センブリ(リンドウ科)
どこまでもどこまでも青空が拡がっている。早朝は冷え込み長袖シャツに上着まで着てワンチャンの散歩に出かけたが、孫たちが登校する時刻頃には気温が急速に上昇、長袖シャツをぬぎすて半袖Tシャツに着替えた。10月半ばというのに今日も日中は30℃ちかくにもなると報じている。そんななか炎天下を歩くわけにもいかず、山地の集落・棯畑方面に向かい、その奥地の小集落周辺を散策した。今日のねらいはセンブリである。まずはあちこちで競うように咲いている野菊たちを撮りつつ歩をすすめた。さらに歩をすすめ、林の縁ではアキノキリンソウ、ヒヨドリバナ、サワヒヨドリ、コバノガマズミやゴンズイ、サルトリイバラの実などを見かけた。目的地近くでしばらく歩をすすめていると、想定どおり可憐な花をいっぱい咲かせたセンブリが幾株も見かけた。昨年に比べ株数は増えているようだ。花径が6~7mmくらいの白い花冠に紫色の筋すじがある。そんな可憐な花を咲かせたセンブリを今日の一枚とする。以下にもう一枚センブリをUPするとともに、前記のアキノキリンソウ、ゴンズイやコバノガマズミの実などをUPする。
もう一枚センブリ・・・ズームアップして撮った
アキノキリンソウ
コバノガマズミ(スイカズラ科)の実
ゴンズイ(ミツバウツギ科)の実
今日の野菊
小集落の風景