとってはかなり難しいのですが、
これって英国独特なんでしょうかね。
わからないと自ずと日本語も崩壊するのですが、調べても考えてもわからないのでそのまま放置しています(苦笑)
7月にDVDが出たらこっそり修正しようと思っています。



221Bのモファットさんマークさん。
SM「シャーロック・ホームズに憎悪を表現させるまたとないチャンスだった。
なぜシャーロックは殺人犯以上に彼を嫌うのか?
チャールズ・オーガスタス・マグヌッセンは秘密を持った様々な人たちを食い物にしていて、
それに直面したシャーロック・ホームズは虎のように立ちはだかるんだよ。
『僕はあんたのやる事に耐えられない』と。」

マーティンです。
MF「彼は偉大な悪役で忌々しいくらい見事な演技をするんだ。」
マークさん。
MG「ラースはとても尊敬されている俳優だ。”The Killing”はよく知られているけど・・・
(デンマーク史上最高の視聴率を上げたドラマで少女の死体が発見されたのを機に様々なドラマが繰り広げられます。)
これはもう一人のスターを作るものだと思う。彼は完璧だからね。」
ベネディクト。
BC「彼の演技はリアルだから冷淡に思われるけど普通の人なんだよ。
彼は常に僕たちの人生において僕たちの中に存在する誰かであるかもしれないんだ。」
ラースさん。
LM「私は、彼があまり大きくならないよう、それでいて注目を集めるようにしてるんだ。」


結婚式の場面が出ます。

そしてモファットさん、マークさん。
SM「このエピソードでは彼らの生活が必要だった。その事がミステリーとしては物足りなくなってしまうけど。」
MG「探偵ものだけどこのシリーズは探偵ものではない。
2人の関係は大勢の登場人物との関係には敵わないという話なんだ。それが核心だし、成功したよ。」
結婚式で事件の回想をする場面に出てきたシーン。
SH「Get down, John!」

SM「シャーロックを企画した時、我々はずいぶん楽しんだ。
よく失敗するシャーロック・ホームズについてのひとつは・・・
いや、ビリー・ワイルダーは失敗していないし、ラスボーンも失敗していないけど、
失敗の多くはどう可笑しくするかのところだ。
シャーロック・ホームズは面白いキャラクターだ。ジョン・ワトソンも面白いキャラクターだよ。
彼らは本来、2人組のコメディアンだから我々のバージョンは笑いに満ち溢れているんだ。」
MG「ここ数年にわたる、もっと真面目なシャーロックの核心が見えない一因は聖書のように扱うからだ。
それは明らかにドイルが彼自身の作品の捉え方とは正反対だ。」

E1の場面。ハドソンさん=H シャーロック=SH ジョン=JW
ジョンの中指立てと、シャーロックとジョンの言葉を繋げると例のFワードに聞こえる場面です。
H 「Sherlock?」
SH「Umm?」
H 「Talk to John.」
SH「I've tried talking to him.He made his position quite clear.」
JW「Just relax, Mr Summerson.」
H 「Ehat did he say?」
SH「F・・・」
JW「Cough.」
H 「Oh,dear」

ベネディクト。
BC「心身ともに疲れるし本当にハードワークだけど、俳優として常に望んでいる最高のハードワークだよ。」
同じくE1のマイクロフトとシャーロックの推理ゲームの場面です。
SH「Let's do deductions.Client left this while I was out, what do you reckon?」

SM「推理は難しいんだ。」
MG「推理する部分はかなり難しいよね。ドイル自身もわかっていたんだ。ほどなくしてオリジナルでも
多少フェードアウトさせていたのもそれが理由でしょ(笑)ものすごく困難だからね。
時々何かが浮かぶだけなんだ。」
ホームズ兄弟推理ゲームの続き。マイクロフトの推理です。
MH「I find nothing irresistible in the hat of a well-travelled, anxious, sentimental,
unfit creature of habit with appalling halitosis.」
マークさん。
MG「ドイルはよく悪い方向に向かって評判を落としていた。
それからマジシャンのように作業を明らかにせずそのあと光り輝くように公開していた。
だけどそれはものすごく難しいよ。」
E2の結婚式でシャーロックがジャニーンに目をつけた男のプロファイルをしている場面です。

SH「Long-term relationship. compulsive cheat.」
J 「Seriously?」
SH「Waterproof cover on the smartphone. Yet his complexion doesn't indicate outdoor work.
Suggests he's in the habit of talking his phone into the shower with him,
which means he often receives texts and e-mails he'd rather went unseen.」
ベネディクトです。
「僕の脳を精一杯働かせたよ。クロスワードの方がちょっとだけもう少し簡単かもね。
それで、僕はその分野や感覚を慣れているとは言えないスピードで訓練したんだ。
彼を演じるためにはスピードアップしないといけない。すごく消耗するよ。
そして、ボーっとしながらのろのろと家に帰りお茶を飲んだり、カフェイン抜きの飲み物を飲んで
眠るのがすごく良いんだよ。」


続きます。