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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

Sherlock SP ラウンドテーブルインタビュー ベネディクト編 その1

2015-11-30 20:22:09 | Sherlock SP
シャーロックSPの日本でのスクリーニングがチケットぴあで告知されたとあったのに
今日になってページが消えていましたが、
なんつーかこれ下書きが間違ってパブリッシュされたとかフライングだったとかそんな感じ?

だって、2月11日にTOHO新宿他で上映としか告知されていなかったし、
ページ自体も何だかシンプルすぎていつものぴあじゃなーいって感じでした。
しかし、気づくの遅いというか一日経ってから回収って・・・・ぴあさん。

しかし、ミステイクにしろフライングにしろ、スクリーニングをやるって事ですよね?
・・・ですよね??


さて、シャーロックSPのベネディクトのインタビューです。
相変わらず話が長いよー、長文むずかしいよー、と毎回私も同じ泣きごと言っています。
泣きごと言いつつもやっぱり何が書いてあるのか気になってしまうんです。
そういえば去年、英会話ワークショップの講師に「意気込みだけは認める」と評価されたなあ・・・

そんなわけで新しいスチールも出たことだしそれを貼りつつ少しずつUPすることにしました。


画像はこちらのサイトから。
使用する際はリンクしてねってありました。
小さい画像をクリックするとハイレゾ画像になります。
http://www.farfarawaysite.com/section/sherlock/gallery4/gallery.htm

記事はこちらから。
Sherlock: Benedict Cumberbatch on ‘The Abominable Bride’
前置きはすっとばしてインタビューの部分も更に端折ったりしています。
毎度、誤訳が多々ありますがご容赦くださいませ。


Q:ヴィクトリアンシャーロックをやりたいと言われた時のあなたの反応は?
A:感激したよ!ついにいまいましい髪を切ってもらえるんだって。(笑)
髪をなでつけられるし、クルクルのおかしなモップが頭に乗ってたりしないんだ。

最初のプレゼンはごく軽いものだった。
前回のシーズンのエピソード3の終わりにあったんだけど、
どううまくやろうとしているのか本当には理解していなかった。
それからシリーズ4について話をしている時に更に詳細なプレゼンがあって、
なるほど、これはものすごく楽しめそうだって言ったんだ。

彼の時代の彼を演じるのはすごく楽しみだよ。
自分の時代とは多少違っているという点において現代よりも多少手間がかかるけど、
最初に書かれた時代に彼を戻したんだ、嬉しいよ。

僕が現代版に服や襟や鹿撃ち帽やマントといったものだけで力強さや名声のようなものを負わそうとしていた。
だから本当に嬉しいよ。
だけど、ただ引用しているのではなくちゃんと機能しているから使い古した感はなかった。
礼式的なファッションアイテムは彼のアイコンになっているけど、かなり実用的でもあるよ。

Q:時代が変わったことで演技に影響はありましたか?
A:もちろんあったよ。

Q:シャーロックは周囲との関係や生活が穏やかになっていますか?
A:ほんの少しね。彼はビクトリア朝では本調子だし、最高の気分だよ。

Q:でもやはり彼は無作法?
A:うん、彼は平凡を切り捨てているからやっぱり無作法だよ。
彼は実績的で能力主義だから、もしあなたが貴族だとしてもそれはそれほど重要ではなく
ハンソム馬車の御者やベイカー街少年団のひとりだったとしても、
あなたの価値や本質が何であるかただそれだけで社会的地位は関係ない。
そう、彼はやっぱり失礼だよね。
彼は痴れ者とか、横柄な人や性差別主義者に対しては無作法なんだ。
彼はその点においては活動家だ。面白いよ。



Q:ワトソンとの関係とは?ワトソンはホームズを畏怖していますか?
A:畏怖よりは常にちょっとした尊敬の念を抱いているように思う。

Q:やっぱりブロマンスですか?
A:君は「ブロマンス」という単語を書きたいだけでしょ。
それ無しで記事は成り立たないんです!
大丈夫だよ。君がその先駆けになればいい。マスコミを変えようとしないと。

確かに交友は現代版で進化したけどね。
でも退行しているわけではないよ。
ホームズやナイジェル・ブルース風の崇拝はそれよりも複雑なんだ。
僕たちの特色を除いたオリジナルでの彼らが何なのかのテストだね。

スケッチしたようなものにはしたくないし、
滑稽なコメディみたいにはしたくないけど原作に忠実にしたい、
けど現代版の要素も取り入れたい。バランスをとるのが難しいよ。



Q:茶目っ気要素はありますか?
A:あまりないよ。

Q:ファンが期待する緊張した場面を台無しにしてしまうからですか?
A:そうかも。

Q:でも楽しめる?
もちろん、すごく楽しめると思うよ。

Q:伝統的な舞台で、他のホームズの描写の重みを感じますか?
A:それはまったく無い。僕たちは自分たちのものを確立しているから別物なんだ。
ガイ・リッチー版ともまったく違うわけだし。
スチームアクションドラマではない、それは僕たちのバージョンだ。
自分たちのひねりを効かせつつオリジナルのニュアンスがある。だからNoだよ。
常に比較されるけどね、それは仕方がない。

ずっと言い続けているんだけど、僕が76人目でロバート・ダウニーJrは75人目なんだ。
そのうちのひとりを今や偶像化された原作の旧バージョンと比較することは健全じゃないよ。

それにその時代の資料として本を読み、時代を遡るのは素晴らしいことで、
僕が常に現代版でもやっていることだけど、
洞察や分析で何らかのインスピレーションを得るためならさらに適しているから
他のバージョンを見るだけでなく、基礎に立ち返るのもすごくいいと思うよ。



The Graham Norton Show ジョニー・デップとベネディクト

2015-11-29 01:23:57 | BC_2015・2016
お久しぶりのグラハム・ノートン・ショーです。


大まかにざっくりとまとめてみました。
細かいジョークなどは拾えていません・・・すまぬ。
ざっくりなうえに超意訳です。

それにしても、今や大物俳優となったベネディクトですが、
相変わらずベネディクトで遊ぼうとするグラハムさんや制作側のスタンスは最高だし、
それにちゃんと答えるベネディクトも最高です。

G→グラハムさん、J→ジョニデ、B→ベネディクト

ふたりが登場しソファーに座りますが、
J「離れてるね」


と、言ってくっつくふたり。

G「そうそう、それがいいよ。」

G「みなさん、始める前に、ベネディクトにおめでとうを。君はパパになったのね。」
B「そうなんだよ。ふたりとも元気だよ。」

G「カンバーボーイ?カンバーガール?」
B「・・・カンバーボーイ」
そんな会話を聞いていたジョニーさん。
J「カンバーバッチボーイでしょ。」



で、みんなで乾杯。
G「バルコニーから通りにいる人たちを見ている人みたい」
の言葉に変な顔で手をふるベネディクト。


G「ロンドンで過ごす時間が多いけど、第2の故郷な感じ?違うよね。」
J「・・・・なんで自分で質問して自分で違うって言うの。Yesだよ。」

J「大抵、ここで仕事が終わるんだ。ここでのロケが多いし。」

G「あなた自身と一緒に写っている人を探したんだけど、
ジョニー・デップに似せるのはそんなに難しい事ではないみたいよ。」

「私はジョニーに会って、ホットドッグをあげたのよ。」
B「彼女はラッキーだね。」

G「さて、Black Massの話をしないと。
あなたがボストンにいたとき、センセーショナルだったけど、
ベネディクト・カンバーバッチにはどこにでも熱心なファンがいるから大混乱も招いたよね。」
ベネディクト、飲みながら「うん」と言っています。


それにジョニーさんが「彼はジントニックを通じて「うん」て言ったよ。」


G「ある人がボストンのロケ地でベネディクトを見たんだけど、その時の写真があるわよ。」


G「彼女はベネディクトを見たあと、急いで家に帰ってニュースサイトに投稿したの。
「私はボストンバッチに会った」って。いい命名ね。」

そして彼女のコメントを読み上げるグラハムさん。
「ビッチーズ、彼は元気よ。」の言葉にジョニーさんとベネディクトの表情。
「ビッチーズ?」というような顔。

「まーね」というような顔。

「彼は思ったより背が高くて、多分5フィート11だと思う。
彼は筋骨隆々で、腕もハジケそうで、太っているんじゃなくて、すべて筋肉でがっちりしていたわ。
実物のほうがすごく良かったわよ。」

「頑張ったけど匂いは嗅げなかった。
彼はすごく近くにいて、コロンをつけていたと思うけど、」


「ボストンに輝くちょっと軽めのカンバームスクね。」
そのコメントにジョニーさんに向けて手で自分の匂いを漂わせるふりをしています。


そして映画の話。

G「この映画はすぐに名作になるほど素晴らしいわ。
これはギャングのホワイティ・バルガーの実話です。
この国では彼の名前はほとんど耳にしなけどアメリカでは有名なの?」
J「有名だよ。ある種の魅力がバルガーにはあった。
彼は何年にも渡って南ボストンを牛耳ってきた。
一方、彼の兄弟は上級の政治家だったけど。(ホワイティは)興味深い人物だった。
実際、彼はFBIから逃れる事ができた。
逃走中の彼を見つけた時、サンタモニカのアパートにいた。
壁は武器で覆われていて、数千ドルのキャッシュも持っていた。
ガールフレンドと一緒に暮らして、猫の餌をあげていたんだ。」


G「映画でのあなたの変わりようはすごいんだけど。さすがジョニー・デップね。」
B「僕はジョニー・デップに会ってない、僕が会ったのはホワイティ・バルガーだった。
僕たちはセットで会ったんだけど撮影は1~2か月進んでいた。
凄かったよ。
そこにいたのはジョニー・デップじゃなくてホワイティ・バルガーだった。
で、1年後にジョニー・デップに会った。僕たちは同じイギリスのスタジオにいたんだ。
うそみたい、僕はジョニー・デップと会ってるんだ、って。」


G「ボストンの住民を演じるのは難しいんだけど、君はちゃんと地元の人に気に入られてたよね。
プレッシャーはあった?」
B「少しね。
初日はセントパトリックデーのパレードをリードしていたんだ。」

B「後ろにはパイプバンドがいて、驚くべき撮影だった。
たくさんの素晴らしい人たちがパレードを再現してくれていた。
でも後ろにいた人が、あなたは彼に似てないねって。
僕は飛行機に戻ろうとしたよ。」


B「だから顔を丸くするために頬を何か所か補綴したんだ。」

G「ふたりとも素晴らしいし楽しみね。
これは家族の時間を過ごしているふたりです。」
ここからしばらく映画の場面が映ります。


場面の紹介が終り拍手が起きます。

G「映画を観てるとこれがジョニー・デップだということを忘れちゃうよね。」
J「そうだといいね。」

G「あなたが病院や学校を訪問する写真を見たけど、みんなに与える事が出きるギフトよね。」
J「自分にとってもギフトなんだ。
娘が病気でグレート・オーモンド・ストリート小児病院に入院していた。
その時が人生で最も暗黒の時期だった。
スウィーニーを演じていた時だよ。
今までも訪問したけど、その経験をしたあとは病院の訪問がもっと重要になってきた。
子どもたちはとても強くて勇敢なんだ。でも親たちはゆっくりと死んでいってる。
だから彼らが少しでも笑顔にすることができたらそれはとても意味のある事だ。」


G「さて、素晴らしい作品をもうひとつ。ベネディクトのシャーロック・ホームズです。」


G「クリスマスに戻ってくるってことを教えてくれなかったけど。」
B「ごめん、それは悪かった。
1回限りのクリスマスのスペシャルなんだ。
あまり話せないけど、これはビクトリア朝のロンドンが舞台なんだよ。」


G「彼のファンは彼がカワウソに見えると断定したって知ってました?」
J「はい?」


J「カワウソ?想像できないんだけど。」
その言葉にグラハムさんが過去の画像をご披露。






G「そしてまたいろいろ見つけました。これはカワウソ王国のダークサイドです。」
ここから、新しい画像のカワウソの表情を真似ていくベネディクトです。


思わず顔を見合わせるふたり。






そして3人で。


G「テディ・ベアと一緒の彼はとても幸せそうよ。」
J「テディ・ベアはそうでもなさそうだけど。」


G「で、大きなテディベアが必要だって言ったのよ。そしたら本当に大きなベアを持ってきたの。」
ここですごく大きなベアの登場。


思わず遠くに行ってしまうジョニーさん。


そして、ポーズ。


大きなベアを見て「僕はこうしたくなる。」と突然ベアに襲い掛かるベネディクト。


ジョニーさんも何となく参戦。
ベアの足をちょろっと捻ってるのが可愛かったです。
しかしよく見ると片手にはワイングラスが(笑)酔っ払いか。


殴った後に蹴りまで入れるベネディクトに「蹴らないでよ」とグラハムさん。
ひと通り暴れて、「やったね」な感じでハグするふたり。


スッキリした表情のベネディクト。


そして、「素晴らしい映画だから見てね」とグラハムさんが締めくくりここで終わります。


グラハムさん、本当に面白すぎます。最高ですね。
ジョニーさんはちょっと天然?でもやっぱりオーラを感じます。

相変わらず中途半端なまとめになりましたが、この辺で・・・・

ロンドン旅行記 4日目 その3

2015-11-26 22:34:44 | ロンドン旅行
ベネディクトのインタビュー記事が相変わらず(笑)長く、
なかなかまとまらないので先にこちらを・・・
間が空きましたが4日目のラストです。

ブレッチリーパークから一旦ホテルに戻り、後輩とも無事に合流できました。
お向かいのパブではパブクイズのお知らせが出ていました。
うわー、参加したーい!


後輩もV&Aやショッピングなどマイペースに楽しめたようで私も一安心。
これからJさんと待ち合わせして食事に行きます。
食事は私のリクエストでノッティングヒルの「オスタリア・バジリコ」というイタリアンです。

ロビーでJさんと落ち合いましたが、開口一番
「dicoさん、まだ時間があるからアビーロードに寄ってから行こう」
そう、Jさんは唯一ペンディング案件であったアビーロードが気にかかっていたようです。
さすが、さすが優秀なビジネスマンです。

そうして私たちは地下鉄でセント・ジョンズ・ウッドに向かいました。


既にビートルズな雰囲気。


アビーロードの標識がありました。


そしてここがあのアビーロードの横断歩道です。


多少ラッシュ時を避けていますがそれでもかなりの交通量でした。
しかもトラベラーたちが無駄に歩道を渡る渡る。
ロンドンでは黄色のランプがのっている白黒のポールがある歩道では歩行者優先なんだそうです。
なのでここも歩行者が待っていたら車は必ず止まらなければいけないんだそうです。
「仕事でどうしても車でここを通る時があるんだけど、殺意わくもん。」とJさん(物騒)

なので車が少なくなるまで、と待っていると親切にも止まってくれます。
結果、こんな写真になることも多かったです。


反対側を見るとかなり渋滞しています。
いっそのこと信号つけてくれたほうがお互いのためなんじゃ・・・と思ったり。


まともに撮れたのはこれだけ。
もちろん、レコードカバーのように真正面から撮る事はできなかったです。


このあたりは駐在する日本人には人気の場所だそうです。
治安もよくて学校も近いとの事でしたがいかんせん建物が古くてよく水浸しになるところも少なくないとか。
でもビートルズファンの聖地ですからJさんの前任の方も住んでいたようですが、
Jさん本人は住居が水浸しになるのはちょっと・・・・と別の場所に住んでいます。

余談ですが、ロンドンでは犬を連れている人もよく見かけますが、
ロンドンで犬を飼うにはかなり厳しい条件があるそうですよ。
Jさんもロンドンに住んだら犬を飼いたかったそうですが時間がなくて未だに実現していないようです。

さて、アビーロードからノッティングヒルに向かいました。
再びセント・ジョンズ・ウッド駅。
ちょうど今開催されているテニスのツアー・ファイナルのポスター。

このそうそうたるランキングプレイヤーの中に錦織くんが入っているのがとても感慨深いね、
とJさんとふたりでため息をついていました。
残念ながら錦織くんはセミファイナルに進出出来ませんでしたがこの試合に出れるだけでもすごいってー。

こちらはクリムゾンピーク。
ついついこういうのに目がいっちゃうんですよね。


ノッティングヒルゲート駅で降り、レストランに向かいます。
駅近くで昔のバスを発見!かわいいー。
今は貸し切りバスとして運用されているみたいですね。


このあたりは昔、治安も悪く荒んでいたそうですが再開発して今ではきれいな町になっていました。
ここからレストランまで結構な距離があり、とにかく歩く、いえ走りました。
途中、走りながらも何とか写真を撮る私たち。このパターンにも慣れてきたよ(笑)




すごくきれいな街並みなのですが、新しいせいか同じような建物ばかりで
しばらくするとちょっと飽きてきちゃったりしていました。
ポールスミスのロゴがついた建物。オフィスかしら。


必死に歩いていたら後ろからポンと肩を叩かれ、
ロンドンで肩を叩かれるいわれはないはず、と恐る恐る振り向いたら、
何とそこにはレストランで合流予定だったKさん改め、Aくんが。
ちょっと待って、この人一体どこから現れたの?
駅からここまですごいペースで歩いてきたのに・・・という疑問もそこそこに再び出発。

しばらく歩いているとJさんがふと止まり小さな本屋さんを指さして
「dicoさん、あれがノッティングヒルの本屋だよ。」と。

私は全然頭になかったけどそういえばそんな映画がありましたよ。
ジュリア・ロバーツとヒュー・ジャックマンの「ノッティングヒルの恋人」

当時は「THE TRAVEL BOOKSHOP」という名前だったそうですが、
一度閉店したためか「The Notting Hill Bookshop」となっていました。


絵本などがたくさん置いてありました。ホビットもありました。


片隅にジュリアロバーツも。


そしてこの本屋さんにほど近いレストランに入りました。
iPhoneも6以降は夜でもすごくキレイに写るのですが残念ながら私のは5Sなので暗い・・・
なのでネットから頂きました。


お店の中はかろうじて・・・でもやっぱり暗い。


イタリアビールのペローニ。美味しかったです。


水牛のモッツアレラチーズが美味しくて、スーパーでも安かったので買って帰りました。
Jさんがお醤油をかけると美味しいと言うので自宅で試してみたら本当に美味しかったです。
冷奴に近いかな。

長い4日目も終わり、JさんとAくんともこれでお別れです。
たった2日にも満たないのに長期間お世話になった心境です(笑)
忙しい中をお付き合い頂いて、心より感謝です。

5日目、ラストデーは大英博物館とバービカン2回目です。

サー・イアンのQ&A

2015-11-24 21:02:18 | Movie Topics
シャーロックSPの新しいスチールやベネディクトとマーティンのインタビュー、
それにメルボルンのレポートなどが一気に出てまいりました。
本当にいよいよですね~

ポチポチとまとめておりますが今回はもうひとりのシャーロック・ホームズ、
サー・イアン・マッケランが先日、ツイッター上で行ったQ&Aを抜粋してみました。

かなりたくさんの質問に答えてらっしゃいましたが、その一部を拾ってみました。

1
Q:シャーロック・ホームズになって良かったことは?
A:ローラ・リニーと共演したこと

2
Q:有名でみんなに愛されたキャラクターを演じるにあたって難しかったことは?
A:93才に見せる事と蜂と共演したこと。

3
Q:今の若い人はシャーロック・ホームズから何を学べると思いますか?
A:そんなに多くは学べないよ。ホームズの様になりたくないでしょ。彼は不幸なんだ。

4
Q:演じる役の準備を始めるとき、脚本を読むのとは別に最初のステップは何ですか?
A:何度も脚本を読んで自分が担うキャラクターについてイメージするんだ。

5
Q:好きなキャラクターのタイプは?
空想上の人物(マグニートやガンダルフ)、それとも人間(リー・ティービング、ホームズ)か。
A:あなたに新情報をあげよう。ガンダルフは人間なんだよ!空想の世界ではあるけどね。
空想の人物はどう演じればいいのかわからない。

6
Q:あなたが舞台で才能を発揮するきっかけとなった、決して会う事のない偉大な俳優は?
A:英国の偉大な俳優、ローレンス・オリヴィエ。
共演ではないけど彼のために仕事をした。長いキャリアは敬服に値する。

7
Q:シャーロック・ホームズが遺したものはこの先もずっと生き続けると思いますか?
A:人が推理小説を好きでいる限りシャーロック・ホームズはずっとそこにいるよ。

8
Q:パトリック・スチュアートはあなたよりも上手くガンダルフを演じられると思いますか?
A:No. ← 一言で終わらせるサー・イアン(笑)

9
Q:あなたの人生の映画であなたを演じるとしたら誰でしょうか。
A:エディは・・・違うな。きれいすぎる。
トム・ヒドルストンなら上手くできると思う。彼は私の父に少し似ているんだ。

10は9の続きです。
A:でもそうだね、ベネディクト・カンバーバッチは私の若いころに似ているよ。

これに対して「似てるね」ってツイートをサー・イアンがRTしていました。

11
Q:私の息子は少々演技をしています。あなたはずっとその仕事を続けると思いましたか?
今は以前より成功するのは難しいですか?
A:私があなたの息子なら成長するまで演じる事はしないだろう。
そのことについてコメントするのは難しいけど、世の中をちゃんと知るまではね。


12
Q:あなたが主演として出演したい映画は?
A:もちろん、ジェームズ・ボンドだよ。私がずっと見過ごされてきたなんておかしい。

13
Q:あなたの好きな本はなんですか?
A:昔からケニス・グレアムの「たのしい川べ」が好きだった。
他の多くの子どもの本、アリスやホビットの穴と同じようなトンネルが出てくるんだ。


14
Q:歴史上や架空の人物で特に演じたい人はいますか?
A:ヒットラーを演じた。作家のD. H.ローレンスや軍人のT. E.ローレンス、バーナード・ショーも演じた。
ナポレオンを演じるには年を取りすぎているし。


15
Q:もしプロの歌手だとしたら、あなたの持ち歌にしたい有名な曲は?
A:Everything'S Coming Up Rosesーーー!!

最後の「Everything'S Coming Up Roses」はミュージカル「ジプシー」で歌われている曲だそうです。
このサイトに歌詞と詳細がありました。
http://homepage2.nifty.com/jazzsong/Song414.html
最後にありがとう、のツイートです。


同じころ、BAFTAでもツイッター上でQ&Aをしていて、こちらは動画でお答えしていました。
動画はこちらです。
Sir Ian McKellen answers your Twitter questions

それにつけても・・・もう一度ガンダルフに会いたいです・・・・

Sherlock dicomade動画 その2

2015-11-22 18:46:46 | Sherlock動画
動画つくりたい病がおさまらなくてまた作ってしまいました。
今回も一度は作ってみたかったフレンズネタ。
アメリカドラマ「Friends」のオープニングです。


私はこのドラマが大好きで、すごく元気がもらえるんです。
エピソードは1本30分で今思うと短いですね。
私はこのドラマで初めてクリフハンガーというものを知ったように思います。

ストーリーは6人の男女が毎度ドタバタするコメディで、
恋愛や友情を中心に繰り広げられていました。
ものすごく売れたドラマでレギュラーだった6人の高額なギャラも話題になっていましたねー。
今も見かけるのはジェニファー・アニストンとデヴィッド・シュワイマー、
あとはマット・ルブランクくらいなんですけど。

そしてゲストがものすごく豪華でした。
ブラピはこのドラマのレイチェル役のジェニファーのファンを公言していてゲスト出演もしたし結婚もしました。
残念な結果になってしまいましたけど。

ERからもジョージ・クルーニーとノア・ワイリーが出ていましたし、
ゲイリー・オールドマン、ジュリア・ロバーツ、ブルース・ウィルスなどなど、
挙げたらキりがないので興味のある方はウィキに掲載されています。
フレンズ

「I'll be there for you」を使ったオープニングも有名で、
あらゆるジャンルのドラマでファンメイド動画があふれていました。
もちろんシャーロックも何本か見ました。
I'll be there for you、という言葉も何かいいですよね。
今回は歌詞ありきで作ろうと思っていたので和訳をいろいろ調べていたら
このサイトの方が訳している歌詞が一番わかりやすかったのでリンクを貼らせていただきます。
http://ameblo.jp/beelinefortoeic/entry-10638049812.html

今まで使った場面をなるべく使わずに作ってみましたが、
少しでもフレンズの楽しい雰囲気が出せてたら嬉しいです。
こちらはフレンズS2のオープニングです。
F.R.I.E.N.D.S - Opening Season 2


メアリーさんは出てきていません。
いろいろな意味で昔からシャーロックを好きな人、守ってくれている人にしました。
そしてシャーロックとジョンにはこの歌詞ようにいてほしいというまたしても願望です。

↓こちらからどうぞ。
I'll be there for you - Sherlock

そういえば御大がS4のスクリプトを書き終わったとコメントしていましたが、
それを知った時に私の脳裏に浮かんだのは「嬉しい」ではなく「恐怖」でしたよー。
ヤバい、ヤバいよ(涙)