デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

オニタビラコ

2009年05月03日 | 山野草

Koonitabirako090503s   くもひとつない好天気も昨日までで天候は下降気味。朝の散歩は糸米川沿いの遊歩道往復コース。ここ近辺にはハルジオンやコウゾリナ,そしてオニタビラコが非常に多い。場所によっては群生しているところも見かける。キンポウゲやキツネノボタンも健在。ニガナもところどころで見かける。そんななか,今日の一枚は小さな花をいっぱいつけたオニタビラコとする。

  日頃は見向きもしないこの花,近くで観察してみるととても綺麗だ。径は7~8ミリくらいでタンポポの花を小さくしたような形をしている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コナスビとチゴユリ

2009年05月02日 | 山野草

Konasubi090502s   ここのところ連日好天気。一昨日から昨日にかけて「田圃づくり」の手伝いで実家(岩国市本郷町)へ。久々の重労働(田圃周辺の草刈)で心地よい汗を流した。そして,その合間をぬって実家周辺を散策。昨年見つけたチゴユリの群生地にも訪れてみた。今年も可憐な白い花をつけたチゴユリに出会うことができ何より。

そして今日の散歩は糸米川沿いを奥へと進み山道を歩いてみた。道端ではカキドオシ,ジシバリ,ニガナなどのほか,コナスビの可憐な花も見かけた。

Tigoyuri090501s   今日の一枚はコナスビ(サクラソウ科/オカトラノオ属)とする。花径は6~7ミリくらいの小さな小さな花。そしてもう一枚は,実家近くの山地で出会ったこれまた小さな花径1センチくらいのチゴユリ(ユリ科/チゴユリ属)とする。その名のとおり,小さくて可愛らしいことから「稚児ユリ」。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする