ここのところ連日好天気。一昨日から昨日にかけて「田圃づくり」の手伝いで実家(岩国市本郷町)へ。久々の重労働(田圃周辺の草刈)で心地よい汗を流した。そして,その合間をぬって実家周辺を散策。昨年見つけたチゴユリの群生地にも訪れてみた。今年も可憐な白い花をつけたチゴユリに出会うことができ何より。
そして今日の散歩は糸米川沿いを奥へと進み山道を歩いてみた。道端ではカキドオシ,ジシバリ,ニガナなどのほか,コナスビの可憐な花も見かけた。
今日の一枚はコナスビ(サクラソウ科/オカトラノオ属)とする。花径は6~7ミリくらいの小さな小さな花。そしてもう一枚は,実家近くの山地で出会ったこれまた小さな花径1センチくらいのチゴユリ(ユリ科/チゴユリ属)とする。その名のとおり,小さくて可愛らしいことから「稚児ユリ」。