花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

逆さサギ、氷上のハクセキレイ 谷地川にて

2018-01-06 | 生き物

 谷地川散歩の定番コースにて、

 花の無い時期の癒しの一つてす。

☆ ダイサギの逆さサギです。

    

 

☆ ハクセキレイのスケーターズワルツ

 寒くて川の水面は薄氷が張って、その上を2羽のハクセキレイがスケーターのように

 ワルツのメロディー?に乗って忙しそうに動き回っていました、時々ジャンプも、

 望遠では動きに着いていけず、普通に撮れば小さくて情けないですが雰囲気だけですが。

   

  

 おまけは、ヒヨドリです。

  見上げれば高い位置でセンダンの実をヒヨドリが2羽で啄んでいました。

   

   我が家に来る常連のヒヨドリは、ヒヨちゃんです。

   

  家にある木の実(万両、千両、南天、山椒等)は食べつくしています。

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お正月のおめでたい花材

2018-01-05 | 花の写真

 5日にもなると普通の生活に戻っている人も多いと思いますが、未だ松の内(門松やお正月飾りを飾っている)ですが、始まりは元日ですが終わりは関東(1月7日)と関西(1月15日)で違う。理由は江戸時代の徳川将軍家光の命日との関係、明暦の大火との関係等の説がある。

 お正月に縁起ものとしての花材を並べてみました。

 万両、千両、百両(カラタチバナ)、十両(ヤブコウジ)は、商売繁盛、金運向上。

 南天は、難を転ずる

 葉牡丹は、縁起の良い「牡丹」に花姿や旬の時期が似ているので、牡丹は金運向上。

☆ マンリョウ(万両) ヤブコウジ(サクラソウ)科ヤブコウジ属、

    

                       ▲シロミノマンリョウ

 

☆ センリョウ(千両) センリョウ科センリョウ属、

                       ▲キノミノセンリョウ 

☆ ヤブコウジ(十両) ヤブコウジ科ヤブコウジ属、

☆ カラタチバナ(百両)

 以前は我が家でも実を付けたがその後の
 管理が悪く育ちが悪く写真が撮れず。

 

 

☆ ナンテン(南天) メギ科ナンテン属、

                       ▲シロミノナンテン

 

☆ ハボタン(葉牡丹) アブラナ科アブラナ属、

 ▲牡丹より丈夫で、育てやすく安価な事で人気が高まった。
  花言葉に「利益」「祝福」「慈愛」「物事に動じない」等縁起の良い言葉が付くことから、
 お正月の定番になっている。

 その他に、福寿草、吉祥草、桃、オモト、イチイ、等あるが、すでに投稿済なので、割愛する。

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松 ーお正月の大事な花材

2018-01-04 | 花の写真

 お正月3ヶ日もあっという間に過ぎてしまいました。

 一般にお正月にしか使われていない花材と言えば門松やしめ飾り等に使用される松だと思います。

 おめでたいとされる理由は、1年中葉が落ちない常緑樹で、永遠の命や繁栄を表し、特に神の乗り移る樹木とされている。
 (常緑樹と言っても葉を落とさない訳ではなく、光合成の効果が悪くなった葉は順次落葉する、新しい葉と古い葉が混在している為に常緑に見える)

 松の語源は、神を待つ、神を祀(まつ)るからと言われて縁起の良い植物とされている。

 

 ☆ クロマツ、アカマツ マツ科マツ属、

 黒松は黒っぽい幹と樹皮からなり、樹皮は亀甲状の割れ目が入り、鱗状に剥がれ、葉が硬く長さ7cm~12cm。
   赤松は赤い幹と樹皮で、植物学分類上は同じなので区別が付き難いが、松ぼっくりは少し小さめです。(黒6~8cm,赤4~5cm)

   

  

  

 ▲小学校の校門の門松で、年末からの松、竹、南天

  

 ▲クロマツ    MGCゴルフ場に一杯あります。 

  

 ▲アカマツ  

 

 ☆ ダイオウマツ(大王松)        ☆ ゴヨウマツ(五葉松)

 長い葉を持つ(20~30cm)         一か所から葉が5枚出る為に名付けられた。

  

 

 ☆ ヒマラヤスギ   マツ科ヒマラヤスギ属、常緑高木、ヒマラヤ北西部原産、

 ヒマラヤシーダー(ヒマラヤのスギ)ですが、スギの仲間でなくマツの仲間です。

  

  

 松ぼっくりを飾り物に利用されている。高い位置なので上手くない写真です。

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シンビジュウム・サラジーン ”キャスケードピンクシャワー” ・・謹賀新年

2018-01-01 | 花の写真

     謹賀新年  

   本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 陽の光が眩しいくらいの晴天の朝を、気持ち良く迎えました。
  ’ 一年の計は元旦にあり’との諺があるが、平凡な毎日を過ごしている者には何も思いつかず、
 敢えて言えば”美しく”に今年はこだわりたいですね。

 我が家の最近のお正月の花は、シンビジュウムです。
 特に花茎が枝垂れに花を咲かせる「カスケード・タイプ」がリビングに丁度良い。

 ☆ シンビジュウム・サラジーン ”キャスケードピンクシャワー”

  ラン科 東南アジア原産、花期:12月~4月

    

        

  

  

 一般的に四大洋ランとはカトレア、パフィオペディルム、デンドロビウム、シンビジュウムの四属を言う。

 洋ラン出荷量では、シンビジュウムはコチョウランに次いで日本で人気がある。

 シンビジュウムの花言葉は、贈る言葉としては、良い言葉ばかりです。
 「飾らない心」「気取らない心」「素朴」「高貴な美人」

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