花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

冬咲きクレマチス と メジロ

2018-02-15 | 花の写真

 今は冬咲きクレマチスがいっぱい咲いていますが、

 そこにメジロが来ますので、撮ってみました。

 

☆ クレマチス・アンスンエンス

 キンポウゲ科センニンソウ(クレマチス)属、 冬咲きでつる性多年草、

  

 

☆ メジロ(目白)

 メジロ科メジロ属、スズメより小さく、上面が緑っぽくて目の周りが白い。

  

  

 メジロは雑食性ですが、花の蜜を大変好む為に花期にあわせて群れで行動することが多い。

 我が家には2羽で、花から花へと忙しく飛び回っています。

 

 ところで、ウグイスと良く間違えられることが多いですが、その色にあるようですね。

 メジロは、うぐいす色でも明るい色、

 ウグイスは、うぐいす色と言っても結構茶色に近い緑で地味な色です。

 又、よく梅にウグイスといいますが、

 ウグイスのエサは虫なので、梅の花咲く木にあまり止まったりはしない、メジロの方が多い。

 さえずり声はなんと言ってもウグイスですね! 早く聞きたいですが、初鳴きの頃は、

 音程をはずして、”ホーホケキョ”と下手な鳴き方をするので思わず笑っちゃいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


天高く舞う トビ と 低空飛行の ダイサギ、アオサギ

2018-02-13 | 

 今回は、少し大き目の鳥達を集めてみました。

 相変わらずの自慢出来ない出来栄えですが、

 これも実力がまだまだですが、それでもうれしいですね。

 

 ☆ トビ(鳶)

 タカ科、別名:トンビ

 上昇気流に乗って輪を描きながら上空に舞いあがる。「ピーヒョロロロ、、」と鳴く。

 そう言えば昔に、三橋美智也の「夕焼けとんび」の歌詞に、

 ”とんびがくるりと輪を描いた^^♪”がありラジオで聞いた思い出、チョット古すぎるかな?

         

    

      

 上空高くてカメラで追いきれない、影絵として。

 

 ☆ ダイサギ  

 既に投稿済の鳥ですが、本当は黒と白の取り合わせで表現したかったが不発です。

     

   

 

 ☆ アオサギ

 ダイサギとアオサギ等比較的一緒にいることが多い。

   

  

 川面上を飛んでいるのでいるので、上から写すことになり良い絵柄にならず。

    

 何か話合っていたが決裂したかダイサギは先に飛び立って行った。

 

 ☆ カワウ

 ウ科、主に河川や湖沼等にいる大型の鳥で、くちばしの付け根あたりが黄色が特徴です。

    

 遠くでチラッとそのうちに飛び立ち、カメラを向けたが既に遅し。

 以前に、カワウを 投稿してましたので見比べて見てください。

 

 後ろを振り向いた3羽が川幅一杯に並んで飛んで来た慌ててシャターを切るもお粗末。

  

 ダイサギとこれはカワウか? 時々カルガモも一緒にとんでいるが、少し大きい気がした。

 

 少しずつでもコンデジカメで上手く撮れるようになればうれしいのです、乞うご期待を。

 *18/2/14 クロサギ?からカワウに訂正、ダリアクミコさん有難うございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


早春の花 フクジュソウ

2018-02-12 | 花の写真

  お正月の寄せ植えにナンテンと共にフクジュソウは、

  『難を転じて福となす』とお馴染みの縁起植物です。

  めでたい花の中でも黄色く綺麗で優れていますが、根や茎は有毒な毒草です。

  自宅付近では、梅よりも福寿草の方が多く咲いている気がします。

 

  ☆ フクジュソウ(福寿草)

  キンポウゲ科フクジュソウ属、多年草、3月から4月に開花。

     

   

  自宅でも咲いています。

     

  

 ▲朝8時前に撮影             同日正午過ぎに同じものを撮影

 花びらを開閉することで、花の中の温度を保っている。

 これからニンジンの様な細く切れ込んだ葉を伸ばして晩春には落葉する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


オニグルミの冬芽と葉痕

2018-02-12 | 花の写真

 

 冬に谷地川沿いを散歩すると、

 冬芽と共に可愛いヒツジ顔のオニグルミの葉痕をよく見ます。

 そのユーモラスな形はサル、ヒツジ、ピエロ等いろいろとあり結構人気があるようです。

 

 ☆ オニグルミ(鬼胡桃)

 クルミ科クルミ属、落葉低木、

 葉痕は、葉っぱの柄が付いていた痕で、水や養分を送っていたパイプ痕です。

  

  

  

 花は雌雄同株で、葉が出るのと同時位に開花、

 雌花は新枝先端に、雄花は前年枝の葉腋から⁽右部)垂れ下がる。

 花は、既に投稿済の こちらの雄花、雌花を 参照してください。

 

 ☆ タラノキ(タラの芽) ウコギ科、

  

 

 ☆ アジサイ  アジサイ科アジサイ属、 

 

  

 

 このように落葉の木の冬芽に特徴がある木は沢山あるので探してみては如何でしょうか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 


ユーカリの高木、 都立小宮公園

2018-02-10 | 花の写真

  一昨日、 都立小宮公園にぶらりと行った時に

  他の樹木を圧倒する2本のユーカリの木が目に付いたので撮って見ました。

 

 ☆ ユーカリ

  ユーカリはオーストラリア、タスマニア島等原産のフトモモ科ユーカリ属の総称です。

  ユーカリの種類は500(600)種類以上とも言われています。

  ユーカリと言えばコアラが食べる植物で有名すが、このうちの一部(15種程度とか)です。

   

   

   

   

  その他は、今は花がない時期ですので、黄色い花だけが、

  フクジュソウとシナマンサク

  

 

 ロウバイが道路との境に並んで植えてあり咲いていました。

  

 

 又、コブシはこれも大きな木で、当然ですがまだまだ蕾でした。

  

 シーズン毎に出かけた方が良いですね、山野草もみられるかも。

 

 *都立小宮公園*  (人里近くの雑木林)

 JR八王子駅の北側2km位にあり、クヌギやコナラの雑木林が広がっている都立公園です。

 高い位置には広場が広がり春から秋には色々な植物があります。

 

 詳細は、八王子の都立小宮公園の公式サイトを参照してください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

  


冬の野鳥観察 続編

2018-02-09 | 

 前日に続いて近所にいる野鳥を集めてみました。

 相変わらず遠景撮影のためにボケでいますがお許しを、

 記録です、そのうちに進歩できればと、、

 

 ▼ムクドリ  (ムクドリ科)

  

   

   ムクドリとスズメの軍団が何やら草むらを夢中で突いています。

 

 ▼スズメ  (ハタオリドリ科)

  

  スズメも昔から見ると随分減った気がします。住処(家の軒)と田の減少からか。

 

 ▼キセキレイ  (セキレイ科)

   

 

 ▼ハクセキレイ  (セキレイ科)

  

 ホホシロセキレイに似ていますが、目を通る細い黒い線があるので、ハクセキレイとした。

 

 ▼セグロセキレイ  (セキレイ科)

  

  セグロセキレイは目元下から背中が黒い

 

 ▼カルガモ  (カモ科)

  

 左写真は、川の中州で頭を完全に体の中に埋めて日向ぼっこか? 天敵なし。

 

 ▼ハシボソカラス  (カラス科)

 

 

 ▼ジョウビタキ  (ツグミ科)

  

      

 

 ▼ドバト(カワラバト)  (ハト科)

  

  多数のハトの群れが夢中に食事中?

 

 段々と又いつかはきっとキレイな写真が届けられるようになると嬉しいですが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


冬の野鳥観察

2018-02-08 | 

 散歩途中で野鳥に出合うと心ときめきますが、

 今日、時間が1時間程あったので小宮公園(雑木林がある)にチョット寄って見た、

 未だ林の中には残雪が、途中望遠カメラをぶらさげたオジサンに、

 今何が撮れるのですか?  ルリビタキとのこと、

 場所は近いと言うのでその場所へ一緒に、

 いるいる三脚立てて望遠カメラ設置している人が大勢、、、

 何時間位こうして待っているんですか? 10時から12時半位までかな。

 こりゃあ俺には駄目だ、そっとポケットにコンデジカメを忍ばせ挨拶し立ち去りました。

 

 ▼ジョウビタキ(オス)  (ツグミ科)           ジュウビタキ(メス)

  

 ▼カワセミ  (カワセミ科)

  

 ▼ルリビタキ(メス)  (ツグミ科)

 

 ▼モズ(メス)  (モズ科)

  

 ▼コゲラ  (キツツキ科)

 キツツキはキツツキ科の鳥の総称。 ふつうは、 xxゲラ などと言う。 

  

 ▼ツグミ  (ツグミ科)

  

 **名前には確信が100%ではありませんので間違いを指摘していただければ幸いです。

 モズのみ小宮公園で、他は谷地川周辺で撮ったものです。

 続編は次回にします。

 

 小宮公園の一部です。

 

 ▲中央の木の高い位置に鳥の巣(跡?)が見えます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 


この時期、気になる木に付くもの

2018-02-07 | 日記

 気になるのもの第二弾として、谷地川近辺で

 木になるでなく、木に付くものを集めてみました。

 花が無いとこんなものを投稿するんかぃ~と言われそうですが、

 この時期ならですのでご勘弁を。

 

  

 ▲(コガタ or キイロ?)スズメバチの巣跡、

   普段の散歩コースの直ぐ脇(2m位)にありました。

   この巣を再利用することはないようですが、この近辺に新しいものを造る

 可能性は高いと思われますので、今年は注意が必要かな。

 (働き蜂は冬に死にますが、女王蜂は越冬しますので中にいるかも?)

 

  

 ▲お馴染みのカマキリの卵塊がユキヤナギの木々の至る所にいっぱい。

 

  

 ▲ミノムシと思っていたが、古くて良く分からない、ガの抜け殻?

  右がミノムシ(ミノガの幼虫)

 

 

 ▲ヤママユガ(天蚕)?の繭、

 

  

 ▲イラガの繭跡

 

 

 ▲木のこぶ こぶ病 菌による感染による出来る「根頭がんしゅ病」のようです。

 通常根元付近に出来るのだが、これは高い位置にあり「二次こぶ」であまり

 よく分かっていないらしい。出る木により名前が付いているようで(サクラこぶ病)。

 以前にクヌギの虫こぶの写真投稿(18/1/20)したが、これは手の拳以上の大きさで

 こぶ病よく見るといろいろな木で見られる、木も病んでいるんだよな~。

 (松枯病は田舎でも随分と進み次々と枯れていくのを見たことがありましたが)

 

  

 ▲葉が落ちた木の上には鳥の巣だった?ものが結構見られる。

 右は高い位置で大きさもかなり大きいので鷹、トビ等大きい鳥のものと思われる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 


早春の花木、マンサク

2018-02-06 | 花の写真

 

 早春を告げる花木の一つにマンサクがあります。

 今回はマンサクを概略まとめてみました。

 

 ☆ マンサク(満作、万作)

 マンサク科マンサク属、落葉小高木、日本原産、花期:1月末~3月末、

 庭木、公園樹として利用されている。

 早春に、他の花(葉)に先駆けてまず咲くから(まんずさく東北訛り)、

 あるいは、花が沢山付いて豊年満作だから等、諸説あるようです。

  

   

 ▲最初に川向こう見えた時は、ロウバイ、サンシュ等思い浮かべましたが、

  黄色が濃く大きい後で見たらマンサクしかもシナマンサクと思われます。

 シナマンサクは、中国原産でマンサクよりも先駆けて咲き、枯れ葉を付けて咲く

 濃い黄色く花弁も多い花です。

 

  

 ▲マンサクと思われます、又花弁の基部が赤色をおびているのはニシキマンサクと言う。

 

   

   

 ▲アカバナマンサクは花弁が赤い、枯れ葉も見られるがシナマンサクは黄色なので。

 

  その他にも

  トキワマンサク:マンサクより遥かに遅い(4月、5月)頃咲く、常緑小高木。

  (シロバナトキワマンサク): 白い花が咲く。

  (ベニバナトキワマンサク): 赤い花が咲く、葉が緑のもの紅色もある。

   

  アメリカマンサク : 秋に花が咲く。(10月~11月)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


この時期、木に生えるキノコ

2018-02-05 | 日記

 散歩していると今までと違うものが見えてきます。

 前日に続いて、今回もキノコを集めてみました。

 冬の花の少ない時期、課外学習と思い楽しんでいます。

 キノコの名前は素人の言うことは信じてはいけません。

 従って、以下の名前は参考程度です、悪しからず。

 

 ??カワラタケ??

  

 

 ??不明?? 

 スギヒラタケに似ているようでもこの木は杉でも松でもない。

 キクラゲの感じでも黒くない、全然違うものですね。

  

 

 ??エノキタケ?? ナメタケにも似て見えますね。

  

 

 ??コフキサルノコシカケ??

 

  

 

 ??ムキタケ??    

  

 

 ??スエヒロタケ??

  

 ▲制がん剤と利用されているが、稀に抵抗力の落ちた人や犬の肺に寄生し、

  感染症を引き起こす事例が少ないがあるようです。

 

  これは何?

   

  これがカシ、ブナ、ポプラ等の木の根元の地表に近い所に発生したら、

  トリュフ、白トリュフは黄白色なので、よく似ているんだよな。

 

  キノコには、ガンを抑制する成分が含まれるものがあるようですが、

  毒キノコが多いから注意が必要ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー