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14日の散歩 ( 岡崎疎水の水鳥と、御所の梅と、戻り橋の梟と )

2015-12-14 16:49:11 | sanpo
 「明日はまた雨になる。」らしいので、晴れた今日はちょっと足を伸ばしてきました。
と言っても、バスで東大路二条まで行き、岡崎疎水へ。
京都会館付近や、平安神宮前が少し様変わりしているのに、少しびっくり。

 国立近代美術館の所から疎水沿いを歩き始め、勧業館のカーブ部分で水鳥がたくさん見られました。
一枚目はホシハジロから。

目の赤いのが特徴で見分けやすい。

 目つきの悪さで見つけやすいのがキンクロハジロ。

この場所では群れているカモの半分くらいがこのキンクロハジロでした。

 午後の時間 ( 14:38 ) は食餌も済んで羽繕いの時間になるようです。

他のカモ類も思い出したように羽繕いをしている鳥がいました。

 岡崎疎水沿いに北へ上がり、夷川通りの角付近ではオオバンが見られました。

水に潜って藻を咥えてきてと、こちらは目下食餌の真っ最中でした。

 所が、このオオバンは単独ではなく、ヒドリガモの番と一緒でした。

オオバンが藻を咥えて上がってくると、ヒドリガモが駆け寄って ( 泳ぎよって ) いましたので、
オオバンの餌を横取りしようとしていたのかもしれません。

 次のヒドリガモの番は、夷川発電所の貯水池にいた番です。

仲が良い様子だったので、撮ってみました。

 疎水を鴨川まで歩き、土手を丸太町通りへと歩くと見える風景。

丸太町橋と西のたもとの建物で、歴史的建造物ですが、今は某食品スーパーが入っています。

 丸太町橋で、鴨川を西に渡る途中で、ユリカモメが上流へ飛んで行くのに出会いました。

向こうに見える橋は荒神橋。小舎主にはちょっと懐かしい場所です。

 丸太町通りから寺町通を上がって、寺町御門から御所へ入り、出水の小川を歩いていると、

小川のはずれで紅梅が咲き出しているのが目に入りました。
この所、暖かい日が続いていたので勘違いしたようです。
明日の雨の後はぐっと冷え込む様ですが、梅は寒い時分の花ですので大丈夫でしょうね。
毎年、いち早く咲き始める木ではありますが、それにしても早い咲き出しです。

 御所からの帰りは中立売御門から出て、一条通りへ回って彫り物見物。

バイオリンを弾く梟の足の下にあるハガキは「アートふくろう展」の案内でした。
年明け、一月9日から、北山通りの「ギャラリー翔」で、10名ほど寄って梟にちなんだ作品展があるようです。
陶芸、ガラス、木工、染色・・・・色んな梟が有るようです。
もちろん、このバイオリンを弾く梟の作者の方も出品されます。

 以上、12月14日の散歩は岡崎疎水の鴨と、御所の梅と、一条戻り橋の彫り物とでした。


カメラ SONY DSC-HX400V


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