Sherlock Series 4 Episode 1
Director: Rachel Talalay
Writers: Mark Gatiss
S4E1の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。
下記サイトのスクリプトを参照させていただきました。
Ariane DeVere
トビーを連れて捜査を開始しますが一向に動かないトビーを前に途方にくれる3人。
JW:動かないじゃないか。
SH:考えてるんだ。
JW:全然動かないぞ。
SH:スローなだけだ。ジョン、君と大して変わらないな。
JW:君はこの犬に似ているよな。
SH:じゃ、僕は君に似てるんだな。
MW:まだ動かないわよ。
SH:面白い。
やっと動き出したトビーは胸像についていた血の匂いを追跡します。
メアリーがトビーの引き綱を持ち隣にシャーロック、後ろからロージーを抱っこしたジョンがついてきます。
SH:それで、どう思う?
(Well? What do you make of it? このセリフはホームズによく出てくるようですね)
MW:そいつは何かを探してたのね。
SH:そうだ、だが窃盗ではない。そいつはサッチャー像のためだけに侵入したんだ。
なぜだ?
トビーが案内したのはロンドンのサザークにあるバラ・マーケットでした。
SH:賢いな。
MW:そうね。負傷して痕跡を残すのがわかっているとしたらどこに行く?
JW:木を隠すなら森の中だな。
SH:血なら肉屋か。
シャーロックはトビーをなでます。
SH:気にするな、トビー。今度はうまくいくから、な?
SH:いよいよだ。これだよ。感じるんだ。
JW:モリアーティじゃないのか?
SH:彼に違いない。あまりに突飛だし奇妙だ。
僕の気を引き、その気にさせて、誘い込むつもりだ。
そして最後は僕の首が引き結びされたロープで締まるんだ。
シャーロックが立ち去り、ジョンとメアリーはお互い目線を合わせます。
サッチャー像は何者かによって壊されている場面。
犯人は何かを探しているようです。
場面はワトソン家に変わります。
MW:あなたに居間の惨状を見せたかったわよ。まるで「エクソシスト」よ。
JW:ロージーの首がくるっと回ったのか?
MW:ううん、嘔吐を発射したのよ。
JW:Nice
MW:彼女が生まれて気づいた事があるでしょう。
JW:気づいたって何を?
MW:彼女の頭にある「666」よ。
JW:それは「オーメン」だよ。
MW:だから?
JW:君はまるで「エクソシスト」のようだと言ったぞ。そのふたつは違うんだ。
彼女は悪魔やアンチキリストにはなれないな。
突然ロージーの泣き声がします。
メアリーは「そうかしらね?」とつぶやきながら起き上がります。
MW:今行くわ。ママが行くわよ。
メアリーがロージーのところに行くと、ジョンの携帯に着信を知らせる音がします。
ジョンは携帯を取りメッセージを見ます。
シャーロックはクレイグの家にいます。
C:ドイツで聞いた事ない?
SH:もっと具体的に言ってくれ、クレイグ。
C:「オスタルギー」だよ。昔の共産主義政権下を懐かしむ人たち。変わってると思わない?
これによると、冷戦時代の記念としてサッチャー、レーガン、
スターリンの品を扱うちょっとしたマーケットがあるんだね。
時は偉大な平等主義者だな。サッチャーは何というか、現代のナポレオンだよ。
SH:興味深いがそれはどうでもいい。それらはどこから来たんだ?
C:サプライヤーの記録は手に入れてある。Gelder & Co. ジョージアのようだ。
SH:ジョージアのどこ?
C:あー、トビリシだね。6体で一組になってる。
ウェルスバラ、ハサン、Dr.バーニコットにひとつずつ。オリエ・ハーカーがふたつ・・・
レーディングのMr.ジャック・サンドフォードにひとつだ。
シャーロックはレストレードに電話をします。
SH:レストレード、また起きたか?
GL:ああ。
SH:ハーカー?サンドフォード?
GL:ハーカーだ。しかも今回は殺人だよ。
SH:ふむ、少し活性化してきたな。
続きます。
愚痴になりそうだから今回は何も言うまい・・・・
6つのナポレオンを始めあちこちに小ネタを仕込んでいるのがさすがモファティスですね。
Director: Rachel Talalay
Writers: Mark Gatiss
S4E1の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。
下記サイトのスクリプトを参照させていただきました。
Ariane DeVere
トビーを連れて捜査を開始しますが一向に動かないトビーを前に途方にくれる3人。
JW:動かないじゃないか。
SH:考えてるんだ。
JW:全然動かないぞ。
SH:スローなだけだ。ジョン、君と大して変わらないな。
JW:君はこの犬に似ているよな。
SH:じゃ、僕は君に似てるんだな。
MW:まだ動かないわよ。
SH:面白い。
やっと動き出したトビーは胸像についていた血の匂いを追跡します。
メアリーがトビーの引き綱を持ち隣にシャーロック、後ろからロージーを抱っこしたジョンがついてきます。
SH:それで、どう思う?
(Well? What do you make of it? このセリフはホームズによく出てくるようですね)
MW:そいつは何かを探してたのね。
SH:そうだ、だが窃盗ではない。そいつはサッチャー像のためだけに侵入したんだ。
なぜだ?
トビーが案内したのはロンドンのサザークにあるバラ・マーケットでした。
SH:賢いな。
MW:そうね。負傷して痕跡を残すのがわかっているとしたらどこに行く?
JW:木を隠すなら森の中だな。
SH:血なら肉屋か。
シャーロックはトビーをなでます。
SH:気にするな、トビー。今度はうまくいくから、な?
SH:いよいよだ。これだよ。感じるんだ。
JW:モリアーティじゃないのか?
SH:彼に違いない。あまりに突飛だし奇妙だ。
僕の気を引き、その気にさせて、誘い込むつもりだ。
そして最後は僕の首が引き結びされたロープで締まるんだ。
シャーロックが立ち去り、ジョンとメアリーはお互い目線を合わせます。
サッチャー像は何者かによって壊されている場面。
犯人は何かを探しているようです。
場面はワトソン家に変わります。
MW:あなたに居間の惨状を見せたかったわよ。まるで「エクソシスト」よ。
JW:ロージーの首がくるっと回ったのか?
MW:ううん、嘔吐を発射したのよ。
JW:Nice
MW:彼女が生まれて気づいた事があるでしょう。
JW:気づいたって何を?
MW:彼女の頭にある「666」よ。
JW:それは「オーメン」だよ。
MW:だから?
JW:君はまるで「エクソシスト」のようだと言ったぞ。そのふたつは違うんだ。
彼女は悪魔やアンチキリストにはなれないな。
突然ロージーの泣き声がします。
メアリーは「そうかしらね?」とつぶやきながら起き上がります。
MW:今行くわ。ママが行くわよ。
メアリーがロージーのところに行くと、ジョンの携帯に着信を知らせる音がします。
ジョンは携帯を取りメッセージを見ます。
シャーロックはクレイグの家にいます。
C:ドイツで聞いた事ない?
SH:もっと具体的に言ってくれ、クレイグ。
C:「オスタルギー」だよ。昔の共産主義政権下を懐かしむ人たち。変わってると思わない?
これによると、冷戦時代の記念としてサッチャー、レーガン、
スターリンの品を扱うちょっとしたマーケットがあるんだね。
時は偉大な平等主義者だな。サッチャーは何というか、現代のナポレオンだよ。
SH:興味深いがそれはどうでもいい。それらはどこから来たんだ?
C:サプライヤーの記録は手に入れてある。Gelder & Co. ジョージアのようだ。
SH:ジョージアのどこ?
C:あー、トビリシだね。6体で一組になってる。
ウェルスバラ、ハサン、Dr.バーニコットにひとつずつ。オリエ・ハーカーがふたつ・・・
レーディングのMr.ジャック・サンドフォードにひとつだ。
シャーロックはレストレードに電話をします。
SH:レストレード、また起きたか?
GL:ああ。
SH:ハーカー?サンドフォード?
GL:ハーカーだ。しかも今回は殺人だよ。
SH:ふむ、少し活性化してきたな。
続きます。
愚痴になりそうだから今回は何も言うまい・・・・
6つのナポレオンを始めあちこちに小ネタを仕込んでいるのがさすがモファティスですね。
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