トキワツユクサ:南アメリカ原産の帰化植物
今日も「梅雨空」だが時折陽ざしもあり蒸し暑い。そんななか久々、川岸を川下側におよそ2キロ下った地点でUターンし反対岸を我が家までの一周コース。ヤブカンゾウがあちこちで茎を伸ばし蕾をつけているのを見かけた。もうすぐ開花し散歩道を賑わすであろう。ヒルガオやヒメジョオンの群生、トウコマツナギ、ナワシロイチゴの実、ネムノキ、幾種類かの紫陽花などを撮りつつ歩をすすめていると、やや湿った場所でムラサキツユクサの形状に似た白い花をつけた野草を見かけた。トキワツユクサである。これを今日の一枚とする。ネットによると、南アメリカ原産の帰化植物で、昭和初期、園芸種として導入されたものが「野生化」したとされている。その名は葉が常緑なので常盤(トキワ)とついたとのこと。以下、前記のヒルガオ、およびナワシロイチゴの実をUPする。
ヒルガオ
熟したナワシロイチゴの実