花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

これ何? 木になり気になったものは、ヤマブシタケ

2018-02-04 | 花の写真

  この時期は、普段通り慣れた道でも、花がないので、

  これ何?と初めて見るものに出会いますね。

  残雪の中に枯れた立ち木にヘンなものが、取りあえずパチリと

  裏に回っても付いている。

 

☆ ヤマブシタケ(山伏茸)

  サンゴハリタケ科サンゴハリタケ属、別名:ウサギタケ、ハリセンボン、

  山伏の装束に付ける丸い飾り(梵天)に似ていることから。

   

   

 ▲最初は白色で、次第にクリーム色になり、老熟すれば淡黄褐色になる。

  夏のおわりから秋にかけて、クヌギ、クルミ、シイ等の広葉樹の倒木、

  立ち枯れ木等に生える。

  食用キノコ、認知症の特効薬として最近見直されているとか。

  何か自分と同じような状態の気がして来た、食べた方が良いのかもね。

  似たキノコにサンゴハリタケモドキ(クマガシラ)があるらしいが、

  これは針葉樹(ウラジロモミ)の枯れ木に生えるようです。

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