「秋の七草」のひとつ オミナエシ
ここのところ雨模様の不安定な天候が続いている。今日の空も「雨雲」に包まれているが、時折雲間から夏の太陽が顔を出す。そんななか、およそ1か月ぶりに、山地の集落・棯畑方面に向かい周辺を散策した。奥の集落におよそ3か月間滞在していたコウノトリは先月末頃に他の場所に移動したようで何だか寂しいおもいがする。来春の再会を期待することとしよう。集落にさしかかったところで「秋の七草」のひとつであるオミナエシが咲いているのを見かけたのでこれを今日の一枚とする。しばらく歩をすすめていると小さな小さな黄白色の花をつけたキガンピを見かけたほか、コケオトギリ、サワヒヨドリ、マルバハギ、エゾミゾハギ、コマツナギ、センニンソウ等々幾つかの野草たちに出会いカメラに収めて帰った。以下これらをUPする。
キガンピ(ジンチョウゲ科)
やや湿った場所で見かけたコケオトギリ
サワヒヨドリ(キク科)
マルバハギ
タカサゴユリ