黄色に熟したイチゴ(ナガバモミジイチゴ)
またあの青空が戻ってきた。時折通り抜ける風がとても爽やかだ。そんななか「21世紀森」周辺を散策した。ここは標高およそ500mの高地であるためか、我が家周辺ではほぼ終わったガマズミやエゴノキ、コガクウツギなどが今もなお真っ盛りである。そして、桜の咲く頃、可憐な白い花をつけていたナガバモミジイチゴが黄色い実をいっぱいつけているのを見かけた。これを今日の一枚とする。撮ったあと数個つまんで食ってみた。甘酸っぱくてとても美味しく懐かしい味がする。子供の頃よく食ったものである。以下、前記のガマズミ、エゴノキや、コガクウツギなどをUPするほか、山地の集落の草地で見かけた名前の判らない赤い小さな花をつけた野草、および山地の集落風景もUPする。
ガマズミ
今も健在エゴノキ
林の縁のあちこちでコガクウツギ
ハナニガナ
名前の判らない野草:花径は1センチくらいで、葉の形状はキンポウゲの葉に似ている。
初夏の風景