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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

Sherlock 1-1 A Study in Pink その7

2015-03-31 07:52:58 | Sherlock S1E1
「ピンクの研究」

Directed by Paul McGuigan
Written by Steven Moffat


221Bの戻る前に自分のフラットに立ち寄り引き出しからシグ・ザウエルを取り出しポケットに押し込みます。


ジョンを乗せた車が221Bの前に止まります。
ジョンはシートベルトを外しながらアンシアに話しかけます。
JW「あのさ、僕が行った場所を君のボスに言わないでくれるとありがたいんだけど。」
An「いいわよ。」
JW「もう言っちゃったよね?」
An「ええ。」

ジョンはドアを開けますが、もう一度アンシアのほうを向きます。
JW「ねえ、暇なときってあったりする?」
An「たくさんあるわよ。」
ジョンはアンシアの次の言葉を待ちながら無言でじっと見ています。
それに気づいたアンシアが「Bye.」と言うので、ジョンは「OK」と言って車を降ります。
さすが三大陸先生、どんな状況であっても女性へのアプローチは欠かしません。


ジョンが部屋に入るとシャーロックはソファに寝そべり、左手を開いたり閉じたりさせています。
JW「何をしてる?」
SH「ニコチンパッチ。思考の助けになる。」
SG「ロンドンでは近頃たばこを吸うのもままならない。頭脳労働には厄介な問題だ。」
JW「呼吸にとっては良い事だよ。」
SH「ああ、呼吸ね。呼吸は退屈だ。」
JW「パッチが3枚?」
SH「パッチ3枚分の問題だ。」

これは「赤毛同盟」に出てくるタバコ三服分の問題」が元ネタなんでしょうね。
50分は話しかけないでくれ、と言う場面です。


そう言って目を閉じるシャーロックを上から見下ろしたジョンが少し間をあけてから
JW「僕にすぐに来いって言っただろう。何かあったのかと思って。」
と、言うとシャーロックは思い出したように目を開けて
「ああ、うん、もちろんだ。君の電話を貸してくれないか?」と言います。


JW「電話?」
SH「僕の電話は使えないんだ。電話番号が知れ渡っている可能性がある。ウェブサイトに載っているから。」
JW「ハドソンさんに借りろよ。」
SH「うん、彼女は1階にいるから叫んでみたけど聞こえなかった。」
JW「僕はロンドンの向こう側にいたんだぞ。」
SH「別に急いではいない。」

あーいえばこー言うな会話が続きますが、結局ジョンは自分の携帯をポケットから出します。
シャーロックに渡す時のジョンの顔が非常に怖いです。。。怒ってますね?

JW「事件(ケース)の件なのか?」
SH「彼女のスーツケースだ。」
JW「彼女の?」
SH「どう見ても彼女のスーツケースだ。殺人犯がスーツケースを持っていった。重大なミスだよ。」
JW「そうか、犯人が彼女のスーツケースを持っていったのか。それで?」
SH「他に方法がないんだ。危険だがやるしかない。」
かみあっているようで全然成立していない会話なところが面白いですが、
ジョンは大変だと思う(笑)


SH「僕のデスクに電話番号があるからテキストを送ってほしい。」
JW「テキストを送らせるために僕をここに呼んだのか。」
SH「そうテキストだ。番号はデスクの上にある。」

そう言って電話をジョンに向かって差し出します。
それを聞いたジョンの顔が怖いです。
なんだけど、結局はシャーロックから電話を受け取るため歩き出します。
受け取ったあと、窓を覗くジョンに「何か問題でも?」とシャーロック。
「君の友人に会ったよ。」とジョンに言われ怪訝そうに「友人?」と言いますが、
「敵だって。」と言われ、納得したように「ああ。どの敵?」と言うシャーロックが、もうね(涙)

JW「君の宿敵だと言っていた。普通、宿敵がいる奴なんていないだろう?」
SH「僕をスパイすれば金を渡すと?」
JW「うん。」
SH「申し出を受けたか?」
JW「No.」
SH「残念。折半できたのに。次はよく考えろよ。」
JW「彼は誰なんだ。」
SH「君が今まで会った中では最も危険な男だが今は関係ない問題だ。」
JW「ジェニファー・ウィルソン。待ってくれ。死んだ女性の番号じゃないか。」
SH「そうだ。それは重要ではない。番号を入力してくれ。」

SH「入力してるか?」
JW「うん。」
SH「終わった?」
JW「あー、ちょっと待ってくれ。」

SH「内容はこうだ。『ローリストンガーデンズで何があったのかしら。私、意識を失ったみたいなの。
ノーサンバーランド·ストリート22番地に来て。』」


What happened at
Lauriston Gdns?
I must have b

と、打ったところで、「君、気を失ったのか?」とジョン。
SH「何?いや、違うよ。」
とシャーロックは起き上がり「その内容ですぐに送ってくれ。早く。」と言いながら
ピンクのスーツケースを取り出します。
SH「送った?」
JW「住所は何だっけ?」
SH「ノーサンバーランド·ストリート22番地。急げ!」


ジョンはピンクのスーツケースを目にして驚きます。

JW「これ、ピンクの女性のスーツケースだよな。ジェニファー・ウィルソンズの。」
SH「もちろんだ。」
ジョンが無言で立っているのに気がついたシャーロックは、一瞬脱力します。
このシャーロックがかなりかなーり好きです、私。
SH「ああ、言っておくけど、僕は彼女を殺してはいない。」
JW「君がやったなんて言ってないだろう。」
SH「違う?君に送ってもらったテキストと彼女のスーツケースがあるという事実から、
そう思うのは理にかなっている。」
JW「いつもみんなに君が殺人者だって思われてるのか?」
ジョンの言葉を聞いたシャーロックはニヤリとし、
「時々ね。」と言ってカウチの背もたれに腰を下ろし、顎のところで手を組みます。
ここのシャーロックもかなーり好きです。
が、疑われるに慣れている様子が悲しいです。子供の頃から苛められてたんだろうな、と妄想。
ジョンは少し考えてから口角だけで笑うとシャーロックの向かい側に座ります。


JW「どうやってこれを手に入れたんだ?」
SH「見つけたんだ。」
JW「どこで?」
SH「殺人者は間違いなく彼女を車でローリストンガーデンズまで乗せたんだ。
それが車の中にあったとしたら、偶然置かれていた事もあり得る。
誰もこのスーツケースに注目することはない、統計学的にも男性は特にね。
スーツケースがまだ車の中にあると気づいたとき、彼はそれを処分しなければと思ったのは明らかだ。
彼がミスに気づくまで5分以上はかかっていないだろう。
僕はローリストンガーデンズから車で5分の範囲内ですべての裏通りをチェックした。
誰にも目撃されずに大きなものを処分できる場所を。」
シャーロックがスーツケースを探し出す場面。
ビルの屋上にいるシャーロックと月がいい感じなんですよね。


SH「それを捜し当てるまで1時間とかからなかったよ。」
JW「ピンクだ。 君はスーツケースがピンクだと気づいていたのか?」
SH「ああ、ピンクなのは明らかだよ。」
JW「なぜ僕はそこに気づかなかったんだ?」
SH「君がバカだからだ。」
そう言われムッとするジョン。
SH「情けない顔をするな。みんなそうだから。見てくれ。何がなくなっていると思う?」

↑これですよー、まつ毛の長さも際立ってうっとりです。

JW「スーツケースから?わかるわけないだろう。」
SH「彼女の携帯電話。電話はどこにある?死体にはなかったしスーツケースにも入っていなかった。
彼女が電話を持っていたことはわかっている。君がテキストを送った電話番号があるんだ。」
JW「家に忘れたとかじゃないのか。」
シャーロックは再びカウチに座りなおします。

SH「彼女にはずっと愛人がいたから注意深く行動している。
家に電話を置き忘れるはずはない。」
JW「なぜテキストを送ったんだ?」
SH「さあ、そこで問題だ。彼女の電話は今どこにある?」
JW「彼女がなくしたのかも。」
SH「なくしたか、或は・・・?」


JW「殺人犯・・・君は殺人犯が電話を持っていると思ってるのか?」
SH「おそらくスーツケースと一緒に電話も置いていったんだ。
おそらく彼は何らかの理由でそれを持っていった。
いずれにしても、確率的には殺人犯が電話を持っている。」
JW「ちょっと待ってくれ。僕は殺人犯にテキストを送ったのか?何の役に立つんだよ。」
その時、ジョンの携帯のコール音が鳴ります。相手は非通知です。

SH「殺人から数時間後に彼女が受信するべきテキストを彼が受け取った。
もし他の誰かが携帯を見つけていたならテキストは無視するだろうが、殺人犯なら・・・・」
コール音が鳴りやみ、シャーロックはスーツケースの蓋を閉めると
「パニックだ。」と言って立ち上がります。


JW「警察には?」
SH「4人死んでるんだ。警察に話している時間はない。」
JW「なら、なんで僕に話すんだよ?」
SH「ハドソンさんが僕の頭蓋骨を持って行ったんだ。」
JW「要するに僕は頭蓋骨のかわりか?」
SH「落ち着け、君はよくやっている。」
シャーロックはコートを着ます。

SH「それに。」
JW「それに?」
SH「君はそこに座ってテレビを見てもいいんだ。」
JW「何、君は僕に一緒に行ってほしいのか?」
SH「僕は外出する時は同伴者がいたほうがいいんだ。声に出して話せば良い考えも浮かぶ。
頭蓋骨を連れていくと注目を浴びてしまうんだ。だから・・・」
※ここの会話、素直に言えないシャーロックの気持ちを早くも汲み取ってるジョンと、
ジョンが断らないってわかってて言ってるシャーロックな感じで。
お互い探り合ってるのかもしれないですね。


SH「何か問題が?」
JW「ああ、ドノヴァンだ。」
SH「彼女が何?」
JW「彼女が言ったんだよ。君はこういう事に興奮する、楽しんでるって。」
SH「僕は「危険」だとも言った。だけど君は戻ってきた。」
シャーロックが部屋から出ます。
ジョンは少し考えてから「Damn it!」と立ち上がります。

続きます。


28Mar 最近のいろいろ

2015-03-29 00:14:18 | BC_2015・2016
再びいろいろです。

リチャード3世再埋葬のセレモニーの様子が出てまいりました。

リチャード3世はボスワースの戦いで殺された500年後の2012年に、
駐車場になっていたレスター修道院跡地で遺骨が発見されました。
そして2015年3月26日に再埋葬のためのセレモニーがレスター大聖堂でカンタベリー大主教主宰で行われました。

大聖堂についたベネディクト。左上は司祭(ですかね?) Mike Harrisonさん。

この様子の動画がBBC East Midlands TodayのFacebookにUPされていました。
https://www.facebook.com/video.php?v=1071467942870295&theater
Silveaさんのタンブラーにもあります。
londonphile.tumblr.com
同じくセレモニー後のインタビューの動画
http://londonphile.tumblr.com/post/114687854711/c4-interview


右上はSuleman Nagdiさん、右下がKeith Vazさん


詩の朗読はChannel4がYoutubeにUPしていました。
Benedict Cumberbatch reads the poem 'Richard' at the Richard III reburial service

CNNのニュースです。
Benedict Cumberbatch to read poem at Richard III's reburial
The starの記事です。
Benedict Cumberbatch reads poem for Richard III at reburial
Express.UK。
Benedict Cumberbatch looks dapper at Richard III's re-burial at Leicester Cathedral
日本のNHKでも放送したそうですね。





朗読したCarol Ann Duffyの詩の全文です。
訳そうとしたのですけど、詩心がこれっぽっちの無い事に気づきました(涙)
多分日本語で書いてあっても理解できないと思います。
なので原文のまま置いておきます。

Richard

My bones, scripted in light, upon cold soil,a human braille.
My skull, scarred by a crown, emptied of history.
Describe my soul as incense, votive, vanishing; your own the same.
Grant me the carving of my name.

These relics, bless.
Imagine you re-tie a broken string and on it thread a cross,
the symbol severed from me when I died.
The end of time – an unknown, unfelt loss unless the Resurrection of the Dead …

or I once dreamed of this, your future breath
in prayer for me, lost long, forever found;
or sensed you from the backstage of my death,
as kings glimpse shadows on a battleground.

27日(金)BBC Newsnightで放送された、手紙の朗読の様子です。
Benedict Cumberbatch reads William Safire's Moon landings letter


アメリカ大統領のスピーチライターを務めたウィリアム・サファイアさんが書いた、
アポロ11号月面着陸が失敗だった時にニクソン大統領が読むはずだったスピーチだそうです。
2枚あります。




以下、拙訳です。

調査のために月に行った男たちはその静かな月で安らかに眠ることが運命によって定められました。
勇敢な男たち、ニール・アームストロングとエドウィン・オルドリンは帰還の望みがないことを知っています。
ですが、彼らの犠牲に人類の希望があることもまた知っているのです。

彼ら2人の男は人類最大の崇高なる目標のために命を投げ出しました。
真実と本質の理解への探求です。

彼らは家族と友人によって追悼されます。彼らはアメリカによって追悼されます。
彼らは世界中の人々によって追悼されます。
彼らは2人の息子をあえて未知の世界に送り出した母なる地球によって追悼されます。

彼らの探索は世界中の人々が一体となる感覚を目覚めさせました。
彼らの犠牲は人類の兄弟愛をさらに強めました。
太古の昔、男たちは星や星座に彼らの英雄を見てきました。
現代になっても我々は同様の事をしていますが、我々の英雄は生身の素晴らしい男たちです。

後に続く者たちは必ず帰り道をみつけます。
人類の探索は拒絶されないでしょう。
しかし、この男たちが最初でした。彼らは一番のまま私たちの心にとどまります。

あらゆる人が夜ごとに月を見上げると彼らが別の世界のどこかにいるとわかります。
それは人類が永遠に続くということなのです。

IN EVENT OF MOON DISASTER

やっぱり最悪の事態を想定するんですよね。
1999年にアメリカ国立公文書記録管理局で発見され公開発表されたものだとウィキに記載されています。

アポロ11号といえばアームストロング船長の有名な「鷹は舞い降りた(The Eagle has landed)」を覚えていますが、
ウィキ見てたらこれもありました。そうそう、有名なセリフです。
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」
(That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind.)

実はアポロ11号の月面着陸は未だに疑惑があるんですよね。
ハリウッドのスタジオで撮影された説が根強いんです。
最悪の事態になったときの追悼の意を用意するくらいですから
ヤラセって事はないと思いますけど。
これを揶揄した映画「カプリコン・1」がありましたが、これは面白くておススメです。

アポロ13の映画は有名ですが、
この映画が上映される前にNHKが放送したドキュメントが素晴らしくて今でも覚えていますよ。
ヒューストンの管制センターと交信しながら地球へ帰るべく奮闘するアポロの飛行士たち、
出来るだけの事をして、地球に突入する最後の交信で、飛行士たちが管制センターに向けて
「結果がどうであろうと、あなたたちの尽力には心から感謝する」と言ったんです。
もう号泣でした、私。
命の危機を前にして、感謝の言葉を言えるなんてスゴイ人たちですよ。
自分もそうありたいなーと思いましたが、映画ではこのセリフなかったんですよね(悲)

時間が前後してしまいますが、前回貼れなかったので。
BBC入りするベネディクト。ルイーズさんと一緒にいた画像もありました。


この姿はGQの今週の最もスタイリッシュな男性にも掲載されています。
Most Stylish Men of the Week

GQもうひとつ
ベネディクトのドレスアップ姿特集です。
Style File: Benedict Cumberbatch


東京も開花宣言がされ、金曜日は良いお天気でお花見日和だったようです。
ごるちゃんがお昼休みに撮影した桜を送ってくれました。
青い空とのコントラストが素晴らしいです。


こちらはほんのり夜桜。dicoさん撮影。

25Mar 最近のいろいろ

2015-03-26 06:19:09 | BC_2015・2016

※シャーロッククリスマスSPの年代の部分が間違っておりましたので訂正しております。
すみません。


ここのところバタバタとしていたので、ツイッターや記事をあまり読まずに放置していたら
あっという間に浦島太郎状態に陥っているという・・・恐ろしい世界だわ。

でもあまり放っておくと記事が追えなくなってしまうので、このあたりでまとめたいと思います。
時系列は無視しています(笑)


今年もLaureus World Sports Awardsのホストを務めるそうですね。

3月24日に上海で行われるそうです。
去年はマレーシア、マレーシアと言えばまさかのF1のポディウムインタビューでしたが、
今年の上海、F1の上海GP決勝は4月の12日なんです。残念~、ってさすがに今年はないか(笑)
そういえば今年の開幕、オーストラリアGPのポディウムインタはなんとシュワちゃんでしたよ。
記事はこちらから。
Benedict Cumberbatch to host Laureus World Sports Awards
公式サイト
Laureus World Sports Awards 2015 - Shanghai, China

リチャード3世の再埋葬で桂冠詩人キャロル・アン・ダフィーの詩を朗読するそうです。

26日(木)にChannel4でライブ中継するとあったので日本時間の27日(金)朝5:00です。また朝なのか・・・(涙)
ところで、桂冠詩人とは何ぞや?キャロル・アン・ダフィーとは?と思っている私ですが、
英国史上初の女性桂冠詩人だと言う事、そしてこの方がゲイだと言う事も知ってちょっとびっくり。
ここのブログの記事が面白かったので。
桂冠詩人キャロル・アン・ダフィーに授与されたシェリー
King Richard Inleicesterの記事
Dame Carol Ann Duffy writes for Richard lll

BBCの記事です。
Actor Cumberbatch to read poem at Richard III reburial

以前から話題になっていたベネさんとリチャード3世が遠い親戚(笑)という記事です。
Historian reveals Benedict Cumberbatch and Richard III are cousins

Letter Live。
チューリングさんが17歳の時にクリストファーのお母さんにあてた追悼の意を記した手紙を
朗読するベネディクトの動画を含めたテレグラフの記事です。

Benedict Cumberbatch reads Alan Turing's letter to dead lover's mother

こちらはMy Dear Bessieの朗読です。かわいいっす。

The erudite actor and Sherlock star reads from 'My Dear Bessie'

こちらはチューリングさんの論文ですかね。読めないけど・・・
http://www.csee.umbc.edu/courses/471/papers/turing.pdf

イミテーションゲームの削除シーン動画のページです。
ネタバレになると思うのでご注意ください。
The Imitation Game- Deleted Scenes

こちらはイミテーションゲーム徹底解剖の記事です。
http://wired.jp/special/2015/imitationgame/02/

MGの新しい動画が出てましたが、最初に出たものもちゃんと見ていませんー(泣)
https://www.youtube.com/watch?v=6UVoDxZpXvg


Sherlockの話題です。

モファットさんが先日、クリスマスSPはビクトリア朝時代でしかもS4には関係のないお話だと
インタビューで話しておりました。

Steven Moffat confirms the Sherlock special will be set in Victorian London
日本語の記事
英人気ドラマ「SHERLOCK」特番の舞台はヴィクトリア朝のロンドン!

さらにゲイティス御大が1985(1985年て現代になっちゃう)1895年のお話だとテレビ番組でお話したようです。
このツイートは、その番組を見た方がブログに18951885年じゃないか?って考察したことを受けています。
「The Solitary Bicyclist」? 「The Bruce Partington Project」?はどちらも間違っていて、
正しくは「Tthe Solitary Cyclist」と「The Bruce-Partington Plans」なので、
おやおやwな感じです。「孤独な自転車乗り」「ブルースパーティントン設計書」どちらも1895年です。
孤独な自転車乗りは何だかちょっとアリなんじゃないのかなー。。。何となく。
しかし、小さな間違いも見逃さない御大はやはりシャーロキアンなのであった(笑)
※ちなみに御大の間違いではなく、どこかの記事で誤記されたんだと思います。
わかりづらくて本当にすみません。


掲載されているタンブラー
Where It's Always 1895

その御大、マイクロフトのキャラクターはピーター·マンデルソンに影響されていますよって記事が出ていました。
これ以前もどこかで話していましたよね。。。

Mark Gatiss: Peter Mandelson inspired Sherlock character Mycroft
ちなみにピーター・マンデルソンのウィキ

ロンドンのシャーロックコン、ウナさんの参加も決まりました。
シャーロックチーム大集合な感じになっていますが、マーティンだけいないんですよね(涙)

ゲスト一覧
http://www.sherlocked.com/
でもジョンの過去が明らかになるらしいのでそこは楽しみです。
http://www.sherlocked.com/index.php/features/37-watson-army-doctor-display

BAFTA TV Awards2015のオーディエンス賞の投票が始まったようです。

Vote for the Radio Times Audience Award at the Bafta TV Awards 2015
こちらはRadioTimesの表紙です。


で、タンブラーで何だか懐かしい動画をみつけてしまいました。
2012 Crime Thriller Awardsの授賞式です。
これは作品賞、主演男優、助演男優も受賞しています。
とにかく、みんな若くてかわいいのー。ララさんもいらっしゃいます。

Benedict Cumberbatch/Martin Freeman - '12 Crime Thriller Awards

BUZZFEEDの記事が面白かったので~。これはあとでちゃんと読みたいなと思っています。
「みんな知っている28のネタバレ」懐かしいドラマや映画のネタもあります。
28 Spoilers That Everyone Should Know By Now

TTSSの画像が!背景はコラのようですが、黒が映える~
この頃のベネディクトは本当に神々しいわ。

ミスマープルですね。若い!

To the Ends of the Earth?


最後、どさくさに紛れてそっと・・・

Sherlock 1-1 A Study in Pink その6

2015-03-23 07:23:51 | Sherlock S1E1
「ピンクの研究」

Directed by Paul McGuigan
Written by Steven Moffat


シャーロックが飛び出して行った後、アンダーソンたちは作業を始めます。
誰もジョンを顧みることもなく、ジョンはひとり階段を下りていきます。

ここのジョンがかわいそうすぎて・・・(涙)

建物の外に出るとテープが張ってあるところにドノヴァンがいました。

SD「彼、消えたわよ。」
JW「シャーロック・ホームズのこと?」
SD「そう、どこかに行っちゃったわ。いつもそうなの。」
JW「戻ってくるかな?」
SD「戻らないと思うわよ。」
JW「そう。」
ここがどこだかわからないジョンはあたりを見回しながら「そうか・・・」と呟きます。


JW「ごめん、ここがどこだか教えてくれる?」
SD「ブリクストン。」
JW「わかった。それで・・・タクシーをつかまえられるところあるかな?
その・・・足がさ・・・。」
SD「ああ・・・大通りに行ってみて。」
そう言ってドノヴァンはジョンが通りやすいようにテープを上げます。

JW「ありがとう。」
ジョンはお礼を言ってテープをくぐるとドノヴァンが話しかけます。
SD「あなた、彼の友人じゃないわよね。彼に友人なんていないもの。あなたは何なの?」
JW「僕は・・・何者でもないよ。出会ったばかりだし。」
SD「そう、じゃあ少しだけアドバイスしておく。彼には近づかないで。」
JW「なぜ?」
SD「彼がなぜここにいるのかわかる?彼は何の報酬ももらってないのよ。
好きでいるの。興奮するのよ。奇妙な犯罪ほど興奮するの。
いい?いつか彼は犯罪を見るだけでは済まなくなるわ。
いつか、シャーロック・ホームズが置いた死体のまわりに我々が立つことになるのよ。」
JW「どうしてそんな事をすると?」
SD「彼はサイコパスだからよ。暇を持て余しているサイコパスなのよ。」
そこにレストレードからドノヴァンに声がかかるので「今行きます」と答えると
SD「シャーロック・ホームズから離れるのよ。」
そう言いながらレストレードのもとに行きます。

何なんだ、というような顔でジョンは大通りに向かって歩き出します。
すると右手にあるボックスの電話が鳴り始めます。
ジョンはボックスを見て、それから腕時計を確かめ再び歩き出します。
ジョンが通り過ぎると電話は鳴りやみます。


大通りに出ますがなかなかタクシーがつかまりません。
その時、ジョンの後ろにあるお店の電話が鳴ります。
※このお店は「Chicken Cottage(チキンコテージ)」というファーストフードレストランなんですね。
一瞬、ロゴマークが映ります。↓これ。


お店のスタッフが電話をとろうとした時、電話は鳴りやみます。
ジョンは少し不可解だというような表情をしますが再び歩き出すと、
再び電話ボックスの電話が鳴り始めるので、とうとうジョンは電話をとりました。


JW「ハロー?」
?「防犯カメラが君の左側の建物にあるのだが見えるかね?」
電話の相手の男が唐突にそう言います。

JW「誰ですか?電話をしているのは誰なんです?」
?「カメラが見えるかね?Dr.ワトソン?」
JW「ああ、見える。」
?「見てるんだ。」
男がそう言うとジョンに向かっていた防犯カメラが横に向きます。


?「別のカメラが向かい側にあるのだが、見えるかね?」
?「それから、右側のビルの上。」

カメラは次々と向きを変えていきます。

JW「なぜこんな事をしてるんだ?」
?「車に乗りたまえ、Dr.ワトソン。」
男がそう言うとボックスの前に黒塗りの車がとまります。
?「ある意味脅迫になるが君は状況をよくわかっている思うがね。」

ジョンは受話器を戻しボックスのドアを開けます。
※しかし、ジョンのこの落ち着きは何?
そしてアンシアとの場面はさすが三大陸先生!と言うほかありません(笑)

後ろのシートに乗ったジョン。隣には女性が乗っていました。
女性はずっと下を向いてモバイルを操作しています。
ジョンは「ハロー」と話しかけますが女性は「Hi」と言うとすぐにまた視線はモバイルに移ります。
しばらく沈黙のあと、再びジョンが話しかけます。

JW「で、君の名前は?」
An「んー・・・アンシア。」
JW「それ本当の名前?」
An「No」

JW「僕はジョン。」
An「知ってるわ。」
JW「どこに行くか聞いておきたいんだけど。」
An「答えは出ないわよ・・・ジョン。」
ジョンはOKと答えて再び沈黙します。


しばらくすると車は倉庫の中に入り、そこで止まります。
そこには傘を持った男性が立っていました。
ジョンが車を降りて歩き出すと、「かけたまえ、ジョン。」と傘で椅子を指します。


ジョンはそれには反応せずに近づきながら言います。
JW「僕は電話を持ってるんだけどね。
つまり、いろいろと賢いんだからさ・・・電話だってできただろう。僕の電話に。」
そして椅子には座らずに、男の目の前に立ちます。

?「シャーロック・ホームズに気づかれないようにするには慎重にならないといけないのでね。
それ故この場所になった。」
男はそう言うと胡散臭く微笑みながら「足が痛むだろう。座りなさい。」と椅子を勧めます。
JW「結構だ。」
?「君はあまり恐れてはいないようだな。」
JW「あんたも脅かしているようにはみえないな。」
?「ああ、勇敢な兵士だったね。
勇敢は愚行に対する最も思いやりに満ちた言葉だと思わないか?」
ジョンの言葉に男は笑いながら言いますがジョンは無表情のまま見ています。

?「シャーロック・ホームズとはどんな関係なのかな?」
JW「関係もなにも彼の事はほとんど知らない。彼に会ったのは・・・」
ジョンは一度言葉を区切ってから「・・・昨日だ。」と言います。

?「そして昨日、君は彼と一緒に引っ越しをして今は一緒に犯罪を解決してる。
週末までには結婚の報告がありそうだから楽しみにしているよ。」
*結婚の報告の部分はHappy announcementとなっていましたが日本語字幕通りにしました。
日本語字幕GJと思いましたよ。あ、いえ、変な意味ではなく・・・(説得力なし)


JW「あんたは誰なんだ?」
?「利害関係者。」
JW「シャーロックと?なぜだ?あんたは友人ではなさそうだ。」
?「彼に会っただろう。彼にはどのくらい友人がいると思っている?
私はシャーロック・ホームズが持ち得る友人に最も近い存在だ。」
JW「つまり何だ?」
?「敵だよ。彼にとってはね。もし君が彼に尋ねたらおそらく宿敵と言うだろう。
ドラマチックな事が好きだから。」
JW「あんたのほうが上手だろうけど。」


その時、ジョンの携帯にテキスト受信の着信音が鳴ります。
ジョンはポケットから携帯を取り出し、テキストを見ます。

Baker Street.
Come at once
if convenient.
SH

ベイカーストリートだ。
都合がよければすぐに来てくれ。
SH


?「気を散らさないでくれないか。」
JW「集中してるさ。」
?「君はシャーロック・ホームズとのつきあいを続けるつもりか?」
JW「問題があるかもしれないけど・・・だけど、あんたには関係のないことだろう。」
?「関係はあるんだよ。」
JW「あり得ないな。」


?「もし君が、えーと・・・」
男は内ポケットから手帳を取り出します。
?「ベイカーストリートの221Bで同居をするなら、
私は喜んで君の生活が楽になるだけの金額を定期的に支払おう。」
男は手帳をポケットに戻します。

JW「なぜ?」
?「君は裕福ではないから。」
JW「見返りはなんだ?」
?「情報だよ。無思慮なことではない。君が気まずさを感じることなど何もないよ。」
JW「Why?」
?「彼の事が心配なのだ。常にね。」
JW「それは優しい事で。」
?「だが、諸般の事情があるので私の懸念については言及しないでほしい。
我々の関係はいわゆる・・・・こじれてしまっているのだ。」


その時ジョンは再びテキストを受信します。


If inconvenient,
come anyway.
SH

都合が悪くても、
来てくれ。
SH

JW「No.」
?「しかしまだ金額の提示をしていないよ。」
JW「おかまいなく。」
?「早くも忠誠心を発揮してるね。」
JW「違う、興味がないだけだ。」
その言葉に男は再び手帳を取り出します。

?「『信頼の問題』、ここに書いてある事によれば。」
JW「それは何だよ。」
?「ひょっとして君は他の誰よりもシャーロック・ホームズを信用しているのかね?」
JW「僕が彼を信用しているなんて誰が言った?」
?「君は簡単に友人を作るような人間ではない。」
JW「話はこれで終わりか?」
?「君次第だよ。」
ジョンは少し考えますが、その場を去るために歩き出そうとします。


男はジョンの背後から話を続けます。
?「彼から離れるよう既に誰かが君に警告したようだが、君の左手からそんな事にはならないというのがわかる。」
男の言葉にジョンは足を止め振り向きます。

JW「僕の何を知ってるんだ。」
?「見せて。」
そう言われたジョンはその場で手を出しますが、距離があるので男は2、3歩前に出ます。
ジョンの手に触ろうとする男に「やめろ。」と手を引っ込めますが、
無言で促され、再び手を出します。
↓この顔ですよー。逆らえない何かがありますがこんな上司がほしいなーと思ったりもします。


?「なるほど。」
JW「何が?」
?「大部分の人間は都市の周囲をうろうろと歩き、通りや店、そして車を見ている。
君がシャーロック・ホームズと一緒に歩くなら、君は戦場を見る事になる。
君は既にそれを目にしてきてるだろうがね。」
JW「僕の手が何だと言うんだ。」
?「君の左手は断続的な震えがある。」
ジョンがそれに頷きます。
?「君のセラピストはPTSDが原因だと考えている。
戦場の記憶の悪夢に取りつかれていると彼女は思っているんだ。」
JW「あんたは何者なんだ。どうしてそれを知っているんだよ。」
?「彼女は解雇だな。まったく逆に捉えているよ。
今、ここで君はストレスに晒されているが君の手はまったく震えていない。
君は戦争の悪夢に取りつかれているのではないよ、Dr.ワトソン。戦場が恋しいんだ。」
この時のジョンは何とも言えない表情です。


?「Welcome back.」
男はそう言うと傘を回しながらその場から離れます。
ジョンの携帯に着信音がなったので、見ようと反応した時、
男に「どちらかを選びたまえ、Dr.ワトソン。」と言われます。


男が立ち去ると、後ろからアンシアが近づき、「家まで送るわ。」と視線を画面に落としたまま言います。
ジョンはテキストを確認します。

Could be dangerous.
SH

危険があるかも
SH

ジョンは自分の左手を見て少し微笑みます。
アンシアに住所を聞かれ
「ベイカーストリート。ベイカーストリートの221Bだ。」と言いながら車に乗ります。

続きます。


ジョンに送られたシャーロックからのテキスト。
このテキストがジョンの背中を押していたようにも思います。
何というか、何度も自分にテキストを送ってくるなんてかわいいじゃないですか。
放っておけない、とこの時に思ったのかもしれません・・・と、妄想してみる。

このテキストの元ネタは這う男(The Adventure of the Creeping Man)だと思います。
ワトソンのもとに電報が届くんですね。
「都合がよければすぐ来てくれ。もし都合が悪くても来てくれ。」

お兄ちゃんとジョンの対峙する場面、ここもとても好きです。
歩く政府に真っ向から対峙できるのはやっぱりジョンだけ、の始まりの場面だし。
それにしてもマーティンの感情を抑えた演技も秀逸ですよね。

そんなわけで長くなってしまいましたが、
今回はシャーロックの出番がテキストを除けば1ミリも無いんです。
それじゃあまりにも私が寂しいので、懐かしい画像を引っ張り出してきました。

大好きなホームズ兄弟の画像。
ともにS3のビハインドですが、右の画像は御大のツイートからです。
確か「Lovely Brother」と言う感じのツイートでした。お兄様ったら!


BAFTAでSHERLOCKが受賞したときです。
残念ながら主演の受賞はありませんでしたが、助演と作品賞でしたっけ。


S3撮影の時の画像。マーティンが遅刻してきた時だったような気がしますが、逆だったかも。
嬉しそうにマーティンをお迎えするベネさんが印象的です。


何度も貼っちゃっていますが、ホームズ兄弟とジョンのこの画像が好きなんです。
上は珍しく?キリっといているベネさん。


最後にダメ押し。


Sherlock パロディ エピソード1

2015-03-20 07:26:30 | Sherlock Topics 2015
いつかやりたいと思っていた Vidar Magnussen さんのシャーロックパロディの第3弾が先日UPされていたので、
この勢い?でまずはエピソード1を訳そうと思い立ったわけですが・・・が・・・
パロディって日本語にするのはひっじょーーーに難しいですね。

どの単語も額面通りでは無いんだろうなー、と何度もググりましたがよくわからなかったので
その部分はそのまんまで、やってみました。

動画はこちら。
Sherlock parody [1] - Oklahomo

「Oklahomo」

オープニングはジョンが221Bに向かいます。
「BBBC」です。


で、キャストが
マーティン・フリーハンドとベネディクト・Happysnatch。
「Snatch」って飛びつくとかしがみつくという意味ですが、女性のアレの意味もあります。


シャーロックがバイオリンを弾きタイトルが出るとマイクロフトからテキストを受信します。

マイクロフト:Are you OK?
シャーロックは「I'm fine」と送信しようとしますがオートコレクトが機能して「fisting」となってしまいます。
「fisting」はアルクによると「拳を膣または肛門に入れる行為」だそうです。
SH「ちくしょう、オートコレクトめ。」

※オートコレクトは数文字入れると今まで使用した単語に変換される、
場合によっては非常にありがた迷惑な機能です。

そこにジョンが現れます。
JW「シャーロック」


SH「ワトソン、君は破滅を信じるか?」


JW「何だって?」
SH「もし僕がミニチュアの猫のように踊ったら僕を殺してくれ。
もしくはスウェーデンのサンドイッチをくれないだろうか。」
と、言いながらシャーロックは女性の顔を手で覆っているので、
JW「何をしてるんだ。」と聞きます。


SH「クライアントだ。彼女が信頼できるかどうか確かめるために顔を触っている。
これについてブログに書こう。」
シャーロックはデスクにあるラップトップを開きますが、画面にゲイのサイトが次々と出てきます。


SH「おっと・・・すまない・・・あー・・・消えないぞ・・・固まった。」
JW「多分再起動しないとダメだろう。」
SH「Rebooting is for cheesecakes.
(チーズケーキはセクシーな女性とか、セミヌードの画像とかそんな意味らしいです。)
少しの間彼女の顔を触っていてくれないか?僕は頭をクリアにしなければ。」
ジョンは言われた通りシャーロックのかわりに女性の顔を触ります。
シャーロックは壁に向かっていますがただの壁っていう(笑)


JW「シャーロック?話してもいいか?」
SH「君が触っている女性の口調で話してくれ。」
JW「(高い声で)殺人が起きた。」
SH「彼女は殺人の小説を書き、そしてローカル誌に掲載される。
後に小説になり、それから映画、そしてテレビシリーズになるが、
シリーズは評判が悪い。どうしてだかわかるか?ワトソン。」
JW「わからない。」
SH「何を探っているのかわかっているぞ。ジャンプのタイミングだ。」
シャーロックはそう言うとジャンプをし、ジョンもジャンプ。
女性もジャンプをするので「Good girl」とシャーロック。
そしてふたりは「Pursuit」を口ずさみながら部屋を出ます。
「Pursuit」はシャーロックの挿入曲です。


外に出てもまだ口ずさんでいます。
SH「NoNo--------。そんなやり方ではダメだ。僕のようにやってくれ。」
JW「君のようにか?」
SH「Like you do but like I do.」
(君のやりたいことはまさに僕のやりたいことだ。って意味なのかなー・・・)


殺人現場。
死体を前にするシャーロックとジョン。
SH「Murder by death.
(死に至る殺人の意味ですが、邦題「名探偵登場」という映画のタイトルを引用しているかもしれません)
相変わらず奇妙だ。」
その時シャーロックがテキストを受信します。モリアーティからでした。
モリアーティ:You won't find me(君は僕を見つけられない)
シャーロックは「I like challenge 」と打とうとして「vaginafaces」と返信します。
vaginafacesでググると恐ろしい画像が出てきますのでお勧めしません。


JW「何か興味深いものはあったか?」
SH「いい質問だな、ちっぽけな男よ。
君はとても背が低く、そして礼儀をわきまえている。
君の身体の長さを理解したくないという事が僕を悲しい気持ちにさせるんだ。」
JW「サンキュー」
シャーロックは死体の前に跪き、検分します。


「小さな靴は小さい足を意味する。
目の皴で彼が10年にわたってスープをのんでいたことがわかる。
鼻の上にあるほこり、青いシャツにつけているネクタイが示唆するもの、
太い指は彼がこれまでシンセサイザーに触らなかったことを意味する。
僕にクリスマスを思い出させる髪」


シャーロックが立ち上がると、ジョンが追いかけて質問します。
JW「それで君の考えは?」
SH「君の邪魔は僕を幸せにする。」
JW「何かわかったか?」
SH「明らかだよ。」
JW「え?」
SH「彼はゲイだ。ham-riderだよ。」(ham-riderって何?)
JW「Oh!」
SH「事件は解決だ。家に帰ってDr.フィルを観るか、Dr.フィドルに電話をしたい。」
そう言って帰ろうとするシャーロックにレストレードが呼び止めます。」


GL「事件は解決したのか?」
SH「Solving cases is for babies. (事件解決はベビーのためだ・・・って直訳しかわかりませんです)
僕は相手がゲイかどうかで判断する。That’s how I roll.
(Rollは性交の意味もあるそうなんです。それが僕のセックスなんだ。って事?
同意する?」

GL「No」
SH「それじゃ君はすぐに腐ってしまうな。じゃあな、間抜け。」
シャーロックがジョンと向き合うとジョンはレストレードに「ごめん」と謝りふたりで熱いキス。


そしてシャーロックはまわりに「君もゲイだ。君も」と言いながら歩いていきます。
そこに再びテキストが・母さんからです。
母:Are you coming for lunch?(ランチに来ない?)
シャーロックは「OK」と打とうとして「Oklahomo」と送信します。

私のiPhoneでOklahomoって打とうとするとOklahomaってなります(笑)

ジョンとふたり歩いていると突然シャーロックが「ストップ」と止め、
「ジャンプしてキスをしよう。」と言います。
ふたりがジャンプしながらキスをして、再び歩き出します。


終わりです。あまり役に立てなくてすみません。
清々しいくらいわかりませんでした。
でも懲りずにE2もやりたいです。