マルバルコウ(ヒルガオ科/熱帯アメリカ原産の帰化植物)
空は雨雲に包まれていていまにも雨が落ちてきそうな生憎の天候。今日午後から明日にかけてまとまった雨が降るだろうと報じている。おそらく明日あたり「梅雨入り宣言」となるであろう。今日の散歩は「雨対策」をして川岸コースを歩いた。まず見かけたのはトキワツユクサ、その近くでは熟した実をいっぱいつけたナワシロイチゴ、ヒルガオなどを見かけた。さらに歩をすすめていると、早くもマルバルコウが可憐な花を咲かせているのを見かけたのに続いて、ネムノキの花、そしてヤブカンゾウが立派な花をつけているのを見かけ季節の移り変わりを感じさせてくれている。川岸をおよそ2キロ弱、川下側に下った地点でUターンし帰途についたところで、イヌホオズキが小さな小さな花をつけているのを見かけた。これから秋口にかけて長くにわたり楽しませてくれる。家々の庭先や畑の縁、空き地などで紫陽花が競うように咲いている。これらを撮りながら帰宅・・・。今日の一枚は咲きはじめたマルバルコウとし、以下、ヤブカンゾウ、ネムノキ、イヌホオズキ、ナワシロイチゴの実などをUPする。
ヤブカンゾウ(ユリ科)
ネムノキの花
イヌホオズキ(ナス科)
熟したナワシロイチゴの実
散歩道の紫陽花