デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

猩々袴(ショウジョウバカマ)に出会った

2018年04月16日 | デジカメ散歩日記

猩々袴(ショウジョウバカマ)

曇り空ではあるが晴れ間も見える。そんななか、田園地帯を経て山地の集落(大山路)を一周し我が家までのおよそ4キロ余コースを歩いた。ジシバリ、オニタビラコ、オドリコソウ、キンポウゲの群生、ハルジオンなどを撮りつつ山地の集落へ。山地の集落へさしかかったところで、キジムシロやニガナ、ヤマフジ、サルトリイバラなどを撮りつつ歩をすすめていると、茎の先端に特色ある淡紅色の花をつけた猩々袴(ショウジョウバカマ)を見かけた。毎年のようにこの時期この場でその姿を見ることができる。そんな猩々袴(ショウジョウバカマ)を今日の一枚とする。図鑑によると、その名は、中国の想像上の動物(猩々)に見立て葉を袴(はかま)に見立てたものという。以下、もう一枚ショウジョウバカマをUPするとともに、前記のキジムシロ、サルトリイバラ、そして今日もハルジオンおよびモチツツジをUPする。

もう一枚ショウジョウバカマ

キジムシロ(バラ科)

サルトリイバラの花:やがて実をつけ赤く熟した実は秋から冬にかけ楽しませてくれる

今日もハルジオン

崖地に咲いた美しいツツジ


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