「ベルグレービアの醜聞」
Directed by Paul McGuigan
Written by Steven Moffat
Previous→The Great Game
Next→The Hounds of Baskerville
私の「原文でシャーロックシリーズ」(勝手に命名)、
ベルグレービアがまだだった、とふと思い出し、
最近でS4でドヨンとしていたので気分転換に始めることにしました。
マクギガン監督とモファットさんのゴールデンコンビ(当社比)はやはりいいですね。
特にマクギガン監督の映像が好きです。
シャーロックを撮らせたら世界一ではないでしょうか。
今回もジョンブログと並行してやりたいと思っていますが・・・・思いだけはあります。
冒頭はグレートゲームの振り返りから。
勝手にアテレコしています。
気分が悪くなる方もいらっしゃるかもしれませんのでご留意ください。
SH「持ってきたぞ」
SH「ジョン、まさか・・・」
JW「いやいや、爆弾が巻き付けられてるからだよ。」
SH「僕が君を止める。」
JM「邪魔をするなら君を焼き尽くすぞ。」
JM「じゃあ、もう行くね。」
SH「いずれ君を捕まえる。」
SH「大丈夫か、ジョン。」
JW「待てよ、また噂になるだろ。」
JM「邪魔してごめん、やっぱり戻ってきちゃった。」
SH「マジかよ。」
JM「君を説得しようと思ったけどさ・・・」
SH「どうする、こいつ。」
JW「やっちゃってくれ。」
JM「何が言いたいかわかってるよね。」
SH「僕と死んでくれるか、ジョン。」
JW「もちろんだ。」
SH「これでどうだ。」
JM「やれるものならやってみなさい。」
JW「本望だ。」
SH「起爆装置があそこにあるから銃弾をこの角度で撃てば・・・・」
三者三様の思いをのせて、どうなるシャーロック!
だいぶ脚色しましたがここまでが前シーズンです。
今思えばこのくらいのクリフハンガーなんてかわいいものですね。
でも、このくらいがちょうどいいのかも。
そしてここからが本編です。
その時、室内に音楽が鳴り響きます。
ビージーズの「Stayin' Alive」でした。
え?何?な表情のふたりに無表情だったモリアーティが「やれやれ」な表情をします。
それはモリアーティの電話の着信音でした。
JM「出ても構わないかな。」
SH「もちろん、どうぞ。君の人生なんだ。」
JM「ハロー。ああ、もちろんだ。何が望みだ?」
モリアーティは「ごめん」と口パクでシャーロックに伝え、シャーロックも「気にするな」と返します。
JM「Sorry.」
SH「Oh, it’s fine.」
突然、モリアーティが叫びます。
「もう一度言ってみろ!」
ジョンが顔をしかめ、シャーロックは何だろう?な表情でじっと観察しています。
JM「嘘だったらわかってるだろうな。君を探し出して皮を剥ぐからな。」
モリアーティの物騒な言葉に顔を見合わせるふたり。
モリアーティは「ちょっと待って。」と言い、受話器を離すとゆっくりシャーロックに近づいてきます。
シャーロックは警戒しながら銃を持ち直しあらためて爆弾に狙いを定めます。
モリアーティは足元の爆弾をじっと見ながらシャーロックに言います。
JM「ごめん、今日はダメだ。」
SH「いい取引でもあったのか?」
モリアーティは目線を電話に落とし、再びシャーロックを見るとゆっくり出口に向かいます。
JM「また連絡するよ、シャーロック。」
モリアーティは歩きながら話しています。
JM「本当にそんな話があるのなら君をリッチにしてやる。
だが、それが嘘だったら君の皮で靴を作るぞ。」
まだ射撃手のロックオンが解かれないので警戒をしているシャーロック。
そしてモリアーティが出口で指をパチンと鳴らすと赤いレーザーポイントが一斉に消え、
あたりを見回すシャーロック。
プールに静寂が戻ります。
JW「何があったんだ?
SH「誰かが彼の気を変えた。問題はそれが誰なのかだ。」
電話を切る女性が出ます。彼女の指にはきれいな赤いネイルが施してありました。
そして部屋に入っていきます。
「さあ、悪い子にしてたかしら?殿下。」
「ええ、ミス・アドラー。」
ここでオープニング♩
続きます。
Directed by Paul McGuigan
Written by Steven Moffat
Previous→The Great Game
Next→The Hounds of Baskerville
私の「原文でシャーロックシリーズ」(勝手に命名)、
ベルグレービアがまだだった、とふと思い出し、
最近でS4でドヨンとしていたので気分転換に始めることにしました。
マクギガン監督とモファットさんのゴールデンコンビ(当社比)はやはりいいですね。
特にマクギガン監督の映像が好きです。
シャーロックを撮らせたら世界一ではないでしょうか。
今回もジョンブログと並行してやりたいと思っていますが・・・・思いだけはあります。
冒頭はグレートゲームの振り返りから。
勝手にアテレコしています。
気分が悪くなる方もいらっしゃるかもしれませんのでご留意ください。
SH「持ってきたぞ」
SH「ジョン、まさか・・・」
JW「いやいや、爆弾が巻き付けられてるからだよ。」
SH「僕が君を止める。」
JM「邪魔をするなら君を焼き尽くすぞ。」
JM「じゃあ、もう行くね。」
SH「いずれ君を捕まえる。」
SH「大丈夫か、ジョン。」
JW「待てよ、また噂になるだろ。」
JM「邪魔してごめん、やっぱり戻ってきちゃった。」
SH「マジかよ。」
JM「君を説得しようと思ったけどさ・・・」
SH「どうする、こいつ。」
JW「やっちゃってくれ。」
JM「何が言いたいかわかってるよね。」
SH「僕と死んでくれるか、ジョン。」
JW「もちろんだ。」
SH「これでどうだ。」
JM「やれるものならやってみなさい。」
JW「本望だ。」
SH「起爆装置があそこにあるから銃弾をこの角度で撃てば・・・・」
三者三様の思いをのせて、どうなるシャーロック!
だいぶ脚色しましたがここまでが前シーズンです。
今思えばこのくらいのクリフハンガーなんてかわいいものですね。
でも、このくらいがちょうどいいのかも。
そしてここからが本編です。
その時、室内に音楽が鳴り響きます。
ビージーズの「Stayin' Alive」でした。
え?何?な表情のふたりに無表情だったモリアーティが「やれやれ」な表情をします。
それはモリアーティの電話の着信音でした。
JM「出ても構わないかな。」
SH「もちろん、どうぞ。君の人生なんだ。」
JM「ハロー。ああ、もちろんだ。何が望みだ?」
モリアーティは「ごめん」と口パクでシャーロックに伝え、シャーロックも「気にするな」と返します。
JM「Sorry.」
SH「Oh, it’s fine.」
突然、モリアーティが叫びます。
「もう一度言ってみろ!」
ジョンが顔をしかめ、シャーロックは何だろう?な表情でじっと観察しています。
JM「嘘だったらわかってるだろうな。君を探し出して皮を剥ぐからな。」
モリアーティの物騒な言葉に顔を見合わせるふたり。
モリアーティは「ちょっと待って。」と言い、受話器を離すとゆっくりシャーロックに近づいてきます。
シャーロックは警戒しながら銃を持ち直しあらためて爆弾に狙いを定めます。
モリアーティは足元の爆弾をじっと見ながらシャーロックに言います。
JM「ごめん、今日はダメだ。」
SH「いい取引でもあったのか?」
モリアーティは目線を電話に落とし、再びシャーロックを見るとゆっくり出口に向かいます。
JM「また連絡するよ、シャーロック。」
モリアーティは歩きながら話しています。
JM「本当にそんな話があるのなら君をリッチにしてやる。
だが、それが嘘だったら君の皮で靴を作るぞ。」
まだ射撃手のロックオンが解かれないので警戒をしているシャーロック。
そしてモリアーティが出口で指をパチンと鳴らすと赤いレーザーポイントが一斉に消え、
あたりを見回すシャーロック。
プールに静寂が戻ります。
JW「何があったんだ?
SH「誰かが彼の気を変えた。問題はそれが誰なのかだ。」
電話を切る女性が出ます。彼女の指にはきれいな赤いネイルが施してありました。
そして部屋に入っていきます。
「さあ、悪い子にしてたかしら?殿下。」
「ええ、ミス・アドラー。」
ここでオープニング♩
続きます。