デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ヤマフジが咲きはじめた

2020年04月20日 | デジカメ散歩日記

咲きはじめたヤマフジ

ここのところ雨模様の生憎の天候だが、今日は回復に向かい青空も見えてきた。そんななか所要を済ませ「スポーツの森」へ向かい周辺を散策した。若葉に包まれた森の樹々や遠くに見える山々を眺めながら歩をすすめていると。林の縁のあちこちで樹々に絡まって茎を伸ばしたヤマフジが花をつけはじめているのを見かけた。つい先日までは桜で賑わっていたのにもうヤマフジの咲く時期がやってきたかと季節の移り変わり早さを感ずる。そんなヤマフジを今日の一枚とする。さらに歩をすすめていると、ムベがの花が一輪ほど咲いているのを見かけたほか、その近くではガマズミも咲きはじめているのをもかけた。以下これらをUPするとともに、美しい花をいっぱいつけたモチツツジ、林の下で見かけた紅紫色の花をつけたスミレ(シハイスミレであろう)ひっ、若葉に包まれた山々などをUPする。

ムベ(アケビ科)

ガマズミも咲きはじめた

モチツツジ

若葉に包まれた山々


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アケビの花やキブシの花

2020年04月16日 | デジカメ散歩日記

アケビの花

好天気のなか、Jeepで通称「八丁峠」方面に向かい周辺を散策した。我が家周辺の桜は「葉桜」と化しているが、ここでは遅咲きの桜やヤマザクラ、道路側面に植栽されている八重桜などを撮りながら奥へ奥へと・・・。林の中のあちこちでコバノミツバツツジが競うように咲いている。林の縁ではタチツボスミレやナガバタチツボスミレ、カキドオシなどを見かけ、これらを撮り終わりふと見上げると、アケビの花が咲いているのを見かけた。随分高い位置に咲いていることからズームアップし撮った。そんなアケビの花を今日の一枚とする。やがて立派な実をつけ秋には熟し裂ける。この場をよく覚えておき実を採りに来ることとしよう。峠近くでは林の縁でキブシを見かけたほか、やや湿った場所でサツマイナモリ、そしてここでもショウジョウバカマを見かけた。以下、前記のキブシ、ナガバタチツボスミレ、八重桜などをUPする。

キブシの花

ナガバタチツボスミレ

八重桜

ゼンマイ

峠近くから宮野湖方面を望む


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ショウジョウバカマに出会った

2020年04月14日 | デジカメ散歩日記

ショウジョウバカマ(猩猩袴/ユリ科)

雨そして強風が吹き荒れるなど一昨日からの「荒天」も収束し、今日は一転し朝から青空が拡がっている。そんななかカメラ持って出かけた。田園地帯をから二つの集落(熊坂~大山路)を経て我が家までのおよそ4キロ余コースをひたすら歩いた。数日前まで咲き誇っていた桜もほとんど散ってしまい「葉桜」と化し少し寂しさも感ずるが、その分散歩道の野草たちが補ってくれている。あちこちで見かけるようになったハルジオンをはじめノジスミレやタチツボスミレ、ムラサキサギゴケ、ジシバリ、カタバミ、ムラサキカタバミなどを撮りつつ山地の集落へ。集落の林の中ではコバノミツバツツジが競うように咲いているのを見かけたほか林の縁ではモチツツジやニガナ、そして斜面のやや湿った場所でショウジョウバカマを見かけた。特徴ある淡紅色の花をつけたこのショウジョウバカマを今日の一枚とする。ネットで、この名について調べたところ、ショウジョウ(猩猩)とは「中国の想像上の動物」で猿のような顔をもち顔は紅色。花をこの”猩猩”に見立て葉を袴(はかま)に見立てことによるとなっているが、いまいちよく理解できない。以下、前記のハルジオン、ムラサキサギゴケ、モチツツジなどをUPする。

道ばたのあちこちで見かけたハルジオン(北アメリカ原産の帰化植物)

ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)

モチツツジ

キンポウゲの群生

散歩道にて


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米粒ほどの小さな花を咲かせた野草

2020年04月11日 | デジカメ散歩日記

米粒ほどの小さな小さな花を咲かせた野草

朝早くは晴れていたが次第に雲が拡がりはじめた。そんななか我が家周辺およびを歩いた。まず目についたのは早くも早くも咲きはじめたマツヨイグサである。そしてその近くでは立派な紅色の花をつけたナガミヒナゲシ、オドリコソウ、お気に入りのマツバウンランなどを見かけた。さらにカタバミやキツネノボタン、ハルノノゲシなどを撮りつつ歩をすすめていると、米粒ほどの小さな小さな白い花をいっぱいつけた野草を見かけた。手持ちの図鑑と照合したところ「帰化植物」のノジシャと(ヨーロッパ原産の帰化植物)と判明した。これを今日の一枚とする。ヨーロッパではこの草をサラダ用に栽培しているとのこと。よって、野生に生えるレタス(チシャ)の意からこの名があるらしい。以下、前記のマツヨイグサ、ナガミヒナゲシ、オドリコソウ、カタバミなどをUPする。

マツヨイグサ(南アメリカ原産の帰化植物)

ナガミヒナゲシ(地中海地方原産の帰化植物)

オドリコソウ

カタバミ:小さな蜂が密を吸いにきた

ハルジオン(北アメリカ原産の帰化植物が開花


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キジムシロやカキドオシ

2020年04月10日 | デジカメ散歩日記

キジムシロ

今日も好天気のなか所要を済ませカメラ持って出かけた。「スポーツの森」方面に向かい周辺を散策した後、久々に「山越え」し山地の集落周辺も散策した。暖かくなって散歩道は日毎に賑やかさを増している。今日も数多くの野草たちに出会った。森周辺では、黄色い可憐な花を咲かせたキジムシロ、ミヤコグサ、カタバミ、オニタビラコなどのほか、林の縁ではコバノミツバツツジがいま真っ盛りで、モチツツジもあちこちで見かけるようになった。山地の集落では、タチツボスミレ、ナガバノタチツボスミレ、カキドオシの群生、ムラサキサギゴケの群生、オオジシバリ、そして、早くもニガナが咲きはじめているのを見かけた。これらのうち今日の一枚は径が1.5cmくらいの黄色い花をいっぱいつけたキジムシロとする。以下、前記のカキドオシ、ナガバノタチツボスミレ、ニガナ、そして今日もコバノミツバツツジをUPする。

カキドオシ(シソ科)

ナガバノタチツボスミレ

ニガナ

いま真っ盛りの美しいコバノミツバツツジ

ノアザミも咲きはじめた


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