ヒメマツバボタン(スベリヒユ科/熱帯アメリカ原産帰化植物)
今日も朝から暑い。日中の最高気温が今日も35度を超すであろうと報じている。これで五日連続「猛暑日」のとなる。そんななか、涼しいところでも歩こうと、山地の集落・天花畑地区へ向かい、林の縁などを歩いたのに続き、東・西鳳翩山の中間点にあたる「地蔵峠」方面へ向かい周辺を散策した。集落周辺では、オトギリソウ、アカソ、咲きはじめたボタンズルやクサギ、そして、径が5~6mmくらいの小さな紅花をつけたヒメマツバボタンなどを見かけた。「地蔵峠」近辺ではお気に入りのコオニユリ、ヤマジノホトトギス、キンミズヒキ、ヤブマオなどを見かけカメラに収めて帰った。これらのうちヒメマツバボタンを今日の一枚とする。ネットによると「花期は8~10月で乾燥した道端や畑に生える」とのこと。草丈は10cmくらいで地を這って拡がっていた。以下、前記のボタンズル、クサギ、コオニユリ、キンミズヒキなどをUPする。
ボタンズル(キンポウゲ科)
クサギ(クマツヅラ科)
コオニユリ
キンミズヒキ(バラ科)
山地の集落