アリエルは今日も○○です!

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★★ 2010/3/20 再びサイパン ★★

2010-03-20 | その他の海
テニアンからサイパンに戻り、ランチしたあとは『沈船』ポイントへ向かいます。


天気:晴れ
海況:波なし
水温:27℃
透明度:20~30m位

流れがあることの多いポイントですが、今日は全然流れなし。
水深も浅めなので、の~んびりの~んびりダイビングしました

沈んでいるのは日本の貨物船で、戦後沈められた全長40mほどの船は殆ど原形をとどめておりません。

漁礁となっており、多くの魚たちが住みついています。

観光用の潜水艦もやってきました。
手を振ると、乗船している方々が私たちを撮りまくり!

生物は→アカヒメジ群れ、マツカサ群れ、ヤマブキハゼ、ハーフバンデッドゴビー、バンデッドゴビー、カスミアジ、コイボウミウシなどなど…。




こうして、サイパンでのダイビングを十分楽しんだのでした



アフターダイブも十分すぎるほど満喫


この後の2次会での、色んな意味で濃すぎる写真は…載せれません…


明日は帰国。
短い日程でしたが、とても充実したサイパンツアーでした

最終日のへ続く

★★ 2010/3/20 テニアンへ ★★

2010-03-20 | その他の海
睡眠不足は解消

本日の海況は・・・嬉しいことにテニアンまで遠征可能
みんなのテンションも上がります


それではここで、テニアンの説明
テニアンはサイパンの隣(南に約5km)の島で、サイパンから約40~50分でポイントに到着します。
この島はラグーンに囲まれていないので、透明度は抜群!サイパン以上のクリアな海が広がります。

天気:晴れ
海況:波なし
水温:27~28℃
透明度:35~45m位

まずは1本目!
やっぱりここ『テニアン・グロット』へ。
大きな棚に、ぽっかりと空いた天然の洞窟が。
暗闇の中へ入ると、ホールから差し込む幻想的な光と海の青さに暫し目を奪われます。


この中で、ウミウシ好きのコダマが今回のツアーでやっと出会ったウミウシがこちら
 キイロウミウシかな。
すっと姿を現したのは、ホワイトチップ。優雅な泳ぎを披露して、奥へと続く暗闇の中へ消えて行きました。
その後を追いかけるような形で移動し、ホールを抜けて私たちも外へ。
棚の下はドカンと落ちるドロップオフです。
景観を楽しみながらふと棚の上に目をやると、先ほどまで私たちが居た洞窟内のエアが、ミストシャワーのように水面へと上がっていって、とても綺麗でした。
ナンヨウハギやアカハラヤッコ、メガネゴンベ、ハタタテハゼ団地などを見て、EXしました。


次は『ダム・コーブ』へ。
水面休息中でも、カメを何匹も目撃
だから、水中でも1カメ2カメ3カメと・・・結局5カメは見たんじゃないかな~。
 こちらは1カメの様子。
 これは3カメ目。ゆっくり近付くと目の前で泳いでくれました。
ここのポイントは、太平洋戦争の後に海に捨てられたトラックや弾丸の残骸が沈んでいます。
 弾丸をこっそり持ち帰る人もいるらしく、以前よりかなり減っているとのことでした。
 このタイヤには、オニカサゴやカエルウオの仲間が住んでいました。
大きなイソマグロがゆっくりと通り過ぎましたが、をマクロモードにしていて残念ながらピンボケボケ
他、アカハチハゼ、モンツキカエルウオ、バラハタ、クマザハハナムロ群れ、アジアコショウダイなどなど、様々な生物を観察しました。


本日のテニアンブルーには「少し白く濁りが入っている」という話でした。
それでも、十分にテニアンの海を楽しんだ2ダイブでした


サイパンへ戻ってランチタイム。
午後からはサイパンで、もう1本潜りま~す

続く