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13日の散歩 ( 御所往復での猛暑日だより )

2018-07-13 16:14:08 | Weblog
 今日の京都は36℃の猛暑日が予想されています。
実際はと言うと、14:37分の34.7℃が最高みたいなので、 ( 15:30現在で ) 四捨五入での猛暑日の様です。
ちなみに最低気温は、05:35分観測の25.4℃になっていますので、こちらは間違いなくの熱帯夜です。

暑い と言って、家に居たのでは暑さにも勝てないので、抵抗力をつけるためにも歩きに出た先は御所。

 行き掛けの駄賃で覗いたのは妙蓮寺で、寺之内通り側、山門前の芙蓉。

今はこんな具合で大輪の芙蓉が見られます。

 中の一つをアップで撮ると、こんな風。

花びらの上を蟻が歩いていたので、蟻を狙ってみると、

やはり、蜜を舐めに来たみたいです。

 境内へ入り、庫裏の入り口近くから木槿。

木槿は三種類ほど有りますが、撮り易かったのは ( 位置と向き ) この花。

 芙蓉は、アオイ科フヨウ属。
 木槿は、アオイ科フヨウ属。
書き間違いではなく、どちらも同じ科で同じ属なんですね。

 同じ科、同じ属の花をもう一枚で、芙蓉の方を。

園芸品種的には、普通の芙蓉とは少し違う様です。
一日花ですので、午後には花を窄め始めていますが、花の中に蜂?や甲虫が入り込んでいます。
芙蓉も木槿も、虫が着きやすい花の様です。

 妙蓮寺から堀川通りへを越え、上立売通りを歩いて相国寺へ。
相国寺は素通りで、同志社大学の所から今出川御門を潜って御所へ。

 御所はバッタヶ原へ廻ってキンミズヒキ。

植物園でも咲いているので、ここでも見られるだろうと思っていました。
数はまだ少な目ですが、チラホラと黄色の花が見られます。

 バッタヶ原を少し下がると、大きな草の塊が花をぶら下げていました。

地味で愛想の無い花ですが、ヨウシュヤマゴボウ。
洋種と言うくらいなので、間違いなく帰化植物園。
ウィキペディアでは、「北アメリカ原産で、日本では明治時代初期以降に各地で繁殖している帰化植物である。」とあります。

 最後の花はちょっと早目の咲き出しでは?と思うゲンノショウコ。

但し、バッタヶ原を北から南へ歩いても、咲いていたのはこれ一輪だけでした。
これもウィキペディアの記述ですが、(紅紫花は西日本に、白紫花は東日本に多く見られる)とあります。
バッタヶ原ではどちらも同じくらい見られるので、混在が進んでいますかね?

 きょうはこのゲンノショウコが見られただけでも御所まで歩いた甲斐があったと言うものですね。

 以上、13日の金曜日の散歩は御所往復での猛暑日?散歩でした。

 きょうはバッタヶ原で靴紐が緩み、締めなおす為に切り株に座り込みました。
立ち上がると、ベタッとした感じが・・・・・ジーンズの尻に松脂が着いてしまいました。
考えも無く、うかつにそこらへ座るものでは有りませんね。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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コメント
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