タカサゴユリ
昨15日は、10号台風が直撃するのではないかと万全の備えをし迎えたものの、その影響は軽微だった。同日午後、広島県呉市付近に上陸後、中国地方を縦断し夕刻には日本海に抜けた。今朝は雨も上がり幾分か涼しい風が通り抜けていく。そんななか所要を済ませ、河川公園(平川地区)を歩いた。まず目についたのはあっちこっちで競うように咲いていたセンニンソウである。これをを幾枚かカメラに収めたのに続いて、ヘクソカズラ、ヒルガオ、アレチハナガサ、ノブドウの花なしどを見かけカメラに収めた。そして帰宅途中、数日前から気になっていた、道路法面に咲いているタカサゴユリを撮って帰った。不思議とお盆頃になると、道端や道路法面のあちこちで美しい立派な花をつける。ネットによると、「台湾の原産。1924年に導入され、庭園や切り花用に栽培されてきたが、種子の発芽から6ヶ月で開花するため、近年各地で野生化して道ばたや堤防法面などで繁殖している。」とのこと。そんなタカサゴユリを今日の一枚とする。以下、もう一枚タカサゴユリをUPするとともに、前記のセンニンソウ、ヘクソカズラなどをUPする。
もう一枚タカサゴユリ
センニンソウ
ヘクソカズラ
ヒルガオ