デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

コウゾの実

2017年06月14日 | デジカメ散歩日記

コウゾ(クワ科)の実

ここのところ好天気続きである。今日のコースは田園地帯を経て山地の集落(大山路)一周のおよそ4キロ余。山地の集落にさしかかったたところで、黄色に熟した実をいっぱいつけた樹木を見かけた。コウゾ(クワ科)である。樹皮の繊維から和紙をつくのはよく知られている。コウゾの繊維は製紙原料のなかで最も長く、強靭で強い紙をつくるのに最適だといわれていたとのこと。そんなコウゾの実を今日の一枚とする。撮ったあとこの実を食ってみたところとても美味しかった。この樹は、かつて栽培されていたものであろうか。しばらく歩をすすめていると、草地でウツボグサ(シソ科)を見かけたのでこれを今日のもう一枚とするほか、林の縁てげ見かけたネズミモチの花などをUPする。

ウツボグサ(シソ科)

ネズミモチ(モクセイ科)

散歩道の風景

散歩道の風景


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