花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

この時期は園芸品種の花ばかりです。

2018-01-18 | 花の写真

 さすがにこの時期になると野道を歩いても花には、出会うことが少ないので、

 住宅街の散歩コースから見掛けてた花になります。

 

 ☆ クリスマスローズ・ニゲル

 キンポウゲ科クリスマスローズ(ヘレボルス)属、耐寒性多年草、花期:12月~4月、

 英名は、ヘレボルス・ニゲル、日本ではヘレボルス属全体をクリスマスローズと呼んでいる。

 我が家のクリスマスローズの花が見れるのはまだまだ先になりそうです。

   

 

 ☆ イソギク(磯菊)

 キク科キク属、多年草、日本原産、花期:10月~12月、

 庭に花が寂しくなりがちな秋から冬に咲かせる、庭植え、鉢植えされている。

   

 

 ☆ プリムラジュリアン

 サクラソウ科サクラソウ属、常緑多年草、花期:11月~4月、ポリアンサと

 矮性種プリムラジュリエの交配種、

 ホームセンターでも一番目に付く所に色とりどりに並べてあります、花壇、寄せ植えにと。

   

 

 ☆ スイートアリッサム

 アブラナ科ロブリア(ニワナズナ)属、常緑多年草(一年草扱い)、

 花期:11月~6月(2月6月)、花色も白、ピンク、紫、等

 スイートアリッサムをアリッサムと呼んでいるものもあり、混乱してますが、

 アリッサム属としての違うアリッサムもあります。花期もまちまちで益々混乱です。

  

 

 彩りは綺麗ですが、山野草の面白みの方が好きですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


とんだ つららモドキだった。

2018-01-17 | 日記

 ドジな人の とんだ XXモドキシリーズの第二弾です。

 寒の内も大寒に近くなり、今日は生憎の空模様です。

 変温動物は寒くなり体温が下がり動けなくなりますが、今日はそんな動きたくない気持ちです。

 二、三日前の話ですが、寒い中散歩してました、皆さんは霜柱等を撮っていましたので、

 私も近所の小川の縁を歩いていると霜柱がありましたので冬模様でも撮って見ようと、、

   

 Oho-!!  川面にも近くの池縁にも氷があるではないか、いよいよ雰囲気が出てきました、

 おお 段々とつららも出てきた、いい感じになって来ましたね、

  いよいよ氷柱も、

  見られるかな

 

 

 遠目にはやった!   つららの場所があったと, ??? 何か変、

   傍に近づくとえぇ~、なんじゃこりゃあ~ 

  

 ・ ・ ・

 これは土嚢として積んでいたビニールシートが破れてボロボロになったものでした。

 ガックリの帰り道、道の脇にひっそりと1輪のタンポポが枯れ葉の中から慰めてくれました。

   

  川向こうの上を見れば、野生のキウイが揺れていました。

 またもや良い映像が撮れず、悔しまぐれの投稿になりましたがお許しを。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


シャコバサボテン 室内でひっそりと

2018-01-16 | 花の写真

 冬の室内での鉢植えの花にシャコバサボテンがあります。

 冬は余り人が出入りしない2階洋間でひっそりと咲いています。

 昨年は12月に撮ったので元気があったが、今年1月では少しお疲れ気味です。

  

☆ シャコバサボテン(クリスマスカクタス)

 サボテン科シュルンベルゲラ属、多肉植物、ブラジル原産、鉢植えの植物です。

 似たものにカニサボテン(デンマークカクタス)がありますが、茎節の突起がシャコバ程鋭くなく

 葉が丸みを帯びている。

   

                       *昨年12月末撮影分

 

☆ シャコバサボテン(コンペイトウ)

 サボテン科ジゴカクタス属、八重咲き、

 葉が丸く巻き込み蕾がピンク色で花は赤く咲かせるのもある。

    

                       *昨年12月末撮影分

  

  ◀高性種のカランコエの茎に

   寄り掛かったものです。

 

                       

  <番外編> 

  散歩途中の住宅街の普通のお宅の道路脇に大きなサボテンがありました。

 背丈は2階住宅位あり、鉄パイプ3本位を支柱に縛ってありました、

 星形は道路にはみ出した部分を切り落とした切株後です。

 以前に通った時は花は黄色い蕾だったと思いました。

 植物園でなく有る所にはあるもんだ思ったものでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


冬のこの時期の庭の主役は、ハボタンだ!

2018-01-15 | 花の写真

 冬花壇やお正月飾りに欠かせない植物ハボタンは、

 冬ガーデニングの主役ですね。

 ビオラ、パンジーがあるも今暫くは脇役です。

 

 ☆ ハボタン(葉牡丹)

 アブラナ科アブラナ属、多年草、別名:ハナキャベツ

 最近はブラック系も出回っています、葉の形も丸葉系、ちりめんの葉型からフレンジ・ケール系も

 出回り、大きなサイズから小さいサイズまで多彩になっています。

   

  

   

   

  

 ▲クリスマス用か分からないですが銀粉を振りかけたものも今は大分落ちてますが。

    

  

  

 花はアブラナ科と言えば菜の花に似た黄色い花が春に咲きます。写真があったかどうか探します

 

          

  1/16追加    17/4/8撮影 後ろの池も今は氷が張っています。         

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


冬には白い綿毛の輝きが招いている

2018-01-13 | 花の写真

  もう間もなく平昌冬季オリンピック大会が開催されますが、

 昔も昔、1956年冬季オリンピック史上初めてのアルペン三冠(回転、大回転,滑降)の

 金メダリストトニー・ザイラーが俳優に転身し主演の映画「白銀は招くよ」で

 歌と共に人気になりました。

 

  花の無い時期は散歩していていると綿毛が付いた草木に出会う、

 その綿毛がふわふわ飛んで生命を繋いで繁栄していくのかなと

 白銀でないがあやかって白い綿毛を求めて出掛けてみました。

  ☆ タンポポ  

  

  ▲綿毛代表の的なものにタンポポがある。

 

   ☆ ススキ

   

 

  ☆ メリケンカルカヤ

      

   

 帰化植物ですが、種子が僅かな

 風でも広範囲に散布され雑草と

 してはびこり

 問題となっています。

 

 

☆ クレマチス

     

     ▲1本抜いて浮かしたものです

 

☆ センニンソウ

 ▲木の高い位置に巻き付いていたものです。

 

☆ セイタカアワダチソウ

   

  ▲名前は綿が泡立ちに似ていることから。

☆ フヨウ

   

  ▲中身は種子は飛んで出てからのみ。

 

☆ ノボロギク

    

 

 尚、コーヤボーキ、カシワバハグマ、チガヤ等は既に こちらで 投稿済ですので割愛する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ー


春よ来い早く来て! パラパラと咲いている花達

2018-01-12 | 花の写真

 

 ついこの間のお正月年賀状等で新春、初春等と使われていました。

 まだまだ寒い最中なので、春と言われてもと思いましたが、

 これは、旧暦の名残りから来て、現在の立春が旧暦の新年に当たるようです。

 良く花の本では早春の花とありますが、一般的に2月から3月初旬のようです。

 散歩途中でパラパラと咲いているの見た花達です、春が待ちどうしいですね。

 

☆ ウメ(梅)

 バラ科サクラ属、2月から4月に花を付ける。

   

     

 

☆ シバザクラ(芝桜)

 ハナシノブ科フロックス属、多年草、北米原産、別名:モスフロックス、ハナツメグサ、

 花期:4月~5月、

 春にあちらこちらで大規模な芝桜まつりが開催されてお馴染みですね。

     

 

☆ ホトケノザ(仏の座)

 シソ科オドリコソウ属、1年草/越年草、別名:サンガイグサ(三階草)、花期:3月~6月、

 半円形の葉が茎を取り囲んでいる様子を蓮華座に見立てた、又三階草は階層状の葉と花とから。

 春の七草のホトケノザは、別の花でタビラコ(コオニタビラコ)キク科を言い、

 (根生)葉がロゼット状に付くのを仏の座に見立てたようです。

 

☆ ムシトリナデシコ(虫取り撫子)

ナデシコ科マンテマ(シレネ)属、ヨーロッパ原産、花期:5月、6月

 こんなに早く見るのは始めてです、さすがに1個のみの開花です。

    

 

☆ ホシノヒトミ(星の瞳)

 オオバコ科クワガタソウ属、畑や畦道で見られる雑草、別名:オオイヌノフグリ

 比較的に春早く咲くのでこれを見ると春が来た感じがします、日中でも寒いと花は閉じています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


多肉植物 ルビーネックレス 他

2018-01-11 | 花の写真

 いよいよ寒くなってきました、北日本、西日本では雪の積雪で交通機関も始め大変なようですね。

 ご苦労をお察し申し上げます。日本海を眺めて育った者なので冬の海鳴りを思い出します。

 ご近所の散歩途中で12月末に見掛けたものですが、

 取り合わせが合わず遅ればせながら多肉植物として家にあるものと一緒に投稿します。

 

 ☆ ルビーネックレス(紫月)

 キク科オトンナ属、多肉植物、アフリカ原産、花期:9月~12月、 

 葉は普通緑ですが、秋に寒さに当たると紅葉する、ハンギング鉢の縁がら垂れ下がっていた。

   

  

 

 以下は、我が家の余り陽の目に当たらなかったものを取り上げて見ました。

 多肉植物は種類が多いので正確な名前は分かりませんが、取りあえずそれらしいものを、

    

    ▲ピーチネックレス    *1/12訂正

    

   *

   ▲エケベリア  エケベリア属は種類が多いので、、、  *アガボィデス ミニクリスマス

   

   ▲オボロヅキ(グラプトペタルム属)*  肉厚が特徴とか

   

  ▲カランコエ カランコエにも色々ありますのでギンヨウなので、カランコエリンリン?

  無責任な投稿なのでこれでお終いとして、

  まだ部屋にあるシャコバサボテンやカランコエは次の機会にします。

 *1/12に追加及び訂正しました、nokoさん情報有難うございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


イベリス 小さな花が形良く集まって咲く

2018-01-10 | 花の写真

 散歩途中で見掛けた花の中から、小花を多く付けるものを選らんでみました。

 ☆ イベリス

 アブラナ科マガリバナ(イベリス)属、別名:マガリバナ、キャンディタット、etc. 

 花期:4月~6月、1年草/多年草、

 小花が形よく集まって咲くので一つの花のように見える。宿根の種類はセンペルウィレンス、

 春咲きの花と思いますが?

   

  

 

 ☆ ギョリュウバイ(八重咲き)

 フトモモ科ギョリュウバイ属、常緑小低木、オーストラリア、ニュージランド原産、花期:11月~5月頃、

 ギョリュウ(御柳)と言う木の葉に似ていて(?) かつ花が梅に似ているから。

 八重、一重咲きなど色々ある。

     

  

  

 ▲並んで咲いていたが白は余り咲いた花が少なかった。

 

 ☆ スキミア(シキミア)

 ミカン科シキミア属、別名:ミヤマシキミ、

 マッチ棒が集まったようなものは、花では無く蕾です、蕾のこの状態が秋から春まで続き3月頃白い花を咲かせる。

   

   

 ▲スキミア・ホワイトグローブ 緑の蕾が特徴です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


着生植物* ノキシノブ コケ類 他

2018-01-08 | 花の写真

  梅はまだかいなと庭の木に触れていたら

  苔が沢山生えていました、昔ならそのまま離れていますが、

  なにしろ手にデジカメこれは撮っておこうと思い立ちました。

 

  ☆ ノキシノブ

  ウラボシ科ノキシノブ属、常緑シダ植物、

    

    

 ☆ コケ類

 コケの種類は多く名前の特定は困難なので、ここではコケとしておきます。

  

 ▲上と同じ梅の木にいっぱいコケが花を、正確には、

 花でなく雄株(おかぶ)にできる雄器(ゆうき)の集まり(生殖器官)。

   

   ▲灯籠の上にびっしりと付いています。

  以下散歩中のもので木に付いたものです。

  

  

  ▲サルノコシカケ(サルノコシカケ科)

 この場所は以前に行ったことがありましたが、大きなヘビに出会い

 逃げ帰った所です。

  

 ☆ 地衣類?

  地衣類とは藻と菌類の共同体です。

  

 最初は白いコケか?カビ?かと思いましたが、よく見ると違うようです。

 下記を参考にして見ました、

  *5億年前最初に陸地に上陸した植物の先祖は地衣類*との事です。

  環境ブログ  ”地球と気象、地震を考える” 番外編 地衣類

  http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2009/04/522.html

 

  <一口メモ>

 *着生植物とは、

 土壌に根を下さず、他の木の上に或いは岩盤などに根を張って生活する植物。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ノースポール、ツタバウンラン、 庭に貴重な冬咲く花達

2018-01-07 | 花の写真

 小寒も過ぎていよいよ立春までを「寒の内」と言って寒さも本格化しますね。

 *小寒:寒さが厳しくなり始め、今年は1月5日~1月19日迄、

  (大寒:1月20日一番寒い頃? ~ 立春:2月3日)

 

☆ ノースポール (寒白菊、クリサンセマム)

 キク科フランスギク属、北米原産、花期:12月~5月頃、

 マーガレット(モクシュンギク属)にそっくりですが、小振りで葉丈も20cm位。

    

 

☆ ツタバウンラン(蔦葉海蘭)

 オオバコ科ツタバウンラン属、つる性多年草、花期:5月~11月

 塀の外側の石垣に咲いていました、今時気にも掛けていませんでした。

 1cmにも満たない花ですが小さな喜びです。

   

☆ ウインターコスモス(ビデンス)

 キク科センダングサ属、花期:5月~1月頃(ビデンスの種類が多く種類により違う)           

  長い間楽しめましたが、

  さすがにもう終わりですね!

 

 

☆ イチゴノキ

 ツツジ科イチゴノキ属、常緑低木、別名:ストロベリーツリー 花期:11月~12月

 アセビそっくりの花に果物のイチゴそっくりな実を付ける。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー