ショウジョウバカマ(ユリ科)
昨日は一日中雨だった。しかも時折激しく降り強風も吹き荒れた。一夜明けて今日は、時折晴れ間も見えるほどに天候は回復した。そんななか、朝の散歩は田園地帯を経て山地の集落(大山路)一周のおよそ4キロ余コース。数日前まではあちこちで桜が楽しましてくれたが、昨日の激しい風雨で飛び散ってしまった。よって散歩道はなんだか寂しく感じたが、その分、野草たちが散歩道を賑わしてくれている。クサフジ、オニタビラコ、コオニタビラコ、蓮華草、カキドオシ、ムラサキサギゴケなどを撮りつつ山地の集落へ。山地の集落では、美しい花をいっぱいつけたコバノミツバツツジが出迎えてくれたほか、可憐な花をつけていたゴヨウアケビ、クサイチゴ、咲きはじめたニガナ、ハルジオン、ジシバリなどをカメラに収めつつ歩をすすめていると、ショウジョウバカマの姿を見かけた。毎年この時期、この場で出会うことのできるショウジョウバカマを今日の一枚とする。以下、可憐な花をつけたゴヨウアケビをはじめ、前記ハルジオン、咲きはじめたニガナ、ジシバリなどをUPする。
ゴヨウアケビの花
ハルジオン
咲きはじめたニガナ
ジシバリ
美しい花をいっぱいつけたコバノミツバツツジ