デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

タニギキョウにサワハコベ、ヒメウズなど極小の花

2023年04月11日 | デジカメ散歩日記

タニギキョウ(キキョウ科/5~6mmくらいの小さな花)

雲は多めながらも好天気である。今日の日中も20℃を超えの暖かい一日だと報じている。そんななか所用を済ませ、久々に兄弟山(おとどいやま)方面に向かい周辺を散策した。林下などで群生し美しい花を咲かせているシャガやオオバタネツケバナ、ツルカノコソウ、ムラサキケマンなどを撮りつつ歩をすすめていると、やや湿った場所で小さな小さな白い花を咲かせたタニギキョウを見かけた。またそのすぐ近くでは、これまた小さな小さな白い花を咲かせたサワハコベを見かけた。さらに歩をすすめていると葉が人参に似ている花茎に線香花火のように小さな花をつけている野草を見かけた。手持ちの図鑑と照合したところヤブニンジンという名のセリ科の植物と判明。その近くではこれまた極小の白い花を下向きに咲かせたヒメウズも見かけた。これらのうち今日の一枚はタニギキョウとし、以下にサワハコベ、ヤブニンジン、ヒメウズなどmm級の小さな花をUPするとともに、林下で薄緑色の花を咲かせたホウチャクソウもUPする。

サワハコベ(ナデシコ科/これも5~6mmくらいの小さな花)

ヒメウズ(キンポウゲ科/これも5~6mmくらいの小さな花)

ヤブニンジン(セリ科/線香花火みたいに咲いた極小の花)

ホウチャクソウ(ユリ科/チゴユリ属)

ゼンマイ


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早くもウスギヨウラクやミヤマシキミが咲いた

2023年04月10日 | デジカメ散歩日記

早くも咲きはじめたウスギヨウラク(ツツジ科/落葉低木)の花

先週の火曜日~金曜日にかけての荒天で桜の花は飛び散ってしのまい「葉桜」と化している。今朝は冷え込んだが好天気で気温は一挙に上昇。日中の最高気温は20℃を超えるであろうと報じてぃる。そんななか久々、山地の集落・稔畑地区へ向かい林の縁で咲きはじめた幾種類かの「木の花」をカメラに収めた。ここでも、いままさに真っ盛りのコバノミツバツツジを撮りつつ歩をすすめていると、林の中で白い花を咲かせ、ひときわ目立つ小高木を見かけた。ザイフリボクという名の樹木である。その近くでは薄緑色の小花を咲かせたクロモジや、白い立派な花を咲かせたナガバモミジイチゴ、開花寸前のコバノガマズミなどを見かけた。さらに歩をすすめていると林の中で先が開いた筒状の花を吊り下げた低木を見かけた。早くも咲きはじめたウスギヨウラクの花である。これを今日の一枚とする。その可憐な姿をしばらく見入っていた。また、そのすぐ近くのやや湿った場所で早くもミヤマシキミの花が咲いているのを見かけたのでこけれら「木の花」を以下にUPする。

もう一枚ウスギヨウラク・・・も少しで開花

これまた早くも咲きはじめたミヤマシキミ(ミカン科/常緑低木)

クロモジ(クスノキ科/落葉低木)

ザイフリボク(バラ科/落葉小高木)

コバノミツバツツジ(ツツジ科/落葉低木)

ナガバモミジイチゴ(バラ科/落葉低木)


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早くもマツバウンランやアメリカフウロ

2023年04月04日 | デジカメ散歩日記

マツバウンラン(オオバコ科/北アメリカ原産の帰化植物)

今日も好天気だが時折強い南より風が吹く。このところ好天気続きであったが、今夕から天気は下り坂で明日から明後日にかけ荒れ模様の天気に一転すると報じている。よって満開の桜も一挙に散ってしまうであろう。そんなことを思いつつカメラ持って出かけた。川岸コースから田園地帯を経て我が家までの「一周コース」を野草たち姿をカメラに収めつつひたすら歩いた。ノヂシャやスズメノエンドウ、キュウリグサ、ヒメウズなど小さな花を撮っていると、早くもお気に入りマツバウンランが咲きはじめているのを見かけた。またすぐその近くではこれまたお気に入りのアメリカフウロも一輪ほど咲いているのを見かけた。さらに歩をすすめていると、オドリコソウの群生、ノジスミレやシロスミレ、カタバミやハコベ、オランダミミナグサ、コオニタビラコ、ムラサキサギゴケなどの可憐な姿も見かけ数多くの野草たちの姿をカメラに収めて帰った。これらのうち今日の一枚はお気に入りのマツバウンランとし、以下にこれまたお気に入りのアメリカフウロをはじめ、オランダミミナグサ、ノヂシャ、スズメノエンドウ、オドリコソウの群生、そして今日もシロスミレをUPする。

アメリカフウロ(北アメリカ原産の帰化植物)

オランダミミナグサ(ナデシコ科/ヨーロッパ原産帰化植物)

mm級の小さな花を咲かせたノヂシャ(オミナエシ科/ヨーロッパ原産帰化植物)

これもmm級の小さな花スズメノエンドウ(マメ科/ソラマメ属)

オドリコソウ(シソ科)の群生

今日もシロスミレ

川土手の桜も満開が過ぎ花びらがいっぱい地上に落ちていた


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シロスミレやフデリンドウそしてショウジョウバカマも

2023年04月03日 | デジカメ散歩日記

シロスミレ

ここのところ好天気かつ暖かい日が続いている。今日も朝から晴れわたっていて気温は急速に上昇、日中の最高気温は22~23℃にもなると報じている。そんななか所要を済ませ、まずはスポーツの森周辺を歩いたのに続き「八丁峠」方面に向かい周辺を散策した。スポーツの森周辺で目的のシロスミレを撮ったほか、コバノミツバツツジ、サイフリボクなどを撮り「八丁峠」方面へ車を走らせた。峠周辺ではヤマザクラやキブシ、ここでもあちこちで見かけたコバノミツバツツジ、ナガバモミジイチゴ、サソツマイナモリ、峠付近ではショウジョウバカマやフデリンドウも見かけた。これらのうち今日の一枚はお気に入りのシロスミレとし、以下にフデリンドウ、ショウジョウバカマ、ナガバモミジイチゴ、コバノミツバツツジなどをUPする。

フデリンドウ

ショウジョウバカマ(ユリ科)

ナガバモミジイチゴ(バラ科/落葉低木)

コバノミツバツツジ(落葉低木)

ヤマザクラ

峠ちかくの山道より「宮野湖」をzoom up


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