崖地の美しい野菊(シマカンギクであろうか)
朝のうちは曇り空であったが次第に青空が拡がった。そんななか所要を済ませ兄弟山(おとどいやま)周辺の山林道を歩いた。この時期「崖地の野菊」が咲いているはずだと、その場を行ってみた。今年もここに咲いた。径が2.5cmくらいの黄色い美しい花をいっぱい咲かせていた。昨年は「宮野湖」周辺でも見かけたが、特定の場所でしか見かけない貴重な存在。図鑑やネットでいろいろ調べたところシマカンギク(別名 アブラギク)だろうが、「各地にさまざまの変種も見られる」との記載もあり確信はもてない。そんな「崖地の野菊」を今日の一枚とする。それにしても何故こんな崖地に生えるのであろうか。落下しにいようしっかり足場を固め慎重にズームアップして撮った。以下にもう一枚「崖地の野菊」をUPするとともに、以下にその周辺で見かけたヤクシソウ、小さな小さなmm級の花を咲かせたイヌコウジュ、フユイチゴなどをUPする。
もう一枚「崖地に咲く野菊」
ヤクシソウ
小さな小さな花を咲かせたイヌコウジュ(シソ科)
フユイチゴ・・・撮ったあと食ってみたら美味しかった