この時期は、普段通り慣れた道でも、花がないので、
これ何?と初めて見るものに出会いますね。
残雪の中に枯れた立ち木にヘンなものが、取りあえずパチリと
裏に回っても付いている。
☆ ヤマブシタケ(山伏茸)
サンゴハリタケ科サンゴハリタケ属、別名:ウサギタケ、ハリセンボン、
山伏の装束に付ける丸い飾り(梵天)に似ていることから。
▲最初は白色で、次第にクリーム色になり、老熟すれば淡黄褐色になる。
夏のおわりから秋にかけて、クヌギ、クルミ、シイ等の広葉樹の倒木、
立ち枯れ木等に生える。
食用キノコ、認知症の特効薬として最近見直されているとか。
何か自分と同じような状態の気がして来た、食べた方が良いのかもね。
似たキノコにサンゴハリタケモドキ(クマガシラ)があるらしいが、
これは針葉樹(ウラジロモミ)の枯れ木に生えるようです。
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