曇り空だが時折日ざしもある。そんななか所要を済ませ通称「八丁峠」周辺を散策。
ここでも，あちこちで白い花をいっぱいつけた「野菊」たちが出迎えてくれた。林の縁で他の場所では見かけない貴重な存在，タカネハンショウズル（キンポエウゲ科）を見かけたので今日の一枚とする。長さが１．５センチくらいの鐘状の花をぶら下げている。そしてもう一枚は黄色い花をいっぱいつけたヤクシソウとする。これから当分の間楽しませてくれる。
雲ひとつない青空がひろがっている。今朝は冷え込み，市内北部では６度まで下がったと報じている。そんななか朝の散歩は田園地帯を経て山地の集落「大山路」一周およそ３キロ余コース。
今日もあちこちで各種「野菊」に出会ったのをはじめ，咲き始めたアキノキリンソウ，ヤマハッカ，未だ健在なヒヨドリバナやサワヒヨドリ，サイヨウシャジンなどに出会った。この時期，ガマズミやノイパラなどが赤い実をつけているのをあちこちで見かけるが，今日はその径がおよそ５ミリくらいの小さな赤い実ほをつけた小木を見かけたので「今日の一枚」とする。そして今日も「野菊」をUPする。一枚目は田圃の畔で見かけたもので径３センチくらいの淡青紫色の菊，二枚目は山地で見かけたもので径２センチくらいの白色の菊である。
三連休は「秋晴れ」に恵まれたが今日は一転，空は厚い雲に覆われ，今にも雨が落ちてきそうなあいにくの天候。そんななか所要で出掛けた際，山地の集落（菅内：すげうち）を訪れ，その周辺を散策してみた。ここを散策するのははじめてである。
ここでも，白い花をいっぱいつけた「野菊」たちが出迎えてくれたのに加えてあちこちでで黄色い花をつけたツワブキを見かけた。奥へ奥へとすすんだところの林の縁で久々，茎の先端に３０センチくらいの白い穂状の花をつけたサラシナショウマ（キンポウゲ科）を見かけた。滅多に出会うことのできない貴重にな存在。これを今日の一枚とする。そしてもう一枚は今日も「野菊」とする。
所要を済ませデジカメを持って出掛ける。センブリがぼつぼつ咲いているはずだと，「一の坂ダム」奥地の山地とその近くの小集落「二つ堂」，および「２１世紀の森」周辺の山道へと３か所を歩いた。
センブリは見つけることはできなかったが，今秋はじめてヤクシソウを見かけたほか，昨年はじめて出会ったマツサカゼソウ，そして今日もアケボノソウに出会った。アケボノソウとの出会いは３か所目だ。今日の一枚はヤクシソウとするほか，マツカゼソウ，そしてアケボノソウもUPする。
空は厚い雨雲に覆われていて，今にも雨が落ちてきそうである。２４号台風の影響であろうが今夕から明日にかけて暴風圏に入るおそれあり。そんななか朝の散歩は山地の集落「岩杖」地区へ。集落にさしかかったところでヤマハッカや未だ健在なサイヨウシャジン，早くも咲き始めたツワブキの花などを見かけカメラに収めた。
小川沿いに奥へ奥へと歩を進め林の縁にさしかかったところでノコンギクやシロヨメナ，ヌマダイコンなどを見かけカメラに収めていると，湿地でアケボノソウが咲いているのを見かけた。昨日に続いて今日も出会うことができた。
過日ここを通りかかったときには見かけなかったことから，絶滅してしまったのではと心配していたが，２０１０年に見つけて以来毎年こうして元気な姿を見ることができ一安心。ただここは車も人も通る道の側であることから，可憐な花であるが故に「持ち帰り」などないよう願うばかり。今日の一枚は昨日に続き今日もアケボノソウとする。一枚目はその全体像で二枚目が花と蕾のアップ画像。
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