デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

サワオトギリやキツネノマゴなど

2019年08月05日 | デジカメ散歩日記

サワオトギリ

夏の太陽がギラギラと地上を照り付けている。今日の最高気温は37度にもなるとのことで、ここのところ連続の「猛暑日」である。そんななか、日陰のあるところを歩こうと、山地の集落・岩杖地区へ向かった。日陰では谷川から心地よい風が汗を拭ってくれる。サワオトギリをはじめ、ゲンノショウコ、アキカラマツ、キツネノマゴ、イヌタデ、トウバナ、イヌホオズキ等々、幾種類かの野草たちに出会いカメラに収めて帰った。これらのうち、今日の一枚はオトギリソウの花を縮小したような可憐な花をつけたサワオトギリとする。山地のやや湿った場所に生える。以下、前記のアキカラセマツ、キツネノマゴ、イヌトウバナなどをUPする。

アキカラマツ(キンポウゲ科)

キツネノマゴ

トウバナ(シソ科):小さな小さな唇形の花をいっぱいつけている

ハキダメギク

古き時代(大正時代)に熱帯アメリカから渡ってきた「帰化植物」だとのこと。その名の由来は牧野富太郎博士が東京の世田谷の「はきだめ」で見つけたことからだそうだ。


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