訳はあまり正確ではありませんが(今更)こんな感じ、くらいで・・・
続きです。
ドラマ我々全員として、シリーズの成功に大きな役割を演じたのはキャラクターだけではなく配役も大きいというのは重要な事だ。
モファットさんのインタビュー。
SM:ベネディクトとマーティンには本物の魔法があるから。
彼らはひとりひとりとしても輝いているけど二人一緒だとモーレキャンベ&ワイズのようで、かわいいよね。
もし彼らが一緒にスクリーンに映ればさらに良いだろうね。
彼の仕事の熱心な信者として、シャーロック・ホームズとDr.ワトソンのキャラクターを
つくりだしたアーサー・コナン・ドイルは文学的青写真を考案し今日の成功を証明した事をじゅうぶん認識している。
MG:彼が探偵を創作して以来ずっとふたりで行動している。
アガサ・クリスティの有名な言葉があったよね。
「私のホームズにはワトソンが、ポワロにはヘイスティングスがいなければいけないんです。」
そして彼は究極の超悪玉を創り出したんだ。
SM:ヒーローは常にワトソンを必要とし、常にモリアーティを必要としてるんだよ。
犯罪を捜査するパートナーシップと偶像化された悪役の他に何が我々のシャーロックと世界中の視聴者を結び付けているのだろうか?
SM:シャーロックの一番最初のエピソードはピカピカの新品であると同時にきわめて古い何かにも見えた。
伝統的であり新しい分野でもある。同じ気持ち、同じ鼓動で両方味わえるんだと思うよ。
おかしな表現だけど「古典的になるほどの名作」のようなものだ。
しかし、現代版シャーロックの制作はかなり大変だった。
少しの時間でも機会があれば原作の世界からヒーローを蘇らせる事について常に話し合ってきた。
The game is afootの場面です。
SH:まったくだ。君、リボルバー持ってきたか?
JW:ゴーストに効力があるのか?
SH:そうだな。で、持ってきたのか?
JW:もちろんだとも。
SH:ではいくぞ、ワトソン。The game is afoot.
SM:ビクトリア時代だからこそできる事がある。
ドイルの世界とドイルのスタイルの信者だけど変更しているものもあるよ。改訂しているからね。
今は言えるのはこれだけだ。
ビクトリア時代の221Bに戻れば突然あらゆるものがシフトされているのがわかる。
ビクトリア版の221Bの風景。
はっきりしたことをひとつ例えると、ビクトリア時代では女性のキャラクターが普通に強い。
今もベイカー街にいてレストレードが事件を持ち込んでくるドラマの冒頭場面を撮影している。
エメリア・リコレッティと呼ばれる女性が頭を吹き飛ばす事件だ。
Dr.ワトソンの妻に対するとてもビクトリアン風な態度やコルセットの負担は、
言ってみればビクトリアンの考え方でそれもまた我々の狙いでもある。
モルグに行く場面です。
SH「ワトソン、君の帽子とコートを。」
JW「どこに行くんだ?」
SH「モルグの話ができなかった。急ごう、時間が無い。」
MM「で、私はここに座ってるだけ?」
JW「そんなことはないよ、メアリー。私たちはきっとあとで腹が減る。
ホームズ、おい、ツイードのスーツでモルグに行くのか?」
SH「背に腹は代えられないよ、ワトソン。」
アマンダのインタビュー。
MG:以前からワトソン夫人について何か知っていた事はある?
AA:何も知らなかったわ。
私は小さい時はかなりイーニッド・ブライトンを読んでいたのでコナン・ドイルはほとんど知らなかった。
新たに取り組みたいから彼女についてはあまり読みたくなかったの。
だけど彼女の本質は理解しているわ。だけどあなたが言ったように、
あなたはコナンドイルのようなキャラクターにはしなかったでしょう。
見事だったわ。私もすぐに切り替えられるしね。
MG:女性に対するビクトリアンの態度を調べるのは面白いと思う?
AA:ええ。知っての通り、彼女が多少卑屈になってしまうような要素があるんだけど、そんな事はなかったわね。
抑圧されているような感じは全然なかったわ。
わかるかしら?あなたがそんなふうに書かなかったからよ。
MG:社会の考え方を示そうとしたって事だね。
AA:そうなの、文字通りあなたはコルセットから脱却させたから本当に面白いわ。
あなたのように、どのくらい理解して、そして・・・
MG:そして君のランチがどのくらいするのか。
AA:そうそう、しかもすごい大盛だから。
レストラードとメアリーの場面。
MM「私はキャンペーンの一員なのよね。」
GL「キャンペーン?」
MM「女性参政権よ。」
GL「で、君は賛成派?それとも反対派?」
MM「出て行って。」
MG:シリーズ3で重要なのは本質的に新しい要素を取り入れた事だ。いわば、3人になったんだ。
MG:君は彼女が何者なのか判明するまで知らなかったんだよね。
AA:全然わからなかったわ。本当に驚いたわよ。
彼女にダークサイドの一面があると言っていたけど、3話目の脚本を貰うまでまでそれが何なのか教えてくれなったし。
メアリーがシャーロックの撃つ場面
MM「ジョンはここにいるの?」
SH「下のフロアだ。」
AA:私とマーティンが同時に脚本を貰って、家のソファで一緒に読んでたんだけど、
「彼女がシャーロックを撃った」という場面で一緒に叫んだわ。
「すごいエキサイティングだ」って。
マーティンのインタビュー。
MF:そうなるとは思わなかったよ。
僕は驚かされるのがすごく好きなんだけどドラマではめったに起こらないから。
でもこのドラマはかなりうまくそれができると思う。僕たちを驚かせることがね。
だから、あの結果は想定外だった。
MM「Truly I am(本当にごめんなさい)」
ベネディクトの続き。
BC:メアリーは意外にも友好的にやり合える相手で、彼女は男同士の友情を引き裂くのではなく結び付けるんだ。
時々、ちょっとした隔たりを埋めたりね。そして同盟を組むんだ。
スキルがあるからだけじゃなく・・・
知性に対する評価とおそらくはアウトサイダーであること、
女性の暗殺者なんて普通じゃないし、いずれもシャーロック・ホームズにはないものだ。
ベルグレービアの醜聞の場面。
AA「黙ってて、私が説明するから。バックファイアーの寸前にハイカーは空を見ていた。
でも野鳥観察じゃない。別の飛行体を見ていた。バックファイアーで振り向く。それが間違いだった。」
シリーズ2でアイリーンアドラーはシャーロックと互角以上だということを自身で証明した。
BC:女性たちはそれ以上に有能かもしれないね。彼女たちには完成された感情的知性があるから。
彼女たちは直観力も見事で、他のこともすべてうまくやるんだ。
AA「コートを返しにきただけよ」
続きます。
続きです。
ドラマ我々全員として、シリーズの成功に大きな役割を演じたのはキャラクターだけではなく配役も大きいというのは重要な事だ。
モファットさんのインタビュー。
SM:ベネディクトとマーティンには本物の魔法があるから。
彼らはひとりひとりとしても輝いているけど二人一緒だとモーレキャンベ&ワイズのようで、かわいいよね。
もし彼らが一緒にスクリーンに映ればさらに良いだろうね。
彼の仕事の熱心な信者として、シャーロック・ホームズとDr.ワトソンのキャラクターを
つくりだしたアーサー・コナン・ドイルは文学的青写真を考案し今日の成功を証明した事をじゅうぶん認識している。
MG:彼が探偵を創作して以来ずっとふたりで行動している。
アガサ・クリスティの有名な言葉があったよね。
「私のホームズにはワトソンが、ポワロにはヘイスティングスがいなければいけないんです。」
そして彼は究極の超悪玉を創り出したんだ。
SM:ヒーローは常にワトソンを必要とし、常にモリアーティを必要としてるんだよ。
犯罪を捜査するパートナーシップと偶像化された悪役の他に何が我々のシャーロックと世界中の視聴者を結び付けているのだろうか?
SM:シャーロックの一番最初のエピソードはピカピカの新品であると同時にきわめて古い何かにも見えた。
伝統的であり新しい分野でもある。同じ気持ち、同じ鼓動で両方味わえるんだと思うよ。
おかしな表現だけど「古典的になるほどの名作」のようなものだ。
しかし、現代版シャーロックの制作はかなり大変だった。
少しの時間でも機会があれば原作の世界からヒーローを蘇らせる事について常に話し合ってきた。
The game is afootの場面です。
SH:まったくだ。君、リボルバー持ってきたか?
JW:ゴーストに効力があるのか?
SH:そうだな。で、持ってきたのか?
JW:もちろんだとも。
SH:ではいくぞ、ワトソン。The game is afoot.
SM:ビクトリア時代だからこそできる事がある。
ドイルの世界とドイルのスタイルの信者だけど変更しているものもあるよ。改訂しているからね。
今は言えるのはこれだけだ。
ビクトリア時代の221Bに戻れば突然あらゆるものがシフトされているのがわかる。
ビクトリア版の221Bの風景。
はっきりしたことをひとつ例えると、ビクトリア時代では女性のキャラクターが普通に強い。
今もベイカー街にいてレストレードが事件を持ち込んでくるドラマの冒頭場面を撮影している。
エメリア・リコレッティと呼ばれる女性が頭を吹き飛ばす事件だ。
Dr.ワトソンの妻に対するとてもビクトリアン風な態度やコルセットの負担は、
言ってみればビクトリアンの考え方でそれもまた我々の狙いでもある。
モルグに行く場面です。
SH「ワトソン、君の帽子とコートを。」
JW「どこに行くんだ?」
SH「モルグの話ができなかった。急ごう、時間が無い。」
MM「で、私はここに座ってるだけ?」
JW「そんなことはないよ、メアリー。私たちはきっとあとで腹が減る。
ホームズ、おい、ツイードのスーツでモルグに行くのか?」
SH「背に腹は代えられないよ、ワトソン。」
アマンダのインタビュー。
MG:以前からワトソン夫人について何か知っていた事はある?
AA:何も知らなかったわ。
私は小さい時はかなりイーニッド・ブライトンを読んでいたのでコナン・ドイルはほとんど知らなかった。
新たに取り組みたいから彼女についてはあまり読みたくなかったの。
だけど彼女の本質は理解しているわ。だけどあなたが言ったように、
あなたはコナンドイルのようなキャラクターにはしなかったでしょう。
見事だったわ。私もすぐに切り替えられるしね。
MG:女性に対するビクトリアンの態度を調べるのは面白いと思う?
AA:ええ。知っての通り、彼女が多少卑屈になってしまうような要素があるんだけど、そんな事はなかったわね。
抑圧されているような感じは全然なかったわ。
わかるかしら?あなたがそんなふうに書かなかったからよ。
MG:社会の考え方を示そうとしたって事だね。
AA:そうなの、文字通りあなたはコルセットから脱却させたから本当に面白いわ。
あなたのように、どのくらい理解して、そして・・・
MG:そして君のランチがどのくらいするのか。
AA:そうそう、しかもすごい大盛だから。
レストラードとメアリーの場面。
MM「私はキャンペーンの一員なのよね。」
GL「キャンペーン?」
MM「女性参政権よ。」
GL「で、君は賛成派?それとも反対派?」
MM「出て行って。」
MG:シリーズ3で重要なのは本質的に新しい要素を取り入れた事だ。いわば、3人になったんだ。
MG:君は彼女が何者なのか判明するまで知らなかったんだよね。
AA:全然わからなかったわ。本当に驚いたわよ。
彼女にダークサイドの一面があると言っていたけど、3話目の脚本を貰うまでまでそれが何なのか教えてくれなったし。
メアリーがシャーロックの撃つ場面
MM「ジョンはここにいるの?」
SH「下のフロアだ。」
AA:私とマーティンが同時に脚本を貰って、家のソファで一緒に読んでたんだけど、
「彼女がシャーロックを撃った」という場面で一緒に叫んだわ。
「すごいエキサイティングだ」って。
マーティンのインタビュー。
MF:そうなるとは思わなかったよ。
僕は驚かされるのがすごく好きなんだけどドラマではめったに起こらないから。
でもこのドラマはかなりうまくそれができると思う。僕たちを驚かせることがね。
だから、あの結果は想定外だった。
MM「Truly I am(本当にごめんなさい)」
ベネディクトの続き。
BC:メアリーは意外にも友好的にやり合える相手で、彼女は男同士の友情を引き裂くのではなく結び付けるんだ。
時々、ちょっとした隔たりを埋めたりね。そして同盟を組むんだ。
スキルがあるからだけじゃなく・・・
知性に対する評価とおそらくはアウトサイダーであること、
女性の暗殺者なんて普通じゃないし、いずれもシャーロック・ホームズにはないものだ。
ベルグレービアの醜聞の場面。
AA「黙ってて、私が説明するから。バックファイアーの寸前にハイカーは空を見ていた。
でも野鳥観察じゃない。別の飛行体を見ていた。バックファイアーで振り向く。それが間違いだった。」
シリーズ2でアイリーンアドラーはシャーロックと互角以上だということを自身で証明した。
BC:女性たちはそれ以上に有能かもしれないね。彼女たちには完成された感情的知性があるから。
彼女たちは直観力も見事で、他のこともすべてうまくやるんだ。
AA「コートを返しにきただけよ」
続きます。