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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

閑話 ゴッホとスノーマン&スノードッグ

2013-09-24 21:55:56 | BC_2013・2014
ゴッホ 真実の手紙とスノーマンのお話を少し。


内容に触れていますのでご注意ください。



まずは先日BS朝日で放送された「ゴッホ 真実の手紙」です。
原題:Vincent Van Gogh: Painted with Words

思えばベネディクト関連のものでは初めて吹き替えを観た気がします。
でも本人の声にかぶせてあるだけの吹き替えだったのでそんなに違和感はなかったですが、
副音声でもう一度観ちゃいました。

しかし、BBCで放送されたものと比べるとすごーくカットされているような気が・・・

でも、日本のテレビ局で放送してくれるとPCの小さい画面ではなくテレビの大きい画面で観れるのでやっぱり嬉しいです。
しかもゴッホがカメラ目線でセリフを言ってくれるのでこれもすごく新鮮だし。


天才というのは総じて孤独なんですね。
一般人に迎合できないから天才なのか、天才だから迎合しないのか、天才とは無縁なのでわかりませんが。
孤高の精神が優れた作品を生み出すのかもしれません。

ゴッホには弟という最大の理解者はいたけれど、それでも孤独を埋める事はできなかったんですね。
もっと自分と同じ場所に立ってくれて尚且つ一緒に生きてくれる人、すなわちパートナーなんでしょうけど。

あの名探偵も高機能社会不適合者だけど(笑)天才と狂気は紙一重な気もします。

天才とは1の才能と99の努力とは申しますが、もちろん歴史に名を残す画家や音楽家たちは常に努力を積み重ねていたとは
思いますが、でもあの絶妙なバランス感覚やひらめきは努力では得られないものですからねー。

まー、それにしてもベネさんのかわいいこと(笑)
冒頭の涙うるうるには、おねーさん(と、言わせてー)心臓が痛かったわ。


こほん。

さて、心身ともに清めまして(笑)
「スノーマン&スノードッグ」原題:The Snowman and The Snowdog の事。

海外に住む身内からリスニングの勉強したいならCD付絵本がいいよーとずっと言われていたので、
言われなくても買ってたけど(笑)今では通勤中ずっと聴いてます。
声もいいし発音もキレイなので聴きやすいから、e-ラーニングとかもベネさんにすればいいと思うの(笑)
そうすればとりあえず毎日勉強できると思うの。
ベネさんに子供が出来たら寝る前にこうやって絵本を読んであげるのねー、とかいらぬ想像までしてます。

それはさておき、
こんな英語不自由な私でも絵本と一緒に読めば十分泣けます、油断すると号泣です。あのラスト、やめてよ(涙)
スノーマンは役目が終わって空に帰っていったのよね。。。うん。
日本の雪だるまは足が無いからダメね、とかここでもいらぬ事を考えてしまいましたが。
思えば絵本で泣いたのは「百万回生きたねこ」以来です、私。だから動物はダメなんだってー。


何かもうレビューにもなっていないただの戯言になっていますが(いつもの事ですが)、
これで終わります。すみませーん

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