「バスカヴィルの犬」
ゲイリーとビリーの前でレストレードさんが帳面ですかね?パラパラと調べています。
その後ろでシャーロックがコーヒーを丁寧にスプーンでかきまぜています。
そしてそのコーヒーをジョンに渡すので思わず「これ何?」と聞いちゃうジョン。
「コーヒー。僕が淹れたんだ。」
「君、コーヒーなんて淹れないだろう?」
「淹れたんだ。いらない?」
「気をつかわなくてもいいよ。」
ジョンの言葉にシャーロックのこの表情。
シャーロックの傷ついた表情(笑)を見たジョンは「ありがとう」とコーヒーを飲みます。
「ありがとう」と言われた時のシャーロックのこの表情!(しつこい)
このコーヒー、砂糖が入っていたのでジョンが思わず「う・・僕は砂糖入れないんだけど。」と言うと
再びハートブレイクなこの表情ーーー!
ベネディクトさん、この時は35歳くらいですかね。30過ぎてるのにこの表情ですよ。純真な子供のようです(言い過ぎ?)
悲しい表情やセクシーな表情が上手な役者さんは大勢おりますがこんな表情ができる人はそうそういないですよ。
初めてこの場面を観たとき、この人恐ろしいなーとマジメに思いましたもん。
そしてジョンもそんな表情にコロリと騙され、「美味しいよ」と我慢して飲んじゃいます。
ジョンが後ろを向いた瞬間、何か企んでいる表情に早変わりするシャーロック。
「この記録だとほぼ2か月前からだな。」とレストレードは真面目に仕事しているのに(泣)
「テレビ放送後に考えたのか?」とレストレードに、「僕なんだ。」とビリー。
「ごめん、ゲイリー。どうしようもなかったんだ。
キャルの結婚式でベーコンサンドを食べた事とかいろいろな事が重なって・・・・」
レストレードはそんなビリーの言葉を遮り「ウソをつくな。」と言います。
「なあ、聞いてくれよ、俺たちはちょっとブームに乗ろうとしただけなんだ。
荒野を荒っぽく走る大きな犬は天からの恵みだった。俺たちにとってはネス湖の怪獣なんだ。」
ゲイリーが言うとレストレードは「どこにいるんだ?」と聞きます。
「古い坑道だ。そんなに遠くないところだ。何の問題もなかったよ。」
ゲイリーが過去形で言うのでシャーロックが「なかったとは?」と突っ込みます。
「そいつはとても狂暴だったから俺たちはうまく管理できなかったんだ。
だから、1ヶ月前にビリーが獣医のところに連れて行って・・・わかるだろう?」
「死んだのか?」とジョンに「安楽死だよ。」とゲイリーに「そうするしかなかった。」とビリー。
「ただのジョークだったんだ。」ゲイリーが言うと「大笑いだな」とレストレードは続けて、
「おまえらはひとりの男の心を壊しかけたんだ。」と怒りを露わにします。
レストレードが部屋から出ていくとジョンが後を追い、
それを見たシャーロックもジョンが飲んだカップの中身を確認してから出て行きます。
残されたゲイリーとビリーはお互いの顔を見合わせます。
玄関に向かいながらジョンはレストレードに言います。
「知ってる?シャーロックは実は君がここにきたことを喜んでるんだよ。」
え?とレストレードに「ひそかにね。」とジョン。
「いつもと同じ顔が一緒なのがいいんじゃないか?奴の興味の向き方って・・・えーと・・・」
「アスペルガー?」
興味を持っている事には驚異的な集中力wp発揮するとか、空気を読まないとか、
そのまんまといえばそうなんでしょうけどね。。。
そんな会話をしているとシャーロックが出てきたので、
「犬が死んだって信じるのか?」とレストレードに「疑う理由はないだろう。」とシャーロック。
「損害がなければいいけどな。いずれにしてもどんな罪に問われるのかはっきりしていないし、
俺は地元の警察と話してくるよ。」
そう言うとレストレードは「じゃ、またあとで。俺は休暇を楽しんでるよ。
お前らも肺からロンドンを取り出せて嬉しいだろう。」と笑顔で立ち去ります。
「それで、みんながムーアで目撃したのは彼らの犬だったのか?」とジョンに、
「そうらしい。」とシャーロック。
「でも君が見たものじゃないだろう。普通の犬じゃなかったんだから。」
「うん。巨大で燃えるような赤い目が光っていたんだ、ジョン。全身が光っていた。」
シャーロックは記憶を追い払うように身震いをしながら駐車場へ向かいます。
「僕には仮説があるんだけどそれを証明するにはバスカヴィルに戻る必要がある。」
「どうやって?もうIDをごまかすことはできないだろう?」
「そんな事しなくても大丈夫だと思うよ。」
そう言うとシャーロックは電話をかけます。
「ハロー、兄さん。元気ー?」
この場面かわいくて大好きです。
だって、このひとことでマイクロフトは弟のお願いを聞いちゃったんでしょ?
まー説明はしてると思いますけど・・・弟に甘いお兄ちゃんですよね~
ちょっと短いですがキリがいいので。。。
続きます。
ゲイリーとビリーの前でレストレードさんが帳面ですかね?パラパラと調べています。
その後ろでシャーロックがコーヒーを丁寧にスプーンでかきまぜています。
そしてそのコーヒーをジョンに渡すので思わず「これ何?」と聞いちゃうジョン。
「コーヒー。僕が淹れたんだ。」
「君、コーヒーなんて淹れないだろう?」
「淹れたんだ。いらない?」
「気をつかわなくてもいいよ。」
ジョンの言葉にシャーロックのこの表情。
シャーロックの傷ついた表情(笑)を見たジョンは「ありがとう」とコーヒーを飲みます。
「ありがとう」と言われた時のシャーロックのこの表情!(しつこい)
このコーヒー、砂糖が入っていたのでジョンが思わず「う・・僕は砂糖入れないんだけど。」と言うと
再びハートブレイクなこの表情ーーー!
ベネディクトさん、この時は35歳くらいですかね。30過ぎてるのにこの表情ですよ。純真な子供のようです(言い過ぎ?)
悲しい表情やセクシーな表情が上手な役者さんは大勢おりますがこんな表情ができる人はそうそういないですよ。
初めてこの場面を観たとき、この人恐ろしいなーとマジメに思いましたもん。
そしてジョンもそんな表情にコロリと騙され、「美味しいよ」と我慢して飲んじゃいます。
ジョンが後ろを向いた瞬間、何か企んでいる表情に早変わりするシャーロック。
「この記録だとほぼ2か月前からだな。」とレストレードは真面目に仕事しているのに(泣)
「テレビ放送後に考えたのか?」とレストレードに、「僕なんだ。」とビリー。
「ごめん、ゲイリー。どうしようもなかったんだ。
キャルの結婚式でベーコンサンドを食べた事とかいろいろな事が重なって・・・・」
レストレードはそんなビリーの言葉を遮り「ウソをつくな。」と言います。
「なあ、聞いてくれよ、俺たちはちょっとブームに乗ろうとしただけなんだ。
荒野を荒っぽく走る大きな犬は天からの恵みだった。俺たちにとってはネス湖の怪獣なんだ。」
ゲイリーが言うとレストレードは「どこにいるんだ?」と聞きます。
「古い坑道だ。そんなに遠くないところだ。何の問題もなかったよ。」
ゲイリーが過去形で言うのでシャーロックが「なかったとは?」と突っ込みます。
「そいつはとても狂暴だったから俺たちはうまく管理できなかったんだ。
だから、1ヶ月前にビリーが獣医のところに連れて行って・・・わかるだろう?」
「死んだのか?」とジョンに「安楽死だよ。」とゲイリーに「そうするしかなかった。」とビリー。
「ただのジョークだったんだ。」ゲイリーが言うと「大笑いだな」とレストレードは続けて、
「おまえらはひとりの男の心を壊しかけたんだ。」と怒りを露わにします。
レストレードが部屋から出ていくとジョンが後を追い、
それを見たシャーロックもジョンが飲んだカップの中身を確認してから出て行きます。
残されたゲイリーとビリーはお互いの顔を見合わせます。
玄関に向かいながらジョンはレストレードに言います。
「知ってる?シャーロックは実は君がここにきたことを喜んでるんだよ。」
え?とレストレードに「ひそかにね。」とジョン。
「いつもと同じ顔が一緒なのがいいんじゃないか?奴の興味の向き方って・・・えーと・・・」
「アスペルガー?」
興味を持っている事には驚異的な集中力wp発揮するとか、空気を読まないとか、
そのまんまといえばそうなんでしょうけどね。。。
そんな会話をしているとシャーロックが出てきたので、
「犬が死んだって信じるのか?」とレストレードに「疑う理由はないだろう。」とシャーロック。
「損害がなければいいけどな。いずれにしてもどんな罪に問われるのかはっきりしていないし、
俺は地元の警察と話してくるよ。」
そう言うとレストレードは「じゃ、またあとで。俺は休暇を楽しんでるよ。
お前らも肺からロンドンを取り出せて嬉しいだろう。」と笑顔で立ち去ります。
「それで、みんながムーアで目撃したのは彼らの犬だったのか?」とジョンに、
「そうらしい。」とシャーロック。
「でも君が見たものじゃないだろう。普通の犬じゃなかったんだから。」
「うん。巨大で燃えるような赤い目が光っていたんだ、ジョン。全身が光っていた。」
シャーロックは記憶を追い払うように身震いをしながら駐車場へ向かいます。
「僕には仮説があるんだけどそれを証明するにはバスカヴィルに戻る必要がある。」
「どうやって?もうIDをごまかすことはできないだろう?」
「そんな事しなくても大丈夫だと思うよ。」
そう言うとシャーロックは電話をかけます。
「ハロー、兄さん。元気ー?」
この場面かわいくて大好きです。
だって、このひとことでマイクロフトは弟のお願いを聞いちゃったんでしょ?
まー説明はしてると思いますけど・・・弟に甘いお兄ちゃんですよね~
ちょっと短いですがキリがいいので。。。
続きます。