猩々袴(ショウジョウバカマ)
曇り空ではあるが晴れ間も見える。そんななか、田園地帯を経て山地の集落(大山路)を一周し我が家までのおよそ4キロ余コースを歩いた。ジシバリ、オニタビラコ、オドリコソウ、キンポウゲの群生、ハルジオンなどを撮りつつ山地の集落へ。山地の集落へさしかかったところで、キジムシロやニガナ、ヤマフジ、サルトリイバラなどを撮りつつ歩をすすめていると、茎の先端に特色ある淡紅色の花をつけた猩々袴(ショウジョウバカマ)を見かけた。毎年のようにこの時期この場でその姿を見ることができる。そんな猩々袴(ショウジョウバカマ)を今日の一枚とする。図鑑によると、その名は、中国の想像上の動物(猩々)に見立て葉を袴(はかま)に見立てたものという。以下、もう一枚ショウジョウバカマをUPするとともに、前記のキジムシロ、サルトリイバラ、そして今日もハルジオンおよびモチツツジをUPする。
もう一枚ショウジョウバカマ
キジムシロ(バラ科)
サルトリイバラの花:やがて実をつけ赤く熟した実は秋から冬にかけ楽しませてくれる
今日もハルジオン
崖地に咲いた美しいツツジ