デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

小さな木の花と松葉海蘭の林

2010年05月12日 | 山野草

Sunoki100512m   時折日ざしはあるもののなんだかすっきりしない天候。しかも時折吹き寄せてくる風は冷たく1ヶ月前に逆戻りした感。

  朝の散歩は,木戸公園経由で兄弟山(おとどいやま)方面へ。山裾のあっちこっちでコガクウツギやコバノガマヅミを見かけたほか,長さが6~7mmくらいの釣鐘形の小さな小さな花をつけている樹木を見かけた。ネットで調べたら「酢の木」(スノキ:ツツジ科/スノキ属)という樹木の花のようだ。

Matubaunran100512m   今日の一枚はスノキの花とする。果実と葉に酸味があるからこの名があるとのこと。

  そしてもう一枚は,公園の芝地にいっぱい生えていた松葉海蘭(マツバウンラン)とする。草丈が50~60センチくらいの先端付近に薄紫の可憐な花をつけている。時折吹いてくる風でゆーらゆーらと揺れていた。


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